海外の掲示板で「世界で一番複雑な文字」として話題になってる漢字があるんやけど、その名も「𰻞(biang)」。なんと画数58画で、中国西安名物の「ビャンビャン麺」って麺料理の名前に使われとる字なんよ。日本人からしても「これ書ける気がしねぇ…」ってレベルで、しかも由来が「麺屋のマーケティング説」という超現代的なオチまでついてるという。
自分のPCでこの文字が表示されたフォントだと、字が詰まりすぎててただの白い塊にしか見えないの草
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I love how in the font this rendered in on my computer the character is so dense it's just a white blob
✍️ 管理人: これあるあるすぎて笑うわw ワイのPCでも開いたら黒い四角がドンって出てきて「文字化け?」って一瞬思ったもん。実はこの「𰻞」、Unicodeでは2020年にようやく拡張領域(U+30EDE)に正式登録されたばっかりの新参なんよ。それまでは画像で表示するしかなくて、Wikipediaとかも長らく画像貼ってたという。日本語だと「鬱」(29画)が複雑な字の代表格やけど、その倍やからね。フォントが悲鳴上げるのも当然や。
たぶんQRコードにしたほうが早い草
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Probably easier to write a QR code
✍️ 管理人: ぐう正論で草。実際スマホで小さく表示するとマジでQRコードかドット絵にしか見えんのよな。日本でも「躑躅(つつじ)」とか「鸚鵡(おうむ)」みたいな画数多い字あるけど、せいぜい20数画。58画はもう「字」というより「模様」のレベルや。ちなみにビャンビャン麺の店では、字が書けない外国人のために英語で「Biang Biang Noodles」って併記してるとこがほとんどらしいで。
この文字のいちばん笑えるところは、定番の由来ネタだと「紀元前200年ごろに中国の宰相が考案した」ってことになってるのに……現代の研究では「ただの麺屋が、とにかく目立つように盛って作ったんじゃね?」が最有力ってところ草
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Funniest thing about this character is that the popular origin story is that it was invented by a Chinese Prime Minister around 200 BC… but modern research's best guess is that it was just invented by a noodle shop to be as attention-grabbing as possible
✍️ 管理人: これマジで秀逸なオチやろwww 古代中国のロマンある話かと思いきや、ただのバズ狙いマーケティングって身も蓋もないわ。日本でも「日本一長い駅名」とか「世界一巨大なメニュー」みたいなノリで集客する店あるけど、それを2000年前にやってたかもしれんって考えると草。ちなみにこの字、中国の正式な漢字辞典(康熙字典)にすら載ってないんよ。完全な「ご当地造字」って扱いで、教育部の常用字リストにも当然ない。
それ書くのにどれくらいかかるんだよw
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How long would that take to write?
✍️ 管理人: 気になって調べたら、慣れた人で1分前後、初見の人だと普通に3〜5分かかるらしいわw 日本の習字で「薔薇」書くのも結構ダルいけど、あれで合計32画やからね。58画はもう書道というより修行や。中国の小学生がこれ覚えさせられるかというと、当然そんなことはなくて、地元の西安でもメニューや看板で「見る」字であって「書く」字ではないんやと。Redditでも「見たことはあるけど書けない中国人がほとんど」ってコメントあったで。
58回も叩くのかよ! 世界一うまい飯じゃないと割に合わんわw
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58 strokes! This better be the best food in the world!
✍️ 管理人: それなwww でもビャンビャン麺、実際めちゃくちゃ美味いらしいで。幅広の手延べ麺で、ベルトみたいに太くてもちもちしてて、唐辛子と酢のタレで食べるのが定番。日本でも最近は新大久保とか池袋の中華料理店で食べられるようになってきて、1杯1200〜1500円くらい。個人的には「字を書く労力 < 食べたい欲求」になるくらいのレベルやと思う。実際ワイも食べたことあるけど、麺の食感がうどんと刀削麺の中間って感じで新鮮やった。
ビャンビャン麺は、兵馬俑が見られることで有名な西安の人気料理だよ。別に知る人ぞ知るレア漢字ってわけじゃなくて、そのやたら複雑な字は西安の街なら店先の看板でそこら中に出てくる。
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Biang biang noodles a popular dish in Xi’an, the city where you can see the terracotta warriors. It’s not an obscure Hanzi (Chinese character). You see the complex character on storefronts all over that city.
✍️ 管理人: 現地民っぽい有能コメントで助かる。西安って中国の古都で、シルクロードの起点やった場所やね。兵馬俑(へいばよう)は秦の始皇帝の墓を守る陶器の兵士たちで、世界遺産にもなっとる。日本人観光客にも人気で、コロナ前は年間で結構な数の日本人が訪れてた場所や。そんな歴史ある街の名物料理がビャンビャン麺で、しかも字が地元のアイデンティティになってるって考えるとロマンあるわ。
それって結局、麺を売るためのマーケティング用にほぼ作られたようなもんなんだよね。面白さで言ったら「supercalifragilisticexpialidocious」と同じくらいかな。草 じゃあ逆に、「とにかく一番複雑な単語を作る」ためだけじゃなくて、自然にできた中で一番複雑なのって何なんだろう?
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It’s also essentially made up for marketing a noodle. About as interesting as supercalifragilisticexpialidocious. What’s the most complex one that wasn’t created for the sole purpose of being most complex?
✍️ 管理人: supercalifragilisticexpialidocious(メリー・ポピンズの劇中歌)と並べるセンスよwww 日本語で似た立ち位置だと「寿限無寿限無五劫の擦り切れ…」あたりかな。ちなみに「自然発生で複雑な字」だと、台湾で使われる「龘(とう)」が48画、「靐(ひょう)」が39画あって、これらは古代の正式な漢字として字書に載っとる。あと日本にも「たいと」って読む幻の字(84画説あり)があるんやけど、実在を疑われてる伝説レベルの存在や。
💭 管理人の感想
今回の話題は「世界一複雑な漢字biang」と西安名物ビャンビャン麺のお話やったわ。58画という常軌を逸した画数に加えて、由来が「古代の宰相」じゃなくて「麺屋のマーケティング説」って判明してるのが現代的すぎて笑える。日本にも「たいと」(84画)みたいな伝説の字はあるけど、実用されてる字としては確かに群を抜いて複雑やね。日本語の常用漢字が約2100字、画数MAXでも30画前後ってこと考えると、漢字文化圏の懐の深さを感じるわ。しかも今やUnicode(U+30EDE)に正式登録されてスマホでも入力できるようになってるのが時代って感じ。個人的には、字の複雑さと料理の旨さが釣り合うかどうかって視点が一番気になるところで、実際ビャンビャン麺は日本円で1500円くらい出せば食べられる名物やから、雑学として知ったらぜひ食べてみてほしいわ。みんなは画数の多い漢字って何個書ける?「鬱」が書けたらもう十分やと思うけどなw
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“This better be the best food in the world!”
🔊 読み方: ディス・ベター・ビー・ザ・ベスト・フード・イン・ザ・ワールド
🇯🇵 意味: これだけ手間かけたんだから、世界一美味しい料理じゃなきゃ困るよ!
💡 労力や時間をかけた何かに対して「これだけやったんだから相応の価値があってほしい」と冗談半分で期待を込めるときに使う。例えば3時間並んだラーメン屋で「This better be the best ramen ever!」のように使える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Das sollte besser das beste Essen der Welt sein! (ダス・ゾルテ・ベッサー・ダス・ベステ・エッセン・デア・ヴェルト・ザイン)
→ 「sollte besser」で「〜じゃないと困る」という軽い脅し・期待のニュアンスを表現。
🇫🇷 フランス語: J'espère que ça vaut le coup ! (ジェスペール・ク・サ・ヴォ・ル・ク)
→ 「苦労する価値があるといいけど」という意味で、期待と不安が混じった場面で日常的に使われる。
🇰🇷 韓国語: 이거 진짜 맛있어야 돼! (イゴ・チンチャ・マシッソヤ・ドェ)
→ 「これ本当に美味しくないとダメだよ!」という直接的でカジュアルな表現で、友達同士でよく使う。
🇪🇸 スペイン語: ¡Más vale que esté buenísimo! (マス・バレ・ケ・エステ・ブエニシモ)
→ 「Más vale que〜」は「〜じゃないと承知しないぞ」という軽い警告的ニュアンスで、冗談めかした不満にピッタリ。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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