3分の1ポンド>4分の1ポンドが分からず爆死したバーガー、海外でも語り草に

海外の反応

算数レベルの話でビジネスがコケるとかある?って思うかもしれんけど、1980年代のアメリカで実際に起きたらしいんだわ。ファストフード業界のクォーターパウンダー全盛期に、A&Wが「肉の量で勝負や!」と3分の1ポンドバーガーを同じ値段でぶつけたんやけど、まさかの理由で大失敗。しかもこの話、出典が本人の自伝一冊しかないってことで海外でも「ほんまか?」って議論になってるんよ。

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サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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これ、基本的にはその会社の人が本に書いた話をみんな鵜呑みにしてるだけで、出典をたどっても結局そこに戻ってくるんだよね。

ちょっと思うんだけど、これってその会社か著者が「マックにボコられた」ことの言い訳として作った、やたら長いオチなし話なんじゃないかって気もする。他の人も同じこと言ってたし、過去のReddit投稿や検索でも裏取りできるものはあまり見つからなかった。話はいろいろあるんだけど、自分が見つけた限りでは全部その人の話に行き着くんだよね。

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This is basically all on the word of the guy from the company who wrote a book and all the cites end up back at that.

I kind of wonder if it’s a bit of a shaggy dog story by the company or the author to excuse them getting stomped by McD.  Others have too and I couldn’t find much backing it up in previous reddit posts or searching.   There’s lots of stories but they all end up back at him from what I could find.

✍️ 管理人: これめっちゃ鋭い指摘やわ。「TILで有名な話」って実は出典が一冊の自伝だけ、っていうパターン意外とあるあるなんよな。日本でも「実は都市伝説でした」系のビジネス逸話ってよくあるし(〇〇が発明したポストイットの話とか)、真偽より「面白いから広まる」の典型例な気がする。個人的には話としては出来すぎてて逆に胡散臭いなと思いつつ、ネタとしては最高に美味しいから許すってスタンス。

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これが本当だとはあまり納得できたことがない。唯一の出典は本人の自伝だし。

>もちろん、A&Wを再定義し、再び活気づけようとした私の創造的な取り組みが、すべて成功したわけではない。実際、今でも非常に後味の悪い経験がひとつある。私たちは、マクドナルドのクォーターパウンダーと同じ価格で、3分の1ポンドのハンバーガーを積極的に売り込んでいた。だが、テレビやラジオで一流の宣伝スポットを打つなど最善を尽くしたにもかかわらず、まったく売れなかった。困惑した私たちは、有名な市場調査会社ヤンケロビッチ・スケリー・アンド・ホワイトに依頼し、フォーカスグループ調査と競合商品の味覚テストを行った。

>すると、顧客は従来のファストフードのホッケーのパックみたいな肉よりも、私たちの新鮮な牛肉の味を好んでいることが分かった。文句なしに、商品としてはうちの方が上だった。だが、深刻な問題があった。ヤンケロビッチのフォーカスグループ参加者の半数以上が、うちのバーガーの価格に疑問を呈したのだ。「なぜ」と彼らは言った。「マクドナルドでは4分の1ポンドの肉に払うのと同じ金額を、3分の1ポンドの肉に払わなきゃいけないんですか?ぼったくりでしょう」と。マジで。人々は3分の1ポンドの方が4分の1ポンドより少ないと思っていたのだ。だって、3は4より小さいから!

>私たちは、クォーターパウンダーよりたった10セント高いだけのハーフパウンドバーガー(1ポンドあたりパティ2枚)も試した。これも大ヒットとはいかなかった。

単に、自分の素晴らしいアイデアが失敗した理由を正当化するために、彼がでっち上げた話なんじゃないかと思う。ヤンケロビッチ・スケリー・アンド・ホワイト側の資料でも見られない限り、俺は疑ってかかるね。

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Never really been convinced that this is true. The sole source is his autobiography.

>Of course, not all my creative efforts to redefine and reenergize A&W were successful. In fact, one experience in particular still leaves a very bad taste in my mouth. We were aggressively marketing a one-third-pound hamburger for the same price as a McDonald’s Quarter Pounder. But despite our best efforts, including first-rate TV and radio promotional spots, they just weren’t selling. Perplexed, we called in the renowned market research firm Yankelovich, Skelly, and White to conduct focus groups and competitive taste tests.

>Well, it turned out that customers preferred the taste of our fresh beef over traditional fast-food hockey pucks. Hands down, we had a better product. But there was a serious problem. More than half of the participants in the Yankelovich focus groups questioned the price of our burger. “Why,” they asked, “should we pay the same amount for a third of a pound of meat as we do for a quarter-pound of meat at McDonald’s? You’re overcharging us.” Honestly. People thought a third of a pound was less than a quarter of a pound. After all, three is less than four!

>We tried a half-pound burger (two patties to the pound) for just ten cents more than a Quarter Pounder. That wasn’t a big hit either.

I think it was just a story he made up to justify why his amazing idea failed. Unless I can see something from Yankelovich, Skelly, and White, then I'm gonna doubt it.

✍️ 管理人: ちなみにA&Wって日本だと沖縄でめちゃくちゃ有名なチェーンなんよな、本土だとほぼ馴染みないけど。アメリカ本国だとマックに押されて苦戦してた時期の話みたいで、この「3分の1ポンド逸話」もその頃の起死回生策として語られてるっぽい。日本円換算すると当時のクォーターパウンダーは1ドル前後らしいから今の感覚だと安く感じるけど、消費者心理の勘違いって時代関係なく起きるんやなって思ったわ。個人的には「新鮮な牛肉の方が美味い」ってテスト結果があったのに価格の誤解だけで負けたなら、マーケティング的には相当悔しい話やろな。

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人々がここまでバカなら、なんで「2/8パウンダー」として売り直さなかったんだ?

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If people are this stupid, why didn't they relaunch selling the 2/8 pounder?

✍️ 管理人: これ草。でも意外とマジで有効な逆転の発想かもしれん、数字がデカく見えるだけで人の印象って変わるからな。日本でも「500ml」より「0.5リットル」の方が損した気になる人いるらしいし、単位マジックって万国共通なんやろな。ちなみに実際にこの手法を使った企業って調べた限り見つからんかったけど、もしA&Wがこれやってたら歴史変わってたかもって考えると面白い。

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A&Wの幹部いわく――まあ、そのアイデアが失敗した理由について、どう見ても嘘ついてたんだけど。

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According to an A&W executive who was very obviously lying about why their idea failed.

✍️ 管理人: 皮肉たっぷりのコメントやけど、これはこれで一理あるわ。企業のトップが失敗を語るとき「うちの商品は最高だったのに客がアホだった」っていう自己正当化ストーリーになりがちなんよな。日本でも新商品コケた時に「時代が早すぎた」って言い訳するパターンよくあるし、これもその一種なんかもしれん。個人的には失敗の原因を100%消費者のせいにする話は話半分で聞いとくのが吉やと思う。

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記憶が正しければ、問題の一因は、クォーターパウンダーが「1/4ポンド」という事実よりも、「デカいバーガー」であることを前面に押し出して宣伝されていたことだった。

もしA&Wが自社のバーガーを「1/3ポンドです」と数字で言うだけじゃなく、「さらにデカいバーガー」として売り出していたら、たぶん成功していたはず。

売るべきは事実じゃなくて、感情なんだよ。

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As I recall, part of the problem was the quarter-pounder was advertised with an emphasis on it being a huge burger more than the fact of being 1/4th of a pound.
If A&W had advertised their burger as being even larger rather than just stating it was 1/3rd of a pound, it likely would have succeeded.
Sell the emotion, not the facts.

✍️ 管理人: ぐう正論すぎて草。これマーケティングの本質突いてるわ、数字より「デカい!」「お得!」みたいな感情に訴える方が絶対強いんよな。日本のマックも「クォーターパウンダー」って名前じゃなくて「メガマック」とか「ギガビッグマック」みたいなインパクト重視のネーミングにしてきた歴史あるし、これは万国共通の鉄則なんやろな。個人的にはA&Wがこの助言をもっと早く聞いてたら今頃全米チェーンとして生き残ってたかもって思うと切ない。

💭 管理人の感想

今回の話、要は「商品としては優秀だったのに、消費者が分数を勘違いして失敗した」っていうオチが有名すぎるくらい広まってるんやけど、コメント欄見る限り「それ本人の自伝だけが出典やろ」ってツッコミが一番刺さったわ。ビジネス逸話ってドラマチックな方が語り継がれやすいから、真偽より面白さで生き残ってる話って意外と多いんよな。日本でも「実は都市伝説でした」系のヒット商品秘話ってちょこちょこあるし、この手の話は話半分で楽しむのがちょうどいいバランスな気がする。個人的に面白かったのは「2/8パウンダーにすればよかった」ってツッコミで、単位の見せ方一つで印象操作できるってのは日本の「500ml→0.5L」問題とも通じるところあるなと。あと最後のコメントの「事実じゃなくて感情を売れ」ってのはマーケティングの本質そのもので、日本のギガビッグマックみたいなインパクト重視のネーミング戦略にも通じる話やなと思った。みんなは3分の1ポンドと4分の1ポンド、パッと見でどっちが多いか分かる?それとも一瞬「あれ?」ってなる派?

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“leaves a bad taste in my mouth”

🔊 読み方: リーヴズ・ア・バッド・テイスト・イン・マイ・マウス

🇯🇵 意味: 嫌な後味や不快な気持ちが残る、という意味

💡 嫌な経験や納得のいかない出来事のあと、モヤモヤした気持ちがずっと残っている時に使う。例えば「That whole negotiation left a bad taste in my mouth.(あの交渉はずっと後味が悪かった)」のように、失敗や裏切り、不公平な扱いを受けた後の会話でよく登場する。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: einen schalen Beigeschmack hinterlassen (アイネン・シャーレン・バイゲシュマック・ヒンターラッセン)

→ 直訳は「気の抜けた後味を残す」で、ドイツ語でも嫌な出来事の余韻を表す時に日常的に使われる表現。

🇫🇷 フランス語: laisser un goût amer (レッセ・アン・グー・アメール)

→ 「苦い味を残す」という意味で、フランス語圏でも失望や不満が残る経験について話す時に自然に使われる。

🇰🇷 韓国語: 뒷맛이 씁쓸하다 (ティンマシ・スプスルハダ)

→ 「後味が苦い」という意味で、韓国語で嫌な結末やモヤモヤした感情を表す時によく使われる口語表現。

🇪🇸 スペイン語: dejar un mal sabor de boca (デハール・ウン・マル・サボール・デ・ボカ)

→ 「口の中に嫌な味を残す」という意味で、スペイン語でも不快な経験の余韻を語る際に日常会話でよく使われる。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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