フランス語の「pousser」って、「植物が育つ」「押す」「力む」の全部に使える動詞なの知ってた? r/ranceにトイレのドアを開けたら植物があったって投稿が出たんだけど、コメント欄がこの多義語で大喜利状態になっとるんよ。投稿者のタイトル「これ、育つかな?」からして、もう仕込みにしか見えんのだわ。フランス語のダブルミーニングを解説しながら見ていくで。
📝 スレ主
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Véridique j'ouvre la porte des toilettes je tombe sur ça … 🫠🫠🫠
ドア閉めないと逆に押すのキツくなるかもよ
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Si tu ne fermes pas la porte ça risque d'avoir du mal à pousser par contre
✍️ 管理人: ここでの「押す」は、おそらく「pousser(育つ/押す/力む)」の多義性を使ったボケなんよ。ドアを閉めないと落ち着いて力めない、って読めるのがポイントやな。日本語なら「育つ」と「踏ん張る」を同じ動詞では言えんから、この面白さは翻訳だとだいぶ薄まるわ。ワイは「植物のスレなのにトイレの個室事情に着地するのが天才的」と思ったで。投稿のタイトルからこの方向に持っていく発想力が、フランス語圏のネタ民らしくて草。
どうせトイレじゃ力まなきゃならねぇんだからよw
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Dans tous les cas aux chiottes faut pousser.
✍️ 管理人: 元コメの「aux chiottes」は「クソ場で」みたいな汚い口語で、「aux chiottes!」だけで「ふざけんな、捨てちまえ」って意味の捨て台詞にもなるらしいで。そこに「faut pousser」が来て、「頑張って踏ん張れ」と「うんちで力め」が一発で重なるわけや。日本語だと「トイレで踏ん張る」はそのまま下ネタにも根性論にも使えるから、似たノリは通じる気がするわ。ちなみにフランス語の「pousser」は出産のときの「いきんで!」でも使う動詞で、守備範囲がやたら広いんよ。これはワイの個人的な感想やけど、ダジャレとしての完成度はこのスレで一番高いと思うで。
うんこはマジで超優秀な肥料だから、イエスでしょw
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Le caca est un très bon engrais donc je dirais que oui
✍️ 管理人: これは実は豆知識としても正しくて、人間の排泄物は昔から肥料に使われてきたんよ。日本でも江戸時代は「下肥(しもごえ)」として農家が買い取るレベルの貴重品やったらしい。それを知ってるから、「トイレに置いた植物が育つか」への答えが「イエス」になる理屈が笑えるんだわ。現代のトイレは水洗で流れていくから、残念ながら植物には届かんけどな。ワイも実家の庭の堆肥の臭いを思い出して、ちょっと遠い目になったで。
太陽光は「プロクト合成」に大事だから、南向きの大きな窓があるなら、そこに置いてみるといいかもw
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C’est important d’avoir du soleil pour réaliser la proctosynthèse si t’as une baie vitrée orientée sud tu devrais essayer de le mettre devant .
✍️ 管理人: 「photosynthèse(光合成)」の「photo(光)」を、「procto(肛門)」に差し替えたダジャレなんよ。「proctologue」は肛門科医のことで、フランス語圏だとこの「procto-」が下ネタの定番パーツらしい。日本語に直すと「ケツ合成」になって、ほぼ直訳でも笑えるのが不思議やな。しかも、ちゃんと「南向きの大きな窓」という園芸アドバイスの形を守ってるのが芸が細かいわ。ワイ的には、真面目なトーンで下ネタをぶっ込むスタイルは日本のネット民にも通じる有能なボケだと思うで。
(笑い転げるgif)
死んだわ💩
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Je suis crotte
✍️ 管理人: 訳注にもあるとおり、「Je suis crotte」は直訳だと「私はうんち」やけど、笑いすぎて動けない状態を表すネットスラングなんだと。日本でいう「笑い死んだ」「腹筋崩壊」あたりの感覚やろな。しかもスレの流れ的にうんこ関連のオチと完璧に噛み合ってて、💩の絵文字まで添えてるのが芸が細かいわ。フランス語圏のネットだと「mort de rire(笑い死に)」から「MDR」が、日本の「www」くらい普通に使われるらしいで。ワイもこのスレを読んでて、まさにこの気分になったわ。
ちょっと補足だけど、大したことじゃないんだけど、正しくは「y a-t-il」って書くんだよw
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Juste pour information, c'est pas important, mais ça s'écrit "y a-t-il"
✍️ 管理人: ここでまさかの文法指摘マンが登場してオチなんよ。投稿タイトルの「Y a t'il」は、正しくは倒置の間に入る「-t-」をハイフンで挟んで「y a-t-il」と書くんやな。ちなみにこの「-t-」は発音をなめらかにするためのもので、アポストロフィは要らないらしいで。日本でいう「ら抜き言葉」を指摘するおじさんみたいな存在やけど、ダジャレ祭りの最後に冷静な訂正が来るギャップで、ワイはむしろ一番笑ったわ。フランス人は言葉にうるさいって話はよく聞くけど、ネタスレでも貫くんやな。
💭 管理人の感想
今回のスレは、トイレで見つけた植物ひとつから、「pousser」の多義性を使った大喜利に発展したのが面白かったわ。「育つ」「押す」「力む」を一語で全部言えるフランス語の特性が、ここまで効くとは思わんかったで。日本語だと「育つ」と「踏ん張る」は別の動詞やから、同じダジャレはそのままでは成立せんのよね。代わりに日本は「トイレの神様」みたいに、トイレを拝む文化があるのが対照的で、これは結構面白い違いだと思うわ。そもそもトイレに植物を置く発想自体は日本にもあって、観葉植物を飾る家はそこそこ多いんよな。ただ、ここまで下ネタ全開で盛り上がるのは、フランス語圏の「プロクト」系ネタ文化ならではやと思う。最後に文法指摘マンが来て全部持っていくのも含めて、言葉遊びの国やなと感じたわ。みんなは日本語だと、このダジャレにどんな返しを書く? ワイは「トイレで育つのは植物より我慢強さ」くらいしか思いつかんかったで。
🌍 他の言語では?
🇺🇸 英語: Not to nitpick, but (ノット トゥ ニットピック バット)
→ 細かい指摘を和らげる定番の前置きで、ネット掲示板でも日常会話でもよく使われる。
🇩🇪 ドイツ語: Ist nicht so wichtig, aber (イスト ニヒト ゾー ヴィヒティヒ アーバー)
→ 主語の es を省いた口語形で、フランス語と同じく軽く訂正を差し挟むときに使う。
🇰🇷 韓国語: 별로 중요한 건 아닌데 (ピョルロ ジュンヨハン ゴン アニンデ)
→ 「〜ㄴ데」で言いさす形が、柔らかく指摘を切り出す韓国語らしい言い方。
🇪🇸 スペイン語: No es por nada, pero (ノ エス ポル ナダ ペロ)
→ 「悪気はないけど」に近く、軽い指摘や小言の前置きとして日常的に使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/rance
📖 この記事のチャンク〜フランス語フレーズを覚えよう〜
“c’est pas important, mais”
🔊 読み方: セ パ ザンポルタン メ
🇯🇵 意味: 「大したことじゃないけど」と前置きして、細かい指摘や訂正、補足を軽く切り出す言い方。
💡 相手の小さな間違いを角が立たないように指摘するときに使う。例: « C’est pas important, mais il s’appelle Marc, pas Mathieu. »(大したことじゃないけど、彼の名前はマルクで、マチューじゃないよ)。ne を省いた「c’est pas」が口語らしさを出す。なお、前置きしつつ実は指摘したい、という含みで使うことも多く、皮肉っぽく聞こえる場合もあるので、親しい相手や軽い訂正に使うのが無難。


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