海外の音楽フェスって、日本でいうフジロックやサマソニのさらにデカいやつが全米各地で毎年開かれてるって知ってた? 数万人〜十数万人規模で、キャンプしながら何日も音楽を浴びるのが向こうの夏の風物詩なんよ。そんな中、Redditで「暑い・高い・臭い・トイレ足りないのに、何がそんなに魅力なの?」という素朴な疑問が投稿されて、フェス経験者たちがガチで答え始めたぞ。
📝 スレ主
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They are held on the hottest weekend of the year.
They are overpriced.
They are attended by 100000 people with 5 port-a-potty’s.
You either have to stay in a tent or park 20 miles away.
Very few water sources and all food and drink is overpriced.
You’re surrounded by 100000 people that haven’t showered in days.
Edit: most of my festival experience is from living in Louisville and getting dragged to Forecastle every year.
真面目に答えると、出演者が好みなら、たった数日で好きなバンドを何組も観られるうえ、新しい音楽にも出会える絶好の機会だよ。それに普通に楽しい。今でも豪華なラインナップの良質な音楽フェスはたくさんあるし、1組観るのに100ドル以上払うより、たとえば300ドルで15組観るほうがはるかにコスパもいい。
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If you want a serious answer, if you like the lineup it's an opportunity to see many of your favourite bands all in a couple of days, and to see new music. And have fun. There's still great lineups and good music festivals around. It's also much more cost effective to pay say 300 dollars to see 15 bands than $100+ to see a band.
✍️ 管理人: ぐう正論だわ。1組あたり100ドル超えのライブって、日本円だと約1万5千円くらいで、海外の大物アーティスト単独公演だとマジでこの値段になるんよな。それに比べて300ドル(約4万5千円)で15組なら、確かにコスパは有能。日本でもフジロックの3日通し券が4万円台だから感覚は近いと思う。個人的には、知らなかったバンドを好きになる「出会い枠」がフェス最大の価値だと思ってるわ。
生演奏を聴いたり、人と交流したりするのが楽しいからだよ。お祭りみたいなもんだし。それに、最初から共通の趣味がある新しい友達とも出会える。
>10万人も来るのに、仮設トイレは5個しかない。
>何日もシャワーを浴びてない10万人に囲まれる。
音楽フェスの9割くらいは、そんなことないって。
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Because you enjoy listening to music live and meeting ppl. It's a party. You also meet new friends that you automatically have something in common wtih.
>They are attended by 100000 people with 5 port-a-potty’s.
>You’re surrounded by 100000 people that haven’t showered in days.
This isn't true for like 90% of music festivals
✍️ 管理人: 「お祭り」って表現がしっくりくるよな。日本だと夏祭りや盆踊りが近いノリで、共通の趣味がある人と自然に仲良くなれるのは確かにフェスの強みやろ。しかも投稿者の「トイレ5個」は完全に盛りすぎで、ここにツッコミが入るのはお約束なんよ。ちなみにRedditは誇張した疑問文を投稿すると、経験者が正論で殴ってくる文化があるわ。ワイも前に似たスレで、最初の印象と実態が全然違う話を見たことあるわ。
クソみたいなフェスに行くのはもうやめろ。
ちゃんとパーティーの盛り上げ方を知ってる連中を見つけろ。客を家畜みたいに扱って金を搾り取る強欲なクソ野郎どもに、これ以上金を貢ぐな。
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Quit going to bad festivals.
Find people who know how to throw a party and quit giving money to greedy bastards farming you like cattle for money.
✍️ 管理人: 急にキレてて草。でも言ってることは一理あって、大手運営の商業フェスは「客は財布」扱いなところもあるらしいんよな。日本でも入場規制やらドリンク高騰やらで、似た不満はSNSでよく見るやろ。投稿者が行ってたのは、ケンタッキー州ルイビルの大型フェス「Forecastle」らしいけど、あれは都市型で規模がデカいぶん評判はまちまちなんよ。個人的には、運営の姿勢で体験が180度変わるのはどのイベントでも同じだと思うわ。
いろんな楽しい音楽を大勢で楽しむのが好きな人にとっては、それだけの金を払う価値があるってことだよ。
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A bunch of people enjoying a variety of fun music that you like is worth the price for people who like that kind of thing.
✍️ 管理人: シンプルイズベストな回答だわ。要は「好きな人には刺さる、刺さらない人には苦行」というだけの話で、日本の満員電車ライブや夏コミ(コミケ)に通う人にも通じる理屈やと思う。コミケも猛暑と行列と混雑だけど、それでも毎回数十万人が行くんだから、フェスも同じ構造なんよな。個人的にはこの手の「好きな人は行く」論が一番説得力あるわ。
ドラッグ
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Drugs
✍️ 管理人: 一言で済ませてて草。海外のフェスはドラッグ文化と切っても切れない面があるのは事実で、特にEDM系は昔から問題視されてるんよ。日本だと大麻や違法薬物は厳しく取り締まられるから、そこは文化の違いがデカいところだわ。ちなみに海外のフェスには、成分検査ブースや救護テントを設けてるところもあるらしいぞ。ただ、これを理由にする人だけじゃないのは念のため言っとくわ。
来場者2万人以下のフェスなんていくらでもある。自分はそういうのにしか行かない。
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There are plenty of festivals with attendance of 20K or less. I stick with those.
✍️ 管理人: これ有能な回避策だわ。10万人規模だけがフェスじゃなくて、数千人〜2万人くらいの中小フェスなら混雑もトイレ問題もかなりマシなんよ。日本でも、数千人規模のキャンプフェスとか地方の小規模フェスは、大手より落ち着いて楽しめると評判やろ。ちなみに海外では、規模が小さいほど値段も抑えめなところが多いらしい。ワイも人混みが苦手だから、行くならこっちを選ぶタイプだわ。
先月、マイアミで開催されたUltraで、人生初の音楽フェスに行ってきた。
まず何より、音質がヘッドホンや自宅のステレオで聴くのとは比べものにならない。文字どおり1000%良い。
次に驚いたのが、年齢もバックグラウンドもさまざまな人たちが、自分の大好きな曲を楽しみながら一緒に歌っていたこと。80年代育ちの自分にとって、EDMはずっとニッチな音楽ジャンルという感覚だった。それなのに、自分と同じ音楽を楽しむファンがほかに15万人もいると知って、完全に圧倒された。もちろん、良い意味で。
そして最後に、フェスの運営側は最高のショーを作るために本当に力を入れている。花火、ドローン、照明……演出のクオリティは文句なしの最高峰だ。
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I went to my first music festival last month, Ultra in Miami.
First and foremost, the sound quality is 1000% better than anything one could get from headphones or home stereo.
Second, and this surprised me, seeing people from all ages and walks of life enjoying and singing along with songs I love. From my perspective as a child of the 80’s, EDM was always the niche music category. I was floored to find 150,000 other fans enjoying what I liked. It’s overwhelming, in a good way.
Finally, festival organizers work hard to put on a good show. Fireworks, drones, lights… The production quality is top tier.
✍️ 管理人: 初フェスで大感動してるの、ほっこりするわ。UltraはマイアミのEDMフェスとして世界的に有名で、日本でもUltra Japanがお台場で開催されてるんよ。80年代育ちの人が「EDMは自分だけのニッチ」だと思ってたのに15万人もいた、って驚きはめっちゃわかるわ。日本のアニソンやボカロ好きが、ライブで大勢の仲間に会った時の感覚に近いかもしれん。個人的には、爆音の生の迫力は家では絶対再現できないと思うわ。
ごくたまに同じ考えの人たちが集まるのを見るのも、実際そんなに悪くない。
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Seeing a bunch of like-minded people once in a blue moon is *actually* not that bad.
✍️ 管理人: 「ごくたまに」ってのが絶妙に控えめで草。普段は人混みが苦手でも、同じ趣味の人が一箇所に集まってる光景は、なんか安心感があるんよな。日本でも、推し活のライブ会場で全員が同じペンライトを振ってる光景に感動する人が多いやろ。この一体感は、家で配信を観るだけじゃ味わえないポイントだと思うわ。ワイも似た感覚で、オフ会に行ったらテンション上がったことがあるわ。
音楽フェスには7〜8回くらい行ったことがあるけど、あなたの評価は必ずしも正確じゃないよ。
音楽フェスなら、何曲かは知ってるけど、わざわざ単独ライブを観に行くほどではない――そんなバンドを一度にいくつも観られる。それに、参加者同士の一体感が生まれることも多い。たとえば、肌が赤くなってる人を見かけたら、見ず知らずの人が余った日焼け止めを分けてくれたりする。
最近はたいてい水も簡単に手に入る。3リットルのハイドレーションパックに給水できる場所が、だいたいどこにいても近くにある。ステージ前の柵付近にいる人たちには、ペットボトルの水が配られることも多い。
仮設トイレが大量にずらっと並んでいるのも普通で、これもたいてい近くにある。トイレで待たされたことは一度もない。
もちろん、チケットや食べ物が高い、ほこりや泥まみれになる、暑い、駐車が大変、マナーの悪い客がいる、といったデメリットもある。でも総合的には、楽しさとそこでしか味わえない体験のおかげで、楽しくて思い出に残るイベントになるよ。
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I've been to around 7-8 festivals. You're assessment is not entirely accurate:
Music festivals allow you to see several bands that you might know a few songs by, but not ones you'd go see individual on purpose. There is often a sense of community among attendees. For example a stranger might offer someone extra sunscreen if they are looking red.
Water is generally extremely available these days, stations allowing you to fill a 3L bladder backpack are usually close to wherever you are. Water bottles are commonly handed out to people at the barricades.
Enormous banks of portaportties are pretty standard, again generally pretty close by. I've never had to wait to pee.
There are some downsides obviously– expensive tickets, expensive food, dust and dirt, heat, parking, bad attendees, but generally the fun and experience of it all makes it a fun memorable experience.
✍️ 管理人: デメリットも正直に認めつつ、しっかり反論してるの、めっちゃ信頼できる経験者だわ。見知らぬ人が日焼け止めを貸してくれるって話は、尊いし、これぞ「フェスの一体感」やと思う。日本のフェスも給水所や救護体制はかなり整ってる印象で、特に近年は熱中症対策が厳しくなってるんよな。ちなみに海外のフェスでは、水を無料で配るのが最近は主流になりつつあるらしい。個人的には、フェス初心者はこの人の意見を読んでから判断するのが一番だと思うわ。
そうそう。だって、こういうイベントが立ち上がるところを何度も見てきたからね。これは、まだそういうものが本当に「野生」で育っていた頃、イベントがいかにして自然発生的に生まれたかって話。
• 最初はただのパーティー。たいていは綿密に企画されたというより……なんとなく始まって、そこで最高に面白いことが次々と起きる。
• その後の1年間、みんながその話をして、思い出を語り直し、話を盛りまくる。やがて噂が広まり、「また起きるかも」と期待して、もっと多くの人が集まるようになる。
• 2~5年目には名前が付き、誰かが「公式」イベントにするための書類を提出する。地元警察にぶち壊されないようにね。それに、規模が大きくなって、それまでとは違う運営が必要になってくる。
• 6~8年目には空気が変わっている。増え続ける観客に合わせて会場を変えざるを得なくなり、「クールな何か」の一員になろうと、どんどん遠くから人が押し寄せるため、アクセスの問題も深刻になる。
その後は毎年、あらゆるものが増えていく。人も、期待も、書類仕事も、面倒事も。観客は膨れ上がり、その環境で新しい世代が育ち、イベントは彼らの体験や子ども時代の一部になっていく。
古参は少しずつ去り、新しい世代が流れ込む。そして、続く限り続いていく。
音楽フェスを始めたいって? ビール樽を2、3個と友達100人くらいを集めて、誰かの牧場の一角で音楽をやればいい。きちんと管理した焚き火、ノンアルコールのバー、それから「これくらいで足りるだろ」と思う数より2、3基多めの仮設トイレも用意してな。
地元のバンドを5組ほど呼んで、飯を食わせる代わりに楽しく演奏してもらう。そうすれば、もしかしたら「第1回」が誕生する。
これが唯一の始め方かって? いや、そんなことはない。どんな地点に至るにも道筋は無限にある、ってやつだ。ただ、俺が見てきたいくつかのイベントは、こうやって動き出し、勢いと規模を増し、やがて崩壊していった。
企業がウッドストックを金儲け目的で再現しようとし始めて以来、こういうイベントの立ち上がり方も変わった。だからこれは、現代的な宣伝手法というより、歴史的な観察談だと思ってくれ。
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Yup, cuz I've seen more than a few of 'em get started. Now, this is how they happened *organically*, back when such things really grew in the wild.
• The first one is a party, usually one that wasn't really planned so much as… just happened, & cool things unfolded.
• After a year of people talking about it, reliving it, and blowing it out of proportion, word spreads, more folks go to gather, see if it'll happen again.
• By year 2 – 5, it's got a name, and someone files some paperwork to make it "official" – so local law enforcement won't fuck it up. Also, it's getting big enough to need to be managed differently.
• By year 6 – 8, the vibe has changed; the crowd sizes force venue shifts, accessibility becomes more of a problem as the people flow from further and further away to be part of something "cool".
Every year after that yields more – more people, more expectations, more paperwork, more complications. The crowds grow, the new generations rise up in the environment, and it becomes part of their experience & childhood.
The elders slowly withdraw, new generations flow in, and it lasts as long as it lasts.
You want to start a music festival… grab a couple of kegs, about 100 friends, and go play some music in someone's ranch field with a well-kept bonfire, a non-alcoholic bar & a couple more porta potties than you think you need.
You get five local bands to come have fun & get fed to play, and maybe you've got Year 1.
Is this the only way they can start? Nah, infinite paths to any point, and all that. It is the way I've seen several of 'em get rolling, gain mass, and eventually fall apart.
Ever since corporations tried to recreate Woodstock for profit, the way these things kick off has shifted, so my take on it is more historical observation than modern methodology of advertising.
✍️ 管理人: 長文だけど、フェスの成り立ちを語るドキュメンタリーみたいで普通に面白かったわ。ちなみに1969年のウッドストックは、当初は数万人の想定が40万人級に膨れ上がって、トイレも食料も足りなくなった伝説のイベントなんよ。日本だと、1970年代のフォークジャンボリーや、フジロックの初回(1997年)が豪雨と台風で大混乱になった話が近いかもしれん。「最初はただの仲間内のパーティーだった」って流れは、コミケの始まりとも似てて草。オチとして「トイレは多めに用意しろ」って教訓で締めるのが、ぐう正論すぎてワロタ。
💭 管理人の感想
今回のスレは「高い・暑い・臭い・遠い」のフェスの何がいいんだ、という素朴な疑問から始まったけど、答えは意外とシンプルだったわ。要は「好きな音楽を、同じ好みの大勢と、爆音で一気に浴びられる体験」に価値を感じる人が多いってことなんよな。コスパの面でも、300ドルで15組観られるなら、1万5千円超えの単独公演を何回も行くより有利という意見はけっこう説得力あった。トイレ5個とか10万人が全員くさいとかは、経験者から「盛りすぎ」ってツッコまれてて、投稿者のイメージが大手フェスの悪い部分に偏ってたのも分かるわ。日本だとフジロックやサマソニが3日通しで4万円前後、しかも猛暑でも熱中症対策が年々進化してるから、海外の話とそこまで遠くない感覚だと思う。ちなみに規模を2万人以下に抑えた小規模フェスを選ぶ、という回避策は、人混みが苦手な人には有能な選択肢だと思ったわ。最後のウッドストック由来の歴史語りも、フェスがそもそも「仲間内の狂ったパーティー」から始まったことを思い出させてくれて、なんか深いんよな。これ、ワイが前に見た「コミケはなぜ過酷なのに人が集まるのか」みたいな話とも構造が同じで、非日常の一体感ってやっぱり強いんだと思う。みんなはフェスに行くタイプ? それとも家でライブ配信を観る派? 行くなら、トイレの数だけは事前に確認しといたほうがええぞ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“once in a blue moon”
🔊 読み方: ワンス イン ア ブルー ムーン
🇯🇵 意味: めったにない頻度で、ごくたまに
💡 「めったに起きないけど、たまにある」ことを言うときの定番イディオム。例: "I only see my old college friends once in a blue moon, so tonight's going to be fun."(昔の大学の友達には本当にたまにしか会えないから、今夜は楽しみだ)
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: alle Jubeljahre (mal) (アレ ユーベルヤーレ (マール))
→ 直訳は「すべての祝祭の年に」で、「何年に一度あるかないか」という意味の口語表現。ドイツ語話者が日常でよく使う。
🇫🇷 フランス語: tous les trente-six du mois (トゥス レ トラントシス デュ モワ)
→ 「36日は存在しない月の日」という皮肉が由来で、「めったにない」を軽く冗談っぽく言うカジュアルな表現。
🇰🇷 韓国語: 가뭄에 콩 나듯 (カムメ コン ナドゥッ)
→ 「日照りに豆が芽を出すように」という意味で、非常にまれに起こることを表す韓国語の定番慣用句。
🇪🇸 スペイン語: de uvas a peras (デ ウバス ア ペラス)
→ 「ぶどうから梨へ」が直訳で、ごくたまに何かをするときに日常会話でよく使われるスペイン語の表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions


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