【海外の反応】陰謀論の聖地に突撃した男、フクロウ像がコンクリ製で燃やせず寝落ち逮捕www

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ボヘミアン・グローブって知ってる? アメリカの超金持ちや権力者が集まる謎の森で、新世界秩序だの闇の儀式だのって陰謀論の定番スポットなんよ。そこに2002年、巨大フクロウ像を燃やそうと武装して侵入した男がおったんやが……像がコンクリ製で燃えず、懐中電灯の電池も切れて小屋で寝落ち、翌朝そのまま逮捕されたらしいわ。ツッコミどころ多すぎて草。

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サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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何年も前に、アメリカに似たような場所があるって記事を読んだ記憶があるんだよね。Google Earthでその周辺を見たのも覚えてる。でもボヘミアン・グローブじゃなかった。ほかにこういう場所ってある? どうしてももう一回見つけられないんだ。

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Years ago I remember reading an article about a place in America similar to this, I remember looking at google earth around it, but it wasn’t bohemian grove. Is there another similar place I can’t seem to find again?

✍️ 管理人: 出てきそうで出てこないモヤモヤ感、めっちゃわかるわ。こういう「昔ネットで見た記憶あるんだけど辿り着けない」現象、海外掲示板でも日本のなんJでも定番のあるあるなんよな。ちなみにアメリカの権力者系スポットだと、ネバダのバーニングマン跡地とかコロラドのデンバー空港(地下基地説で有名)あたりが陰謀論勢のお気に入り。個人的には、こういう記憶ってだいたい盛られてて、実際見に行くとショボいオチが多いと思うわ。

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で、彼ってどのサブレのモデレーターだったの?

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Which subs was he a mod of?

✍️ 管理人: ファーwww いきなり「武装してフクロウ像燃やしに行く陰謀論者=どっかの掲示板のモデ」って偏見ジョーク、辛辣すぎて草。Redditでは「過激な行動する奴はだいたいネット掲示板のモデレーター」っていうのが鉄板のイジりネタなんよ。日本で言うと「これ絶対ツイ(X)に常駐してる奴」みたいなノリやな。短い一言でこれだけ笑わせるの有能。

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ボヘミアン・グローブって変な存在だよな。新世界秩序系の陰謀論の中心地みたいに扱われてるけど、ああいう話っていつもイライラするくらい的外れなんだよ。超金持ちが遊ぶ場所で、相当いかがわしいことが起きてきたのは疑ってない。でも子どもの生贄だの悪魔崇拝だのって話に転がった瞬間、だいたい完全な妄言に急降下するんだよな(要するに昔からある血の中傷ネタを、表面だけ変えて使い回してるだけ)。ちゃんと読みたいなら、2000年刊でちょい古いけどジョン・ロンソンの『THEM』が面白いよ。

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Bohemian grove is a weird one, it’s the centre of a bunch of conspiracy theories about the new world order but they’re always frustratingly off the mark. It’s a place where the incredibly rich have their fun and I don’t doubt that a lot of shady shit has happened there, but people often nosedive into abject nonsense as soon as it devolves into babble about child sacrifices and satanic rituals (often just your standard blood libel wank with the serial numbers filed off). If you want a decent boom that talks about this, THEM by Jon Ronson is a great read if a little dated by virtue of being released in 2000.

✍️ 管理人: ぐう正論。「金持ちが集まって悪さしてる」までは現実的でも、そこから「悪魔崇拝で子どもの生贄」まで飛ぶと急に陳腐になるって指摘、冷静で有能だわ。彼が言う「血の中傷(blood libel)」ってのは中世ヨーロッパでユダヤ人迫害に使われたデマが起源で、つまり陰謀論って毎回ターゲット変えて同じ型を使い回してるだけなんよな。日本でも関東大震災のデマとか、不安な時ほど人は分かりやすい敵を作りがち。ロンソンの『THEM』は邦訳もあって、陰謀論者に密着取材したガチで面白いルポやで。

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何年か前、たぶん2010年ごろ、俺は中西部のそこそこ大きい街でコミックショップの店長をしてた。ある日、身なりのきちんとした初老手前の男が来て、自費出版したコミックを無料配布で置かせてくれって言うんだ。DIY系の作家がよくやることだから「いいですよ、無料テーブルに置いときます」と答えた。すると彼は店の電話帳を使っていいか聞いてきて(当時はまだあった)、座って何かを調べてメモしてた。しばらくして丁寧に礼を言って帰ってった。

あとで彼のコミックを読んだら、タイトルが『THOUGHTCRIME COMICS』。元シックス・フラッグスのバットマン役者が深夜番組で「トカゲ人間が世界を支配してる」って話を信じ込み、銃を持ったスーパーヒーローの格好でボヘミアン・グローブに侵入する、って話だった。内容の大半が主人公の言い訳の独白で「たしかにコスチューム着て銃持って侵入したけど、誰にも向けてない!」みたいな。

インディー系コミックを読んでりゃこの筋自体はそこまで狂ってない。でも途中から実在っぽい裁判官や弁護士の名前、裁判の事件番号が出てきて「これ実話なんじゃ?」と思い始めた。待てよ、この主人公、作者に似てないか? 裏表紙めくったら案の定、あの男がコスチューム姿で写ってる写真があった。コミック内の姿そのまま。

言うまでもなく全冊なくなった。常連にこう言って回ってたからな。「これ絶対読んで。あらすじ聞くとバカみたいなんだけど、でもさ……」

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Some years ago, maybe 2010 or so, I was the manager of a comic book shop in a large-ish city (Midwest). A clean-cut guy in early middle age comes in asking if he could leave some copies of his self-published comic for people to take for free. It's pretty common practice for unknown comic book artists and DIY types to do this, so I said sure, I'll look it over and put it out on our free table (of posters, flyers, freebies, etc.). He asked me if he could use our phone book (yes, we had one). I went about my business clerking while he sat down, looked things up in the phone book, and wrote things down in a little notebook. After a while he politely thanked me and went on his way.

I finally get around to putting out his comic book–a pretty standard fold-and-staple job, like a zine– and get to reading. It was called THOUGHTCRIME COMICS, and opens with an ex-Six Flags Batman stunt performer who sees a late-night TV show about lizard people secretly controlling the world, which convinces him to dress up like a gun-wielding superhero and break into Bohemian Grove. A lot of it is the main character justifying his actions ("Sure, I broke in while wearing a superhero costume and holding a gun, but it wasn't pointed *at* anyone!").

This isn't all that crazy of a plot if you read enough indie and alt comix, so I  wasn't really sweating the absurd story. But then he starts throwing out names of what appear be real people (judges, lawyers) and trial case numbers… and it occurs to me this might be a real thing that happened. I think, wait a minute, this character looks like the guy who made it. I flip to the back cover, and sure enough, there's a photo of the guy who dropped it off in his costume (as seen in the OP) and as he appears in the comic.

Needless to say, every copy went because I was telling my regulars, "You have to read this. I know the plot sounds ridiculous, BUT…"

✍️ 管理人: これ完全に本人やんけwww まさかの実行犯が後年「自伝コミック」を作って無料配布してたとか、オチが効きすぎて鳥肌もんやわ。THOUGHTCRIME(思想犯罪)ってタイトルもオーウェル『1984』からの引用で、本人なりにめっちゃ世界観こだわってるのが伝わってくる。日本だと事件起こした人がこういう作品作ると一気にタブー扱いされがちやけど、アメリカのインディーコミック文化は「実体験のヤバさ」をネタにできる懐の深さがあるんよな。店長が「あらすじはバカだけど」って前置きしながら全力で推してるのもめっちゃわかる。こういう実話ベースの怪文書、ワイも大好物。

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フクロウ像って実はボヘミアン・グローブの歴史でガチで重要なんだよ。あれは『フクロウの祭壇』として知られてて、メンバーが毎年『憂いの火葬(Cremation Of Care)』の儀式をやる場所なんだ。

ざっくり言うと、溜め込んだ不安や心配事を手放すことを象徴する儀式。『care』は当時、名詞として『憂い』みたいな意味でよく使われてた。それを精霊の人形を燃やして表現する。火がつく直前、火を持った人物が『この夏が我々を解放する!』とまで言う。要するに自分たちに『手放していい』って許可を与えるためのものなんだ。

ネットでは今でも人身御供だの闇の儀式だの噂されるけど、実際に中に入った人たちは『友愛会のハウスみたい』って評してる。メンバーは悪魔崇拝者っていうより酔っ払った大学生みたいに振る舞ってるらしい。ジャーナリストのフィリップ・ワイスは1989年にこう言ってる。『森の小道を下ってると、テントのあたりからピアノが聞こえて、曲がり角の先で片手にビール、もう片方に自分のチンコ持って茂みに小便してる男を見たら――ああ、ボヘミアン・グローブの中にいるんだなって分かる』

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the owl statue is actually significant in Bohemian Grove’s history; it’s known as the Owl Shrine and is the location each year where club members perform the “Cremation Of Care” ceremony.

basically, the Cremation Of Care is a symbolic way to represent letting go of your pent up worries, troubles, and cares (“care” was used more often as a noun back then) and it’s represented by burning an effigy of the spirit of “Care”. right before the pyre is lit, the individual with the flame even says “this summer sets us free!” it’s a way to give themselves permission to let go for a while.

while there are still internet rumors of human sacrifice and other dark rituals being performed, those who have actually gained access to the club have compared it to a frat house, with members acting more like drunk college kids than Satanic followers. journalist Philip Weiss once said in 1989:

“you know you are inside the Bohemian Grove when you come down a trail in the woods and hear piano music from amid a group of tents and then round a bend to see a man with a beer in one hand and his penis in the other, urinating into the bushes.”

✍️ 管理人: 結局この『憂いの火葬』儀式があるせいで「悪魔崇拝だ!」って陰謀論に火がついたわけやな。実際は不安を手放すための象徴的なお焚き上げで、日本のどんど焼きとか厄払いに近いノリやと思うとめっちゃ親近感わくわ。「悪魔崇拝者というより酔っ払った大学生」って描写、権力者の正体が一番リアルでワロタ。最後のフィリップ・ワイスの引用が、神秘性を一瞬でゼロにする破壊力で草。要するに世界を動かす偉い人らも、森でビール片手に立ちションしてるただのおっさんってことなんやな。

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ニクソンだったらこれ全部について何て言うだろうな。

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What would Nixon say about all this

✍️ 管理人: オチがニクソンで草。これ実はガチネタで、ニクソン元大統領はボヘミアン・グローブを「地球上で最も同性愛的(faggy)な集まり」とかボロクソに言った録音が残ってるんよ。実際メンバーだったからこそ言える毒舌で、陰謀論勢が崇める「闇の支配者の社交場」を、当の大統領が「キモい飲み会」扱いしてるのが最高に皮肉。日本で言うと総理大臣が「あの財界の集まりマジしょうもないわ」って漏らしてたみたいなもんで、内部の人間ほど神秘性ゼロで見てるっていうオチやな。締めにふさわしい一言。

💭 管理人の感想

今回は「陰謀論の聖地に突撃したら、像がコンクリで燃やせず寝落ち逮捕」っていう、バカニュースと都市伝説が合体した最高のネタやったな。ボヘミアン・グローブって聞くと「世界を裏で操る秘密結社の儀式場」みたいなイメージが先行するけど、コメント欄を読むと実態は「金持ちおっさんが森で酔っ払って立ちションしてるだけ」っていうショボさで、神秘性が一気に溶けていくのが面白いわ。陰謀論ってのは中世の血の中傷から続く「不安な時に分かりやすい敵を作る」型の使い回しで、日本の震災デマとも構造は同じなんよな。そして一番のオチは、突撃した本人が後年「自伝コミック」を作って無料配布してたっていう実話部分。事件を起こしてもそれを作品に昇華しちゃうアメリカのインディー文化、ある意味たくましいわ。みんなはこういう「陰謀論スポット」、もし近所にあったら覗きに行く派? それとも関わらない派? ちな日本だと犬鳴トンネルとかが近いノリかもな。フクロウ像がコンクリ製って事前に調べとけば全部防げた悲劇、改めて下調べは大事やでって話やった。

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“off the mark”

🔊 読み方: オフ・ザ・マーク

🇯🇵 意味: 的外れ・見当違いである、という意味のカジュアルな表現。

💡 相手の予想や推測が正解からズレているときに使う。例: "Your guess is way off the mark."(君の推測は全然見当違いだよ)のように、議論や当て推量の場面で気軽に使える。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: voll danebenliegen (フォル・ダネーベンリーゲン)

→ 「完全に的を外している」という口語表現で、推測や意見が間違っているときに使う。

🇫🇷 フランス語: à côté de la plaque (ア・コテ・ドゥ・ラ・プラック)

→ 「全く的外れ」を表すフランス語の定番口語イディオムで、勘違いや見当違いを指摘するときに使う。

🇰🇷 韓国語: 완전 헛다리 짚었네 (ワンジョン・ホッタリ・チボンネ)

→ 「完全に見当違いの推測をした」という意味で、推理や予想が外れたときに友達同士で使うカジュアルな表現。

🇪🇸 スペイン語: errar el tiro (エラール・エル・ティロ)

→ 「狙いを外す=的外れ」を意味し、判断や推測が間違っていた場面で日常的に使われる。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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