リエットって知ってる?豚肉や鴨肉、鶏肉を脂でホロホロになるまで煮込んでほぐした、フランスの超庶民的な保存食兼おつまみなんやけど。パンに塗って食べるだけの地味な見た目のわりに、ハマるとマジで抜けられない中毒性があるらしいんよな。今回はそんなリエットを初めて食べた外国人が感動のあまり投稿したら、フランス人の反応がなぜか塩対応だった件について紹介するで。
📝 スレ主
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It’s so delicious, I just ate it for the first time. I ate three containers of it yesterday.
お前のパン、純度が足りないぞ。
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Your bread isn't pure enough.
✍️ 管理人: いきなりパンの純度でマウント取ってきて草。フランス人的には「バゲットは小麦粉・水・塩・イーストのみ」っていう伝統製法へのこだわりが異常に強いんよな。日本で言うと「白米は品種と炊き方が命」みたいなノリに近いかも。ちなみにフランスの伝統的バゲットは添加物禁止の法律まであるレベルでガチ。
だって。私たち、価値観が違うんで。
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Because. Nous n'avons pas les mêmes valeurs.
✍️ 管理人: これぞ塩対応の極み、ぐう正論っぽく言い放ってるのがまた笑える。日本人が「和食は繊細な出汁の文化」とか誇る感覚と近いんかもしれん。個人的にはこの「自国の食文化への謎の誇り」って世界共通のあるあるやと思うわ。フランス人は特にこの手の食へのプライドが強いことで有名なんよな。
具体的にそのリエットのこと? それともリエット全般? だって自分的には、それは「微妙」だけど、本物のリエットはめちゃくちゃ美味いよ。
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do you mean specifically those ? or rillettes overall ? because for me those are "meh", but true rillettes are awesome
✍️ 管理人: 市販品と手作り・専門店の差をちゃんと指摘してくるあたり有能。日本で言う「コンビニのだし巻き卵」と「老舗の玉子焼き」くらいの差があるってことなんやろな。ちなみにリエットは家庭ごとにレシピが違うくらい地域差が大きい料理で、特にトゥール地方のものが有名らしいで。
「昨日、それ3パック食べた。」
は?
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"I ate three containers of it yesterday."
Wat.
✍️ 管理人: この短い「は?」に全部詰まってて草。リエットは脂と塩分がかなり多い食品やから、3パック一気食いはフランス人的にもドン引きレベルなんやろな。日本の缶詰系おつまみで例えると、コンビーフを1日に3缶食べるようなもんかもしれん。健康的にはちょっと心配になるやつやね。
アメリカ人がこれを知ったら、クラッカーかチップスにのせて食べそう。
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If Americans knew about this, they would eat them with crackers or chips
✍️ 管理人: これ地味に核心突いてて草。フランスではバゲットで食べるのが伝統的やけど、アメリカだとディップ感覚で消費されそうっていう予想は的確やと思うわ。実際アメリカでもリエットは高級デリやパーティー料理として少しずつ知られてきてるらしいで。日本のパテやレバーペーストの立ち位置に近いかもな。
カロリーには気をつけろよw
特にそれ、ちょっと食べすぎるとすぐ胸焼けするほどくどくなると思う。
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Watch out for the calories lmao.
Especially since those speficially get sickening after a bit too much Imo.
✍️ 管理人: これはガチ忠告。リエットは肉を脂でコンフィ状にして作るから脂質がかなり高くて、大さじ2杯で100kcal超えることもザラなんよな。日本の角煮を油ごと食べてる感覚に近いから、そら胸焼けもするわ。個人的にはパンを薄く塗るくらいが丁度ええと思うで。
それの「鴨のリエット(Rillettes de canard)」味も試してみて。さらにうまいよ。これは「チキン味」だけど、「canard」は「鴨」って意味で、個人的には鴨のほうが上。昔ながらの製法のバゲットとピクルスと一緒に食べれば、もう完璧よ。
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Try the "Rillettes de canard" version of those. Even better. Those are "chicken flavored", "canard" is "duck" and IMO, they are better. Eat those with a "tradition" baguette and some pickles and you gucchi.
✍️ 管理人: 豆知識込みで丁寧に教えてくれる有能コメント。鴨のリエットは豚より上品なコクがあって、フランスでは鶏より一段格上扱いされることが多いんよな。日本だと鶏レバーペーストと鴨のフォアグラくらいの格差感覚かもしれん。ピクルス(コルニッション)を添えるのはリエットの黄金の組み合わせとして定番やで。
容器3つ分??? トイレが快適だといいなw
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Three containers ??? Hope your toilet is comfortable
✍️ 管理人: 下ネタでツッコむのはネットのお約束って感じで草。高脂質食品を大量摂取した後のお約束の心配事やけど、海外Redditではこの手のツッコミがマジで鉄板ネタなんよな。日本の掲示板でも脂っこいもの食べすぎた報告には大体同じようなレスがつくあるあるやと思うわ。
世界がろくな見返りもくれないのに、なんでこっちの秘密を全部さらけ出さなきゃならないんだ? リエットは俺たちのものだ。お前らに渡す筋合いはない!
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You should try the "effiloché de poulet"/pulled chicken from the same brand they are fantastic (also less fat).
✍️ 管理人: 急に愛国心全開で草生えるけど、これぞフランス人らしいユーモアなんよな。皮肉っぽい誇張表現でボケてるだけで、本気で怒ってるわけじゃないのがポイント。日本でも「たこ焼きの粉配合は企業秘密」みたいなノリで自国グルメを大事にする空気があるから、意外と共感できる人も多いんちゃうかな。
同じブランドの「エフィロシェ・ド・プレ(鶏肉をほぐしたもの)」/プルドチキンも試してみて。めちゃくちゃおいしいよ(しかも脂肪分も少なめ)。
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You should try the "effiloché de poulet"/pulled chicken from the same brand they are fantastic (also less fat).
✍️ 管理人: 最後は「もっとヘルシーな選択肢あるで」っていう優しいオチで締めてくれてて、これぞ2ch的まとめの理想形やな。エフィロシェ(effiloché)はリエットより繊維がほぐれてて、アメリカのプルドポークに近い食感らしいで。個人的にはこういう「次のおすすめ」で終わるコメントが一番好きやわ。
💭 管理人の感想
今回のスレ、まとめると「海外の人が感動してるのに当のフランス人は塩対応」っていう、実は海外あるある系の鉄板パターンやったな。自国の伝統食に対するプライドの高さと、それを茶化すユーモアが同居してるのがフランスっぽいところやと思う。日本でも「納豆」「クサヤ」みたいに自分たちは当たり前に食べてるものを外国人に絶賛されると、逆に「そんな大したもんちゃうで」って謙遜したり茶化したりする空気あるよな、あれに近い感覚なんかもしれん。リエットは1パック100〜300円くらいで買える庶民価格やのに、これだけ愛と誇りを注がれてるのがまたええ話やわ。前にも「フランス人がチーズの種類にキレる」スレがあった気がするけど、フランス人の食への情熱ってホンマ底なしやなって毎回思わされるわ。みんなはリエット食べたことある?もし食べるならバゲット派?クラッカー派?コメントで教えてクレメンス。
📖 この記事のチャンク〜フランス語フレーズを覚えよう〜
“Nous n'avons pas les mêmes valeurs”
🔊 読み方: ヌ・ナヴォン・パ・レ・メーム・ヴァルール
🇯🇵 意味: 私たちは価値観が違うんだよ
💡 相手との意見や好みの違いを軽く皮肉って茶化す時に使うフレーズ。例えば食べ物の好みで意見が食い違った友人に対して「Nous n'avons pas les mêmes valeurs(お前とは価値観が違うんだよ)」と冗談っぽく返す場面で使える。
🌍 他の言語では?
🇺🇸 英語: We're just built different. (ウィアー・ジャスト・ビルト・ディファレント)
→ 直訳的な『価値観が違う』よりくだけたネット発の若者表現で、好みや性格の違いを冗談めかして強調する時によく使われる。
🇩🇪 ドイツ語: Wir ticken einfach anders. (ヴィア・ティッケン・アインファッハ・アンダース)
→ 『考え方の仕組みが違う』というニュアンスで、友人同士の軽い言い合いでよく使われるカジュアルな決まり文句。
🇰🇷 韓国語: 우리는 급이 달라. (ウリヌン・クビ・タルラ)
→ 『レベル(格)が違う』という意味の若者言葉で、ふざけて自分たちの違いを誇張して主張する時に使われる。
🇪🇸 スペイン語: Somos de otra liga. (ソモス・デ・オトラ・リガ)
→ 直訳は『別のリーグにいる』で、冗談っぽく自分たちと相手の違い・格差を強調するカジュアルな言い回し。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/AskFrance


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