『UNIX/Linux System Administration Handbook』って知ってる?サーバー管理者なら一度は開いたことあるであろう、業界のバイブル本なんよ。その主任著者であるEvi Nemeth氏、2013年に太平洋のど真ん中でヴィンテージヨットごと消息を絶ってるって知ってた?しかも嵐が去った後に、まさかの本人からメッセージが届いてたっていうから、これはガチで背筋が凍る話やわ。
一番ヤバいのは、嵐が来た**後**に彼女から実際にショートメッセージが届いたこと。内容は『風速が60ノットに跳ね上がった……帆はボロボロ』。それが彼女からの最後の連絡になった。危機的状況でのシステム管理について文字通り「本を書いた」人物だっただけに、この結末はガチで重い。
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the wildest thing is that they actually got a text message from her *after* the storm hit. it said 'wind has increased to 60 knots… our sails are shredded.' that was the last anyone ever heard. for someone who literally wrote the book on handling systems in a crisis, it’s such a heavy ending.
✍️ 管理人: 60ノットって時速に直すとだいたい111km/hやから、もう普通の台風どころの騒ぎやないレベルなんよな。日本やと台風情報は気象庁が随時更新してくれるけど、外洋のど真ん中だと衛星電話くらいしか手段がなくて、まさに「最後の生存報告」がSMSだったってのがリアルすぎる。個人的にはこの淡々とした報告の仕方が逆に怖いというか、プロ意識の高さを感じてしまうわ。
最大の恐怖の一つ。想像してみてくれ、命がけでしがみつきながら波を越えていく時の、あの胃が浮くジェットコースターみたいな感覚。しかも船が分解し始めてるっていうの。マジで無理草。
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One of my worst fears. Imagine that stomach dropping roller coaster feeling as your hanging on for dear life going over waves and your ship is starting to break apart.
✍️ 管理人: 波高8mって、ビル2〜3階分くらいの高さがずっと襲ってくるってことなんよな。日本近海でも冬の日本海はかなり荒れることで有名やけど、南半球のタスマン海(NZ〜豪州間)は「吠える40度線」って呼ばれるくらい世界屈指の荒海として知られてるらしい。ワイも一度小型船で瀬戸内海クルーズしたことあるけど、ちょっと波が高いだけでビビり散らかしたから、この状況は想像するだけで無理。
Evi Namethって名前、何十年ぶりに聞いたからこの投稿はガチでびっくりした。
最後に見たのは、彼女がうちのコンピュータの授業の担当教授だった時かな。
彼女が海で遭難してたなんて、今まで全然知らんかったわ。
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This post was quite a surprise as Evi Nameth isn't a name I've heard in decades.
Last time I saw her, it was when she was my professor for a computer class.
I had no idea til now that she was lost at sea.
✍️ 管理人: こういう「昔お世話になった先生が、まさかそんな最期を」的なコメント、海外の訃報スレでよく見かけるんよな。日本の大学だと退官した教授の消息って意外と追いにくいけど、アメリカだと同窓生コミュニティとかSNSで繋がってることが多いから、こういう再会(悲しい形だけど)が起きやすい気がする。ワイもこの投稿見て初めて彼女の存在知ったから、まさに「今日知ったんだが」案件やった。
20年くらい前、CU【訳注: おそらくコロラド大学】でデータ構造論の教授だった。彼女が消息を絶ったとき、あっという間にコミュニティ中に広まったね。本当に衝撃的で悲しい。彼女のことを深く知っていたとは言えないけど、退屈な最期よりは、こういう壮絶な死に方のほうが本望だったんじゃないかなって気はする。
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She was my Data Structures prof at CU about 20 years earlier. Word quickly spread around the community when she disappeared. So shocking and sad. I can’t say I knew her but my impression was that she’d rather have an epic death like this than a boring one.
✍️ 管理人: コロラド大学ボルダー校(CU Boulder)は情報科学系で結構有名な大学で、Evi Nemethは長年そこで教鞭とってたっぽいな。「退屈な最期より壮絶な最期の方が本望」っていう感覚、日本だとあんまり公の場では言わないけど、アメリカの冒険好きな人たちの間では割とよくある死生観なんよな。個人的には賛否あるけど、少なくとも彼女が最後まで自分らしく生きたのは間違いなさそうやわ。
彼女が消える前に送った最後のメッセージ、あれは技術的にはsysadmin(システム管理者)の真骨頂だったわ——エラーを報告して、冷静さを保ち、送信ボタンを押す。それこそが仕事だろ。
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The last message she sent before disappearing was technically a system admin doing what they do best – reporting the error, staying calm, hitting send. That's the job right there.
✍️ 管理人: これエンジニア界隈あるあるのブラックジョークで草。日本のIT現場でも「障害発生中でもまずインシデントレポート書け」ってよく言われるけど、まさかの命の危機でもレポート優先するの、プロ根性通り越して笑うしかない。ちなみにこの手の「職業病あるある」ネタ、Redditのr/talesfromtechsupportとかでも定番なんよな。
**Evi Nemeth**(1940年6月7日生まれ – 2013年6〜7月、海上で行方不明)は、コンピュータのシステム管理とネットワークの専門家として知られたエンジニア、著作家、教育者。システム管理の「バイブル」の主任著者として知られ、*UNIX System Administration Handbook*(1989, 1995, 2000年)、*Linux Administration Handbook*(2002, 2006年)、*UNIX and Linux System Administration Handbook*(2010, 2017年)を執筆。Evi Nemethは技術界隈で「システム管理の母」と呼ばれていた。
数学界隈では、現代ネットワーク暗号技術の大部分の基盤となっている「ディフィー・ヘルマン問題」の欠陥を最初に指摘した人物として最もよく知られている。
沈没現場付近のGoogleマップ(かなり広い範囲)のリンクあり。
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>**Evi Nemeth** (born June 7, 1940 – missing-at-sea June or July 2013) was an engineer, author, and teacher known for her expertise in computer [system administration](https://en.wikipedia.org/wiki/System_administration) and networks. She was the lead author of the "bibles" of system administration: *UNIX System Administration Handbook* (1989, 1995, 2000), *Linux Administration Handbook* (2002, 2006), and *UNIX and Linux System Administration Handbook* (2010, 2017). Evi Nemeth was known in technology circles as the matriarch of system administration.[^(\[1\])](https://en.wikipedia.org/wiki/Evi_Nemeth#cite_note-1)[^(\[2\])](https://en.wikipedia.org/wiki/Evi_Nemeth#cite_note-2)
>Nemeth was best known in mathematical circles for originally identifying inadequacies in the "[Diffie–Hellman problem](https://en.wikipedia.org/wiki/Diffie%E2%80%93Hellman_problem)", the basis for a large portion of modern network [cryptography](https://en.wikipedia.org/wiki/Cryptography).[^(\[3\])](https://en.wikipedia.org/wiki/Evi_Nemeth#cite_note-3)
Google maps link to the area the ship sank in (it's a big area):
[https://www.google.com/maps/@-40.1213809,157.086932,3456370m/data=!3m1!1e3!5m1!1e4?entry=ttu&g\_ep=EgoyMDI2MDQwOC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D](https://www.google.com/maps/@-40.1213809,157.086932,3456370m/data=!3m1!1e3!5m1!1e4?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI2MDQwOC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D)
✍️ 管理人: 「システム管理の母」って二つ名、ガチでかっこよすぎるやろ。しかもディフィー・ヘルマン鍵交換って、今のHTTPS通信とかVPNとかの暗号技術の土台になってる超重要な理論なんやけど、その脆弱性を最初に指摘したのが彼女だったって話、知らんかった人多いんちゃうかな。日本だと暗号研究者ってあんまりメディアに出てこないけど、海外だとこういう「伝説のエンジニア」の逸話がちゃんと語り継がれてるの、ちょっと羨ましいわ。
いいかい、もしタイムトラベラーが自らの技術を直すために誰かを誘拐したんだとしたら、これが最もありそうなケースだね。
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Look, if someone was abducted by time travelers looking to fix their technology, this is the most likely case.
✍️ 管理人: こういう「陰謀論風ジョーク」、海外のTIL系スレの締めコメントとして定番なんよな。日本の掲示板だと「実は生きてて異世界に転生してる説」みたいなノリになりそうやけど、海外はタイムトラベラー要素で来るのがお国柄って感じで面白い。個人的にはこういうブラックユーモアで場を和ませるコメント、嫌いじゃないわ。
海軍にいた頃、世界中を駆け回る昔ながらの帆船に乗ってた同僚に出会った。彼が言うには、同じあたりの海域でとんでもない嵐に遭ったらしい。船はボロボロ。あまりにも無力で自分を見失って、「もう一度陸に着けたら、絶対に船には乗らない」と神に誓ったらしい。結局生き残ったけど、その約束はあっさり破った。ネプチューンさんが怒ってないことを祈るしかないわ。
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I was in the Navy for a while, and met colleague of mine who had been one of those old fashioned ships sailing all around the world. He told me he was in a huge storm around the same area. Ship was badly damaged. He told m he felt so powerless and lost that he swore he would have never set foot on a ship if he had reached land again. He survived but he didn't kept his promise. I hope Neptune won't be pissed at him.
✍️ 管理人: 極限状態で神様に誓いを立てて、生還したら忘れるっていうの、人間らしすぎて草。日本にも船の神様「船霊(ふなだま)」を祀る風習が漁師の間で今でも残ってて、航海の安全祈願は洋の東西問わず共通する文化なんやなって思う。ちなみに西洋の船乗りにとってネプチューン(ポセイドン)は海の神様として今でも「赤道祭」みたいな儀式で敬われてるらしいで。
母の幼なじみがその船に乗ってたんだ。「ニーナ号」。ニュースを聞いたことは覚えてるけど、Evi Nemethのことは知らなかった。世間って狭いね。
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My mother's childhood best friend was aboard that boat. The Nína. I remember getting the news, but didn't know about Evi Nemeth. Small world.
✍️ 管理人: この「ニーナ号(Nina)」っていうのが今回消えたヴィンテージヨットの実名で、1928年建造の由緒あるスクーナー船やったらしい。世間が狭いって話、日本でもSNS時代になってから「まさかこんな繋がりが」ってバズることよくあるけど、Reddit経由で当事者の家族とニアミスするの、インターネットの醍醐味って感じやな。最後にこのコメントで締まるの、なんかできすぎてて逆に泣ける。
💭 管理人の感想
今回の話、要するに「サーバー管理の教科書を書いた伝説のエンジニアが、まさかの外洋の嵐で消息を絶った」っていう、技術界隈とサバイバル系の話がクロスオーバーした異色のTILやったな。特に嵐が去った後に本人から届いた最後のメッセージが、感情を排して淡々と状況報告してるあたり、まさに「システム管理者としての矜持」が最後まで貫かれてたのがグッとくるポイントやと思う。日本でも山岳遭難とかで最後の交信記録が残るケースはあるけど、テクノロジー業界の第一人者がこういう形で自然の脅威に飲まれるのって、なかなか他に例がない気がするわ。タスマン海の「吠える40度線」みたいに、世界には未だに人間の技術じゃ太刀打ちできない海域が存在するってことも、今回のスレで改めて実感したな。ちなみにこの手の「行方不明のまま真相が分からない海難事故」、日本だと第五福竜丸とか玄界灘の遭難事故のスレで盛り上がったことがあったの思い出したわ。ディフィー・ヘルマン鍵交換の話とかも絡んでくるあたり、彼女がいかに技術史に影響を与えた人物やったかも伝わってきたと思う。みんなは、もし引退後に何かに挑戦するとしたら、安全な趣味と危険だけどワクワクする挑戦、どっちを選ぶ?彼女みたいに「最後まで自分らしく」生きるのって、実はめちゃくちゃ難しいことなんかもしれんな。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“hanging on for dear life”
🔊 読み方: ハンギング・オン・フォー・ディア・ライフ
🇯🇵 意味: 必死にしがみつく、命がけで何かにつかまる
💡 ジェットコースターや船が荒波に揉まれる場面など、振り落とされそうな状況で必死に何かにつかまることを表すカジュアルな口語表現。例:'I was hanging on for dear life on that roller coaster.'(あのジェットコースターで死に物狂いでつかまってた)のように、比喩的に「必死で耐える」場面でも使える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: sich verzweifelt festklammern (ジッヒ・フェアツヴァイフェルト・フェストクラマーン)
→ 「絶望的にしがみつく」というニュアンスで、危険な状況で必死に何かをつかむ場面で日常的に使われる。
🇫🇷 フランス語: s'accrocher bec et ongles (サクロシェ・ベック・エ・ゾングル)
→ 直訳は「くちばしと爪でしがみつく」で、全力で必死にしがみつく様子を表すフランス語の定番表現。
🇰🇷 韓国語: 필사적으로 매달리다 (ピルサジョグロ・メダルリダ)
→ 「死に物狂いでぶら下がる」という意味で、危機的状況で必死に何かにしがみつく場面で自然に使われる会話表現。
🇪🇸 スペイン語: aferrarse con uñas y dientes (アフェラルセ・コン・ウニャス・イ・ディエンテス)
→ 直訳は「爪と歯でしがみつく」で、必死に何かにしがみつく状況を表すスペイン語ネイティブの定番表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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