「命令を出した独裁者」じゃなくて「自分の手で直接手を下した人間」で一番殺してるのって結局誰なんだろうな。この手の議論、Redditだとたまに盛り上がるんやけど、今回はNoStupidQuestionsで788コメントもついて大荒れしてたわ。答えの筆頭に挙がったのが、あんまり知られてないソ連の処刑人。この機会にちょっと闇の深い歴史、覗いてみようや。
📝 スレ主
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Not like gave an order for other people to do it, but personally did it.
個人による1対1の殺害という話なら、おそらくスターリン政権下のNKVDで首席処刑人を務めたワシーリー・ミハイロヴィチ・ブロヒンでしょう。
正確な数字は意図的に曖昧にされていますが、生涯の処刑数は優に1万人を超えるというのが控えめな最低ラインで、数万人に達した可能性が高いと考えられています。
その実態がよく分かる一節を引用すると、
「ブロヒンは当初、一晩に300人を処刑するという野心的なノルマを設定し、囚人を一人ずつ小さな控え室へ連行する効率的な仕組みを作り上げた……
その部屋は、防音のために壁へ詰め物が施され、床は排水口に向かって傾斜したコンクリート製で、洗浄用のホースも備えられていた……
囚人は一人ずつ中へ連れてこられ、看守たちに押さえつけられた状態で、ブロヒンがドイツ製のワルサー・モデル2(.25 ACP)拳銃を使い、後頭部の付け根を一発撃った。彼は自前のワルサー拳銃を詰めたブリーフケースを持参していた。これから予定しているような頻繁かつ酷使に近い使用には、ソ連軍制式のTT-30の信頼性では不安があると考えていたからだ」
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If you're talking personal 1-to-1 killings, it's probably Vasily Mikhailovich Blokhin, Chief Executioner for Stalin's NKVD.
The exact figures are deliberately foggy, but a lifetime total well in excess of 10,000 is considered the conservative baseline and multiples of 10,000s are considered likely.
A representative quote:
"Blokhin initially decided on an ambitious quota of 300 executions per night, and engineered an efficient system in which the prisoners were individually led to a small antechamber…
The room was specially designed with padded walls for soundproofing, a sloping concrete floor with a drain and hose…
each prisoner was brought in and restrained by guards while Blokhin shot him once in the base of the skull with a German Walther Model 2 .25 ACP pistol. He had brought a briefcase full of his own Walther pistols, since he did not trust the reliability of the standard-issue Soviet TT-30 for the frequent, heavy use he intended."
✍️ 管理人: 防音の部屋に排水口付きコンクリ床って、もう完全に「処刑工場」なんよな……効率化しすぎてて逆に怖いわ。ちなみにこのブロヒン、1940年のカティンの森事件でポーランド人将校を大量処刑した実行犯としても知られてて、一晩で7000発近く拳銃を撃ち続けたせいで右腕が腱鞘炎みたいになったという逸話まである。日本だと歴史上こういう「国家公認の大量処刑人」みたいなポジション自体があんまり存在しないから、スケールの違いにゾッとするわ。個人的にはこの手の話、スペック自慢みたいに語られるの複雑な気持ちになる。
**ワシーリー・ブロヒン**――スターリンの大粛清時代に、数千人もの囚人を自ら銃殺したソ連のNKVD(内務人民委員部)の処刑人。彼が直接殺害した人数は、約7,000~20,000人と推定されている。
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**Vasily Blokhin** — a Soviet NKVD executioner who personally shot thousands of prisoners during Stalin’s purges. Estimates for his direct killings are around 7,000–20,000
✍️ 管理人: 推定7,000〜20,000人って幅、普通の統計だったら誤差デカすぎて草なんやけど、それだけ記録が意図的に隠蔽されてたってことなんよな。実はブロヒン、ギネス世界記録で「歴史上最も多くの人を処刑した人物」として非公式に紹介されることがあるくらい有名な存在なんや。日本円換算とかできる話でもないけど、こういう「国家システムに組み込まれた殺人」って考えると、命令する側と実行する側の責任の重さ、どっちがどうとか簡単に語れんなと思う。管理人的には彼が最後まで平然と暮らして畳の上で死んだ(1955年病死)ってところが一番モヤるわ。
爆弾を投下する飛行機を操縦してたら、それは自分の手でやったことになるの?
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Does piloting a plane that drops a bomb count as personally doing it?
✍️ 管理人: これぐう正論というか、スレの本質突いてる質問なんよな。広島に原爆落としたエノラ・ゲイの機長ポール・ティベッツも「ボタン押しただけ」で20万人近い犠牲者を出したわけで、直接性の定義次第で順位が全部ひっくり返る。日本人からすると原爆の話はどうしても重く感じるトピックやけど、海外のこういうスレだと意外とサラッと出てくるのがカルチャーの違いを感じるところ。個人的には「引き金を引いたか」より「その瞬間に判断を下したか」で線引きするのが妥当な気がするわ。
ルイス・ガラビートは193人の子どもを殺害し、実際の犠牲者はさらに多かった可能性がある。彼が逮捕されたのは、ようやく1999年になってからだった。
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Luis Garavito killed 193 children, and possibly many more. He was only caught in 1999.
✍️ 管理人: 国家権力じゃなくて完全に個人の異常犯罪でこの数字はマジで戦慄するわ……。コロンビアのルイス・ガラビートは「ラ・ベスティア(野獣)」の異名を持つ連続殺人犯で、貧困層の子供を狙って93年〜99年の間に犯行を重ねてた。日本だと連続殺人犯の被害者数はせいぜい二桁が多くて(大久保清とか)、この規模はかなり異例。ちなみに彼、精神鑑定の結果もあって刑期がかなり短くて、2023年には仮釈放されてるんやけど、それに対する被害者遺族の怒りは今も根強いらしいで。
ジム・ジョーンズはパンチ一発で千人を殺した……。
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Jim Jones killed a thousand people with one punch….
✍️ 管理人: クッソワロタ、でも中身はガチのブラックジョークなんよな。1978年のジョーンズタウン事件、教祖ジム・ジョーンズがカルト信者918人に青酸カリ入りの飲み物(実際は粉末ジュースのフレーバーエイド)を飲ませて集団殺害した事件のことや。ちなみにこれが英語圏で使われる「drink the Kool-Aid(盲信する)」ってスラングの語源になってる。日本のオウム真理教事件と並んで、カルトの怖さを語るときによく引き合いに出される海外の定番ネタなんよな。管理人的にはこのコメントが「オチ」として一番刺さったわ、笑っていいのか分からんけど。
💭 管理人の感想
今回のスレ、結局「直接殺した」の定義次第で答えがガラッと変わるってのが一番の面白ポイントやったな。銃で1万人以上を撃ち続けたブロヒンみたいな国家の処刑人、爆撃機のパイロット、個人の連続殺人犯、カルトの教祖――どれも「直接手を下した」の解釈が違うだけで、殺した規模も文脈も全然別物なんよな。日本だと戦後は死刑執行人の存在自体が公にされにくくて、こういう「職業としての処刑人」の話ってあんまり馴染みがないから、余計に生々しく感じたわ。個人的には、命令を出した独裁者より実際に手を下した人間の方が罪が軽いなんてことは絶対ないと思うし、むしろこの手の「システムの歯車として大量殺人に加担した人間」の心理って掘り下げると相当闇が深いテーマやと思う。前にホロコースト関連のスレでも「命令に従っただけの一般人がどこまで残虐になれるか」って話が盛り上がってたの思い出したわ。みんなはこの手の「歴史上のワースト」議論、どこで線引きするのが妥当だと思う?普通に考察のネタとして面白いから、コメントで教えてほしいわ。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Zählt das als eigenhändig gemacht? (ツェールト・ダス・アルス・アイゲンヘンディヒ・ゲマハト)
→ 「Zählt das als…?」は「それって〜になる?」と定義の境界を問うときにドイツ語話者が日常的に使うカジュアルな言い回し。
🇫🇷 フランス語: Est-ce que ça compte comme si tu l'avais fait toi-même ? (エスク・サ・コント・コム・シ・チュ・ラヴェ・フェ・トワ・メーム)
→ 「Est-ce que ça compte comme…?」は口語で「それって〜扱いになる?」と軽く確認するときの定番表現。
🇰🇷 韓国語: 그것도 직접 한 걸로 쳐야 하나? (クゴット・チクチョプ・ハン・ゴルロ・チョヤ・ハナ)
→ 「~한 걸로 치다」は「〜扱いにする、〜としてカウントする」という会話でよく使われるくだけた表現。
🇪🇸 スペイン語: ¿Eso cuenta como haberlo hecho tú mismo? (エソ・クエンタ・コモ・アベルロ・エチョ・トゥ・ミスモ)
→ 「¿Eso cuenta como…?」はスペイン語圏で「それって〜になる?」と定義や責任範囲を軽くツッコむときの自然な口語表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“count as personally doing it”
🔊 読み方: カウント・アズ・パーソナリー・ドゥーイング・イット
🇯🇵 意味: それを『自分自身の手で直接やった』こととみなせるかどうか、という意味。責任の所在を問う場面で使われる。
💡 誰かに指示しただけなのか、自分で実行したのかを区別したいときに使う表現。例えば「If you order someone to kill your enemy, does that count as you personally doing it?(敵を殺すよう誰かに命令したら、それは自分が直接手を下したことになる?)」のように、間接的な関与と直接的な行為の境界線を議論する場面で便利。


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