第二次世界大戦って1945年5月にドイツが降伏したのは有名だけど、その直前の2月にトルコが日独に宣戦布告してたって知ってた?しかもドイツの敗北がほぼ確定してからの参戦で、完全に勝ち馬に乗るムーブなんよ。さらに宣戦布告の文章が「優等民族とか生存圏とかくだらない言葉を旗に掲げた連中が現れた」っていう煽り全開の書き出しで、海外掲示板でもツッコミの嵐だったわ。実はトルコ、大戦中ずっと中立を保ってて、両陣営と貿易しながら様子見してたしたたかな国なんよな。今回はそんなトルコの「参戦芸」に対する海外の反応をまとめていくで。
>連中は旗を「優越人種」とか「生息地」とかいう意味不明な文句で飾り立ててたんだよな。
たぶんかなりゆるい訳だと思うわ。「生息地」はさすがに変に聞こえるし。
【追記】元の文を見る限り、もっと自然なのは「生活圏」かな。
>友よ。人類史のここ最近の時代に、ある種の連中が湧いてきた。そいつらは「優越民族」や「生活圏」みたいなたわごとで自分たちの旗を飾り立てた。
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>They adorned their flags with nonsense like the superior race and **the habitat.**
I'm guessing it's a loose translation, since "the habitat" sounds weird to my ears.
Edit:
Looking at the source, it seems like a better translation is "living space."
> Arkadaşlar; İnsanlık tarihinin son
yıllarında birtakım insanlar türedi. Bunlar bayraklarını üstün ırk ve hayat sahası gibi
saçmalarla süslediler.
Edit 2:
Here's the translation:
>Friends: In the recent years of human history, a certain breed of people emerged. They adorned their banners with absurdities such as the "master race" and "living space."
✍️ 管理人: 翻訳警察ニキ、仕事が早くて有能。ちなみに原語はナチスの「Lebensraum(レーベンスラウム)」で、直訳すると「生活空間」なんやが、英語でhabitatって訳すと動物の「生息地」になっちゃうから変な感じになったんやな。日本の歴史教科書だと「生存圏」って訳されることが多いわ。それにしても宣戦布告の公文書で「たわごと(nonsense)」って言い切るトルコ、外交文書のノリじゃなくて完全に煽りツイートで草。
それ以前、トルコは枢軸国側にも連合国側にも武器や資源を売っていた。
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Prior to this, Turkey had traded arms and resources to both Axis and Allied countries.
✍️ 管理人: これが一番のツッコミどころなんよな。トルコは大戦中、クロム鉱石(戦車の装甲に必須の資源)をドイツにガッツリ輸出してて、連合国から「やめろ」って散々圧力かけられてたんやで。両方に売って稼いでから最後に勝ち組へ参戦とか、商売人としては有能すぎる。日本の戦国時代でいうと、堺の商人が両軍に鉄砲売ってたのと同じ構図で、いつの時代も死の商人は儲かるんやなって。
これ、そこまで珍しい話でもないよ。たしかルーズベルトも国際連合の創設を発表したとき、「ある期限までにドイツに宣戦布告した国は即座に承認する」みたいなことを言ってて、そのせいでめちゃくちゃ多くの国が土壇場で枢軸国に一斉に群がったんだよね。
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This isn’t that unique. Iirc Roosevelt announced the creation of the United Nations (or the plans for it) and any country that declared war of Germany before a certain date would be given immediate recognition. This spurred a LOT of countries to last-minute dogpile the Axis
✍️ 管理人: これマジな話で、1945年2月のヤルタ会談で「3月1日までに枢軸国に宣戦布告した国はサンフランシスコ会議(国連創設会議)に参加できる」って決まったんよ。それで2月だけでトルコ、エジプト、サウジアラビア、シリアとか駆け込み宣戦布告ラッシュが起きたんやで。締め切り直前に一気に課題を提出する大学生かよって話やが、国連の原加盟国51カ国の中には実質何もしてない国が結構混ざってるのが現実なんよな。
まあ、オスマン帝国は第一次世界大戦で負け側についた代償をしっかり払わされたわけだし、その"続編"には参戦しなかったからって責められんよなw
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Well the Ottomans paid the price for picking the wrong side in WW1, can’t blame them for staying out of the sequel.
✍️ 管理人: ぐう正論。オスマン帝国はWW1でドイツ側について負けた結果、領土をズタズタに分割されて帝国自体が消滅したんよな。その反省を踏まえて、建国の父アタテュルクの後継者たちは「二度と大国の戦争に巻き込まれない」を国是にしてたわけや。日本も日露戦争で勝って調子乗った結果がWW2やから、「前回の失敗から学ぶ」っていうトルコの姿勢は皮肉抜きで賢いと思うわ。WW2を「続編」呼ばわりするセンスも草。
親や祖父母への高いプレゼントに、土壇場になって「10ドルだけ出すわ」って乗っかってくる兄弟姉妹かいとこ、いるよなw
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That one sibling or cousin who throws in $10 on an expensive gift for a parent/grandparent at the last minute.
✍️ 管理人: 例えが的確すぎてクッソワロタ。日本でもあるあるやろ、母の日のプレゼントを兄が全部手配した後に「ワイの名前も入れといて、あとで払うから」ってやつ。しかも大体払わない。Redditではこういう身近な例えに落とし込むコメントが伸びる定番パターンで、歴史ネタでも家族ネタに変換すると一気に共感を集めるんよな。トルコの参戦、まさに「10ドルだけ出した親戚」で完璧に説明できてしまうのが悲しい。
イギリスは、他の多くの国にドイツへの宣戦布告をしてほしくなかった。そんなことすると、その国の船までUボートの標的になって、イギリス向けの補給輸送がさらに厳しくなるから。軍事的に大して戦力にならないなら、中立のままでいてくれたほうがマシだった。
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Britain didn't want most other countries declaring war on Germany. Doing so made their ships targets for U-boats and would have further hampered shipping supplies to the UK. If they couldn't contribute much militarily, then the British preferred they remained neutral.
✍️ 管理人: これは今日知ったんだが系の豆知識で勉強になるわ。中立国の船は国際法上攻撃対象にならんから、中立国経由の物資輸送はイギリスの生命線やったんよな。つまり「参戦してくれるな」って同盟国側から思われてた国もあったという逆説的な話や。日本近海でも中立国ソ連の船だけは終戦間際まで悠々と航行してたわけで、戦争って「敵か味方か」だけじゃない駆け引きの塊なんやなって考えさせられるコメントやわ。
多くの国は、ドイツと日本にかなり遅れて宣戦布告した。国内のドイツ資産を国有化できるし、国連側に滑り込めるから、ってわけw
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Lots of countries declared war on Germany and Japan late so they could nationalise their assets amd join the ~~allies~~ United Nations.
✍️ 管理人: 身も蓋もないオチで草。宣戦布告すると敵国資産を合法的に接収できるっていうのは実際デカいメリットで、南米諸国が続々と駆け込み参戦したのもこれが理由の一つと言われてるんよな。ちなみに日本も敗戦後、海外資産を根こそぎ接収されて、その総額は当時の金額で数百億円規模とも言われとる。結局「正義のための参戦」なんて建前で、実利で動くのが国際政治っていう現実を1コメで突きつけてくるの、シンプルに強い。
💭 管理人の感想
というわけで、トルコの「勝ち馬確定後の宣戦布告」の話やったわけやが、調べれば調べるほど絶妙な立ち回りなんよな。WW1で負け組について国が消滅しかけた反省から、WW2では両陣営と商売しつつ中立を貫き、最後の最後に国連加盟の切符だけ確保するっていう完璧なムーブや。しかも宣戦布告文で「優等民族とか生存圏とかたわごと」って正論をぶつけてくるあたり、煽りスキルも一流なんよ。日本は真珠湾からガチで4年間戦って焼け野原になったのと比べると、この差はなかなか考えさせられるものがあるわ。ちなみに1945年2月の駆け込み参戦組にはエジプトやサウジアラビアもおって、国連の原加盟国って実はこういう「実質不参加勢」が結構混ざってるんよな。前にスイスの「武装中立」の話がスレで盛り上がってたけど、中立国が実は一番したたかっていうのは万国共通のネタみたいやで。国家としては大正解でも、なんかモヤッとするのはワイだけやろか。みんなはトルコのこの立ち回り、有能だと思う?それともズルいと思う?コメントで教えてくれや。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“can't blame them”
🔊 読み方: キャント・ブレイム・ゼム
🇯🇵 意味: 「彼らを責められないよ(そうするのも無理はない)」と相手の行動に理解を示す表現。
💡 誰かの選択や行動が仕方ないと感じたときに使う定番フレーズ。例えば "He quit that job? Can't blame him."(あの仕事辞めたの?まあ責められないね)のように、主語を変えて日常会話で頻繁に使われる。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Ich kann's ihnen nicht verübeln (イッヒ・カンツ・イーネン・ニヒト・フェアユーベルン)
→ 「verübeln(悪く取る)」を使った口語表現で、英語と同じく相手の行動への理解・共感を示すときに使う。
🇫🇷 フランス語: Je peux pas leur en vouloir (ジュ・プ・パ・ルール・アン・ヴロワール)
→ 「en vouloir à ~(~を恨む)」の否定形で、くだけた会話では ne を省略するのがネイティブ流。
🇰🇷 韓国語: 그럴 만도 하지 (クロル・マンド・ハジ)
→ 直訳の「비난할 수 없다」より自然な言い回しで、「そうするのも無理ないよ」と軽く同意するニュアンス。
🇪🇸 スペイン語: No los culpo (ノ・ロス・クルポ)
→ culpar(責める)を使ったシンプルな表現で、相手が一人なら "No lo culpo / No la culpo" と形を変えて使う。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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