みんな「月面で使われた時計」って言われたら真っ先にオメガのスピードマスター思い浮かべるやろ?実はな、月で実際にNASAの正式装備として着けられてたのは確かにスピーディなんやけど、アポロ15号の船長デイヴィッド・スコットが月面で最終的に使ってたのは私物のブローバ製だったんよ。しかもその時計、2015年のオークションで162万5000ドル(当時のレートで約2億円)で落札されてるっていう。なんでNASA公式品じゃなくて私物が伝説になったのか、その裏側がめちゃくちゃ面白いから紹介するで。
その時計を作ったのはブローバで、今でもオメガのスピードマスター「ムーンウォッチ」にかなり似た「ルナ・パイロット」って時計を作ってる。
あと、俺が宣伝で金もらってるとか思う人が出る前に言っとくけど、ブローバの他の時計はほぼ全部ダサい。
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The watch was made by Bulova, and they make a very similar watch to the Omega Speedmaster "Moonwatch" called the Lunar Pilot to this day.
And before anybody thinks I'm being paid, almost every other Bulova watch is hideous.
✍️ 管理人: こういう「ステマ乙」を先回りして否定するコメント、Redditあるあるやな。ちなみにブローバって実はクォーツ時計を世界で初めて量産した会社で、時計業界的にはかなり歴史ある名門なんよ。日本だとセイコーがクォーツショックの震源地ってイメージ強いけど、ブローバも同時期に競ってた側なんよな。個人的には「ルナ・パイロット」は現行モデルでも5万円台からあってコスパ良いと思うわ。
NASAの規定では、私物の腕時計をバックアップとして着用することが認められていた。理由は、各宇宙船には時計があり、3人の宇宙飛行士全員がスピードマスターを持っていたから。実際にスピーディが窮地を救ったアポロ13号でさえ、宇宙飛行士が3人いたおかげで予備が2本あった。要するに、バックアップの腕時計が本当に重要になることはないと分かっていたわけだ。
一方で、宇宙旅行では重量が大きな問題だった。各宇宙飛行士が持ち込めるのは、ごく小さな「私物キット」だけ。だから時計を持たせることは、ちょっとしたご褒美をもう一つ与えるようなものだった。
スピーディが選ばれたのは、ほぼ壊れないから。選定のための拷問みたいな耐久テストを生き残った唯一の時計だった。それなのに、ある人が梯子にぶつけたら、突然バラバラになったわけだ。
スコットの「私物のバックアップ」は、実際にはブローバから贈られた一点物の試作品だった。これはブローバを月に送り込むための仕込みだったのではないか、と強く疑われている。当時、宇宙は大ニュースだったし、月で使えて、しかも一般人も買える製品を作れたなら、めちゃくちゃ儲かったはずだからだ。
僕のスピードマスターは現代版。アポロの連中が着けていたものと見た目は同じで、僕もあえてヘサライト風防にした。ただしムーブメントは3861で、コーアクシャル脱進機や高い耐磁性能など、大幅にアップグレードされている。オリジナルの321ムーブメント搭載モデルも買えるけど、価格はずっと高いし、その時計はアポロではなく、ジェミニ計画で着用された「宇宙に行った最初のスピードマスター」に近い見た目になっている。これもまた、私物として着けられていた時計だ。
現代のブローバは「オマージュ」モデルで、実物としては一回り大きく、電池式のクォーツムーブメントで動いている。
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NASA protocol allowed for personally owned watches to be worn as a back-up. The reason being that each ship had a clock, and all 3 astronauts had a Speedmaster. Even with Apollo 13 where the speedy did indeed save the day, they had 2 extra ones thanks to there being 3 astronauts. In short, they knew the backup watch was never gonna matter.
Meanwhile weight was the big factor in space travel. Each astronaut has only allowed to bring a very small “personal effects kit” with them. So giving them the watch meant one more little treat.
The speedy was chosen because it’s nearly indestructible. It was the only watch tested that survived the torture test for selection. Then one guy hits it on a ladder, and it suddenly falls apart.
Scott’s “personally owned backup”, was in fact a one of a kind prototype gifted to him by Bulova. It is strongly suspected that this was a setup to get Bulova on the moon. Space was big news, and if you made a product that could be used on the moon, and by regular people, you were gonna make a lot of money.
My Speedmaster is the modern variant. Looks identical to the Apollo guys (I even went with hesalite), but the movement is a 3861 with significant upgrades including a coaxial escapement and high magnetic resistance. You can buy one with the original 321 movement, but the price is way more, and the watch resembles the first speedmaster in space, which was another personally owned watch worn during a Gemini mission.
The modern Bulova is an “homage” and is physically bigger, and running a battery powered quartz movement.
✍️ 管理人: この長文、情報量えぐいけど超わかりやすいわ有能。「私物キット」の話は日本だと想像しにくいけど、アポロ宇宙飛行士は本当に持ち込み荷物が数百グラム単位で厳しく制限されてたんよな。日本円にすると当時のNASA予算からしても信じられんくらいシビアな話。個人的にはブローバが仕込んだって説、めっちゃ説得力あると思う。宇宙関連の企業タイアップって今も昔も変わらんもんやな。
だから初代ムーンウォッチにはクリスタルじゃなくてヘサライトが使われてたのに、誰かさんがそれを忘れてたんだなw
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That’s why the original moon watch used haselite not crystal and someone forgot about it
✍️ 管理人: タイトルの「crystal」って言葉の揚げ足取りやけど、ちゃんとした指摘やわ。ヘサライトはアクリル樹脂の一種で、サファイアガラスと違って割れても粉々に飛び散らず「傷は付くけど破片が飛ばない」から宇宙服の中に破片が入り込む心配がなくて選ばれたんよな。日本の腕時計でもアンティーク復刻モデルとかは今でもあえてヘサライト(風防)採用してるのがロマンあって好きなんよ。
ちなみに、月面で彼らが着けていたスピードマスターはヘサライト(要するにプラスチック)製だった。サファイアガラスが割れないって証明できなかったから。
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FYI, the speedmasters they wore on the moon were hesalite (aka plastic) because they couldn't prove that the sapphire wouldn't shatter
✍️ 管理人: 上のコメントと内容かぶってるけど大事なポイントやから2回言われても許すわ。日本だとプラスチック風防って安物のイメージ持たれがちやけど、宇宙開発の文脈だと「割れても破片が飛び散らない」って安全性の観点で最先端の選択やったんよな。ちなみにサファイアガラスが腕時計に一般的に使われるようになったのは1970年代以降で、当時の技術だと耐久性の証明がまだ難しかったんも背景にあるっぽい。
代わりにオマクロンのスパイマスターを使うべきだったな。
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He should have used the omacron Spymaster instead.
✍️ 管理人: これ「007」ファンにしか伝わらんネタで草。オマクロン・スパイマスターは映画『007は二度死ぬ』に出てくる架空のガジェット時計で、実在ブランドちゃうんよな。真面目な考証スレの最後にこういうオチのボケ挟んでくるの、Redditのtodayilearnedスレの伝統芸って感じでほんま好き。
💭 管理人の感想
今回の話、要するに「NASA公式装備」と「個人の私物」の境界がめちゃくちゃ曖昧やったっていうのが面白いポイントやな。規定上バックアップ用の私物時計は認められてたけど、それがまさかブローバの仕込みかもしれん一点物の試作品で、結果的にオメガより高値で落札されるっていう歴史の皮肉。日本だと宇宙開発グッズのオークションってあんまり馴染みないけど、こういう「本物の宇宙飛行の痕跡」には桁違いの値段が付くんよな、160万ドルは日本円換算で当時約2億円くらい。JAXAの宇宙飛行士の私物とかも将来オークションに出たらとんでもない値段付きそうやわ。あと風防素材の話も地味に深くて、割れにくさを優先してヘサライト選んでたっていう安全設計の哲学、今のスマホのガラスフィルム論争ともちょっと通じるものある気がする。ブローバが本当に月面進出を狙って仕込んでたのかは今でも確証ないらしいけど、もし本当ならマーケティング史に残るレベルの奇策やろ。みんなはこの「私物が伝説になる」現象、他にも似た話思いつく?例えば有名人の私物が公式グッズより高く売れるパターンとか、コメント欄で教えてほしいわ。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: den Tag retten (デン・ターク・レッテン)
→ 英語の表現とほぼ同じ構造・ニュアンスで、日常会話やニュースでも自然に使われる。
🇫🇷 フランス語: sauver la mise(ソヴェ・ラ・ミーズ)
→ 直訳の『sauver la journée』よりも、フランス語話者が実際に使う自然な言い回しで『窮地を救う』というニュアンス。
🇰🇷 韓国語: 덕분에 살았어 (トップネ サラッソ)
→ 『お前のおかげで助かった』という直接的でカジュアルな表現で、友人同士の会話でよく使われる。
🇪🇸 スペイン語: sacar las castañas del fuego (サカール・ラス・カスターニャス・デル・フエゴ)
→ 直訳は『火から栗を取り出す』だが、誰かを苦境から救うという意味でネイティブがよく使う慣用句。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“save the day”
🔊 読み方: セーブ・ザ・デイ
🇯🇵 意味: 土壇場で問題を解決する、危機を救う
💡 誰かや何かが決定的な瞬間にピンチを切り抜けさせてくれた時に使うカジュアルな表現。例: ‘The backup watch saved the day when the primary broke.’(バックアップの時計が壊れた時に窮地を救った)


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