アポロ計画で月に行った宇宙飛行士って、ほとんどが軍のパイロット出身だったって知ってた?そんな中で唯一、ガチの科学者として月面に降り立ったのが地質学者のジャック・シュミットなんよ。1972年のアポロ17号で月を歩いた彼は、月面に立った12人のうち時系列で最後に歩いたメンバーの中で今も存命という超レジェンド。ハーバードで博士号取った本物の地質学者が月で岩石採取とか、ロマンしかないやろ。今回はそんなシュミット爺さんに対する海外の反応をまとめてみたで。
「From the Earth to the Moon」【訳注: HBO制作の宇宙ドラマシリーズ】で彼を扱った回は、個人的に最高にお気に入りの1つだわ。
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The episode of "From the Earth to the Moon" that features his storyline is one of my favorites.
✍️ 管理人: これ1998年のHBOドラマで、トム・ハンクスが製作総指揮やってた名作なんよな。シュミット回は第10話「銀河をつかんだ男(Galileo Was Right)」で、宇宙飛行士たちが地質学を叩き込まれる話がガチで熱い。日本だとNHKが昔放送してたけど、今は配信で見るのがちょい面倒なのが残念。個人的にはアポロ系ドラマの中でもトップクラスの出来だと思うから、宇宙好きは絶対見るべきやで。
結局、地質学者を宇宙飛行士にする方が、宇宙飛行士を地質学者にするより簡単だったってことだよ!『アルマゲドン』【訳注: 1998年のSF映画】、やっぱり正しかったんだな草
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Turned out it was easier to turn a professional geologist into an astronaut than an astronaut into a geologist! "Armageddon" got it right!
✍️ 管理人: アルマゲドンの「掘削工を宇宙飛行士に訓練する方が早い」理論、まさかの現実で先例があったのは草。ちなみにこれRedditでは定番ネタで、ベン・アフレック本人がDVDコメンタリーで「逆じゃね?」って監督にツッコんだら黙れって言われた話が有名なんよ。実際NASAは当初、パイロット出身者に地質学を教え込む方針だったけど、科学界からの圧力でシュミットが選ばれた経緯がある。日本のJAXAも最近は医師や研究者出身の飛行士増えてるし、時代は専門家やね。
結局、俺は何も知らなかったってわけだ……【訳注: "Jack Schmitt"は"Jack Schitt"のもじりで、"don't know Jack shit"=「何も知らない」というスラングをもじったダジャレ】
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Turns out I never knew Jack Schmitt…
✍️ 管理人: 英語圏の「You don't know Jack Schitt」ネタ、日本人には伝わりにくいけど要は「何も知らねーのかよ」的な定番スラングなんよな。名前がJack Schmittだから毎回このダジャレ言われてる説あるわ。日本で言うと「佐藤さんに砂糖ネタ振る」レベルのあるあるやろ。本人も70年以上この名前で生きてるから、月面で言われても笑って流せそう。
科学者だけど、どうやら気候変動否定派らしい。ガッカリだわ。
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Scientist but apparently a climate change denier. Bummer.
✍️ 管理人: これマジで、シュミットは気候変動懐疑派として公に発言してて科学界から批判されてるんよな。月まで行った地質学者がこれ言うから余計に話題になるという。ちなみに彼、政治家としても活動してたから(後のコメント参照)、科学と政治のスタンスが混ざってる感はある。個人的には業績と主張は分けて評価すべきだと思うけど、「科学者なのに」ってガッカリする気持ちも分かるわ。人間って専門外だと普通にバイアスかかるもんなんよな。
アポロ17には「On the Shoulders of Giants」っていうドキュメンタリーがあって、今見てもめっちゃ面白いで。シュミットが月面を歩き回りながらベラベラ喋ってるの聞いてると、ガチで凄すぎて草。
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Apollo 17 had a documentary "On the Shoulders of Giants" that's still a fascinating watch today. Hearing Schmitt chattering away as they traversed the lunar surface is amazing.
✍️ 管理人: 月面で地質解説しながらウキウキで岩拾ってるシュミット、完全に「現地に着いたオタク」で草なんよ。実際アポロ17号では有名な「オレンジ色の土壌」を発見してて、これが月の火山活動の証拠になった大発見だったりする。日本だと「はやぶさ」のサンプルリターンで盛り上がったけど、人間が直接現地で採取するのはやっぱ情報量が桁違いなんやなって。50年以上前の映像が今でも普通に見れるYouTube、ほんま有能。
彼、学際的な研究助成金の面接で私と同僚を審査してたパネリストの一人だったんだよね。彼の経験について聞いてみたかったけど、質問する側は彼だったからな。www
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He was on a panel that interviewed me and some colleagues for an interdisciplinary grant. Would have loved to ask him about his experiences but he was asking the questions.
✍️ 管理人: 面接官が月面歩行者とか、緊張どころの話じゃないやろこれwww 日本で言うと科研費の審査員に宇宙飛行士の若田さんが座ってるようなもんか。「あなたの研究の意義は?」って月に行った人に聞かれたら、大抵の研究がスケール小さく感じそうで草。でもこういうレジェンドが引退後も普通に学術界で働いてるの、アメリカの層の厚さを感じるわ。
彼、ニューメキシコ州からアメリカ上院議員にも選ばれてるんだよね。
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I did an internship as a geology technician way back when but I found the career path to be *a little too grindy*.
✍️ 管理人: そう、シュミットは1976年に上院議員に当選して1期6年務めてるんよ。地質学者→宇宙飛行士→上院議員とか、経歴盛りすぎて転職サイトの入力欄が足りないレベルやろ。日本だと宇宙飛行士から政治家になった例はまだないけど、アメリカだとジョン・グレンも上院議員やってたし、宇宙帰りは票が集まる文化があるんよな。ヒーローがそのまま政治に行けるの、良くも悪くもアメリカって感じだわ。
昔、地質技術師のインターンやったことあるんだけど、このキャリアパス、ちょっと*Grindすぎ*【訳注: MMOの「経験値稼ぎ(grind)」と「岩を砕く(grind)」をかけた地質学ネタの駄洒落】でして…
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I did an internship as a geology technician way back when but I found the career path to be *a little too grindy*.
✍️ 管理人: 地質学(岩を砕く)とゲームのレベル上げ(grind)をかけたダジャレ、英語圏のオタク構文すぎて草。確かにシュミットのキャリア、ハーバード博士号→NASA→月→上院議員って、リアル人生RPGで経験値稼ぎしすぎやろ。日本の地質学者も「巡検」っていうガチ登山みたいなフィールドワークやらされるから、grindなのは万国共通らしいで。最後に自分のインターン経験と月面歩行者を比べて落ち込むの、ぐう共感できるオチだわ。
💭 管理人の感想
というわけで、月面を歩いた唯一の科学者ジャック・シュミットの話やったけど、経歴が規格外すぎて笑うしかないわ。ハーバードの地質学博士が宇宙飛行士になって月で岩を拾い、帰ってきたら上院議員って、もう人生3周分くらい生きてるやろ。アポロ計画で月を歩いた12人のうち存命は数人だけで、月面に降りた最後のミッションのメンバーで生きてるのはシュミットだけっていう事実、時代の終わりを感じて切なくなるな。1972年のアポロ17号以来、50年以上も人類は月に戻ってないわけで、日本人初の月面着陸もアルテミス計画でようやく現実味が出てきた段階なんよ。JAXAの宇宙飛行士が月を歩く日には、シュミットみたいに専門知識で成果を出してほしいところやね。一方で気候変動否定派っていう残念な一面もあって、「偉大な科学者=すべて正しい」わけじゃないって考えさせられたわ。これ前にバズ・オルドリンのスレでも「レジェンドの晩年の言動問題」って話題になってたな。みんなは月に行けるとしたら、パイロットと科学者どっちの立場で行きたい?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“way back when”
🔊 読み方: ウェイ・バック・ウェン
🇯🇵 意味: 「ずっと昔に」「その昔」という、遠い過去をなつかしむカジュアルな言い回し。
💡 具体的な年を言わずに「だいぶ前の話だけど」と昔話を切り出すときに使う。例: "I did an internship way back when."(ずっと前にインターンをやってたんだ)のように、when の後に何も続けずそのまま文を終えられるのがポイント。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: damals, vor Ewigkeiten (ダーマルス、フォア・エーヴィヒカイテン)
→ 「大昔、永遠の昔に」という誇張を含むくだけた表現で、昔話を始めるときの定番。
🇫🇷 フランス語: il y a une éternité (イリヤ・ユヌ・エテルニテ)
→ 「もう大昔のこと」というニュアンスで、正確な時期をぼかしつつ懐かしむ場面で使われる。
🇰🇷 韓国語: 한참 전에 (ハンチャム・ジョネ)
→ 「だいぶ前に」という日常表現で、より昔話っぽくしたい場合は「옛날 옛적에(イェンナル・イェッチョゲ)」も使える。
🇪🇸 スペイン語: hace un montón de tiempo (アセ・ウン・モントン・デ・ティエンポ)
→ 「めちゃくちゃ昔に」というくだけた言い方で、友人との会話で過去の経験を語るときによく使う。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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