アメリカに「オレゴンに引っ越すな」って真顔で言い続ける団体があるって知ってた?その名も『ジェームズ・G・ブレイン協会』。1884年の大統領選で全州を回ったのにオレゴンだけスルーした政治家にちなんで名付けられたっていう、なんとも皮肉の効いたネーミングなんよ。
何十年も前から、オレがオレゴンに引っ越すのを見事に阻止してくれてるw
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It has successfully prevented me from moving to Oregon for decades
✍️ 管理人: いきなりトップコメで本末転倒してて草。協会の活動が完璧に機能してる唯一の成功例がコイツやんけwww これ実はジョーク団体寄りの組織で、本気で移住を止めたいというより「オレゴン愛が強すぎて他県民に来てほしくない」っていう逆張りファン心理なんよな。日本でいうと「京都のいけずカルチャー」に近いノリで、来てほしいけど来てほしくないみたいな複雑な地元愛だと思うわ。
ジェームズ・G・ブレイン「こいつらマジで許さん。いや、特定の連中をな」
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James G Blaine: Fuck these people, specifically.
✍️ 管理人: 本人が草葉の陰でブチギレてる構図ワロタ。自分の名前が「移住反対団体」に使われてるって知ったらそりゃキレるわな。ちなみにブレインは19世紀後半のアメリカ政界で超大物で、共和党の重鎮として国務長官まで務めた人物なんよ。なのに大統領選では3回挑戦して全部落選っていう、有能なのに大舞台で勝てない悲運の政治家だったらしい。日本でいうと小沢一郎みたいなキングメーカーポジションだと思えばわかりやすいかも。
Wikipediaを読んだけど、「あるようでないやつ」って感じだなw
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Reading the Wikipedia, it's a thing that's not a thing.
✍️ 管理人: それなwww 実態がふわっとしてる団体ってロマンあるよな。調べたら1960年代にオレゴンのジャーナリストが半分ジョークで立ち上げたのが起源らしくて、ガッチリした組織というより緩いムーブメントなんよ。日本でも「日本左遷協会」みたいなネタ団体がたまにバズるけど、実体がないからこそネット民が面白がって語り継ぐんだよな。個人的にはこういう「存在自体がジョーク」な団体、嫌いじゃないわ。
ていうか、オレゴン州って元々は州憲法で黒人が州内に住むの禁止してたわけで、そのへんを今でもわりとガチで引きずってそうな人たちがかなりいるっぽいし、まああの人たちの言い分にも一理あるのかもね?
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I mean, the Oregon Construction originally forbade black people from living in the state, and a big part of the state seems to still take that quite seriously, so maybe those people have a point?
✍️ 管理人: 急に重い歴史ぶっこんできて空気変わったわ。これマジな話で、オレゴンは1857年の州憲法でガチで黒人の居住を禁止してた唯一の州なんよ。この排他的条項が正式に削除されたのが1926年、完全に法的決着したのは2002年っていうから割と最近なんだよな。「来るな文化」のルーツがこういう暗い歴史と地続きだと思うと、笑えるジョーク団体の裏にも複雑な背景があるんだなって考えさせられるわ。
おまけの豆知識だけど、当時の民主党は彼を汚職まみれだと批判して、こんなふうに連呼してた。
>「ブレイン! ブレイン! ジェームズ・G・ブレイン! メイン州が生んだ大陸級の大ウソつき!」
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For added trivia, the Dems at the time accused him of corruption and use to chant:
>"Blaine! Blaine! James G. Blaine! The Continental Liar from the State of Maine!"
✍️ 管理人: 韻踏んでてラップみたいでワロタ。「Continental Liar from the State of Maine」って原文も語呂が良すぎる。19世紀のアメリカ選挙ってこういうキャッチーな悪口チャントが超流行ってて、SNSもない時代に民衆を煽る武器だったんよ。日本でいうと選挙カーの連呼に近いけど、悪口を韻で攻めてくるあたりセンスが段違いだわ。こういうのが結局ブレインの大統領落選にも効いたって言われてるから、ネガキャンの威力は今も昔も変わらんな。
ヘロイン中毒者にもメス中毒者にも、まったく効いてなかった。
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It didn't discourage the heroin or meth addicts at all.
✍️ 管理人: ブラックジョークすぎて草。これオレゴンが2020年に全米初の「ハードドラッグ少量所持の非犯罪化」をやった件を皮肉ってるんよな。結果として薬物問題が深刻化して、2024年には方針撤回して再犯罪化したっていう経緯がある。「移住を止める団体があっても薬物中毒者は止められなかった」っていう皮肉が効いてるわけだわ。日本だと薬物は問答無用で厳罰だから、この州レベルで政策が二転三転する感覚はちょっと想像しにくいよな。
オレゴンの海岸はめっちゃ綺麗なんだけどね。とはいえ森はどこも、数年後には伐採される予定の林業用地ばっかりなんだよな…… 🙁
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The Oregon coast is gorgeous though, even if all the forests are just timberland due to be cut down in a few years 🙁
✍️ 管理人: 急にしんみりした地元民の本音で泣けるわ。オレゴンって実は林業が州の基幹産業で、州面積の約半分が森林っていう緑の王国なんよ。あの有名なダグラスファー(米松)の一大産地で、日本にも輸出されてて住宅の柱とかに使われてたりする。「来るな」って言いつつ自然破壊を嘆くこのアンビバレントな感じ、地元愛が強い人ほど抱えるジレンマだよな。個人的にはオレゴン海岸の写真見たことあるけど、あの霧かかった断崖マジで絶景だったわ。
80年代にカリフォルニアからオレゴンに引っ越したとき、「オレゴンを“カリフォルニア化”するな」っていうバンパーステッカーが貼られてた草
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When I moved to Oregon from California in the 80s they had bumper stickers that said Don’t Californicate Oregon.
✍️ 管理人: 最後にオチ来たwww 「Don't Californicate Oregon」っていう実在の有名スローガンで、80年代に大量のカリフォルニア移住者が押し寄せて地価高騰や開発が進んだことへの反発なんよ。要するに「都会のノリを持ち込んで田舎を変えるな」っていう、ブレイン協会と全く同じ精神性なわけだわ。日本でも「東京から来た人が地方移住して地元のルール無視する」みたいな摩擦あるあるだけど、アメリカはそれをステッカーで車に貼って堂々主張するのが豪快だよな。結局オレゴンの「来るな文化」は150年経っても健在ってオチで締まるの完璧すぎる。
💭 管理人の感想
今回は「オレゴンに来るな」を真顔で掲げ続ける謎団体『ジェームズ・G・ブレイン協会』のTILだったわけだけど、掘ってみると単なるネタ団体じゃなくてアメリカの地域アイデンティティの根深さが見えてきたな。1884年の選挙でオレゴンだけスルーした政治家への皮肉から始まって、「Don't Californicate Oregon」のステッカー文化まで、結局オレゴン民の「ここは特別、安易に来るな」っていう郷土愛が一本筋として通ってるんよ。日本でも京都のいけずや地方移住の摩擦みたいに「来てほしいけど来てほしくない」感情はあるけど、アメリカは団体作ったり車にステッカー貼ったりとアピールが豪快なのが面白いわ。一方で黒人居住禁止の歴史や薬物政策の二転三転みたいな重い背景もチラ見えして、笑えるジョークの裏にちゃんとリアルな州の事情が詰まってるのが奥深い。前にアメリカの州ネタで「テキサスは独立国家気取り」みたいなスレも盛り上がってたけど、各州が国レベルで個性主張してくるのアメリカならではだよな。みんなは自分の地元に「よそ者来るな」的な空気ってある?それとも「どんどん来て!」派?コメントで教えてくれや。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“I mean, those people have a point”
🔊 読み方: アイ・ミーン、ゾーズ・ピープル・ハヴ・ア・ポイント
🇯🇵 意味: まあ、あの人たちの言い分にも一理あるよね
💡 相手や第三者の意見に「完全には賛成しないけど、確かに筋は通ってる」と認めるときに使う。例えば「電車より自転車の方が早いって言う人いるけど、まあ一理あるよね(Those people have a point)」のように、控えめに同意を示す場面で便利。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Da haben sie schon irgendwie recht (ダー・ハーベン・ジー・ション・イルゲントヴィー・レヒト)
→ 「schon irgendwie」で『まあある意味では』という渋々ながら認めるニュアンスが出る。
🇫🇷 フランス語: C'est pas faux, ils n'ont pas tort (セ・パ・フォ、イル・ノン・パ・トール)
→ 「pas faux(間違ってはいない)」は会話で相手の指摘を軽く認めるときの定番フレーズ。
🇰🇷 韓国語: 뭐, 그 사람들 말도 일리 있지 (ムォ、ク・サラムドゥル・マルド・イルリ・イッチ)
→ 「일리 있다(一理ある)」に「뭐」を添えると英語の I mean と同じ軽い前置きになる。
🇪🇸 スペイン語: Bueno, algo de razón tienen (ブエノ、アルゴ・デ・ラソン・ティエネン)
→ 「tener razón(正しい)」に「algo de(いくらか)」を付けて部分的な同意を表す自然な言い方。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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