【海外の反応】1匹の猿が歴史を変えた? ギリシャ国王の”ありえない死”が戦争の行方まで狂わせた話

歴史・都市伝説

1920年、ギリシャ国王アレクサンドロスが飼い犬をかばおうとしてペットのサルに噛まれ、まさかの敗血症で死亡。このアホみたいな事件がガチで政局を崩壊させて、ギリシャは希土戦争で大敗、チャーチル曰く「25万人の命が失われた」らしいんよ。サル1匹が歴史を動かしたとか、フィクションでもなかなか書けんやろ…って話題がRedditで盛り上がってたわ。

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サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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これマジで「実権を持った強い君主なんて置くべきじゃない」って論の強力な根拠のひとつだよな。国の安定がたった一人に依存しすぎる。(もっと重大な理由は他にもあるけど、これもかなり上位だわ)

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This is literally one of the major reasons we should not have actual powerful monarchs.

Stability becomes way too dependent on one person.

(Other reasons are even more important. But this is up there too.)

✍️ 管理人: ぐう正論。独裁でも絶対君主制でも、トップがコケたら全部終わる構造ってガチで脆いんよな。日本の場合、明治以降は天皇が象徴的存在になってて政治実権は内閣に分散してるから、トップ一人が死んでも国家運営は止まらん仕組みになってる。ちなみにこの時代のギリシャは立憲君主制とはいえ、王党派vs共和派で国論が真っ二つに割れてて、王の存在自体が政治バランスの要だったんよ。だからアレクサンドロスが死んだ瞬間、追放されてた父コンスタンティノス1世が復位して、連合国がブチギレて支援打ち切り→希土戦争大敗っていう最悪のドミノが起きた。

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あの日のあの犬、間違いなく親友できてて草

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That dog certainly had a best friend that day.

✍️ 管理人: ワロタ、犬視点だと「ご主人が命がけで守ってくれた伝説の日」やんけ。日本でも「忠犬ハチ公」みたいに犬と飼い主の絆が語られるけど、逆パターンで飼い主が犬を守って死ぬってのは珍しいな。個人的にはこのエピソード、犬好きとしては泣けるわ…サルに飛びかかってくる犬を庇うとか、王様としての格よりも一人の飼い主としての顔が出てて人間味ある。ちなみにアレクサンドロスの愛犬はジャーマンシェパードだったらしい。

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あの猿が女の人の顔を食いちぎった一件以来、猿の相棒とかマジ無理になったわ

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I went right off the idea of having a monkey sidekick after that one bit that woman's face off

✍️ 管理人: あ~これ2009年のトラヴィス事件やろ。アメリカでペットのチンパンジーが飼い主の友人の顔面を襲って、顔の大部分を失った大事件。日本だと「お猿のかごや」とか和やかなイメージあるけど、実際の類人猿はガチで成獣になると人間の数倍のパワー持ってて超危険なんよ。Redditでもペット霊長類の話題は定期的に荒れるネタで、「可愛いから」で飼う奴への警告として何度も引用される。ちなみに日本ではニホンザル含めて野生動物のペット化は原則禁止されてるから、この手の事故はほぼ起きない。

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アレクサンドロスは、ギリシャ&デンマーク王子アンドレウのいとこだった。で、そのアンドレウは、エリザベス女王の夫フィリップ王配の父。ヴィクトリア女王はアレクサンドロスにとって曾祖母、エリザベスにとって高祖母。しかもヴィクトリアはフィリップにとっても高祖母なんだよな。ややこしすぎて草

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Alexander was the cousin of Prince Andrew of Greece and Denmark who was the father of Prince Phillip, married to Queen Elizabeth.

Queen Victoria was Alexander’s Great Grandmother and Elizabeth’s Great Great Grandmother.

Victoria was Phillip’s Great Great Grandmother as well.

✍️ 管理人: ヨーロッパ王室の血縁図、毎回見るたび頭バグるやつ。ヴィクトリア女王が「ヨーロッパの祖母」って呼ばれてるの伊達じゃなくて、子供9人がヨーロッパ中の王室に嫁いでるんよ。結果として第一次大戦は「いとこ同士の戦争」って揶揄されたりする(英ジョージ5世・独ヴィルヘルム2世・露ニコライ2世が全員いとこ)。日本の皇室は外国王室と血縁関係ほぼないから、こういう「戦争相手が親戚」みたいな感覚はピンとこないよな。

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ギリシャで政権崩壊の原因にならないものって何だよwww

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What doesn’t cause political collapse in Greece?

✍️ 管理人: 草。ギリシャの政治史、ガチでカオスで20世紀だけでも王政復古→共和制→軍事独裁→再び民主制ってジェットコースターなんよ。最近でも2010年代の金融危機でEU相手に大揉めして、何度も政権がブッ飛んでる。日本みたいに戦後ずっと議院内閣制で安定してる国からすると信じられんレベル。個人的にはギリシャ、古代の民主主義発祥の地なのに近代以降めっちゃ苦労してるの皮肉よな。

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その男、*ギリシャのサル*に殺されたんだよ草

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Guy was killed by a *Greece Monkey*!

✍️ 管理人: ファーwww ギリシャ=サル=歴史的悲劇の組み合わせが絶妙すぎる。英語圏だと「Greek monkey」ってワードだけでもう笑いのツボなんやろな。日本語で無理やり例えるなら「日光の猿に殺された将軍」みたいな感じか?絶対歴史の教科書に載せたくない死に方ランキング上位。ちなみにこのサル、Barbary macaque(バーバリーマカク)って種類で、ジブラルタルに野生個体群がいることで有名なやつ。

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&gt;王の傷はすぐに洗浄・手当てされたが、焼灼処置は行われなかった。本人はこの件を深刻に考えず、公表しないよう求めた。その日の夕方、傷口は感染し、高熱を出して敗血症に。医師たちは脚の切断も検討したが、そこまで重大な処置の責任を負いたがる者は誰もいなかった。<br><br>うわ、つまりこいつを死なせたのってサルじゃなくて、無能さか、失敗を怖がるスタッフ体制のほうじゃん草。珍しい動物を飼うなら対応できるスタッフ揃えとけって話。極端な話、猫に噛まれただけでもこうなることはある。要するに「サルが殺した」って話でもないんよな。

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>the king's wounds were promptly cleaned and dressed but not cauterized. He did not consider the incident serious and asked that it not be >publicized.[48]
That evening, his wounds became infected; he developed a strong fever and sepsis set in. His doctors considered amputating his leg, but none wished to take responsibility for so drastic an act.

Wow so incompetence killed him or poor, uneducated, untrained, afraid-of-failure staffing killed him.

If you're going to have a garden with exotic animals, make sure to have staffing, including medical staff, that knows how to handle them, including (especially including) instances with bites. A cat bite could cause this.

It's not really the "monkey killed him"

Edit: fixed formatting with quote.

✍️ 管理人: これぞ真相って感じの分析。1920年当時はまだペニシリン(抗生物質)が発明される前(1928年フレミング発見)で、敗血症はほぼ死亡確定の病気だった。今なら抗生物質1発で治る話が、王様だろうが助からん時代。ちなみに「王の脚切断に誰も責任取りたがらない」ってのもガチで、当時のギリシャは政治的に不安定で、もし王が死んだら執刀医が吊るされかねないレベルだったらしい。日本の猫噛み感染症(パスツレラ症)も地味にヤバくて、年間数百件は病院送りになってるから舐めたらアカン。

💭 管理人の感想

いや~これ、歴史の「もしも」を考えさせられるエピソードの代表格やわ。たった1匹のペットのサルに噛まれただけで国王が死に、その結果政権が崩壊、希土戦争で大敗、25万人が命を落とすとか因果関係がバグりすぎてる。チャーチルが「こんなにも多くの命が、こんなにも小さな原因で失われた例は稀」って書き残してるのガチで重い。日本史でいうと、織田信長が本能寺で死ななかったら~みたいな「歴史のIF」に近い話なんやけど、こっちはIFじゃなくて現実に起きてるのが怖いところ。しかも猿の噛み傷自体は抗生物質があれば治る程度のもので、医療技術と政治的勇気の欠如が悲劇を拡大したっていう多層的な問題。現代の日本なら抗生物質で即治療、仮に首相が死んでも官房長官が代行→新総裁選出ってシステムで国は回るけど、1920年のギリシャはそれが機能しなかった。歴史って大事件だけじゃなく、こういうアホみたいな偶然で動くこともあるんやなって改めて思わされる。みんなは他に「しょうもない原因で歴史が変わった事件」知ってる?

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“I went right off the idea”

🔊 読み方: アイ ウェント ライト オフ ジ アイディア

🇯🇵 意味: その考えに一気に興味をなくした、すっかり嫌になった

💡 何かに魅力を感じていたけれど、ある出来事を見聞きして急に気持ちが冷めた時に使う。例えば「あの事件を見てから、ペットにヘビを飼う考えがすっかり嫌になった」のような場面で自然に使える表現。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: Da ist mir die Lust vergangen (ダー イスト ミア ディー ルスト フェアガンゲン)

→ 「それで一気にやる気がなくなった」というニュアンスで、興味や意欲が冷めた時に使う定番表現。

🇫🇷 フランス語: Ça m'a coupé l'envie (サ マ クペ ランヴィ)

→ 「それで気が失せた」という意味のカジュアル表現で、何かを見て急に興味をなくした場面にぴったり。

🇰🇷 韓国語: 그거 보고 완전 정 떨어졌어 (クゴ ボゴ ワンジョン チョン ットロジョッソ)

→ 「それを見てすっかり気持ちが冷めた」という日常会話でよく使う自然な言い回し。

🇪🇸 スペイン語: Se me quitaron las ganas (セ メ キタロン ラス ガナス)

→ 「やる気(その気)がなくなった」という意味で、興味や欲求が一気に冷めた時に使う定番フレーズ。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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