お前ら、アラバマ州では「司祭のフリ」するだけで犯罪になるって知ってた?しかもこの法律、1965年にできたんだけど、理由がまたとんでもない。当時、公民権運動の真っ只中で、他の州から司祭や修道女がアラバマに乗り込んでデモ行進に参加しまくってたんよ。それがアラバマの人種隔離政策の恥を全米に晒す結果になって、ブチギレた州が「じゃあ聖職者のなりすまし禁止な」って法律を作ったっていう。つまりこれ、正義のために立ち上がった聖職者を黙らせるための法律だったわけ。Redditの r/todayilearned でこの話が盛り上がってたから、コメントまとめてみたわ。
でもさ、デモに参加した牧師やシスターは本物の聖職者だったわけじゃん?じゃあその法律が彼らにどう影響するんだよ。意味なくね?
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But the priests and nuns who joined the marches weren’t impersonators so how would that law affect them?
✍️ 管理人: ぐう正論すぎるわ。本物の聖職者を排除したいけど「聖職者禁止」とは言えないから「なりすまし禁止」っていう回りくどいやり方にしたんだろうな。日本でも戦前に治安維持法で似たようなことやってたけど、建前と本音が違う法律って洋の東西を問わずあるんだな。ちなみにアラバマ州のセルマからモンゴメリーへの行進(1965年)には、全米から約2万5000人が参加したらしい。聖職者の参加がニュースになって世論を動かしたから、州側は相当焦ったんだと思うわ。
公民権運動の時に連帯を潰すために作った法律が、何十年も経った今もまだ残ってるとかマジで狂ってる。歴史ってほんと変な残り方するよな。
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Wild how a law meant to stop solidarity during civil rights protests is still on the books decades later. History really lingers in the weirdest ways.
✍️ 管理人: これマジでそう。アメリカって州法の改廃がめちゃくちゃ遅くて、使われてない法律がゾンビみたいに生き残ってるんよな。日本でも明治時代の法律がしれっと残ってたりするけど(決闘罪とか1889年制定でまだ現行法)、差別目的で作られた法律がそのまま放置されてるのはさすがにヤバい。Redditでは「zombie laws(ゾンビ法)」って呼ばれてて、こういう化石みたいな法律を発掘するのが定番ネタになってる。個人的には、こういう法律こそ積極的に廃止して歴史の教科書に載せるべきだと思うわ。
この法律、実質的に執行なんて無理だろ。だって「全司祭登録簿」みたいなもんが存在するわけじゃないし、仮に執行しようとしたらほぼ確で憲法修正第1条(信教・言論の自由を保障するやつ)に引っかかるでしょ。
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The law would essentially be unenforceable because it isn’t like there is a universal priest registry and any enforcement would almost certainly violate the 1st amendment.
✍️ 管理人: 有能な指摘きたわ。そもそも「誰が本物の聖職者か」を国が判断するって、政教分離の原則にモロにぶつかるんよな。日本だと宗教法人法で登録制度があるから、一応「この人はこの宗教法人の所属」ってのは分かるけど、アメリカは政教分離がガチガチだから州が宗教に口出しできない仕組みになってる。つまりこの法律、作った時点で憲法違反の可能性が高い「見せかけの法律」だったわけ。抑止力というか脅しとして機能させたかったんだろうな。
確かに信教の自由があるんだから、州が「司祭」の定義を勝手に決めてそれに当てはまらないヤツを逮捕するとかありえんわ。まあ南部の典型的な連中だし、憲法なんて1ミリも気にしてない、あるのはヘイトだけ。
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Surely freedom of religion prohibits states from imposing a definition of the word priest and then arresting people who fail to meet it. Typical of south though they give 0 shots about constitution only hate
✍️ 管理人: 辛辣だけど的を射てるわ。アメリカ南部の「ディープサウス」って呼ばれる地域は、公民権運動の時代に数々の差別的な法律(ジム・クロウ法)を作りまくってたんよな。日本だとあんまりピンとこないかもしれんけど、1960年代のアラバマって黒人がバスの前方に座るだけで逮捕される世界だったからな。ちなみにアラバマ州は2000年になってようやく異人種間の結婚禁止条項を州憲法から削除したレベル。個人的には、こういう歴史を知ると「法律=正義」とは限らないって改めて思うわ。
でもさ、デモに参加した牧師やシスターは偽物じゃなかったんだから、この法律じゃ止められなくね?って最初に思ったけど、要はこれ「他州から来た聖職者はアラバマの聖職者じゃないからなりすまし」っていう無茶苦茶な論法を使いたかったんだろうな。
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1st amendment would like a word.
✍️ 管理人: なるほどな、そういう解釈か。つまり「うちの州で認められてない聖職者=偽物」っていうガバガバ理論で排除しようとしたわけか。これ日本の歴史でも似たパターンあって、江戸時代に幕府が他藩の僧侶の布教を制限してたのと構図が近い。権力側が「よそ者の宗教家」を脅威と見なすのは万国共通なんだな。Redditでもこの投稿に2300以上のUpvoteがついてて、アメリカ人自身もこの法律の存在に驚いてるのが面白い。自国の暗部を知って「マジかよ」ってなるの、どこの国も一緒やな。
💭 管理人の感想
今回の話題、要するに「公民権運動を弾圧するために聖職者のなりすまし禁止法を作った」っていうアラバマ州の黒歴史なわけだが、これがまだ廃止されてないってのがヤバすぎる。日本でも「破壊活動防止法」みたいに制定当時の政治的意図が強い法律はあるけど、ここまで露骨に差別目的で作られた法律が残ってるのはアメリカならではだと思う。コメント欄でも指摘されてたけど、そもそも「誰が本物の聖職者か」を政府が判断すること自体が政教分離に反してるわけで、最初から憲法違反の可能性が高い法律だったんよな。1965年のセルマの行進では、全米から聖職者が駆けつけて人種差別に立ち向かったわけだが、その勇気ある行動を潰すために法律を作るっていう発想がもう終わってる。ちなみにアメリカにはこういう「ゾンビ法」が各州にゴロゴロ残ってて、Reddit民が発掘するのが一種の娯楽になってるのも面白い。法律って一度作ると廃止するのにもエネルギーがいるから、誰も手をつけないまま放置されるんだろうな。みんなは自分の住んでる地域に「なんでこんな法律あるの?」ってやつ、知ってたりする?調べてみると意外な歴史が出てくるかもしれんぞ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“History really lingers in the weirdest ways”
🔊 読み方: ヒストリー リアリー リンガーズ イン ザ ウィアデスト ウェイズ
🇯🇵 意味: 歴史って本当に意外な形で残り続けるよね
💡 古い法律や習慣が今も影響していることに驚いたときに使える。例えば「この変な校則、実は50年前にできたらしいよ」「History really lingers in the weirdest ways」のように、過去の名残が思わぬ形で現代に残っている場面で。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Die Geschichte holt einen auf die seltsamste Weise ein (ディー ゲシヒテ ホールト アイネン アオフ ディー ゼルトザムステ ヴァイゼ アイン)
→ 「歴史が奇妙な形で追いついてくる」というニュアンスで、過去の影響が予想外に現れたときに使う。
🇫🇷 フランス語: L'histoire a une drôle de façon de ressurgir (リストワール ア ユヌ ドロール ドゥ ファソン ドゥ ルスュルジール)
→ 「歴史は妙な形で再浮上する」という意味で、過去の遺物が意外な場面で顔を出すときに使う。
🇰🇷 韓国語: 역사는 진짜 엉뚱한 데서 튀어나와 (ヨクサヌン チンチャ オントゥンハン デソ トゥィオナワ)
→ カジュアルな口語表現で、思いがけない場所で過去の影響を発見したときに使う。
🇪🇸 スペイン語: La historia aparece donde menos te lo esperas (ラ イストリア アパレセ ドンデ メノス テ ロ エスペラス)
→ 「歴史は最も予想しない所に現れる」という意味で、日常会話で驚きを込めて使う。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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