おまいら、1906年のサンフランシスコ大地震って知ってるか?市の80%が焼失した大災害なんだけど、実はあの大火災、ガス管の破裂だけが原因じゃなかったらしいんよ。なんと「地震じゃ保険おりないけど火災なら出る」って気づいた住民たちが、自分の家に放火しまくってたんだとwww Redditの r/todayilearned で5600以上のUpvoteを集めたこの話題、コメント欄も大盛り上がりだったから紹介していくで。
ああ、これ史上最悪の保険金詐欺案件だわな。
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yep. worst case of insurance fraud in history.
✍️ 管理人: ぐう正論すぎて草。しかも個人がやったんじゃなくて街ぐるみでやってたってのがヤバい。日本だと東日本大震災の後に地震保険の加入率が一気に跳ね上がって、今は全国平均で35%くらいらしいんだけど、当時のアメリカにはそもそも地震保険って概念がほぼなかったんだろうな。ちなみにこの1906年の大火災の保険金支払い総額は当時の金額で約2億ドル、今の価値に換算すると60億ドル以上になるらしい。保険会社もたまったもんじゃないわ。
家の決済手続きしてた時、公証人に保険書類にサインさせられて、「地震保険は入ってないけど、火災保険は入ってるから、でかい地震が来たらガス管を開けばいいよ」って言われたのを覚えてる。
さすがに正気を疑うレベルのアドバイスだったわ草
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When I was closing escrow on my house, I remember the notary having me sign the insurance documents and he said “you don’t have earthquake insurance, but you have fire insurance so if the big one hits you need to open your gas line.”
I thought it was a rather insane thing to tell someone.
✍️ 管理人: 公証人がそれ言うのかよwww 専門家がガチの犯罪教唆してて草生える。日本だと不動産屋が重要事項説明でこんなこと言ったら一発で宅建免許取り消しだわ。アメリカだと地震保険は別契約で割高だから、カリフォルニアでも加入率は10%程度しかないらしい。日本は火災保険にオプションで地震保険つけられるシステムだけど、それでもこの発想は出てこないだろ…いや出てこないでくれ頼むから。
「fire」を「放火する」って意味で使ってるの、聞いたことないわ。でも記事の中に「あの近所の人たちは自分の家をfiringしていた」って引用まであるんだよな。
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I’ve never heard “firing” being used to mean “set fire to” but there’s even a quote in the article “people in that neighborhood were firing their houses”
✍️ 管理人: 英語ネイティブでも「firing=放火」は聞き慣れないらしいの面白いな。普通「fire」って言ったら「クビにする」か「銃を撃つ」だもんな。ちなみに日本語の「火事」と「放火」は漢字で全然違うから区別しやすいけど、英語だと「fire」一語で火事も放火も焚き火も全部カバーするからカオスなんよ。Redditだと言語ネタで盛り上がるスレよくあるけど、こういう語源掘り下げ系は個人的に好きだわ。
「火災だ!」って煽ってたメッセージの多くも、街への投資を増やすためのPRだったんだよね。だって、そんな"天災"ばっかりの街に金持ちが投資したいわけないじゃん。でも火災なら? どう広がるか防ぐための政策は打てるからね。
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A lot of the fire messaging was PR to increase investment in the city as well. Nobody wealthy wanted to invest in a city that was subject to such "acts of god". But fires? we can put policy in place to prevent that from spreading so badly.
✍️ 管理人: これマジで闇深いわ。つまり「地震でやられました」だと投資家が逃げるから、「火事でした(防げます!)」ってナラティブに書き換えたってことやろ。日本でも関東大震災(1923年)の後に「帝都復興」ってスローガンで復興事業を進めたけど、あれは逆に震災を正面から受け止めて都市計画やり直した例だよな。アメリカ式の「原因をすり替えて投資を呼ぶ」ってのは、ある意味資本主義の鑑というか…いや褒めてないけど。
私の理解では、当時プレシディオの司令官が事態を引き継いだということで。市長は逃亡しちゃってたんで。で、その司令官が延焼を防ぐために建物を取り壊して防火帯を作るよう命じたと。
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It was my understanding that the commander of the Presidio at the time took over as the mayor had fled and that he ordered buildings to be demolished to create a fire break.
✍️ 管理人: 市長逃亡は草。いや笑い事じゃないけど。軍が介入して建物壊して防火帯作るとか、もう戦時中かよって話だわ。日本だと江戸時代の火消しが「破壊消防」って言って延焼防止のために周りの家を壊す手法をやってたんだけど、まさに同じ発想なんよな。ちなみにこの時のプレシディオの司令官ファンストンは、後に「サンフランシスコを救った男」って呼ばれるようになったらしい。逃げた市長との対比がエグい。
サンフランシスコについてちょっと調べてみたんだけど、どうも市内のあちこちに火をつけて大規模に燃やしまくるっていうのが、うちの歴史の大部分を占めてたらしいw
それこそ「不死鳥の街」ってあだ名がついてたくらいで。一時期はサンフランシスコの公式の紋章にも不死鳥が入ってたんだよね。
って今確認したら、まだ残ってたわ。
当時は街が全部木造だったから、犯罪者が火をつけて、その火災に乗じて略奪するっていう手口が横行してた。実際にこれをやってた組織犯罪グループが「シドニー・ダックス」って呼ばれてた。
あまりに悪化しすぎて、街が自警団を結成する事態に。放火容疑者を片っ端から捕まえて、実際に絞首刑にしてたんだよな。
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I did some research about San Francisco, and apparently, lighting fires and burning huge parts of San Francisco has been a big part of our history.
So much so that it was actually nicknamed Phoenix City. And the Phoenix was on the San Francisco official seal for a time.
Actually, I just checked and it's still there.
Because the city was all wood, criminals were lighting fires and then using the fires as a distraction for looting.
There was actually an organized crime gang that did this called the Sydney Ducks.
It got so bad that the city actually had vigilantes, and there was an organization called the Group of Vigilants, I think. They actually rounded up suspected arsonists and had hangings to restore order.
✍️ 管理人: サンフランシスコ、燃えすぎ問題wwww 市の紋章に不死鳥って、自虐ネタを公式がやるスタイル好きだわ。日本で言うと江戸が「火事と喧嘩は江戸の華」って言われてたのと完全に同じノリだよな。江戸も木造密集地帯で大火が頻発してて、明暦の大火(1657年)では江戸の半分以上が焼けてる。シドニー・ダックスみたいな「火事場泥棒」も日本にいたし、火付盗賊改方(鬼平犯科帳のモデル)が取り締まってた。洋の東西を問わず木造都市の宿命やったんやな。
最初それ読んだとき、家に向けて銃ぶっ放してる人たちの光景を想像してたわ草
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I was imagining people shooting their houses with a gun when I first read that.
✍️ 管理人: 「firing their buildings」を「建物に向かって発砲してる」って読んじゃったのかwww アメリカ人の発想がもうアメリカすぎるんよ。でもまあ英語の「fire」は「発砲する」の意味もあるから、そう読めなくもないのが面白い。日本人だったら「firing=クビにする」が先に来そうだから、「自分の建物をクビにした」っていう謎の光景になるな。最後にこのコメント持ってきたReddit民のセンス、個人的には好き。
💭 管理人の感想
いやー、保険がおりないから自分で燃やすって発想がもう完全にGTA脳で草なんよ。でもこれ笑い話じゃなくて、保険制度の穴が大災害をさらに悪化させたっていうガチの歴史的教訓なんだよな。日本でも阪神淡路大震災(1995年)の時に地震保険の加入率がめちゃくちゃ低くて問題になって、そこから制度が大幅に見直された経緯がある。今の日本の地震保険は政府が再保険を引き受ける仕組みで、民間だけじゃ支えきれないリスクを国が担保してるんよ。1906年のサンフランシスコにそれがあったら、歴史は変わってたかもしれん。あと「原因を地震じゃなくて火災ってことにして投資を呼び込んだ」って話も闇深すぎて、災害と資本主義の関係について考えさせられるわ。ちなみに現在のカリフォルニアでも山火事の保険問題が深刻で、保険会社が撤退しまくってるから、120年前と本質的に同じ問題が続いてるんだよな。みんなは災害保険ちゃんと入ってる?「うちは大丈夫」って思ってるやつほど危ないから、マジで一回確認しとけよ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“a rather insane thing to tell someone”
🔊 読み方: ア ラザー インセイン シング トゥ テル サムワン
🇯🇵 意味: 人に言うにはかなりぶっ飛んだこと、という驚きや呆れを表す表現
💡 誰かが非常識なことや衝撃的なことを言ったときに使う。例:友人が「転職先が決まる前に辞表出した」と言ったら「That's a rather insane thing to tell someone so casually.」のように使える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: das ist schon ziemlich irre, so was zu sagen (ダス イスト ショーン ツィームリッヒ イレ、ゾー ヴァス ツー ザーゲン)
→ 「irre」はカジュアルな「クレイジー」に近く、日常会話で驚きを込めてよく使われる。
🇫🇷 フランス語: c'est quand même dingue de dire ça à quelqu'un (セ カン メーム ダング ドゥ ディール サ ア ケルカン)
→ 「dingue」は口語的な「おかしい・信じられない」で、若者からも広く使われる表現。
🇰🇷 韓国語: 그걸 사람한테 말한다는 게 좀 미친 거 아니야 (クゴル サラムハンテ マランダヌン ゲ チョム ミチン ゴ アニヤ)
→ 「미친 거 아니야」は親しい間柄で「それってヤバくない?」と呆れるときの定番表現。
🇪🇸 スペイン語: es una locura decirle eso a alguien (エス ウナ ロクーラ デシールレ エソ ア アルギエン)
→ 「una locura」は「狂気沙汰」という意味で、驚きや呆れを表すカジュアルな定番表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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