【海外の反応】ケンタッキーダービーに女性騎手が少なかったのはなぜ?現役調教師の証言が重すぎた

海外の反応

ケンタッキーダービーって1875年から続くアメリカ競馬の最高峰なんだけど、女性騎手が初めて出走したのは1970年なんよ。しかも勝った女性騎手は今でもいないらしい。Redditの質問スレに「なんで女性騎手って少ないの?」と投げ込まれたら、現役の女性調教師が出てきて空気が一変したわ。

📌 元スレッド情報

サブレディット: r/NoStupidQuestions

言語: 🇺🇸 英語

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競走馬の調教師です。私は女性で、騎手をやったことはありませんが、自分の馬は全頭、自分で調教騎乗しています。

一つ目の理由は、身体能力の面です。男性は比較的軽い体重を保ったまま筋力を維持しやすい傾向があります。女性は同じレベルの筋力を得るために、より多くの筋肉量が必要になりがちです。

二つ目の理由は、女性差別です。私は何年もフリーで馬の調教騎乗をしていました。「あの女の子」に本当にできるのか、と疑われることは珍しくありませんでした。女性がこの業界に入り込むのは、かなり難しいです。今でも競馬場で自分の厩舎の外に座っていると、「調教師はどこですか?」と聞かれて、私のことだと伝えると驚かれることがあります。

女性騎手はたくさんいます。特に下位レベルの競馬場では多いです。女性が出場することを禁じるルールはありません。

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Racehorse trainer here. I am a woman, and though I have never been a jockey I do exercise all of my own horses.

The first reason is the physical fitness aspect. Men tend to be able to maintain strength while remaining relatively light. Women tend to require more muscle to achieve the same level of strength.

The second reason is misogyny. I freelance galloped horses for years. It was not uncommon for someone to doubt the abilities of “the girl”. It’s significantly more difficult for a woman to get her foot in the door. Even now, I’ve been sitting outside my barn at the track and had someone ask me where “the trainer” is, then seem surprised when I tell them they’re looking at her.

There are many female jockeys, especially at lower level tracks. There is no rule against them competing.

✍️ 管理人: 現場の人が来てくれたの有能すぎるわ。体重を軽く保ちつつ馬を御す筋力も要るっていう、地味にエグい条件の話はなるほどだった。そして「調教師はどこ?」って聞かれて本人が驚かれるくだりは、さすがに草を通り越して笑えんわ。日本でも競馬界は長いこと男社会の印象が強いし、あるあるの空気は他人事じゃない気がする。個人的には「ルール上は禁止じゃないのに入りにくい」ってのが一番しんどいパターンだと思うわ。

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最初の95年間は女性の出場が禁止されていて、初めて女性の参加が認められたのは1970年になってからだった。

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Women were banned for competing in it for the first 95 years, and the first woman wasn't permitted to compete until 1970.

✍️ 管理人: 1875年の第1回から1970年まで、ちょうど95年ってことやな。ちなみに1970年に女性として初めてダービーに出たのがダイアン・クランプ騎手で、結果は15着だったらしい。抗議や嫌がらせを受けながらの騎乗だったって話も残ってて、記録以上にドラマがあるんよ。日本の中央競馬でも女性騎手が公式に認められたのは最近の話で、競馬に限らず「女は入れない」っていう壁は世界共通なんだな。ここは年表で見ると改めてびっくりするわ。

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歴史的にはたぶん性差別が原因で、今も騎手の最下層/入門レベルでは、性差別が残っているか、単に男性中心の趣味・関心分野なんだと思う。

たとえばNHRAのドラッグレースでは、過去にも現在にも大成功している女性レーサーが何人もいるし、トップ層のレース界ではそこまで強い偏見はないと思う。でもレーサーの大多数はいまだに男性。なぜなら、プロの下位レベルやプロ/アマ混合レベルでは、主に男性が引っ張っている世界で、性差別もずっと強いから。

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While I'm guessing historically it's sexism, and remains sexist or just a male dominated interest at the lowest/intro levels of jockeying.

For example, in NHRA drag racing, there have been/are multiple hugely successful women racers, and I don't think there's a huge stigma at the top tier of racing. But the majority of racers are still men, because at the lowest pro and pro/am levels, it's is primarily a male driven interest, with much higher levels of sexism.

✍️ 管理人: NHRAってアメリカのドラッグレース協会で、直線400mくらいを数秒で駆け抜けるあのヤバい競技な。女性ドライバーが普通に活躍してるのは確かに競馬との比較として面白い視点だわ。トップは実力主義でも、入り口の段階で男ばっかだと母数が増えないっていう、構造の話は納得感ある。日本のモータースポーツや将棋、麻雀プロの世界でも似た話を聞くし、競馬だけの問題じゃないんよな。ワイは「入口の空気」がデカいと思うわ。

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昨年のメルボルンカップの勝ち馬に乗ってたのは女性騎手だったよ。

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Female Jockey was on the Melbourne Cup winner last year.

✍️ 管理人: メルボルンカップはオーストラリアの国民的レースで、開催日はメルボルンが祝日になるレベルなんよ。ちなみに2015年にミシェル・ペインが女性として初めて優勝してて、その時は世界的ニュースになった。日本のジャパンカップや有馬記念みたいな大舞台で女性騎手が勝つ日が来たら、ワイはたぶん泣く。オーストラリアは騎手に女性が多い印象あるし、国によって景色がだいぶ違うのが面白いわ。

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英国やアイルランドの大きな競馬では、わりとよくあるよ。

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They are pretty common in major horse races in UK and Ireland.

✍️ 管理人: 確かにイギリスだと、2021年にレイチェル・ブラックモア騎手がグランドナショナルを女性として初めて勝ってて、あれは大ニュースだったわ。英国・アイルランドは障害レースも含めて女性騎手の層が厚くて、アメリカとはだいぶ事情が違うんよな。日本だとJRAにも女性騎手がいて、藤田菜七子さんの活躍で一気に認知が広がったのを覚えてる人も多いと思う。こうやって見ると、アメリカのダービーだけ取り残されてる感があって、そこは個人的に気になるポイントだわ。

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たぶん性差別だな。

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Sexism probably

✍️ 管理人: 長文の解説が続いたあとにこの一言で全部持っていくの、ぐう正論すぎて草。結局ここに行き着くんよな。身体的な条件の話は出るけど、95年も出走できなかった理由は体重じゃ説明つかんわ。ネット掲示板ではこういう短い結論コメントが一番伸びるのがお約束で、日本の5chでも「それな」の一行が神レスになるのと同じ現象やと思う。あれこれ考えた結果、これが一番しっくり来るのが悲しいけどな。

💭 管理人の感想

今回の質問の答えは、体格の条件と、95年間も女性が出られなかった歴史的な差別の合わせ技だったわ。体重を軽く保ちながら馬を御す筋力も必要という競技の特性は事実だけど、「ルール上は禁止じゃない」現在でも、入口で疑いの目を向けられるという現場の声が重かった。ダイアン・クランプが1970年にダービーに出走してから半世紀以上たったのに、勝った女性騎手がまだいないというのは、数字で見るとインパクトあるよな。一方でオーストラリアのメルボルンカップや英国のグランドナショナルでは、女性騎手が勝って大ニュースになってて、国によって差が大きいのも面白かった。日本でもJRAの女性騎手は藤田菜七子さんの登場で注目されたけど、全体の人数で見ればまだまだ少数派なんよ。これって競馬だけの話じゃなくて、ドラッグレースの例みたいに、トップは実力主義でも入口で偏りがあると、そもそも母数が増えない問題でもあると思う。前に似た話で、将棋や麻雀プロの世界の女性比率のスレも盛り上がってたのを思い出したわ。みんなはこの「入口の壁」、どうやったら崩れると思う? 日本のダービーで女性騎手が勝つ日が来たら、ワイは確実に泣くわ。

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“get your foot in the door”

🔊 読み方: ゲット ユア フット イン ザ ドア

🇯🇵 意味: (仕事や業界などに)最初の足がかりをつかむ、とにかく入り口に入り込む

💡 就職や業界入りなどで、最初の一歩となるチャンスをつかむ場面で使う。例: "Just take the internship. It's a way to get your foot in the door."(とりあえずインターンを受けなよ。足がかりになるから)

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: einen Fuß in die Tür kriegen (アイネン フース イン ディー テューア クリーゲン)

→ 英語とほぼ同じ比喩で、「kriegen」を使うと会話的。就職や業界入りの最初のきっかけをつかむ場面で使う。

🇫🇷 フランス語: mettre le pied à l'étrier (メトル ル ピエ ア レティエ)

→ 「(馬の)あぶみに足をかける」が語源で、新しい仕事や分野で最初の足がかりを得る意味。この記事の競馬の話にも合う。

🇰🇷 韓国語: 발을 들여놓다 (パルル ドゥリョノタ)

→ 直訳は「足を踏み入れる」。業界や分野に最初に入り込む意味で自然に使え、「업계에 발을 들여놓다」の形でよく言う。

🇪🇸 スペイン語: hacerse un hueco (アセルセ ウン ウエコ)

→ 「自分の居場所を作る」という意味で、業界や職場に入り込む場面で日常的に使う。「足を入れる」という比喩ではなく、入り込む結果を言う表現。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions

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