困ってそうな人に食べ物をあげようとしたら断られた……そんな経験ない?アメリカの掲示板で「学校で『火事で全部失った』という女性に$1とバナナを渡そうとしたら、バナナだけ断られた」という投稿が話題になってたんよ。日本でもホームレス支援のニュースで似たような話を聞くことあるけど、アメリカだと事情がちょっと複雑らしい。「食べ物より現金が欲しい」ってどういうことなん?Redditの猛者たちが本音で語ってくれてたから紹介するで。
📝 スレ主
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This is an honest question, and I don't mean to be insensitive or minimize anyone's struggles. Today at my school I was approached by a woman who asked me if I could spare anything because her family recently lost everything in a fire. She said they were hungry because one of the local charities wasn't giving out food. I don't usually carry cash, so all I could offer was $1 and a banana straight out of my bag, but she didn't want the banana. I understand that sometimes people mess with food given to the homeless, but this wasn't on the street and she approached me, so it seems unlikely anyone would be studying at school with tampered food on them just in case they were approached by a homeless person. I've also experienced this in the past when someone approached me, but refused a sealed granola bar. I understand that money helps more, but wouldn't non-perishable, sealed food help some? Again, this is an honest question and I'm hoping to understand other people's perspectives more.
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結局、この女性にとっての本当の問題は「腹が減ってる」ことじゃないんだよ。小腹が空いてるだけかもしれないし、ピザでも頼みたい気分なだけかもしれない。でも飢えてるわけじゃない。今、彼女が切実に必要としてるのは食事じゃない。しかもバナナなんて食べる気分ですらない。
まあ、「どうせドラッグか酒が欲しいだけだろ」っていうステレオタイプもあるし、実際そうかもしれない。でも、ホームレスの人たちを実際に知ってると、彼らが一番切実に困ってるのって「携帯のプリペイドチャージが切れそう」とか「Spotifyのサブスクが期限切れになりそう」みたいなことだったりする。
食べ物を頼むのは、誰もが「生きるためにはそれが必要だ」ってわかってるから。プリペイド分を頼まないのは、大半の人が「そんなの要らねえだろ、仕事探せ」で一蹴するってわかってるからだ。
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Because hunger is not actually this woman's true concern. She might be peckish; she might be in the mood to order a pizza; but she isn't starving. Food is not her pressing concern right now. And she isn't in the mood for banana.
The stereotype is that she just wanted to buy drugs or alcohol. And that may be true, but I've known homeless people, and a lot of the time their most pressing concern is something like "more minutes on their cell phone" or even "their Spotify subscription is about to end."
They beg for food because we all know you need that to live. They don't beg for prepaid minutes because a lot of people would just be like "nobody needs that, get a job."
✍️ 管理人: これめっちゃ的を射てる指摘やわ。「食べ物なら誰も文句言わない」から食べ物を口実にするってのは、日本の路上募金でも似たような心理あるかもな。ちなみにアメリカだとプリペイド携帯($30〜50/月くらい)が生活インフラ扱いで、仕事探しも通院予約もスマホ必須やから、実はガチで死活問題だったりするんよな。個人的には「本当に必要なもの」と「みんなが許してくれるもの」がズレてるって構造、めっちゃ考えさせられるわ。
大都会で公共交通機関と徒歩を利用しているから、同じホームレスの人と何度も顔を合わせる。食べ物を受け取らない人もいれば、時々受け取る人もいる。全員がいつも食べ物を受け取るわけじゃない。私は顔なじみで、週に何度も仕事の制服姿や食料品の袋を下げてバスや地下鉄に乗ってるのを見られてる。未開封の食べ物があったら差し出すようにしてる。お金は一切渡さない。だから、食べ物を受け取る気のある人でも、私が現金を持ってないと分かってると、必ずしも受け取るとは限らない。たぶん、その時に腹が空いてないか、私の差し出したものが食えない・食べられないか、どっちかだろうな。
俺自身がホームレスだった頃は、ホームレスの中じゃまだマシな階層だった。基本的には車の中で暮らしてて、仕事は続けてた。時々車がレッカー移動されたり、立ち往生したりして、どこかで野宿する羽目になることもあった。大事な所持品は常に身につけてた。食べ物を差し入れされたことは一度もなかったけど、仮にあったとしても断ってただろうな。俺は「そのレベル」のホームレスじゃなかったし。もちろん、金を無心したこともないし、たぶん周りの人も俺がホームレスだとはまず気づいてなかっただろう。ホームレスって色んな状況があるんだよ。俺が働いてたレストランでは、キッチン担当の中にもホームレスの人がいて、でもシフト中の食事はちゃんと出てた。
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I ride public transit and walk in a major city, so I see the same homeless people somewhat frequently. Some of them don't take food. Some of them take food sometimes. None of them take food always. I'm a known quantity, they see me riding the bus or subway in my work uniform or with bags of groceries multiple times a week. When I have unopened food I offer it. I never give money. So, the people who are comfortable taking food dont always take the food I offer, knowing I carry no cash. I assume either they aren't currently hungry or what I'm offering is something they don't/can't eat.
When I was homeless, I was top rung homeless. Living in my car, for the most part, and still employed. Sometimes my car got towed or I got stranded and had to sleep wherever. I always carried my major possessions on my person. I never got offered food, but if I had been, I would have turned it down. I wasn't *that* homeless. Of course, I never asked for money either, and people probably very rarely clocked me as homeless. People are homeless in lots of different situations, I worked in restaurants where some of the BOH people were homeless, but they still got shift meals.
✍️ 管理人: 「車上生活で仕事も続けてる」っていうのは日本人のホームレス像とはかなり違うよな。日本だと路上生活=完全に社会から切り離されたイメージ強いけど、アメリカだと家賃高騰で普通に働いてても家を持てない層(ワーキングホームレス)が結構いるんよ。ちなみにアメリカの都市部だと家賃の中央値が月20万円超えるとこもザラで、車上生活は珍しくないらしい。個人的にはこの「グラデーション」の話、日本の貧困報道でももっと取り上げてほしいなって思うわ。
都市によるけど、多くのホームレスの人は食料の選択肢が山ほどあるんだよね。俺はシアトルに住んでるけど、ここじゃホームレスが飢えるなんて絶対にない。彼らが金を欲しがるのは別の理由があるんだよ。
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Depending on the city, many homeless people have TONS of options for food. I live in Seattle, and absolutely no homeless person goes hungry here. They want money for other reasons.
✍️ 管理人: シアトルはIT企業多くて自治体の福祉予算も厚いから、こういう話が出るのかもな。日本だと自治体によって炊き出しの頻度や規模の差がめちゃくちゃあるから、一概に「食料は足りてる」とは言えない気がするわ。とはいえアメリカでもフードスタンプ(SNAP)って公的な食料支援制度があって、月2〜3万円分くらい支給される仕組みもあるから、そのへんも「食べ物より現金」志向に繋がってそう。
昔シェルターを運営してて、高校時代(2004年くらい?)から2020年までホームレスのコミュニティにどっぷり関わってた者です。理由はいろいろあります。まず、現金が一番助かるってのは確かに大きい理由の一つ。それぞれに必要な理由や使いたい理由があるからね。
食べ物を断る理由も山ほどある。食事制限があるかもしれない(糖尿病や高血圧はこのコミュニティでめちゃくちゃ多い)。あなたがくれる食べ物は簡単に手に入るから、もっと別のものが必要かもしれない(朝食セットってどこもバナナ、リンゴ、グラノーラバーとかお決まりなんだよね)。その食べ物が彼らにとって馴染みのないものかもしれない(ある時、ボランティアたちが街の超人気レストランのナスのパルメザンを持ってきた時はマジで笑ったわ。ボランティアたちは「最高のものを!」って思ったんだけど、利用者の男性たちはナスが何なのかも知らないし、見た目にドン引きしてた)。
単純に好みじゃないってこともある(彼らだって自分の味覚があるんだからね)。保管場所や冷蔵がないってこともある。バナナがリュックの中でグチャグチャになるなら意味ないし、温かい食事をもらっても保存できなかったら意味ない。料理する道具や缶切りがない場合だって同じ。あと、食べ物に何か入れられてるんじゃないかって警戒してる人もいるし、それは当然の警戒心だと思う。
結局どういうことかっていうと、彼らには彼らの理由があるってこと。そこから先はあなた次第。別の方法でボランティアしたいかどうか。例えば、「お金より食べ物を渡したい」なら、スープキッチンの方が向いてるかも?現金ももちろん良いけど、直接渡すのはちょっと不安っていうなら、しっかりした実績のあるNPO団体に寄付するのもあり。あと、彼らを一人の人間として扱うっていうだけでも実はめちゃくちゃ大事(昔、通勤中によく話しかけてくれる女性がいて、本当に最高に優しい人だった。私にお願いすることなんて何もなくて、ただ話を聞いてほしいだけだった)。
とにかく、助けようとしてくれてるだけで本当にありがとう!そういう気持ち、すごく素晴らしいことだよ。
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Used to run a shelter and was heavily involved with the homeless community from high school (around 2004ish?) to 2020. There are a variety of reasons. Yes, cash is king being a big one. They may need it or want it for a variety of reasons.
There's also a slew of reasons to deny food. They may have dietary needs (diabetes and hypertension is rampant in these communities). They may have easy access to the food you are offering and may need something more (all the breakfast packs have a banana, an apple, a granola bar, etc). The food may be too different for them (I cracked up when my volunteers one time brought eggplant parm from a really popular restaurant in town. The volunteers thought it was great. The guys had no clue what eggplant was and were skeeved out of it). They may just plain not like it (these are people with their own taste buds, after all). They may not have proper storage or refrigeration for the items. If that banana is going to get bruised up in their backpack or you give them a hot meal they can't store, it's not worth it. Same goes for cooking any food or having can openers. They also may be paranoid of people messing with the food, and rightfully so.
All in all? In the end, their reasons are their own. Then it becomes up to you – do you want to volunteer in other ways? Like if you like giving food over money, would a soup kitchen be suited for you? Cash is great, but if you are nervous about direct community giving, well-vetted nonprofits can also help. Even just the act of treating them as human goes a long way (there used to be a woman I would talk to on my commutes to and from work who was the absolute sweetest. Never asked me for anything outside of a listening ear).
Thanks for helping them in the first place! That is great you are trying.
✍️ 管理人: これ有能すぎる回答やわ、ナスのパルメザンのくだりでワロタ。「保存できない」「調理器具がない」って視点、健常な生活してると盲点になりがちやな。日本の炊き出しだと基本その場で食べきれる温かい料理を提供するスタイルが多いから、こういう「保存問題」自体あまり起きないんよな。個人的には「話を聞いてほしいだけ」って部分がグッときたわ、支援って物より繋がりが大事な場合もあるんやろな。
聞いた話だと、ホームレスの人にとって食料は実はわりと簡単に手に入るらしい。宗教団体が常設の炊き出しやってたり、フードキッチンがあったり、あと「廃棄」という名目で、一日経った食べ物をきれいな袋に包んで外に置いてくれる場所もあるんだ。
相手も自分の必要なことをちゃんと分かってる大人だってこと、忘れないでね。お金を頼んでるなら、お金が必要なんでしょ。食べ物を頼んでるなら、食べ物が必要なんでしょ。バナナを差し入れしたのは親切だと思うけど、向こうからしたらちょっと見下されてる感じがしたかもね。
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i have heard that, in terms of needs, food is actually pretty easy to get when you're homeless. some religious institutions have standing kitchens, there are soup kitchens, there are places that "throw away" their day-old stuff by wrapping it in a clean bag and leaving it outside.
remember that you're talking to another adult who is aware of their own needs. if they ask for money, money is what they need. if they ask for food, food is what they need. i think it was nice of you to offer the banana, but i bet it felt a little patronizing on her end.
✍️ 管理人: ぐう正論。「相手も大人だから自分の必要なものは分かってる」ってのは支援する側が忘れがちな視点やな。日本でもコンビニの廃棄食品を福祉団体に回す「フードバンク」の仕組みが広がってきてるけど、アメリカだとキリスト教系の教会が炊き出しの主要な担い手になってるのが文化的な違いって感じ。個人的には「親切のつもりが見下しに見える」って話、支援に限らずどんな場面でも気をつけたいなって思ったわ。
💭 管理人の感想
今回のスレ、まとめると「食べ物を断る=甘えてる」わけじゃなくて、そこにはちゃんと理由があるってことがよく分かったわ。プリペイド携帯代とかSpotifyの話が出てきたけど、現代社会だと携帯もインフラの一部だから、意外とガチで死活問題になるんよな。日本だと炊き出しやフードバンクの規模がまだアメリカほど大きくないから「食料は足りてる」という前提自体があまり成立しないけど、アメリカの都市部だと教会やNPOの炊き出しが充実してて、むしろ現金の方が貴重っていう逆転現象が起きてるのが面白いところ。あと保存場所や調理器具がないから食べ物を断るって視点は、健常な生活してるとマジで盲点になりがちやなと思った。以前「ホームレスに履歴書の書き方を教えるボランティア」のスレでも似たような「善意と実際のニーズのズレ」が話題になってたの思い出したわ。結局大事なのは「相手が何を必要としてるか本人に聞く」ってことに尽きるんかもな。みんなは道端で困ってそうな人に声かけられたらどうする?食べ物渡す派?それとも現金派?コメントで教えてクレメンス。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“in the mood for”
🔊 読み方: イン・ザ・ムード・フォー
🇯🇵 意味: 〜したい気分、〜が食べたい(欲しい)気分だという意味
💡 何かを食べたい・したいという軽い欲求を表すときに使うカジュアルな表現。例:『I'm in the mood for pizza tonight.(今夜はピザ気分だな)』のように、友人との日常会話で頻繁に使われる。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Lust auf etwas haben (ルスト・アウフ・エトヴァス・ハーベン)
→ 『〜への欲求がある』という意味で、ドイツ語話者が食べ物や活動への気分を表すときに最も自然に使う口語表現。
🇫🇷 フランス語: avoir envie de (アヴォワール・アンヴィー・ドゥ)
→ フランス語で日常的に使われる『〜したい気分』を表す定番フレーズで、食べ物にも行動にも使える。
🇰🇷 韓国語: 땡기다 (テンギダ)
→ 『(食べ物などが)そそられる、食べたい気分』を表すくだけた口語表現で、若者を中心に日常会話でよく使われる。
🇪🇸 スペイン語: tener ganas de (テネール・ガナス・デ)
→ スペイン語圏で幅広く使われる『〜したい気分だ』という自然な口語表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions


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