本屋で買った本を読んでたら、途中から全然関係ない別の小説が始まったらどうする?今回はRedditで4000超えのいいねを集めた「猫の物語のはずが、いきなり魔法学校の話になった」という製本ミスの投稿を紹介するで。『ウォーリアーズ』は野生の猫たちの部族抗争を描いた児童文学シリーズで、アメリカじゃ『ハリー・ポッター』と並ぶくらい読まれてる定番作品なんやけど、まさかのコラボ(?)が発生したらしいわ。海外の読者たちの反応が面白すぎたから見てってや。
ネタバレ注意すら付けてないじゃん!

原文を見る
They didn’t even put a spoiler alert!

✍️ 管理人: 一番ノリツッコミが早いコメントで草。確かに『ハリー・ポッター』は世界で5億部以上売れてる化け物シリーズやから、突然挟まったら誰でも「うわ、これ結末知っちゃったらどうしよう」って身構えるわな。日本でも文庫本の乱丁で違うページが挟まってるトラブルはたまにニュースになるけど、まさか別作品まるごと30ページってのは聞いたことないわ。出版社の校正ミスにしてはスケールがデカすぎる。
俺もジョー・アバークロンビーの『The Blade Itself』と、イアン・M・バンクスの『Use of Weapons』で同じ目に遭った。ダークファンタジーシリーズのど真ん中で、いきなりドローンやら超ハイテクやらが登場し始めたから、マジでクソ混乱したわ。何が起きたのか理解するまでしばらくかかった。
出版社にメールしたら、「ファースト・ロー」シリーズ全巻の新品をタダで送ってくれたから、それはよかった。ただし購入証明が必要で、中古で買ったなら残念ながら詰み。
原文を見る
This happened to me with The Blade Itelf by Joe Abercrombie and Use of Weapons by Iain M Banks. It was really fucking confusing when drones and advanced technology started showing up suddenly in the middle of my dark fantasy series, took a minute to figure out what the hell happened. I emailed the publisher and they sent me brand new copies of all the First Law books for free, so that was cool. You'll need proof of purchase though since if you bought it second hand you're shit out of luck.
✍️ 管理人: これ実は結構ある話らしくて、印刷会社の「折丁」って工程で紙の束を間違えると起きるミスなんよな。中世ファンタジーの真っ最中にいきなりSFのドローンが出てきたら、そりゃ「え、俺なんか読み間違えた?」ってなるの分かるわ。出版社が全巻無料で送ってくれたのは対応として有能すぎる。日本だと出版社に不良品連絡したら基本「交換します」で終わりやけど、海外だとシリーズ全巻プレゼントみたいな太っ腹対応もあるんやな。
余談だけど、今でもみんなが『ウォーリアーズ』を読んでるのを見られて本当にうれしい。
原文を見る
Side note: really happy to see people are still reading Warriors
✍️ 管理人: ほっこりするコメントやな。『ウォーリアーズ』って2003年から続いてるシリーズで、今や100冊以上出てる化け物長寿作品なんよ。日本だと『ズッコケ三人組』とか『かいけつゾロリ』みたいなポジションで、世代を超えて読まれ続けてる感じかな。個人的には猫視点で部族抗争を描くって発想が斬新で、大人になってから読んでもハマる人多いと思うわ。
さらにひどいことに、52ページからいきなり181ページに飛んでる。いや、どうやってホグワーツまでたどり着いたんだよ?!
原文を見る
Worse yet, it just skips from page 52 to page 181, like how did we even get to Hogwarts?!
✍️ 管理人: ページ飛びまで発生してるの草。単なる別作品混入だけじゃなくて、本来読むはずだった内容も丸々消えてるってことやからな。日本の出版業界だと落丁・乱丁本は買った書店やレーベルに連絡すれば交換してもらえる制度がほぼ確立してるけど、こういう「別の本が挟まる」レベルのミスはさすがに珍しい部類やと思う。地味に一番実害デカいコメントやわ。
お前は魔法使いだよ、ラスティ。
原文を見る
you're a wizard, rusty
✍️ 管理人: これ元ネタ分かる人だけニヤッとする良いボケやな。ハリーが「You're a wizard, Harry」って言われる超有名シーンを、『ウォーリアーズ』の主人公ファイヤースターの元の名前「ラスティ(Rusty)」に置き換えてるわけや。日本で言うたら「お前はハーフだよ、悟空」的な世界観マッシュアップネタで、原作両方知ってないと成立しない上級者ジョークなんよな。個人的にこの手のクロスオーバー小ネタは大好物。
うわぁ、今じゃ出版社まで本の途中で別作品の宣伝をぶっ込んでくるのかよ。
原文を見る
Ugh, now even publishers are promoting their other content in the middle of books.
✍️ 管理人: これは皮肉コメントやな。確かにハリー・ポッターは版元スコラスティック社にとってドル箱シリーズやから、「実質広告や」って発想も分からんでもない。日本でもラノベの巻末に他レーベル作品の広告ページが挟まってることはよくあるけど、さすがに本文まるごと差し替わるレベルの「広告」は前代未聞やろ。ここまで来ると陰謀論というよりただの製本事故やと思うけどな。
一方その頃、ハリー・ポッターを読み始めたどこかの10歳児は、第6巻を読んで今ごろめちゃくちゃ混乱してるだろうな。
原文を見る
Meanwhile some ten-year old out there trying to get into Harry Potter is now *very confused* with book 6
✍️ 管理人: 確かに逆パターンの被害者もどこかにいるはずやもんな、この発想は無かったわ。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を読んでたはずが急に猫の部族抗争が始まったら、そりゃ子供はパニックになるやろ。日本の小学生が国語の教科書でいきなり違う話が始まったらどうなるか想像すると、なかなかシュールな絵面やわ。地味に一番想像力を掻き立てられるコメントやと思う。
ああ、そうそう。俺の一番好きなポッターシリーズね。
『ハリー・ポッターと、一体全体どうしてこうなった?』
原文を見る
Ah yes, my favorite potter book.
Harry Potter and How the fuck did we get here?
✍️ 管理人: 存在しない第8巻のタイトルで笑かしてくるの上手すぎるわ。ちなみにハリー・ポッターの原題タイトルは全部「Harry Potter and the ○○」の形式で統一されてるから、この語呂合わせがめちゃくちゃ綺麗にハマるんよな。日本語版だと『ハリー・ポッターと賢者の石』みたいに「と」で繋ぐ訳し方も含めてパロディしやすい構造になってると思う。海外Redditのこういう瞬発力のあるボケ、ほんま好き。
やっぱりね。クルックシャンクスは『ウォーリアーズ』の猫だったんだ!
原文を見る
I knew it. Crookshanks is a Warrior Cat!
✍️ 管理人: 最後は綺麗にオチをつけてくるの草。クルックシャンクスはハリポタでハーマイオニーが飼ってる潰れた顔のオレンジ猫で、まさかの『ウォーリアーズ』とのクロスオーバー説で締めるセンスが有能すぎる。日本の考察勢がアニメの小ネタから壮大な繋がりを見つけ出す「深読み文化」ともノリが近い気がするわ。個人的にはこのコメントで一気に締まった良いスレやったと思う。
💭 管理人の感想
今回の話題、要は「印刷・製本工程の紙束ミス」っていうただの事故なんやけど、それが世界的ベストセラー2作品の異種格闘技コラボみたいになって、Reddit民のボケ倒し祭りに発展したのが面白かったわ。日本でも落丁・乱丁本は普通に流通してるけど、「別作品まるごと30ページ混入」ってレベルの事故は聞いたことなくて、アメリカの大量印刷・大量流通の物量がそのまま事故のスケールにも表れてる感じがするな。特に「You're a wizard, Rusty」とか「クルックシャンクスは実は猫クラン所属」みたいな、両方の原作を知ってないと分からない小ネタが次々出てくるあたり、この2シリーズがそれだけ多くの人に読まれてる証拠でもあると思う。前にも「間違った表紙のまま製本された本」がSNSでバズってた話があったけど、出版流通のミスってこういう形でネタとして愛される側面もあるんやなって考えさせられたわ。もし自分の本にこんな事故が起きてたらどうする?普通にクレーム入れる?それともレアアイテムとして保管する?みんなの意見も聞いてみたいわ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“How did we even get here?”
🔊 読み方: ハウ・ディド・ウィー・イーヴン・ゲット・ヒア
🇯🇵 意味: 一体どうしてこんなことになったんだ、という驚きや困惑を表す表現
💡 話や状況が予想外の方向に急展開して、置いてけぼりになった時に使う。例えば会話が脱線しまくった後や、物語が急にわけのわからない展開になった時に『Wait, how did we even get here?』と言う。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Wie sind wir da bloß hingekommen? (ヴィー・ズィント・ヴィア・ダー・ブロース・ヒンゲコメン)
→ 「bloß」が『一体全体』というニュアンスの驚きを強めるカジュアルな口語表現。
🇫🇷 フランス語: Comment on en est arrivés là ?(コモン・オナネ・タリヴェ・ラ)
→ 友人同士の会話で状況の急展開に呆れる時によく使われる自然な言い回し。
🇰🇷 韓国語: 우리 어쩌다 이렇게 됐지? (ウリ・オッチョダ・イロッケ・トェッチ)
→ 「어쩌다」が『どうしてまた』という偶然性・呆れのニュアンスを出すカジュアルな表現。
🇪🇸 スペイン語: ¿Cómo llegamos hasta aquí? (コモ・ジェガモス・アスタ・アキ)
→ 友人間の雑談で状況が思わぬ方向に進んだ時に驚き混じりに使う定番フレーズ。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/mildlyinteresting


コメント