TIL:昔の西洋男性は超派手だった→なぜか18世紀末に「黒スーツ一択」になった謎現象

海外の反応

みんな、スーツってなんで黒とかネイビーとか地味な色ばっかりなんか考えたことある?実は18世紀後半まで、西洋の男どもはレースやら宝石やらパステルカラーの服やらで、めちゃくちゃ着飾ってたんよ。それが突然「男は実用的で地味な服着とけ」ってなった現象が「グレート・メール・リナンシエーション(男性の大放棄)」って呼ばれてるらしい。産業革命とかフランス革命の空気も関係してるって言われてて、これ知るとスーツ姿のおっちゃんたちの見方変わるで。じゃあ海外の反応見てこか。

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サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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それ、別に終わってないよ。今でも俺らスーツ着たままだし。

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It never really ended, we're still wearing the suits.

✍️ 管理人: いきなりぐう正論で草。たしかに「放棄」って言うけど、結局200年以上黒スーツ文化続いとるんよな。日本でもリクルートスーツとか冠婚葬祭の黒スーツって未だに絶対ルールみたいになってて、これもう世界共通の「男は地味色着とけ」呪いなんかもしれん。個人的にはこの縛りいい加減緩んでほしいと思うんやけどな。

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80年代にもまた同じことをやったんだよ。60年代・70年代のメンズファッションは明るくてカラフルで、シルエットも多彩、柄もガンガン入ってた。で、80年代になると「ダサ真面目」がイケてる時代になった。

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We did it again in the 80s. 60s and 70s men's style was bright, colorful, varied in silhouette, and heavily patterned. In the 80s it was hip to be square.

✍️ 管理人: これ有能な指摘やわ。70年代のディスコファッションから一転、80年代はレーガン時代の「パワースーツ」文化で肩パッド入りのかっちりスーツが主流になったんよな。日本でもちょうどバブル期と重なってて、DCブランドブームからのお立ち台世代~って考えるとタイミング似てて面白い。ファッションって好景気で攻めて、不景気や保守化で締まるサイクルあるんかもな。

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これは知ってる――ボー・ブランメルだ!

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I know this one – Beau Brummell!

✍️ 管理人: きた、ダンディズムの元祖!ボー・ブランメルは19世紀初頭のイギリスでシンプルかつ完璧に仕立てられた服を極めた人物で、「派手さより上質さ」って美意識を作った張本人なんよな。ちなみに「グレート・メール・リナンシエーション」って言葉自体は1930年に心理学者ジョン・カール・フリューゲルが提唱した概念で、ブランメル自身より後の話やけど、彼の美学がその流れの象徴として語られがちなんよ。日本で言うと江戸時代の「粋」の美学、地味だけど拘り抜くってノリに近いかもな。

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伊達男とダンディの時代が終わったのは、メンズファッションにとって悲しい転換点だ。復活の希望は、バーニングマン・ファッションに託してる。

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The end of the fopp and dandy era is a sad inflection point in menswear.

My hope lies in Burning Man fashion to bring it back.

✍️ 管理人: バーニングマンに希望を託すの草。あれはアメリカ・ネバダの砂漠で毎年開催される超自由な芸術フェスで、参加者が奇抜な格好しまくることで有名なんよな。日本だとハロウィンの渋谷とか一部のフェス文化くらいしか男が思いっきり着飾れる場がない気がするわ。個人的には和装の羽織とか帯とか、日本にも本来派手にできる文化あるのになんで廃れたんかなって思う。

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個人的には、人々が装飾に全振りしてたマニエリスム期やバロック期のメンズファッションがめちゃくちゃ好き。OPの画像は後者の時代のジュストコールなんだけど、信じられないかもしれないが、夕食用の皿みたいなサイズのラフ襟を着けてたマニエリスム期のコーデに比べると、これでもだいぶ控えめなんだよね。何と言えばいいかな?僕はマキシマリストなんだ。とはいえ正直、70年代にもメンズファッションでちょっとしたマキシマリズム復興はあった。そしていろんな意味でその方が良かった。金持ちだけじゃなく、誰でも手が届いたからね。

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Personally I really love the men's fashion of the Mannerist and baroque era when people went full-on ornamentation. The OP's picture is justacorps from the latter and believe it or not, it's a climb down from the Mannerist ensembles where people would wear ruffs the size of dinner plates.

What can I say? I'm a maximalist. To be honest though we did have a bit of a maximalist revival in men's fashion back in the 70s. And in many ways it was better because it was accessible to everyone not just the rich. 

✍️ 管理人: ラフ襟がお皿サイズって表現うまいな、実際16世紀のエリザベス朝の襟とか首がほぼ埋まるレベルででかいんよ。マニエリスムやバロックは「装飾こそ権力の証」みたいな時代で、日本だと公家装束や歌舞伎の衣装がそのノリに近い気がするわ。70年代のマキシマリズムが「誰でも手が届いた」って指摘はぐう正論で、既製服の大衆化が進んだ時代だからこそ庶民も派手を楽しめたんやろな。個人的にもファッションの民主化って観点、めっちゃ面白い視点やと思う。

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西洋メンズファッションから、遊び心とおふざけが消えた日

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the end to whimsy and frivolity in western mens fashion

✍️ 管理人: この一行でスレ全部まとめてて草、完全にオチの役割果たしとる。たしかに派手な羽根飾りやレースが「実用性」に負けて消えていったのは、ある意味で真面目さが遊び心を駆逐した瞬間なんよな。日本の学ラン文化とかも似たような「みんな同じ地味な制服」の空気あるし、洋の東西問わず「大人になる=地味になる」って刷り込みあるんかもしれん。それでも人類、たまに本能が疼くのかバーニングマンやコスプレで爆発しとるのが救いやわ。

💭 管理人の感想

今回の「男性の大放棄」、要は男がレースや宝石バリバリの派手ファッションから、実用重視の黒スーツへ一気にシフトした歴史的転換点の話やったな。フランス革命とか産業革命で「働く男は真面目で機能的であるべき」って価値観が広まったのがでかいらしい。面白いのは、これ一度きりの現象やなくて、80年代にも似たような「地味回帰」が起きてるってコメントがあった点で、好景気→派手化、不景気や保守化→地味化のサイクルが繰り返されてるんかもな。日本でも江戸の「粋」の美学とか、バブル期のDCブランドブームからの就活リクルートスーツ一色化とか、似たような揺り戻し現象があるの面白い。個人的にはこの200年続く「男は地味色着とけ」縛り、もうちょっと緩んでもええんちゃうかと思うわ。バーニングマンやハロウィン、コスプレ文化みたいに、たまに本能が爆発する場があるのは救いやけどな。前にジェンダーとファッションの規範についてのスレでも似たような話盛り上がってた記憶あるし、この手の「なぜ男の服だけ地味になったんか」ネタは根強い人気あるんかもしれん。みんなはもし今、江戸時代や18世紀ヨーロッパ並みに派手な格好が「普通」やったら着てみたい?それとも今の地味スーツ文化の方が楽でええ?

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“hip to be square”

🔊 読み方: ヒップ・トゥ・ビー・スクウェア

🇯🇵 意味: 地味・堅実・古風であることが逆にかっこいいとされること

💡 ファッションやカルチャーのトレンドが反転し、これまで野暮ったい・時代遅れとされていたものが再評価されて『イケてる』扱いされる状況で使う。例えば『最近は無地のニットとか、hip to be squareな感じがウケてる』のように使う。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: Spießig ist wieder in (シュピースィヒ・イスト・ヴィーダー・イン)

→ 『スピーシッヒ(古臭い・堅苦しい)』が再び流行っているという皮肉を込めたカジュアルな口語表現。

🇫🇷 フランス語: Le ringard, c'est branché (ル・ランガール・セ・ブランシェ)

→ 『ringard(ダサい)』と『branché(トレンディ)』を対比させ、ダサさが逆にイケてるというニュアンスを出す表現。

🇰🇷 韓国語: 촌스러운 게 힙해 (チョンスロウン・ゲ・ヒッペ)

→ 『촌스럽다(田舎くさい・ダサい)』ものが逆に『힙하다(ヒップだ)』という価値観の逆転を表す、SNSでもよく使われる若者言葉。

🇪🇸 スペイン語: Lo cutre está de moda (ロ・クトレ・エスタ・デ・モダ)

→ 『cutre(ダサい・安っぽい)』なものが流行しているという皮肉を含んだ、友人同士の会話で使うカジュアルな表現。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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