コンピューターの中身って、突き詰めれば「1か0か」「通すか通さないか」だけって知ってた?んで、海外の質問掲示板で「じゃあ水とゲート付き配管でPC作れるんじゃね?」っていう小学生みたいで実は鋭い質問が投下されたんよ。これがまさかの「もう作った奴おるで」展開でスレが盛り上がってたから紹介するわ。ちなみにソ連では1936年にガチの水力コンピューター「水integrator」が実在してたりする。ロマンの塊やろこれ。
できるで。水門でもAND、OR、NOTは作れる。実際に水圧式コンピューターを作った人たちもおった。動いたよ。出来はひどかったけど。でも動いた。だから君は間違ってない。ただ、実用性が終わってるだけ。
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Yes. Water gates can do AND, OR, NOT. People built hydraulic computers. They worked. Terribly. But they worked. So you're not wrong, just impractical.
✍️ 管理人: 「動いた。ひどい出来だったけど。でも動いた」のテンポ良すぎて草。この畳みかけ、Redditの高評価コメントの様式美なんよな。ちなみにAND・OR・NOTの3つの論理ゲートが揃えば理論上どんな計算回路も組めるってのはガチで、大学の情報系の授業で最初に習うやつ。日本でも「ドミノでCPU作ってみた」系の動画がニコニコで流行ったけど、根っこは同じ発想やね。
できるよ。Steve MouldがYouTubeでめちゃくちゃ分かりやすい実演動画出してたわ。
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yes. Steve Mould made a great demonstration on youtube
✍️ 管理人: Steve Mouldは登録者数百万人クラスの英国の科学系YouTuberで、海外だと「科学ネタといえばこの人」ってくらいの定番。調べたら実際に水で動く論理ゲートやAND回路を透明パネルで実演してる動画があって、目で見て分かるから マジでおすすめ。日本で言うと でんじろう先生的なポジションかな。英語分からんくても映像だけで理解できるタイプの動画だから安心してええで。
うん、もうやった人おるよ。効率はお察しだったけど、チューリング完全ではある(そして大事なのはそれだけ)。
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Yes, it's been done. Wasn't very efficient, but it is Turing Complete (and that's all that matters).
✍️ 管理人: 「大事なのはそれだけ」って言い切るの、わかってるわ〜。チューリング完全ってのは「原理上どんな計算でもできる」っていうお墨付きみたいなもんで、速度は一切問わないのがポイント。実はマインクラフトのレッドストーン回路もチューリング完全で、ゲーム内でガチのCPU作った猛者が世界中におる。日本人プレイヤーもマイクラ内で電卓とかポケモン再現とか作ってて、人類は暇と情熱があれば何でも計算機にするんやなって。
自動車のトランスミッションに使われるバルブボディって、ああいうロジック使ってたんだよな。
あとトランジスタ以前の時代には、軍事用途でもいくつか使われてた。
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The valve body in automotive transmission used that kind of of logic.
There were also some military applications in the pre-transistor era.
✍️ 管理人: これ地味に有能コメント。AT車のバルブボディは油圧で変速タイミングを判断する、いわば「油で動く論理回路」で、電子制御が普及する前は完全に油圧ロジックだけで変速してた。日本車だと昔のトヨグライド(トヨタの初期AT)とかがまさにその時代の産物。「流体で計算する」技術は空想どころか、ワイらが乗ってた車の中でずっと現役だったっていうオチ。専門的には「フルイディクス」っていう立派な研究分野まであるんやで。
可能ではあるし、どっかの誰かが遊び半分でこれの概念実証くらい作ってなかったら、むしろ驚くわ。いろんな理由でクッソ非実用的なんだけど、個人的に一番デカいのは、水が電気に比べて遅すぎるって点だと思う。
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It's possible and I'd be surprised if nobody built a proof-of-concept for this just for fun at some point. It's just wildly impractical for a number of reasons but the biggest one imo is how slow water is compared to electricity.
✍️ 管理人: 「作った奴がいなかったら逆に驚く」ってのがインターネットの本質を突いてて草。実際、電気信号は導線の中をほぼ光速(の数十%)で伝わるのに対して、水道管の水流なんてせいぜい秒速数メートル。ざっくり1億倍近い速度差があるんよ。日本の「スーパーコンピューター富岳」は1秒に約44京回計算するけど、水コンピューターだと1回の足し算に数秒かかるレベル。個人的には、それでも作る人類の業の深さが好きやわ。
この話題をもっと深掘りしたいなら「チューリング完全」って概念を調べてみるとええで。ざっくり言うと、今君が使ってるコンピューターは、天才数学者で暗号解読者でもあったアラン・チューリングが考えた「チューリングマシン」って概念がベースになってる。あるシステムがチューリング完全なら、十分な時間とメモリさえあれば、他のどんなチューリングマシンにできることも全部できる。で、その「十分な時間とメモリさえあれば」って部分のおかげで、水ベースのコンピューターも理論上は何でもできる。ただし、めちゃくちゃ遅いけどな。
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If you wanna dig more into this topic, check out the concept of a system being "Turing Complete." A little background to get started, the computer you are using was designed around the concept of a Turing machine, thought up by the brilliant mathemetician and cryptographer Alan Turing. Essential, if a system is Turing complete, it can do everything aany other Turing machine can do, given enough time and memory. That last part is where water based computers can work and do theoretically anything any other turing machine can do, but much slower
✍️ 管理人: 長文で丁寧に解説してくれる兄貴、Redditには必ず1人はおるんよな。もっと評価されるべき。アラン・チューリングは第二次大戦でナチスの暗号「エニグマ」を解読した超重要人物で、映画「イミテーション・ゲーム」の主人公と言えばピンとくる人も多いはず。日本だと2019年にイギリスの50ポンド新紙幣の顔に選ばれたニュースで知った人もおるかも。「理論上できる」と「実用的にできる」の間には深い川(今回は文字通り水)が流れてるってことやね。オチとしても完璧な〆や。
💭 管理人の感想
というわけで、「水道管でコンピューター作れる?」っていう素朴な疑問、答えは「作れるし、もう作った奴らがおる」でした。コンピューターの本質は電気そのものじゃなくて「オンとオフを切り替えて論理を組む」ことだから、水でも油でもドミノでもマイクラのレッドストーンでも成立するんよな。実際ソ連では1936年に水の水位で微分方程式を解く「水積分器」が実用されてて、1980年代まで使われてたっていうから驚きだわ。日本でも理系YouTuberやニコニコ技術部が「リレーで電卓」「ドミノで論理回路」みたいなのを作ってきた歴史があって、この手の「原理むき出し工作」への情熱は万国共通なんやなって。個人的には、スマホの中で毎秒何十億回も起きてるスイッチングを、水門の開け閉めっていう目に見えるスケールに引き伸ばして想像できるのがこの話の一番おいしいところだと思う。速さを全部捨てたら、コンピューターってこんなに素朴な機械なんよ。これ前にマイクラ内でCPU作った猛者のスレでも同じ話になってたけど、「計算とは何か」を考えさせられるええ話題やった。みんなは水コンピューター、ロマンだと思う派?それとも時間の無駄だと思う派?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“that's all that matters”
🔊 読み方: ザッツ・オール・ザット・マターズ
🇯🇵 意味: それが一番大事なこと、他のことはどうでもいい、という意味のフレーズ。
💡 細かい欠点はあっても肝心な点はクリアしている、と締めくくる場面で使う。例えば「テストには受かった。それが全てさ(I passed the test, and that's all that matters)」のように、結果や本質を強調したいときに便利。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: nur das zählt (ヌア・ダス・ツェールト)
→ 直訳は「それだけが数えられる(=重要)」で、結果を肯定的に締めくくるときにネイティブがよく使う言い回し。
🇫🇷 フランス語: c'est tout ce qui compte (セ・トゥ・ス・キ・コント)
→ 英語とほぼ同じ構造で、「大事なのはそこだけ」と会話を締める定番表現。
🇰🇷 韓国語: 그게 제일 중요하지 (クゲ・チェイル・チュンヨハジ)
→ 「それが一番大事だよね」という同意・強調のニュアンスで、語尾の「〜지(ジ)」がカジュアルな響きを出す。
🇪🇸 スペイン語: eso es lo que importa (エソ・エス・ロ・ケ・インポルタ)
→ 「大事なのはそこだ」という日常会話の定番で、「lo único que importa」と言えば「それだけが大事」とさらに強調できる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions


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