パラシュートなしで高度3万フィート(約9000m)から落下して生き延びた人がいるって知ってた?1972年、旧ユーゴスラビアのCAヴェスナ・ヴロヴィッチさんが搭乗していた飛行機が空中で爆発。彼女だけが奇跡的に生還し、今もギネス世界記録に「パラシュートなしで生存した落下高度」として名を残してる。でもこの話、ただの美談で終わらないのが海外掲示板でも話題になってるポイントなんよな。今回はredditの反応まとめていくで。
彼女が助かったのは、飛行機の尾翼部分に閉じ込められていて、そこが落下中も比較的原形を保っていたからです。さらに、雪に覆われた森のある山腹に墜落したことで衝撃が和らぎました。しかも元衛生兵にすぐ発見されたので、それも彼女がけがで命を落とさずに済んだ大きな理由です。
原文を見る
She survived because she was trapped in the tail section of the plane, which stayed relatively intact as it fell. It landed on a snowy, forested mountainside, which helped cushion the impact. She was also found quickly by a former medic, which is a big reason she didn’t die from her injuries.
✍️ 管理人: これめちゃくちゃ有能な解説で草。尾翼ごと分離して回転しながら落ちたことで空気抵抗がブレーキになった、雪山斜面のクッション、即発見という3つの奇跡が重ならないと成立しない話なんよな。ちなみに事故当時のチェコスロバキア(現地)は寒冷地で、雪の量がちょうど衝撃吸収材みたいになったらしい。日本だと山岳遭難のニュースでも「積雪が命を救った」って話たまに聞くけど、まさかCAの墜落事故でも同じ理屈が働くとは思わんかったわ。
アマゾンに墜落したとき、座席に縛られたまま生き残ったあの女の子はどうなの?
原文を見る
What about that girl who survived falling into the Amazon still strapped chair?
✍️ 管理人: これはジュリアン・ケプケさんの話やな。1971年にペルーでLANSA508便が空中分解して、当時17歳の彼女が座席に固定されたまま木々をクッションにして生還した事件。ヴロヴィッチさんと違って彼女は自力でジャングルを10日近く彷徨って救助されたっていうサバイバル要素も強い。海外の墜落生還エピソードって定期的にredditでスレ立つんやけど、この2人はセットで語られること多いんよな。
彼女の負傷について読むと、この文脈で「生存」と言っていいのか疑問に思う。彼女はその後、比較的短い人生の残りの期間ずっと、相当苦しんだんじゃないかと思う(2016年に66歳で死去)。身体的な外傷だけでなく、あんな事故の心理的後遺症も相当ひどかったはずだ。
原文を見る
Reading about her injuries makes me question the term „survival“ in this context. I would suspect her to have suffered heavily for the rest of her relatively short live (died in 2016 at 66 years old). Besides the physical trauma, the psychological aftermath of such an accident must be horrible, too.
✍️ 管理人: ぐう正論すぎて何も言えん。頭蓋骨骨折や下半身麻痺(一時的だったらしいが)、骨盤骨折とか、実際は「生きてるのが奇跡」レベルの重傷だった記録が残ってる。日本のニュースだと「奇跡の生還」って美談として消費されがちやけど、その後のリハビリとPTSDケアまでセットで報じられることって少ない気がするわ。個人的には、事故のあとも社会主義政権下で共産党のプロパガンダ的に「英雄」扱いされて利用された側面もあるって話を聞いたことあって、そっちも闇深いなと思ってる。
彼女は肉体的には生き延びた。でも心の傷がどれほど深いのかは、想像もつかない。
原文を見る
She survived physically. Cannot fathom the mental injuries however.
✍️ 管理人: それな。フラッシュバックとか高所恐怖症になっても全然おかしくないレベルの体験やもんな。ちなみに彼女は事故後、飛行機に乗ることはおろか高い場所自体を怖がるようになったという証言もあるらしい。日本だと震災経験者のPTSDケアがようやく制度として整ってきたけど、1970年代のユーゴスラビアにそこまで手厚い心理ケアがあったとは思えんし、当時は「メンタルケア」なんて概念自体希薄だった時代なんよな。
「天国から落ちてきたとき……痛かった?」
原文を見る
‘Did it hurt.. when you fell from heaven?’
✍️ 管理人: このオチ、性格悪いのに笑ってしまう自分がいる。ファーwww でもこういうブラックジョーク的なノリ、海外の掲示板だと割とすぐ出てくるんよな、シリアスな話ほど茶化したくなる文化があるというか。日本の2chまとめでも似たノリの「不謹慎ネタ」あるあるだけど、redditのこの手のコメントは意外と高評価付きがち(今回も33upvote)。不謹慎とわかりつつクスッとしてしまうの、人間の性なんかもな。
💭 管理人の感想
今回の話、単なる「奇跡の生還」エピソードで終わらせちゃいけないなって改めて思ったわ。尾翼ごと分離→雪山の斜面→即発見という物理的な偶然が重なって生き延びたヴロヴィッチさんやけど、その後の人生は骨折の後遺症やPTSDと戦い続ける壮絶なものだったっぽい。日本でも山岳遭難や震災の「生存者」がその後の人生でどれだけ苦しむかってあまり報じられないのと同じ構造だなと感じた。海外ではこの手の「生存記録」系スレが定期的にバズるけど、だいたい今回みたいに「本当に幸運だったのか」って議論に発展するのが定番パターン。ちなみにアマゾンで生還したジュリアン・ケプケさんの話も一緒に語られがちで、興味あれば調べてみてほしい。ギネス記録とか「世界一」の裏には、当事者にしかわからない苦労が必ずあるんやろうなって、今回のスレ見て考えさせられたわ。みんなは「奇跡の生還」ニュース見た時、その後の人生まで想像したことある?
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Das kann ich mir gar nicht vorstellen (ダス カン イッヒ ミア ガー ニヒト フォアシュテレン)
→ 日常会話で驚きや共感を示す際に非常によく使われるカジュアルな定番表現。
🇫🇷 フランス語: Je n'arrive même pas à imaginer (ジュ ナリーヴ メム パ ア イマジネ)
→ 友人同士の会話で相手の体験の重さに共感するときに自然に使われる口語表現。
🇰🇷 韓国語: 상상도 안 가 (サンサンド アン ガ)
→ 친구との会話でよく使うくだけた表現で、直訳の『想像できない』よりも感情のこもった言い方。
🇪🇸 スペイン語: No me lo puedo ni imaginar (ノ メ ロ プエド ニ イマヒナール)
→ スペイン語圏で共感や驚きを表す際に頻繁に使われる自然な口語表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/interestingasfuck
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“I can’t even fathom that”
🔊 読み方: アイ キャント イーヴン ファザム ザット
🇯🇵 意味: そんなこと、とても想像もつかない
💡 相手の置かれた状況や体験があまりにも過酷・特殊で、自分には理解や想像が及ばないと伝えるときに使う。例えば友人が大きな悲劇や困難を経験した話を聞いて『I can’t even fathom that, that must have been so hard for you.』のように共感を示す場面で自然に使われる。


コメント