トラック運転手は寝不足だと違法になるレベルで運転時間が厳しく管理されてるって知ってた?11時間運転したら強制的に休憩させられるんやって。でも救急外来の医者や看護師は普通に12時間超えのシフトで働いてて、忙しい夜だと20〜30時間ぶっ通しなんてこともザラらしい。同じ「人の命を預かる仕事」なのに、なんでここまで扱いが違うんや?って海外のスレで議論になっとったから紹介するで。
📝 スレ主
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Strict legal limits on working hours are in place for truck drivers: for example, a maximum of 11 hours behind the wheel within a 14-hour period, followed by a mandatory rest period, since a tired driver poses a threat to public safety. This is logical and true.
But doctors and nurses in emergency departments regularly work shifts lasting more than 12 hours, which can be significantly extended depending on the workload during the night, sometimes exceeding 20 or 30 hours with almost no breaks, and during a recent visit, I learned that there are no legal restrictions requiring them to hand over their shifts and take a break.
So why is one profession subject to such strict regulations regarding fatigue, while another is not, when emergency department staff are arguably making decisions with far greater consequences in real time? Is there a reason this issue remains unresolved, or am I missing something, and is the current system actually working best as it is?
その理由として挙げられているのは――自分でその研究を確認したわけではありませんが――重篤な患者の治療を途中で別の担当者に「引き継ぐ」ほうが、同じ医療従事者が最後まで担当し続けるより危険だから、というものです。
一方、運送業の場合、ドライバーを無理に起こしておくことに、配送が早くなる以外の明確なメリットはありません。そして配送の速さは、手術中に同じ医療チームが継続して治療に当たることほど重要ではありません。運送会社も途中でドライバーを交代させることはできるのでしょうが、採算が合わないようです。もし経済的に見合うなら、とっくにそうしているはずです。
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The reason given – and I don't know the research myself – is that "handing-off" critical care is more dangerous that the same providers staying on the case until its complete.
On the flip side, for shipping, forcing drivers to stay awake has no clear benefit other than faster delivery, which isn't as important as continuity of care while doing a surgery. Shipping companies could probably hand off drivers, but it doesn't seem to be economical, or else that's what they'd be doing instead.
✍️ 管理人: これが一番のぐう正論やわ、要は「引き継ぎリスク」と「経済合理性」の話なんよな。日本でも医師の働き方改革で2024年から「時間外労働の上限規制」が始まったけど、救急とか研修医は特例で年1860時間まで残業OKって、結局同じ理由で抜け穴が残ってるんよな。個人的には「交代させるコストが高いから寝かせない」って発想、トラック業界にも医療業界にも共通してて闇深いなと思うわ。
救急外来のスタッフを通常より短いシフトで働かせる実験が行われた、という話を読んだことがある。ところが、長時間シフトのときよりもミスが増えたらしい。看護師や医師の間で患者を引き継ぐ際、どうしてもどこかで情報の抜け漏れが生じるからだそうだ。
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I read that a trial was done with ER staff put on shorter shifts than is normal. They were making more mistakes than on the longer shifts, because passing off patients between nurses/doctors results in information gaps somewhere
✍️ 管理人: これマジ?って思ったけど、医療現場の「申し送り」問題って実は有名な話なんよな。日本の病院でも「申し送りミス」が医療事故の原因トップクラスに入ってるって聞いたことあるわ。ちなみにこれ、電子カルテがどれだけ整備されてても口頭での引き継ぎがなくならない限り解決しにくい構造的な問題らしい。短時間シフトにすればいいってもんじゃないの、なかなか皮肉やね。
ジョンズ・ホプキンス大学で医師向けの研修医制度を確立し、24時間超の連続勤務などを先駆けて導入したのが、ハルステッド博士という人物だった。彼が作った常軌を逸した長時間勤務の仕組みは医療界全体に広まり、やがて当たり前になった。
ハルステッド博士は長時間眠らずにいられた。なにしろ、コカイン中毒だったから。
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A guy by the name of Dr. Halsted established the residency program for doctors at Johns Hopkins and pioneered them working 24+ hour shifts etc. HIs system of insanely long shifts spread across the medical system and became the norm.
Dr. Halsted could stay up for a long time. He was a cocaine addict
✍️ 管理人: ファーwwwオチが強すぎるわ。ウィリアム・ハルステッドは近代外科の父って呼ばれるくらいすごい業績残した人なんやけど、実際にコカインとモルヒネの依存症を隠しながら現役やってたのは有名な話なんよな。今の研修医の激務スケジュールの原点が「薬物依存者の異常な体力」を基準にしてたって、笑えない笑い話やわ。ちなみに彼はゴム手術用手袋を発明した人でもあって功績自体はガチですごい。
有能な救急医は、その辺にいくらでもいるわけじゃない。すぐにシフトを代われる医師が見つからないことだってある。医者がいないより、疲れた医者でもいるほうがマシだ。
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Qualified ER doctors don't grow on trees. There might not be readily available ones to hand the shift over to. Tired doctor is better than no doctor.
✍️ 管理人: これ日本でもあるあるすぎて草。地方の救急病院とかまさにこれで、医師不足が深刻すぎて「疲れてても休ませられない」のが現実なんよな。厚労省の調査だと日本の勤務医の1割くらいが過労死ラインの月80時間超残業してるっていうデータもあるし、根っこは同じ「人手不足」問題やと思うわ。
医者だけど、処置をするなら最初から最後まで自分でやり切ったほうが患者のためになる。途中で同僚に引き継ぐと、ミスが起きるリスクが高くなる。
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I'm a doctor. If I'm doing a procedure, its better for the patient if I complete it from start to end. If I hand off to a co worker during the procedure, higher risk for mistakes
✍️ 管理人: 当事者の医者からのコメントで説得力あるわ、それなーって感じ。個人的には「トラック運転は交代可能、手術は交代しにくい」っていう構造の違いが根本にあるんやなと納得したわ。とはいえ疲労による判断ミスのリスクもゼロじゃないわけで、医療現場のジレンマって深いなと改めて思うわ。
💭 管理人の感想
今回のスレ、要するに「疲労のリスク」より「引き継ぎのリスク」の方が大きいと考えられてるから、医者の長時間労働が黙認されてるって話やったな。トラック運転手は代わりのドライバーに交代させても配送が遅れるだけやけど、手術中に医療チームを丸ごと交代させると患者の命に関わる、っていう非対称性がポイントやったわ。日本でも2024年から医師の働き方改革が始まったけど、救急や研修医は特例で年1860時間まで残業OKって、結局アメリカと似たような抜け穴があるんよな。しかもハルステッド博士のエピソードみたいに、今の激務文化のルーツが「コカイン中毒だった天才医師の異常な体力」を基準にしてたって知ると、なんとも言えん気持ちになるわ。個人的には「引き継ぎミスが怖いから寝かせない」んじゃなくて、電子カルテとか申し送りの仕組みをもっと改善する方向で解決してほしいなと思うんよな。これ前に「日本の建設業の36協定特例」のスレでも似たような「特定業種だけ規制緩い」問題が話題になってたし、根っこは業界の人手不足なんよな。みんなの職場にも「本当は違法レベルだけど黙認されてる働き方」ってあったりする?気になるわ。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Die wachsen nicht auf Bäumen (ディー・ヴァクセン・ニヒト・アウフ・ボイメン)
→ ドイツ語でも全く同じ木のイメージを使う定番表現で、人材や物の希少さを語る時に自然に使われる。
🇫🇷 フランス語: Ça ne pousse pas sur les arbres (サ・ヌ・プース・パ・スュル・レザルブル)
→ フランス語でも同じ比喩が定着しており、日常会話で希少なものについて言う時によく使われる。
🇰🇷 韓国語: 하늘에서 뚝 떨어지는 게 아니다 (ハヌレソ トゥッ トロジヌン ゲ アニダ)
→ 木ではなく『空から降ってくるわけではない』という比喩を使う韓国語の自然な言い回し。
🇪🇸 スペイン語: No crecen en los árboles (ノ・クレセン・エン・ロス・アルボレス)
→ スペイン語も英語と同じ木の比喩をそのまま使い、人材や機会の希少さを表す際に自然に使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“money doesn’t grow on trees”
🔊 読み方: マニー・ダズント・グロウ・オン・トゥリーズ
🇯🇵 意味: お金(や人材・資源)はそう簡単には手に入らない、湧いて出てくるものではない
💡 元々は「お金は木になる(=勝手に生えてくる)ものではない」という意味のことわざ。転じて、人材や資源が不足していて簡単には見つからない時にも応用される。例えば上司が部下に対して『Experienced people like her don’t grow on trees, so let’s take care of her.(彼女のような経験者は貴重だから大事にしよう)』のように、主語に合わせてdon’t/doesn’tを使い分けて使う。


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