ドイツには「ich_iel」っていう、日本でいう「あるある自虐ネタ」を投げ合うコミュニティがあるんだけど、今回のお題は「現実の自分」。「最近の若者は働きたがらない」「専門人材が足りない」と言われてるのに、実際には誰も採用してくれないという矛盾を、ドイツ民が皮肉たっぷりにぶった切ってたわ。ドイツは今、景気の停滞と人手不足が同時進行してて、この話は日本人にも他人事じゃないやろ。
「最近の若者はもう働きたがらない!」
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"DIE JUNGEN LEUTE WOLLEN NICHT MEHR ARBEITEN!"
✍️ 管理人: 一番上がこの一言だけなのに、スレの空気が全部伝わってくるのが草。このセリフ、実は世界共通で、日本でも「今どきの若者は」と昔から言われ続けてるんよな。古代の文書にも「最近の若者は〜」って嘆きがあるなんて話もあるくらいで、ほぼ人類の伝統芸能やろ。ワイが若いころも言われてた気がするし、言う側はずっと同じ顔ぶれなんじゃないかと思うわ。
コロナ禍のときも、ディーゼルゲートの後も、金融危機や経済危機のときも、ずっとそうだった。
なんか危機と危機の間隔、どんどん短くなってる気がする……
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Genauso wie während Corona, nach Dieselgate, in der Finanzkrise, der Wirtschaftskrise, etc.
Gefuhlt werden die Abstände zwischen den Krisen immer kürzer…
✍️ 管理人: 「ディーゼルゲート」は2015年に発覚したフォルクスワーゲンの排ガス不正問題のことで、ドイツの自動車産業の信用がガタ落ちした事件なんよ。ドイツ経済は車産業に依存してる部分が大きいから、あの一件はかなり重い記憶になってるっぽい。日本だと「失われた30年」が似た感覚で、気づけばずっと「危機」の中にいる感じなんだよな。危機の間隔が縮むっていうより、ずっと危機が続いてるように見える人も多いんちゃうかな。
そんなはずないだろ、企業が「専門人材が不足してる」って言ってるんだから! 政治家もお墨付きを与えてるし! ってことは、この記事が嘘をついてるに違いない!(皮肉)
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Kann nicht sein, die Firmen sagen wir haben Fachkräftemangel! Und die Politik hat das bestätigt! Also muss der Artikel lügen!
✍️ 管理人: 出たぞ、ドイツ民お得意の皮肉満載のぐう正論ムーブ。ドイツでは「Fachkräftemangel(専門人材不足)」が長年の定番ワードで、政治家も経済団体もずっとこれを言ってるんよ。日本でも「人手不足倒産」がニュースになる一方で、求人に応募しても落ちまくる話があるから、この矛盾は他人事じゃないわ。個人的には、「人がいない」んじゃなくて「安く使える条件の人がいない」って意味なんじゃないかと疑ってる。
そのうえ、「お前らは役立たずの怠け者だ」「王侯貴族さながらの手厚い生活保護を受けられて、さぞ恵まれてるよな」なんて嫌味まで聞かされる羽目になる。
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Und dann dürfen sie sich noch anhören, wie nutzlos und faul sie sind und wie gut sie es haben mit der fürstlichen Grundsicherung.
✍️ 管理人: ここで言われてる生活保護は、ドイツで2023年に始まった「Bürgergeld(市民手当)」のことだと思う。昔の「ハルツIV」を置き換えた制度で、ドイツでは「働かなくても暮らせるのか」って議論がずっと燃えてるんよ。日本でも生活保護バッシングはあるから、「受給者を叩いて溜飲を下げる」構図は国境を越えて同じなんだな。実際は、そんなに優雅な暮らしができる金額じゃないって話も多いし、叩く方も叩かれる方も消耗してるだけに見えるわ。
率直に言って、今のドイツは、高学歴の人がガッツリ稼げるチャンスのある国ではなくなってしまった。大半の企業は、大した給料を払う気はないくせに、高度な専門知識を持つ人材は欲しがる。
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Man muss einfach sagen, dass Deutschland kein Land mehr ist was hochgebildete Menschen die Möglichkeit bietet richtig Geld zu verdienen. Die meisten Unternehmen wollen nicht viel zahlen dafür aber großes Wissen an ihrer Seite haben.
✍️ 管理人: 「高度な能力は求めるけど、払う気はない」って、日本の求人でもめっちゃ見るやつやん。ドイツは大学の学費がほぼ無料で、国内の高学歴人材が多いのに、それが給料に反映されないって不満が出てるのが意外だったわ。日本の場合、「年収300万円で即戦力募集」みたいな求人が定期的に炎上するよな。ワイとしては、学歴と給料の連動が弱まってるのは、先進国全体の傾向なのかもしれんと思ってる。
みんな人材を探してるのに、誰も採用しない。
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Alle suchen, keiner stellt ein
✍️ 管理人: たった一行でこの矛盾をまとめた、これぞ名言って感じのコメントやな。「求人は出てるのに採用されない」って、日本でも転職活動してる人が必ず通る道で、ワイの知り合いも「求人倍率は高いのに書類で全落ちした」って嘆いてたことがある。理由はだいたい、企業が理想の人材を求めすぎてて、条件に完璧に合う人しか通さないからなんよね。ちなみに日本には「ミスマッチ失業」って言葉もあって、求人はあるのに条件が合わず埋まらない状態を指すらしい。
介護業界で採用担当やってるんだけど、今年、上司から「新卒の大卒者だけは絶対採るな」って言われた。理由は「未経験で転職してきた人でも同じくらい働けるし、そっちなら給料もそんなに払わなくていいから」だって。さすがにひどすぎる。
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Bin Personaler in der Pflege und habe dieses Jahr vom Chef gesagt bekommen wir sollen bloß keine frisch Studierten akzeptieren weil: "Quereinsteiger arbeiten genau so gut und denen müssen wir ja nicht so viel zahlen". schon absurd sowas.
✍️ 管理人: 現場の採用担当からの生々しい証言で、これは重いわ。要は「学歴に見合う給料を払いたくないから採らない」ってことで、高学歴が逆に不利になるという、なかなかひどい話なんよ。日本でも介護職の賃金は全産業の平均より低いって言われ続けてるけど、ドイツも介護(Pflege)は慢性的な人手不足なのに待遇が追いついてない分野だと聞いてる。人が足りないって騒ぐなら、まず給料を上げろよっていうのが、世界共通のぐう正論やろな。
人手不足だぁ? ふざけんな。
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Fachkräftmangel mein Arsch
✍️ 管理人: 短すぎて逆に感情がダイレクトに伝わってくるやつ、ワイは好きやで。このスレ、全体的に「人手不足と言う企業側」と「就職できない側」の温度差がすごくて、怒りが渦巻いてる感じがするわ。日本でも「人手不足って言うわりに賃金は上がらないよな」という声は多いから、国は違えど同じ怒りを抱えてるんやなって思う。個人的には、本当に人が足りないなら、賃金が上がるのが経済の基本だと思うんだけどな。
企業は今、どの部署でも人員削減を進めてる。そこが一番手っ取り早く簡単にコストを削れるから。でも、それが愚策だってことを経営陣はなかなか理解しない。四半期の数字さえ良ければいいからな!
多くの人が定年退職しても、そのポストは補充されない。そうしてノウハウが二度と取り戻せない形で失われていく。まさに「こうなるって分かってた」案件。
そして結局、将来性がないからと国内の人材が逃げ出したあとで、また海外から安い専門人材を連れてこなきゃならなくなる。
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Dann haben die Leute ja mehr Zeit zum Kinder kriegen.
✍️ 管理人: 長文だけど、これが今回のスレで一番ちゃんと分析してたコメントやと思う。「四半期の数字」っていうのは、アメリカ流の短期的な業績重視を指していて、ドイツの企業も最近はそっちに寄ってきてるって不満なんやろな。日本でも団塊世代やバブル世代が抜けたあとに、技術やノウハウの継承ができなくて困ってる会社が多くて、まさに同じ構図やわ。ワイの見解だと、人を削って短期で利益を出すのは、その場しのぎで将来の自分の首を絞めるやり方なんだよな。海外から安く人を呼ぶ流れも、日本の技能実習や外国人材の話題とそっくりで、考えさせられるわ。
じゃあ、みんな子作りする時間がもっと増えるってことだね。
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Dann haben die Leute ja mehr Zeit zum Kinder kriegen.
✍️ 管理人: ここまで重い話をしてたのに、最後の最後で一発逆転のオチをぶち込んできて草。雇用されなくなれば時間ができる、じゃあ子作りだ、という発想の飛躍がワロタ。ちなみにドイツの出生率は1.3台で、日本は1.1台とさらに低いから、どっちの国にとっても笑えない冗談なんよな。ワイとしては、働く時間を減らす議論は、少子化対策とセットで考えるのが本当は筋だと思ってるわ。
💭 管理人の感想
今回のスレは、「若者が働きたがらない」と言われる一方で、現実には企業が人を採らないというドイツの矛盾を、皮肉たっぷりに突っついたものだったわ。企業は「専門人材が足りない」と叫びつつ、人員削減を進めて、給料も上げず、そして条件に合う人だけを探し続けてるというのが、ドイツ民の見立てやったな。これって日本の「人手不足倒産」や「求人倍率は高いのに就職できない」っていう状況とそっくりで、ミスマッチの正体は意外と共通してるんじゃないかと思ったわ。日本の介護職の賃金が全産業平均より低いと言われるのと同じで、ドイツでも人が必要な現場ほど待遇が追いついてないのが皮肉やな。もうひとつ印象的だったのは、「若者のやる気がない」という批判と、「生活保護を受けて楽をしてる」という批判がセットで語られること。実際はどちらも当事者を黙らせるための便利な言葉になってる気がするんよな。ワイは、人手不足は「人がいない」問題じゃなくて「条件を出せない」問題だと考えてるわ。最後のコメントのオチみたいに、労働時間が減れば子作りが捗るかもしれんけど、それも含めて社会全体でお金と時間の使い方を見直さなきゃいけない時期に来てるんやろな。みんなは「人手不足」って言葉、どこまで本当だと思う? 自分の職場の状況と照らし合わせて、ぜひ聞かせてほしいわ。
📖 この記事のチャンク〜ドイツ語フレーズを覚えよう〜
“Drama mit Ansage”
🔊 読み方: ドラーマ ミット アンザーゲ
🇯🇵 意味: 前もって予告されていた、起こるべくして起きた惨事・トラブル。
💡 問題が起きる兆候は明らかだったのに誰も手を打たず、案の定悪い結果になったときに、皮肉を込めて使います。例:「Die Projektdeadline verpasst? Drama mit Ansage.(納期に間に合わなかった? 予想どおりの惨事だね)」
🌍 他の言語では?
🇺🇸 英語: An accident waiting to happen(アン アクシデント ウェイティング トゥ ハプン)
→ 起きる前から危うさが見えていた状況に使い、「Drama mit Ansage」と同じく、やっぱりね、という皮肉な響きがあります。
🇫🇷 フランス語: On le voyait venir(オン ル ヴォワイエ ヴニール)
→ 「そうなると思っていた」という日常的な言い回しで、失敗や問題が起きた後に肩をすくめるように言う場面で使います。
🇰🇷 韓国語: 이럴 줄 알았어(イロル ジュル アラッソ)
→ 悪い結果を見て「こうなると思ってた」とため息まじりに言う、会話でよく使うカジュアルな表現です。
🇪🇸 スペイン語: Se veía venir(セ ベイア ベニール)
→ 「そうなるのは目に見えていた」という意味で、予想どおりの悪い展開に対して日常会話でよく使います。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/ich_iel


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