【海外の反応】阿保予算扱いされてた月面着陸計画、実は国民の58%が反対だった件

海外の反応

今や「人類の偉業」として語り継がれるアポロ計画だけど、実はケネディが構想発表した1961年5月時点でアメリカ国民の58%が反対してたって知ってた?冷戦真っ只中でソ連に対抗する国家プロジェクトってだけで、みんな諸手を挙げて賛成してたイメージあるけど全然違ったんよな。日本で言うと国立競技場の建て替え騒動とか整備新幹線の延伸みたいに「その金あったら他に使えや」って空気があったっぽい。今回はそんなアポロ計画の意外な裏側を語るRedditスレを紹介するで。

📌 元スレッド情報

サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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風刺歌手のTom Lehrerも「20億ドルもかけてどこかのピエロを月に送る」ってディスってたよな。初めてそれ聞いた時マジで「えっ!?」ってなったわ。てっきり国を挙げての大歓迎ムードだと勘違いしてた。

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Tom Lehre also commented about spending 2billion dollars to send some”clown” to the moon.  First time I hear that I was like wow!  I thought it was like a full country support.  

✍️ 管理人: Tom Lehrerは1950〜60年代に活躍した風刺ソングライターで、政治や社会をブラックジョークで斬るスタイルが日本で言うと「風刺漫談」とか「タモリの毒舌」に近いポジションやな。当時の20億ドルは現在の価値だと2兆円近くになるらしく、そりゃ庶民から見たら「はぁ?」ってなるのも分かる金額。個人的には、後世で英雄視される計画ほど当時はこういう皮肉屋に叩かれてるパターン多い気がするわ。

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今なら分かるよ。世界を一つにまとめることがどれだけ大事か、そこから生まれる技術やイノベーションがどれだけヤバいかってこと。当時は「もっと金の無駄じゃね?」って思われてたんだろうな笑

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We know now how big of a deal it is bringing the world together AND the incredible technology/innovation that comes out of it. Back then it probably sounded like an even more waste of money 

✍️ 管理人: これ日本だと1964年東京オリンピックの新幹線・首都高整備とちょっと似た構図なんよな。当時も「税金の無駄遣い」って批判はあったけど、後になって経済効果がめちゃくちゃデカかったって評価される流れが一緒。ぐう正論なんだけど、渦中にいる国民からしたら未来の恩恵なんて見えるわけないから反対するのも自然だと思うわ。

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大半の人はそれが金のかかる政治的パフォーマンスだって気づいてたよ。でも実際、そこからかなり多くの技術開発とイノベーションが生まれたのも事実だよね。

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Most people realized it would be an expensive political stunt.

But we did actually get a lot of technological development and innovation out of it.

✍️ 管理人: それな、って感じのコメントやな。実際アポロ計画からは集積回路の実用化とか耐熱素材、CATスキャンの技術まで派生したって言われてて、まさに「壮大な公共事業からイノベーションが漏れ出す」パターン。日本だと国立の巨大プロジェクトだと整備新幹線とか万博会場整備がこれに近いポジションかもな。政治ショーとガチの技術投資が同居してるのがアポロ計画の面白いとこやと思う。

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私は60年代に育ったんだ。親父はUnivacって会社でアポロの追跡システム「プロジェクト・ムーンビーム」に関わってた。近所の人のほとんどが何らかの形で月面着陸プロジェクトに関わってたんだよね。ものすごい数の雇用を生んで、経済成長のおかげで貧困から抜け出せた人もたくさんいた。月面着陸って、まさに政府が今やるべき投資なんだよ。次のフロンティア(コンピューターか火星か海底か)をちゃんと見定めて、一つの方向に突き進むべき。

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I grew up in the 60s.

My dad worked for Univac on the project Moonbeam which did the tracking for the moon landing.

Almost everyone in my neighborhood, in some way, shape, or form, was working on getting a man to the moon.

It created an immense number of jobs and lifted a lot of people up out of poverty because all the economic growth.

The moon landing is a type of spending the government should be doing now.

We should be figuring what the next frontier is, whether it's in computers or going to Mars or going to the bottom of the ocean and we should pick a direction and go.

✍️ 管理人: Univacは世界初の商用コンピューターUNIVAC Iを作った会社で、当時のIT産業の最先端にいた企業なんよな。日本で言うと高度経済成長期に新幹線建設やダム開発で地方の雇用が一気に増えたのと同じ構図で、国家プロジェクトが庶民の生活を底上げするパターンは万国共通なんやなって思う。個人的にはこの「次のフロンティアを決めて突き進むべき」って意見、めちゃくちゃ有能だと思うわ。今なら火星か核融合発電あたりがその立ち位置になりそう。

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NASA自身も、月に行ったら何をすればいいのかあまり分かってなかったんだよね。科学重視でいくって方針が固まるまで、けっこう時間かかってたらしい。

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NASA themselves didn't quite know what we would do if we went there. Took them some time to decide to emphasize science.

✍️ 管理人: これ地味に衝撃的な話で、「月に行く」ことがゴール化しすぎて「行った後どうするか」が後回しになってたってことなんよな。日本の大型プロジェクトでもたまにあるあるで、箱物は完成したけど運用計画が後手に回るパターンに近い気がするわ。ちなみにアポロ11号の月面滞在時間は最初たった2時間半程度で、科学的サンプル採集より「無事帰還」が最優先だったって話も有名。

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アポロが成功した時でさえ、全員が喜んでたわけじゃないんだよな。『Whitey on the Moon』って曲があるんだけど、ネズミが妹を噛んだ、医者代も払えない、家賃も上がった、でもホワイトリー(白人)は月にいる…みたいな貧困層の生活苦を痛烈に皮肉った内容なんだよ。

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Not everyone was thrilled about it even when Apollo was successful. [Whitey on the Moon](https://en.wikipedia.org/wiki/Whitey_on_the_Moon)

A rat done bit my sister Nell.
(with Whitey on the moon)
Her face and arms began to swell.
(and Whitey's on the moon)
I can't pay no doctor bills.
(but Whitey's on the moon)
Ten years from now I'll be payin' still
While Whitey's on the moon.
You know, the man jus' upped my rent las' night,
'cause Whitey's on the moon.
No hot water, no toilets, no lights,
but Whitey's on the moon….

✍️ 管理人: これGil Scott-Heronが1970年に発表したスポークンワード詩で、アメリカでは公民権運動後も残る人種間の経済格差を象徴する作品として今も授業とかで取り上げられるレベルの有名曲なんよな。日本だと直接の人種問題は無いけど「巨大プロジェクトの裏で見捨てられる弱者」って構図は震災復興予算の使い道議論とかで似た空気を感じることあるわ。華やかな偉業の裏に必ず光の当たらない現実があるってのは、時代や国を問わず普遍的なテーマだと思う。

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うちにはチーズが山ほどあるのに、なんでわざわざ月のチーズなんて必要なの?

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We have plenty of cheese here, why do we need moon cheese?

✍️ 管理人: これただのボケコメントで草。「月はチーズでできてる」ってのは欧米で古くから伝わる童話的な俗説で、日本で言う「月にはウサギが餅つきしてる」伝説のポジションに近いんよな。文化によって同じ月でも見立てる物が全然違うのが面白いところ。個人的にはこういうくだらないボケがちゃんとスレに残ってるRedditの空気好きやわ。

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当時、それが本当に可能かどうかすら分かってなかったんだよ。これマジでデカかったから。

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At the time they weren't even sure if it was a possibility. This was a huge deal.

✍️ 管理人: オチとして地味に一番重い一言なんよな。ケネディがライス大学で「簡単だからやるんじゃない、難しいからこそやるんだ」って演説したのが1962年で、あの時点では月面着陸なんて技術的にほぼ賭けに近かったらしい。日本だと新幹線開発時も「時速200km超えなんて脱線するだろ」って懐疑論だらけだったのと似た空気を感じるわ。不可能を可能にした瞬間にみんな手のひら返すの、人類のあるあるやな。

💭 管理人の感想

今回のスレをまとめると、アポロ計画って後世からは「アメリカが一丸となって成し遂げた偉業」に見えるけど、渦中では税金の無駄遣い扱いされたり、貧困層からは皮肉ソングまで作られたりと、めちゃくちゃ賛否両論だったってことがよく分かるわ。日本でも新幹線とか東京オリンピックの整備事業みたいに、着工時は「金の無駄」って叩かれたのに後から評価が爆上がりする巨大プロジェクトあるあるのパターンと重なる部分が多いんよな。ぐう正論なのが、当時の国民には未来の技術的恩恵なんて見えるわけがないから反対するのも当然ってこと。逆に言うと、今「無駄遣い」って叩かれてる国家プロジェクトの中にも、50年後に評価が一変するものが混ざってるかもしれん。個人的には、こういう「後から評価が覆る系」の歴史ネタってマジで面白いから、また似たような話(例えばマンハッタン計画の当時の世論とか)があったら深掘りしてみたいわ。みんなは今の時代でいうと、どの国家プロジェクトが「未来のアポロ計画」になると思う?コメントで教えてくれると管理人喜ぶで。

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“a waste of money”

🔊 読み方: ア・ウェイスト・オブ・マネー

🇯🇵 意味: お金の無駄遣い

💡 何かにお金を使ったが、それに見合う価値がなかったと感じるときに使うカジュアルな表現。例:"Buying that gadget was such a waste of money."(あのガジェットを買ったのは本当にお金の無駄だった)

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: rausgeschmissenes Geld (ラウスゲシュミッセネス・ゲルト)

→ 直訳は「投げ捨てられたお金」で、ネイティブが日常的に使う口語表現。

🇫🇷 フランス語: de l'argent jeté par les fenêtres (ドゥ・ラルジャン・ジュテ・パル・レ・フネートル)

→ 「窓から投げ捨てたお金」という定番の慣用句で、無駄遣いを強調したいときに使う。

🇰🇷 韓国語: 돈 낭비야 (トン ナンビヤ)

→ 日常会話で友人同士がカジュアルに「お金の無駄だよ」と言うときの自然な表現。

🇪🇸 スペイン語: es tirar el dinero (エス ティラール エル ディネロ)

→ 「お金を捨てるようなものだ」という意味で、スペイン語圏で日常的に使われる口語表現。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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