「メキシコが今こんな感じになったきっかけって何?」ってスレ、政治対立ガチ勢の喧嘩じゃなくてガチの歴史ネタで盛り上がっててめちゃくちゃ面白かったから紹介するで。放射能汚染事故から先住民ジェノサイド、内戦、フェミサイド、果てはカルテル絡みのブラックジョークまで、教科書じゃ絶対習わんレベルの闇エピソードがワラワラ出てきたんよな。知ってるようで知らんメキシコの裏の顔、一緒に見てこ。
コバルト60事件【訳注: 1984年にメキシコで産業用放射線源が誤って製鉄炉に投入され、全国の鉄筋が汚染された大事件】、CONASUPOの「放射能牛乳」【訳注: 国営食糧公社が配給した乳製品の汚染・粗悪品疑惑】、幾度も繰り返された「不道徳撲滅/道徳推進」キャンペーン【訳注: 過剰な啓発内容やhypocrisyがネットミーム化した政府・保守団体の運動】、テマスカラパのCADER倉庫【訳注: メキシコ州の地域流通センターで起きた火災とパニック】…マジであんなんいくらでもあるよ草。うちの地元町内にもあるし、SURCOLOR工場の大火事【訳注: 塗料・化学工場の火災で環境・健康被害が長く問題化した事件】なんかもそうだよな。
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Cobalto 60, leche radioactiva de la CONASUPO, las múltiples campañas contra la inmoralidad/campañas por la moralidad, El CADER en Temascalapa, no mames hay un chingo de momentos así, hasta en mi pueblo los hay, está el incendio de la fábrica SURCOLOR.
✍️ 管理人: コバルト60事件はマジで実話で、1984年にメキシコの製鉄所が誤って医療用の放射性物質ごと鉄くずを溶かしちゃって、汚染された鉄筋が北米中に流通した大事故なんよ。日本だと1955年の森永ヒ素ミルク事件とか、1999年の東海村JCO臨界事故を彷彿とさせるわ、国は違えど『まさかそんなことが』が起きるのは万国共通なんやな。CONASUPOの汚染牛乳も国が配った物で健康被害が出るとか、行政不信のきっかけになるやつで、ぐう分かる案件だわ。個人的にはこういう『政府が配ったものが逆に危険』系の話、都市伝説と実話の境界が曖昧になりがちで一番怖いと思う。
今でも目を疑うんだけど、昔メキシコにはMAR(革命行動運動)って共産系の組織がいて、チェやカストロみたいに当時の政権をひっくり返そうと、北朝鮮で軍事訓練まで受けてきたんだ。でも帰国した途端、DFSが待ち構えてて(ちなみにDFSなんてクソ食らえだわ)、蜂起する前にあえなく殲滅されたんだよね。
【訳注: MARは1960年代メキシコの左翼ゲリラ組織、DFSは当時の政府機関である連邦治安局(秘密警察)。原文の強い罵倒表現は、コメントの皮肉めいたトーンに合わせて自然な日本語の非難表現に意訳しています。】
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Sigo sin creer que tuvimos una liga comunista (el MAR) qué fue a entrenar a Corea del norte con el objetivo de derrocar al gobierno de turno como lo hizo el Che Guevara y Fidel Castro. Fracasaron porque justo al llegar al país los esperaba la DFS (qué dicho sea de paso, chingue a su madre la DFS) y acabaron con la guerrilla antes siquiera de empezar.
✍️ 管理人: MARが実在の左翼ゲリラで、冷戦期に北朝鮮まで行って軍事訓練受けてたっていうのがマジで濃い話なんよな。日本だと連合赤軍の一部が海外で訓練受けてた話や、よど号事件の犯人が北朝鮮に亡命した話を思い出すわ、当時の東西冷戦がアジアもラテンアメリカも巻き込んでたのがよう分かる。DFS(連邦治安局)は冷戦時代CIAとズブズブだったって言われてる秘密警察で、当時のラテンアメリカは反共の軍事政権バリバリやったからこういう『帰国即壊滅』みたいな悲劇はメキシコに限らず頻発してたんよな。ぐう正論というか、時代の闇を体現した事件やと思うわ。
ポルフィリアト時代(ディアス独裁期)におけるヤキ族の虐殺、同時期のヘネケン大農園でのマヤ族奴隷化、そしてバジェ・ナショナルでの人身売買。
【訳注: ポルフィリアトは1876〜1911年のポルフィリオ・ディアス長期独裁政権期。バジェ・ナショナルはオアハカ州の渓谷地帯で、当時先住民を強制労働させる収容所が設置され、実質的な強制労働キャンプとして機能した歴史がある】
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-La matanza de los 100 chinos en Torreón.
-El caso del Caníbal de Atizapán (puede que sea el asesino es serie con más víctimas en México)
-La mujer que trabajaba en una gasolinera y vio un camión de Maseca lleno de niños, de los 3 casos este es el único que no se puede confirmar. Pero la cara desencajada que tiene la señora creo que ningúna actriz la podría lograr, su reacción de "tengo que ir a mi casa a ver a mis hijos" y que no se supiera nada más de ella se me hace muy muy turbio.
✍️ 管理人: ポルフィリアト期のヤキ族弾圧はガチのジェノサイドで、強制移住させられて奴隷同然で働かされた歴史があるんよな。日本だと近代化を急いだ明治政府が北海道でアイヌに対してやった同化政策と重なる部分あって、『近代化の裏で先住民が犠牲になる』のはどこの国でも起きたパターンやわ。ヘネケン農園の話は当時世界的な麻縄需要で儲かってた分、労働搾取もえげつなかったらしい。正直こういう歴史、教科書だとサラッとしか触れられへんから、海外の反応スレで初めて知ることも多いわ。
・トレオンでの中国人100人虐殺事件
・アティサパンの食人鬼事件(メキシコ史上最悪の連続殺人者かもしれない)
・ガソリンスタンド勤務の女性がマセーカ【訳注: メキシコで非常に一般的なトウモロコシ粉のブランド】のトラックに子供が詰め込まれているのを目撃した話。3件の中で唯一真偽不明だけど、あの時の女性の顔の引きつり具合は女優でも出せないガチの恐怖だろうし、「子供に会いに家に帰る」って言い残してそのまま消息不明になったのは、マジで不気味すぎて鳥肌レベル……
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-La matanza de los 100 chinos en Torreón.
-El caso del Caníbal de Atizapán (puede que sea el asesino es serie con más víctimas en México)
-La mujer que trabajaba en una gasolinera y vio un camión de Maseca lleno de niños, de los 3 casos este es el único que no se puede confirmar. Pero la cara desencajada que tiene la señora creo que ningúna actriz la podría lograr, su reacción de "tengo que ir a mi casa a ver a mis hijos" y que no se supiera nada más de ella se me hace muy muy turbio.
✍️ 管理人: トレオン虐殺は1911年に革命軍が中国系移民300人以上を虐殺した実際の事件で、メキシコ史でも指折りの黒歴史なんよな。アティサパンの食人鬼は実在の連続殺人犯のことで、被害者の遺体を食べてたっていうマジのバケモンよ。日本だと佐川一政事件(パリ人食い事件)を思い出す人もおるやろうけど、規模も猟奇度もこっちは段違いやわ。マセーカのトラックの話は都市伝説寄りやけど、こういう『真偽不明の恐怖体験談』がRedditでバズるのは万国共通なんやな。
シウダー・フアレスの女性連続殺害事件…私があそこで少女だった頃なんて、ガチでビビりまくってた
【訳注: 「Las muertas de Juárez」はメキシコの国境都市シウダー・フアレスで1990年代から続く女性殺害事件を指す】
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Las muertas de Juárez, siendo niña en ciudad Juárez, me kgaba de miedo
✍️ 管理人: シウダー・フアレスの女性殺害事件は1990年代から続く未解決事件の集合体で、被害者数百人規模、国際的にも大問題になった実話やねん。日本だと近年ようやくストーカー規制法とか強化されてきたけど、メキシコだと『フェミサイド』って専用の言葉があるくらい構造的な問題になってて、犯罪の背景に国境沿いの工場労働環境も絡んでるって言われてる。個人的にはこの手の話、単発の猟奇事件と違って『社会構造そのものが女性を守れてない』のが一番闇深いと思うわ。同じ地域で育った人がガチのトラウマとして語ってるの、めちゃくちゃ重みあるコメントやな。
イサギーレ牧場【訳注: メキシコで起きた女性殺害・遺体隠蔽事件の現場】の件だけじゃなく、その周辺で起きた一連の出来事すべてだよ。ニュースがどう隠蔽しようとしたか、証拠が片っ端から消されて現場がまるで掃除でもされたかのように綺麗サッパリ片付けられたこと、そして最後に、行方不明者の捜索を行うお母さんたち【訳注: マドレス・ブスカドーラス。メキシコで自主的に家族の捜索・支援を行う女性たちのグループ】に向けられたあのクソみたいなバッシング――結局それが原因で、組織者の一人が命を落とす結果になったんだ。
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La guerra de castas en la península de Yucatán y el turbo genocidio que causó. Poco se habla
✍️ 管理人: イサギーレ牧場の件は麻薬カルテルの『訓練兼処刑キャンプ』疑惑の現場で、証拠隠滅の疑いが政府批判に発展した事件やねん。マドレス・ブスカドーラスは行方不明者の家族が自主的に穴掘って遺体を探す団体で、公的機関が機能してへん中で市民が代わりをやらされてる状況がマジで壮絶なんよな。日本やと行方不明者捜索は基本警察の仕事やけど、メキシコだと『国が守ってくれへんから自分らでやるしかない』が現実なんが桁違いに重い。組織者が命を落としたって話、正義感のある人が一番危険に晒される構図、ホンマにやるせないわ。
ユカタン半島のカースト戦争と、それが引き起こしたターボ級ジェノサイド。ほとんど語られないんだよね
【訳注: 1847〜1901年にユカタン半島で先住マヤと入植者側で起きた大規模紛争。日本では歴史的にほとんど知られていない】
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La guerra de castas en la península de Yucatán y el turbo genocidio que causó. Poco se habla
✍️ 管理人: ユカタン半島のカースト戦争は1847〜1901年って半世紀以上続いた先住マヤと入植者の大規模紛争で、最終的にマヤ側の独立国家がしばらく存続してたっていうのも激熱ポイントやねん。日本の歴史教育だとほぼノーマークやけど、規模的にはアメリカ先住民戦争に匹敵する話らしいで。管理人も正直このコメント見るまで名前しか知らんかったから、こういうので教養深まるのホンマありがたいわ。
クリステロ戦争か。最近ポッドキャスト聴き始めたんだけど、こんなに激しい戦いだったなんてマジで知らんかったし、学校の授業でホントにほぼスルーされてるの草
【訳注: クリステロ戦争は1926〜1929年のメキシコで、政府の反カトリック政策に反発した信徒が武装蜂起した内戦。メキシコの歴史教育では扱われ方が薄いことが多い】
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La guerra Cristera. Recién estoy escuchando un podcast, y me sorprende lo agresiva que fue, y lo muy poco que nos enseñan en la escuela sobre este evento
✍️ 管理人: クリステロ戦争は政府の反カトリック政策(教会の土地没収や聖職者弾圧)に対して信徒が『ビバ・クリスト・レイ』を掲げて武装蜂起した内戦で、死者数万人規模のガチ戦争やねん。日本だと宗教絡みの内戦ってあんまりピンとこんけど、隠れキリシタンの弾圧とか島原の乱がちょっと近いノリかもしれん。メキシコの学校教育でも『政府側が都合悪いから薄める』みたいな話をよく聞くし、こうやってポッドキャストとかで掘り下げられるのは面白い動きやなって思う。
イズタパラパのバケモン草【訳注: イズタパラパはメキシコシティの地区名。ネット上では「混沌・ヤバさ」の代名詞として使われる】
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El monstruo de Iztapalapa 💀
✍️ 管理人: イズタパラパはメキシコシティ最大の人口(180万人超)を抱える地区で、治安の悪さとカオスっぷりでメキシコ人的にはもはや『ネタ』枠になってる場所やねん。日本で言うと歓楽街とか治安ネタで有名なエリア的なポジションに近いんかもしれんけど、規模も治安レベルも段違いっぽいわ。短いコメントやのに一発でみんな『あーはいはい』ってなるあたり、ローカルネタの強さを感じるな。
臓器密輸と人身売買の物流を一手に担ってるの、実はマセーカとセメックスなんだ草
【訳注: マセーカ(メキシコのコーンフラワー)とセメックス(セメント大手)の製品袋や資材は、実在する麻薬カルテルが違法物資や遺体の隠蔽・運搬に悪用されるケースがあり、それを皮肉ったメキシコのダークジョーク】
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maseca y cemex son los principales ayudantes para el transporte de órganos y trata de blancas
✍️ 管理人: これは完全にメキシコ限定のブラックジョークで、実際に一部の麻薬カルテル絡みの事件でマセーカの袋やセメックスの資材が遺体の運搬・隠蔽に使われた実例があるから成立するネタなんよな。日本やと考えられへんけど、身近な生活ブランドが物騒な意味を持つくらいカルテル絡みの犯罪が日常に浸透してる証拠でもあるわけで、笑いながらもゾッとする系のジョークやわ。個人的にはこういう『生活に染み付いた闇をジョークにして笑い飛ばす』メンタリティ、メキシコ人特有の強さというか処世術な気もするな。
💭 管理人の感想
今回のスレまとめてみると、メキシコの『闇歴史』って単発の事件じゃなくて、放射能汚染から先住民ジェノサイド、宗教弾圧、フェミサイド、カルテル絡みのブラックジョークまでジャンルが多岐にわたってるのがマジですごいわ。共通してるのは『国家や制度が本来守るべき人を守れてない』構図が繰り返し出てくることで、コバルト60や汚染牛乳みたいな行政の失態から、マドレス・ブスカドーラスみたいに市民が国の代わりをやらされる現代の話まで地続きになってるんよな。日本だと森永ヒ素ミルク事件や東海村JCO事故みたいな個別の行政失態はあっても、ここまで先住民迫害や宗教弾圧、組織犯罪の日常化まで一気にセットで語られる国はそう多くないと思う。特にクリステロ戦争とカースト戦争は日本の歴史教育だとほぼノータッチな分野で、こういう海外の反応スレを読むと自分の世界史の穴に気づかされるわ。あと個人的に前にブラジルやコロンビアのスレでも似たような『国民あるある黒歴史選手権』が盛り上がってたの思い出したし、ラテンアメリカ全体で植民地時代からの構造的な問題が尾を引いてるんやろなって感じる。マセーカ・セメックスのジョークみたいに、重すぎる現実をブラックユーモアで昇華するメンタリティも印象的で、これは日本人には真似しにくい強さかもしれん。みんなは自分の国の『教科書に載らない黒歴史』って聞かれたら何を挙げる?コメント欄で教えてほしいわ。
📖 この記事のチャンク〜スペイン語フレーズを覚えよう〜
“no mames”
🔊 読み方: ノ・マメス
🇯🇵 意味: 「マジかよ」「ウソでしょ」など、驚きや衝撃を表すメキシコの口語表現
💡 友人同士のカジュアルな会話で、信じられない話や衝撃的なニュースを聞いたときに使う。例:「¿No mames, en serio pasó eso?(マジで、それ本当に起きたの?)」。フォーマルな場では避けるべき表現。
🌍 他の言語では?
🇺🇸 英語: You've gotta be kidding me (ユヴ・ガタ・ビー・キディン・ミー)
→ 友人同士で驚きを表す定番フレーズで、no mamesと同じくらいカジュアルな響きを持つ。
🇩🇪 ドイツ語: Das gibt's doch nicht! (ダス・ギプツ・ドッホ・ニヒト)
→ 信じられない出来事を聞いたときに使う日常的な驚きの表現で、幅広い年代が使う。
🇫🇷 フランス語: Sans déconner ?! (サン・デコネ)
→ 「マジで?」というニュアンスの若者言葉で、no mamesと同様にやや砕けた響きを持つ。
🇰🇷 韓国語: 말도 안 돼! (マルド・アンドゥェ)
→ 「そんなのあり得ない」という驚きを表す非常に頻用される口語表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/mexico


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