ドイツには「BahnCard 100」っていう、年間パス1枚で国中の鉄道が乗り放題になる神カードがあるんやけど、これを使って「ICE(ドイツ版新幹線)に住めば家賃いらなくね?」って実行しちゃった若者がいるの知ってた?実際に数年間ガチで列車暮らしをした人がいて、ドイツ最大級の掲示板r/deで「どこまで合法なのか」が大真面目に議論されてたわ。家賃高騰はドイツも日本も同じで、ベルリンあたりの家賃はここ10年でほぼ倍。そら列車に住みたくもなるわな…ってことで、今回はその反応をまとめていくで。
「え、なんでこの人はOKで、ドイツのバンライファーはダメなの?」ってみんなが不思議に思う前に言っとくと、彼はたぶん今も親元に住民票を置いていて、郵便物や正式な通知を受け取れる住所もそこにあるんだと思う。さすがに鉄道会社も「ラッセ・シュトリー、住所不定、郵便番号00000 どこでもない場所」みたいな雇用契約書にサインさせたりはしてないだろうしw
原文を見る
Bevor sich jetzt alle wundern, warum das bei ihm geht und bei Vanlifern in Deutschland nicht, der wird weiterhin bei den Eltern gemeldet sein und dort seine Post- und ladungsfähige Adresse haben.
Die Bahn wird ihm gewiss keinen Arbeitsvertag mit Lasse Stolley, Ohne fensten Wohnsitz, 00000 nirdendwo unterschreiben haben lassen.
✍️ 管理人: 郵便番号00000は草。ちなみにドイツには「Anmeldung」っていう住民登録制度があって、引っ越したら2週間以内に役所に届け出る義務があるんよ。日本の住民票とほぼ同じ仕組みで、これがないと銀行口座も携帯契約もほぼ詰むから、実質「住所がない=社会的に存在できない」レベル。この列車生活ニキも実家に住民票を置いてたからこそ成立した技で、ガチのホームレスとは全然条件が違うんだよな。個人的には「制度の隙間を突く遊び」と「本当に住所を失う怖さ」の差がよく分かるコメントだと思うわ。
>「輸送に関する権利から、特定の列車にずっと居座る権利を導き出すことはできません」と語るのは、旅行法専門の弁護士ホルガー・ホッパーディーツェル氏。終着駅でおなじみの「皆さまご降車ください」のアナウンスが流れた時点でそこまで。「この指示には従う義務があります」とのこと。その時点で輸送契約は終了してて、列車に残るのはもうBahnCardの正当な利用じゃない。
>とはいえ制限がかかるのは、座席を複数占拠したり乗務員の指示を無視したりと、具体的なルール違反をした場合だけ。BahnCardの約款から一般的な「車内居住禁止」までは導き出せないらしい。
原文を見る
> "Aus dem Beförderungsrecht kann man kein Daueraufenthaltsrecht in einem bestimmten Zug herleiten“, sagt Rechtsanwalt Holger Hopperdietzel, in Wiesbaden führt er eine Kanzlei spezialisiert aufs Reiserecht. Sobald am Endbahnhof jeder Reise die bekannte Durchsage ertönt, "Bitte alle aussteigen", ist Schluss, so Hopperdietzel. Und "an diese Anordnung ist man gebunden", stellt der Jurist klar. Der Beförderungsvertrag sei an dieser Stelle beendet, und ein Verbleiben im Zug falle nicht mehr unter eine vertragsmäßige Nutzung der BahnCard.
> Dennoch: Grenzen bestehen nur dort, wo gegen konkrete Vorschriften verstoßen wird, wie zum Beispiel beim Blockieren mehrere Sitze im Zug oder dem Missachten von Personalanweisungen. Ein generelles "Wohnverbot" lässt sich aus dem BahnCard-Vertrag und den danach geltenden Beförderungsbedingungen nicht ableiten.
✍️ 管理人: つまり「終点で一回降りて次の列車に乗り直せばセーフ」っていう、法律家お墨付きのループ技が成立するわけか…ぐう正論すぎて草。「旅行法専門の弁護士」って肩書きが普通に存在するあたり、契約と規則の国ドイツって感じするわ。日本だとJRの旅客営業規則に有効な乗車券なしの滞在はアウトって規定はあるけど、「乗り放題パスで永遠に乗り続ける」ことを禁止する条文は多分ないんだよな。実際、日本でも青春18きっぷで夜行の普通列車を宿代わりにする「ムーンライトながら民」が昔からいたし、発想自体は万国共通なんやなって。
ベッドもない、シャワーもない、プライバシーもない、その他もろもろ。なんでそんな環境に3年間も自分から飛び込む人がいるのか、俺にはさっぱり理解できない。
原文を見る
Kein Bett, keine Dusche, keine Privatsphäre, etc. Warum sich jemand freiwillig so etwas über drei Jahre lang antut, erschließt sich mir nicht.
✍️ 管理人: それなー。ただ調べたら、この生活で有名になったラッセ・シュトレー君は1等のBahnCard 100(年間約7,700ユーロ=日本円で約130万円)を使ってて、月割りだと約11万円なんよ。ベルリンやミュンヘンの1人暮らし家賃が普通に月10〜15万円する現状を考えると、「移動し放題+Wi-Fi+座席」付きでこの値段は数字だけ見れば意外とアリなんだよな。シャワーは駅のジムやDBラウンジで済ませてたらしい。個人的には3日で腰が終わる自信あるけど、リモートワークのプログラマーだった彼にとっては「動くオフィス兼家」だったんやろな。
DBラウンジって、そもそもシャワーあるの? それならこういう時の最大の問題が解決するんだけど。
原文を見る
Haben die DB Lounges eigentlich Duschen? Würd dann mein größtes Problem bei sowas lösen.
✍️ 管理人: 残念ながらDBラウンジ(ドイツ鉄道の駅ラウンジ)にシャワーは基本ないで。コーヒーと軽食と静かな席があるだけや。実際の列車生活ニキは大きい駅のフィットネスジム会員になってシャワー問題を解決してたらしい。日本だと東京駅や新幹線駅の周辺に普通にシャワー付きネカフェとかコインシャワーがあるから、この手の生活は実は日本のほうがやりやすい説あるんだよな。日本のネカフェ難民が「シャワー・個室・漫画付き」で1泊2,000円台って聞いたら、このドイツ人たち腰抜かすと思うわ。
こういう人たちって、本当に病気になったらどうするんだろうっていつも思う。1〜2週間ベッドで寝込むことになったら、ホテルも2週間延泊するの?
原文を見る
Ich frag mich immer was die Leute dann man wenn sie mal wirklich krank werden. 1 bis 2 Wochen im Bett. 2 Wochen Hotel.
✍️ 管理人: これ地味に一番怖いポイントなんよな。実家が「セーブポイント」として残ってるからこそできる生活で、本当に帰る場所ゼロでやったら詰むやつ。ちなみにドイツは公的医療保険への加入がほぼ義務だから、医療費自体は日本の国民健康保険と同じくらいカバーされるんやけど、「療養する場所」だけは保険じゃどうにもならん。個人的には、この手のミニマリスト生活って「いざという時に頼れる人がいる」っていう見えない資産の上に成り立ってると思うわ。攻めた生活してる人ほど、実はセーフティネットしっかりしてる説。
# 注意!
電車に住み着いてる人は、降りる前に原状回復して、ちゃんと掃き掃除まで済ませておかないとね。
原文を見る
# Vorsicht!
Wer dauerhaft im Zug wohnt, muss vor dem Aussteigen renovieren und alles besenrein hinterlassen.
✍️ 管理人: これ、ドイツの賃貸あるあるネタなんよw 向こうの賃貸契約は退去時の「原状回復義務」がガチガチで、壁の塗り直しまで借り主負担だったりするし、南ドイツには「Kehrwoche(ケアヴォッヘ)」っていう住民が当番制で共用部を掃き掃除する伝統まであるんよ。つまり「列車に住むなら退去時は掃除して壁も塗り直せよ」っていう、ドイツ人にしか刺さらない自虐ジョークやな。日本の敷金トラブルと構図がまったく同じで、賃貸の退去でモメるのは万国共通なんやなって。真面目ネタが続く中でこういうボケを挟んでくるの、ドイツ人も普通にお茶目で好き。
最後の段落、ぶっ飛びすぎでしょ。
彼、今は車掌になってて、どうやら今でも半分くらい列車の中に住んでるらしい。
あの人、自分の道を見つけたんだなって思うと、正直ちょっと尊敬するわ。そこまで貫くのすごい。
原文を見る
Der letzte Absatz ist zu wild.
Er ist jetzt Zugbegleiter und wohnt wohl teilweise immernoch in Zügen.
Der Mann hat seinen Weg gefunden da hab ich schon auch Respekt vor. Das so durchzuziehen!
✍️ 管理人: ファーwww 列車に住みすぎた結果、列車側の人間になって合法的に住み続けるっていう完璧なオチで草。もう「好き」が完全に職業を超えて生き方になっとるやん。日本でも「鉄道好きが高じてJRに入社」はあるあるやけど、「家賃対策で列車に住んでたら車掌になってた」はルートが斜め上すぎる。ちなみに車掌なら乗務中の滞在は当然合法だから、冒頭から議論してた「どこまで合法か」問題を職業選択で完全解決してるのが天才的なんよな。個人的に今年読んだ海外ネタで一番ほっこりした着地だわ。
💭 管理人の感想
というわけで、「乗り放題パスがあれば特急列車に住めるのか」というドイツらしいネタでした。法的には「居住は禁止されてないけど、終点で降りろと言われたら従う義務がある」っていう絶妙なグレーゾーンで、規則の国ドイツですら明確にアウトとは言い切れないのが面白いところ。背景にあるのはガチの家賃高騰で、ベルリンの家賃はここ10年でほぼ2倍、それでも東京都心とどっこいのレベルまで来てるんよな。BahnCard 100の1等が年間約130万円って聞くと高く見えるけど、「家賃+交通費+オフィス代」込みと考えると数字上は成立しちゃうのがまた恐ろしい。日本でも昔、青春18きっぷで夜行列車を宿にする文化があったし、最近はネカフェ暮らしやアドレスホッパーも増えてるから、実は他人事じゃない話だと思うわ。そして元ネタの彼が最終的に車掌になって「合法的に列車に住み続けてる」オチ、人生の伏線回収として美しすぎるやろ。住まいって「箱」じゃなくて「生活が回る仕組み」のことなんかもな〜って、ちょっと考えさせられたわ。みんなは家賃がキツくなったら、新幹線乗り放題パスで車内生活…アリ?ナシ?
📖 この記事のチャンク〜ドイツ語フレーズを覚えよう〜
“Da hab ich schon Respekt vor”
🔊 読み方: ダー・ハプ・イヒ・ショーン・レスペクト・フォア
🇯🇵 意味: それには素直に感心する、それは認めざるを得ない
💡 自分ならやらない・できないことを誰かがやり遂げたときに、素直に敬意を示すフレーズ。例えば「Er hat 3 Jahre im Zug gewohnt. Da hab ich schon Respekt vor.(彼は3年間列車で暮らしたんだ。それはすごいと思うよ)」のように使う。
🌍 他の言語では?
🇺🇸 英語: I gotta hand it to him (アイ・ガタ・ハンド・イット・トゥ・ヒム)
→ 「悔しいけど認めるしかない」という渋々感も含む口語表現で、相手に応じてher/themに変えて使う。
🇫🇷 フランス語: Là, je dis chapeau (ラ・ジュ・ディ・シャポー)
→ 「脱帽だ」の意のchapeauを使った定番口語で、一言「Chapeau !」だけでも使える。
🇰🇷 韓国語: 그건 진짜 인정이지 (クゴン・チンチャ・インジョンイジ)
→ 若者言葉の「인정(認定)」を使ったカジュアルな言い回しで、一言「인정!」だけで返すことも多い。
🇪🇸 スペイン語: Me quito el sombrero (メ・キート・エル・ソンブレロ)
→ 「帽子を脱ぐ=脱帽する」という慣用句で、よりくだけた場面では「¡Chapó!」も同じ意味で使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/de


コメント