もし人間が車の衝突に耐えられる体に進化してたら、どんな姿になると思う? その答えを実際に人形にしちゃったのが、オーストラリア・ビクトリア州の交通事故委員会(TAC)が作った「プロジェクト・グラハム」なんよ。デカい頭、首なし、肋骨ボコボコの不気味ボディなんだけど、これ全部「人体がいかに事故に弱いか」を伝えるための安全啓発アートなんだわ。海外ニキの反応がカオスすぎて草。
ドクター・フーに出てくるソンターランにめっちゃ似てる。
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Looks a lot like a sontaran from Doctor Who.
✍️ 管理人: ソンターランは英BBCの長寿SFドラマ『ドクター・フー』に出てくるクローン戦闘種族で、ジャガイモ頭でずんぐりした体型が特徴なんよ。確かにグラハムの平たい顔と太い首はソックリで、最初に出てくる例えがコレってあたり海外オタクの民度を感じるわ。日本だと「進撃の巨人の無垢の巨人っぽい」とかになりそうだけど、向こうはまずドクター・フーなんだな。ちなみにドクター・フーは1963年放送開始で、ギネスにも載る世界最長のSFドラマなんよ。
ああ、それ『90日フィアンセ』の首なしエドじゃん
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Oh that's No Neck Ed from 90 Day Fiance
✍️ 管理人: 『90日フィアンセ』はアメリカの大人気リアリティ番組で、外国人婚約者をアメリカに呼んで90日以内に結婚するかを追うやつなんよ。「首なしエド」ことビッグ・エドは首がほぼ無いような体型でめちゃくちゃイジられたキャラで、ファンの間では伝説的存在。グラハムに首がないのとかけたネタなんだけど、リアリティ番組の濃いキャラを即引っ張ってくるあたりが海外のネット民らしくて草。日本でいうとバラエティの一発キャラを延々ネタにする感覚に近いと思う。
これが平均的な40Kのスペースマリーンの姿。人類の到達点すぎる。
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This is what the average 40k space marine looks like. Absolute peak humanity
✍️ 管理人: 40Kってのは『ウォーハンマー40,000』ってミニチュアゲームの略で、スペースマリーンは遺伝子改造されたゴリゴリの超人兵士なんよ。確かにグラハムの分厚い胸板と頑丈そうな体は、改造強化されたマリーンっぽさあるわ。個人的にはこの「人類の到達点」ってツッコミがぐう正論で笑った。ちなみにウォーハンマーは英ゲームズワークショップ社の看板で、近年はヘンリー・カヴィル主演で映像化も進んでるらしいぞ。
ビクトリア州出身? フォークナーのファースト・アンド・ラスト・ホテルでグラハムを見かけた気がする。
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From Victoria? I think I've seen Graham at the First and Last Hotel in Fawkner.
✍️ 管理人: グラハムは実際にビクトリア州内で巡回展示されてた経緯があるから、これは「あのへんで見たことある」っていう地元民あるあるネタなんよ。海外でも公共アートやオブジェが街中に置かれると、こうやって地元ニキが反応するの日本と一緒で面白いわ。日本だと駅前の謎オブジェに地元民がツッコむノリに近いな。ちなみにグラハム、シリコンとグラスファイバーで作られててめちゃくちゃリアルらしいぞ。
これ作ったの、この トラウマ級の悪夢製造機を生み出したのと同じアーティストだって今気づいたわ。
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I just realized this was made by the same artist who created [this](https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTU1vBRQAxTIqzArCCIyulEqBK7bDfsHfyaSX4axjwRqw&s=10) nightmare fuel
✍️ 管理人: グラハムを作ったのはオーストラリアの現代アーティスト、パトリシア・ピッチニーニで、彼女の作品はやたらリアルで不穏な生き物系が多いんよ。リンク先は彼女の別の不気味作品っぽくて、「同じ人が作ってたのかよ」っていう気づきのコメントだな。確かに一度知ると納得の作風だわ。日本だとリアルな特殊造形といえば故・特殊メイクの分野が有名だけど、ピッチニーニは完全にアート文脈でやってるのが面白いところ。
オクラホマは一歩どころか何歩も先を行ってる。
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Oklahoma is streets ahead
✍️ 管理人: これはアメリカ人がよくやる「うちの州(田舎)の住民はもうこんな見た目だわ」的な自虐ネタなんよ。オクラホマは中西部の州で、こういう内輪の州いじりはRedditの定番ネタなんだわ。日本でいうと「魔界」とか「未開の地グンマー」みたいな県いじりに近いノリだな。海外でも自分の地域を雑にディスって笑いを取る文化があるってのは、なんか親近感わくわ。
今日知ったんだが、興味本位でどの動物が一番物理的な衝撃に耐えられるのか調べてみたら、答えはクマムシだった。だから、この……物体についても、そこまで的外れじゃなかったのかもしれない。
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Out of curiosity I looked up what animal can handle the most physical impact and the answer was tardigrades, so they might not have been too far off with this… thing.
✍️ 管理人: クマムシ(緩歩動物)はマジで最強で、真空・高圧・放射線・絶対零度近くにも耐えられて、宇宙空間に晒しても生き延びた実験があるくらいなんよ。ただクマムシが強いのは「乾眠」っていう仮死状態に入れるからで、車の衝突みたいな急激な物理衝撃とはちょっと話が違う気もする。でも「頑丈な生物に進化したらこうなる」っていう発想自体は面白いし、ちゃんと調べてくるこのニキ有能。ちなみにクマムシ、体長0.5mmくらいでめちゃくちゃ小さいぞ。
パトリシア・ピッチニーニの作品、ほんと好き。めちゃくちゃ不穏なんだよね。でも一番好きなのは、彼女の「トラックの赤ちゃん」たち。パステルカラーの小さなトラックたちが、「大きなトラックになる方法」を教える日本の子ども向けテレビ番組を見てるやつ。
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I really love Patricia Piccinini's work. It's so unsettling.
Though my favourite is her truck babies, little pastel-coloured trucks watching a Japanese children's television show on how to be a big truck.
✍️ 管理人: 出たピッチニーニ推しニキ、わかってるわ。「トラックの赤ちゃん」は彼女のインスタレーション作品で、生き物っぽいミニトラックたちがちょこんと並んでる不思議なやつなんよ。それを「日本の子ども向け番組を見てる」って例えるあたり、海外勢の中で日本の幼児向けアニメ=謎にシュールで可愛いっていうイメージが定着してるのが伺えて面白い。確かに『いないいないばあ』とか海外から見たら独特の世界観あるもんな。アート好きが集まると会話の解像度が一気に上がるの好きだわ。
これこそ理想の男の体だ。気に入らないかもしれないが、これが究極のパフォーマンスってやつだ。
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This is the ideal male body. You may not like it, but this is what peak performance looks like.
✍️ 管理人: きたオチwww これは英語圏のミーム「You may not like it, but this is what peak performance looks like(気に入らんだろうが、これが究極の到達点だ)」のテンプレなんよ。普通はカエルとか変な動物の画像に付けるネタで、それをこの不気味なグラハムに使うのが最高に皮肉が効いてて草。確かに事故に対しては人類最強ボディだから、ある意味「peak performance」で間違いないっていうオチが綺麗すぎる。海外のミーム文化、こういう既存テンプレを完璧なタイミングで差し込んでくるのが本当にうまいわ。
💭 管理人の感想
今回は「人間が交通事故に耐える体に進化したら?」を実際にリアルな人形で表現した、オーストラリア発の安全啓発プロジェクト・グラハムの話題だったわ。デカい頭、首なし、分厚い胸板っていう不気味な見た目が全部「人体は事故にこんなに弱いんだぞ」っていうメッセージになってるのが秀逸なんよ。海外ニキの反応はドクター・フー、ウォーハンマー、リアリティ番組と例えがカオスで、最後はミームテンプレで綺麗にオチがついて流石だった。日本でも交通安全啓発はやってるけど、人形やマスコットで「ゆるく」訴えるパターンが多くて、グラハムみたいに「直視できないリアルさで恐怖を煽る」アプローチはあんまり見ないんだよな。ちなみにオーストラリアのビクトリア州は交通安全対策がかなり進んでて、世界で初めてシートベルト着用を義務化した地域でもあるんよ(1970年)。こういう啓発って、可愛く優しく伝えるのと、グラハムみたいにガチで怖がらせるの、どっちが効果あると思う? 個人的には一度見たら忘れられないグラハム方式、けっこうアリだと思うわ。みんなはどう感じた?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“streets ahead”
🔊 読み方: ストリーツ・アヘッド
🇯🇵 意味: 他より格段に優れている、ぶっちぎりで先を行っている。
💡 競争相手や他のものと比べて圧倒的に優れていると言いたいときに使うカジュアルな表現。例:「Their new phone is streets ahead of the competition.(あの新型スマホは他社を圧倒している)」のように使う。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: meilenweit voraus (マイレンヴァイト・フォラウス)
→ 「何マイルも先を行っている」が直訳で、英語とほぼ同じく圧倒的な差を強調するカジュアルな言い回し。
🇫🇷 フランス語: loin devant (ロワン・ドゥヴァン)
→ 「はるか前方に」の意で、競争で他を引き離している状況に日常的によく使われる。
🇰🇷 韓国語: 넘사벽이야 (ノムサビョギヤ)
→ 「越えられない壁」の略で、追いつけないほど格上だとネットや会話でよく使うスラング。
🇪🇸 スペイン語: les saca años luz (レス・サカ・アニョス・ルス)
→ 「光年の差をつけている」が直訳で、他を圧倒的に引き離していると言うときの口語表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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