アメリカでは「貧困層」「中流」「富裕層」の感覚の差がデカいって話、たまにRedditでバズるんよ。今回は「めちゃくちゃ貧しく育った人」が、中流家庭の人のふとした一言で「あ、この人苦労したことないわ」って気づいた瞬間を集めたスレ。読んでると地味に刺さるやつ多くて草。
義父が母と再婚して最初の年、新学期用の服買いに行くかって聞いてきた。「うん」って答えたら、行き先が古着屋じゃなくてKohl's(中堅デパート)でビビった。クリアランスのズボン1本とシャツ2枚選んで「もうレジ行けるよ」って言ったら、義父にまた売り場戻されてもっと選んでくれた。合計100ドル超えた瞬間パニック発作起こしかけて、商品戻そうとしたら「何してるの?」って止められた。そのまま全部買ってくれて、家出るまで毎年やってくれた。それ以前は電気代抑えるために昼間は家の電気つけることすら禁止されてたわ。
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My stepdad asked me if I wanted to go clothes shopping for the new school year the first year after he married my mom. I said yes, and was AMAZED when we went to Kohl's, not the thrift store. I got one pair of pants on clearance and two shirts on clearance, and told him I was ready to check out. He took me back to the clothes and picked out more for me. I nearly had a panic attack when we got to the register and it was over $100 (this was late 90's, so a lot of money for clothes back then, at least to me). I started pulling stuff out to put back, and he stopped me and asked what I was doing. He paid and I got to take all of it home, and he did this every year until I moved out!
Before this we weren't allowed to turn on lights in the house during the day to keep the electric bill low.
✍️ 管理人: これ泣くやつやろ…冒頭から重い。Kohl'sって日本でいうとイトーヨーカドーの衣料品売り場くらいの位置づけで、決して高級店じゃないんよ。なのにそこで100ドル(今のレートで約1.5万円)が「人生最大級の出費」に感じるって、貧困のリアルが詰まってる。ワイも昔バイト代でしか服買えなかった時期あるけど、レジで合計見て一回棚に戻す動作、めちゃくちゃ覚えがあるわ。義父さん有能すぎる。
「親に金もらえばいいじゃん」って、大学のアッパーミドルのルームメイトが口癖みたいに言ってた。いやお前、うちの親も金なんか持ってねえんだよ。そいつ毎週末、親や祖父母から小遣いもらって全部酒とクラブに溶かしてた。こっちは次の飯代どうするかで必死だったのに。
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"Just ask your parents for money" was a phrase my upper middle class room mate used all the time in college. Dude, they didn't have any money either. He was given money from his parents and grandparents every weekend and blew it all on booze and clubbing. I struggled to figure out how to pay for my next meal.
✍️ 管理人: 「親に金もらえば」が選択肢として存在すること自体が育ちバレなんよな。日本でも仕送りある大学生とフルタイムでバイトしてる大学生って完全に別世界線で生きてるわ。アメリカは大学の学費がエグくて、州立でも年間1〜3万ドルとか平気でかかるから、親の財力差がそのまま学生生活の差になる。ぐう正論っていうか、これ言われた側の「お前…」感が伝わってきて草。
「年に一度の休暇」
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The phrase "annual vacation".
✍️ 管理人: 短いけど破壊力ある。「毎年恒例の家族旅行」が当たり前って発想、貧困層には無い概念なんよな。アメリカは有給すらまともに取れない労働環境の人が多くて、そもそも「バケーション」が文化的に階層シンボルになってる。日本も似てて、GWに海外行く家庭と近所のイオン行く家庭で子供の世界の広さが変わる。ワイは子供の頃の「旅行」が祖父母の家だったから、これ妙に分かるわ。
「じゃあ辞めれば?」——マジで必要で、採用されただけでもラッキーだった最悪の仕事について、正気保つために愚痴ってるだけなのに言われるやつ。
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"Just quit, then," re: any terrible job that you desperately need and were lucky to get but need to vent about to stop from going insane.
✍️ 管理人: これな。「嫌なら辞めれば」って言える人は、辞めても次があるか貯金があるか親がいる人なんよ。貧困層にとって仕事は綱渡りで、愚痴=解決策の提案じゃなくてただのガス抜きなのに、それが通じない。日本でも「ブラックなら転職すれば」って簡単に言う人いるけど、明日の家賃かかってる人にはその選択肢が見えてないんよな。個人的には、愚痴には解決策じゃなく共感を返すのが正解だと思ってる。
「それってそんなに高くないよ」って言う瞬間、マジで毎回それ。貧乏だと、何もかも高く感じるんだよ。
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Literally any time at all that they say something is not that expensive.
When you're poor, EVERYTHING feels expensive.
✍️ 管理人: 「そんな高くないよ」の基準値が違うんよな。中流の「安い」は貧困層の「無理」。これ行動経済学でも言われてて、可処分所得が少ないと同じ金額でも心理的コストが跳ね上がるらしい。日本でも「ランチ1500円とか普通でしょ」って言う人と「800円でも迷う」人がいて、その溝はなかなか埋まらん。ワイも学生時代、自販機の160円を高いと思ってた時期あったから刺さる。
昔、いとこがワイと同じタイミングでクビになった時にこう言われた。「すぐ次の仕事探すつもり? それとも貯金の利息で暮らす感じ?」…ワイの何の何? ワイの「何」だって?
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Had a cousin once get laid off from her job at the same time as me. Made this comment: “do you think you’re gonna try to find a job right away or live off your savings interest for a while?”
My what what? My WHAT.
✍️ 管理人: 「貯金の利息で暮らす」がクビになった人へのリアルな選択肢として出てくるの、住む世界が違いすぎて草も生えない。利息で生活って、低金利の今だと数億円単位の資産が要るレベルなんよ。日本だと「失業保険でしばらく」が現実的なラインで、利息生活なんてFIRE界隈の妄想枠。このいとこ、たぶん悪気ゼロなのが余計にキツい。
人生を左右するけど日常生活が完全には壊れないレベルの病気・障害の診断と治療かな。貧しく育って今は大学院だけど、金銭的ストレスなく育った人に囲まれてて気づくのは、彼らの多くが持病やアレルギーや症候群を抱えてること。たぶんワイの育ったコミュニティでは、そのまま診断も治療もされず放置されてたやつ。別に「土でもこすりつけて我慢しろ」って言いたいわけじゃなくて、医療の知識がもっと誰にでも届くべきだと思う。
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Diagnoses and treatment for various life altering but not necessarily debilitating illnesses/disorders. I grew up pretty poor and am now in grad school with a lot of people that grew up without a lot of financial stress, and something that sticks out to me is how many of them have some sort of ailment, allergy, disorder, and/or syndrome, that probably would've just gone undiagnosed/untreated in the community I grew up in. Now, I'm not arguing that the people with these conditions need to "rub some dirt on it" but rather healthcare and health literacy should be more accessible to all so that more people can figure out if they have something going on that is making their life harder.
✍️ 管理人: これは深い。「診断されてる=ちゃんと医者にかかれる環境だった」っていう逆説。アメリカは医療費が高くて無保険だと診察一回数百ドルとか普通だから、貧困層は症状あっても病院行かない→診断名すらつかないってのが起きる。日本は国民皆保険があるからこの差は比較的小さいけど、それでも歯科とか心療内科は「お金と時間ある人のもの」になりがち。皆保険のありがたみ、こういう時に実感するわ。
小学生の頃は低所得地域の中ではまだ上の方だった。10代でもっといい地域に引っ越して、どっちの層の友達に対しても「これは普通じゃない」「これは言わない方がいい」を学んだ。しかも時には同じことが真逆の理由で。例えばうちの冷凍庫はいつも小分け肉や作り置きでパンパン。裕福な友達の家は安い時にまとめ買いする必要がなかった。でもあまり裕福じゃない友達の家は、まとめ買いの初期費用すら払えなかった。
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My primary years were the upper level of the low socioeconomic community. We then moved to a nicer area in my teens with better school opportunities. I learnt what was not normal or not to say to friends in both brackets and sometimes it was the same but for opposite reasons. Example: our freezer was always jam packed full of portioned meat or batch cooked meals. To my rich friends, they didn’t need to bulk buy when things were cheap, but to my less well off friends they couldn’t afford the upfront cost to bulk buy.
✍️ 管理人: 「冷凍庫パンパン」が両極から見ると意味が真逆になるって観察、めちゃくちゃ鋭いわ。これ「貧困の罠」の典型で、まとめ買いすれば単価安いのに、その初期費用が出せないから割高な少量買いを続けるしかない、っていうやつ。日本でも業務スーパーでまとめ買いできる家とコンビニで都度買う家の差がまさにこれ。階層の真ん中を経験した人だからこそ見える景色やな。有能な分析。
貧乏で面白いのは、自分よりさらに貧乏な人が必ずいるってこと。父はアパラチアの労働者階級育ちだけど、母はミシガンのド田舎の貧しい町で「貧乏すぎる」っていじめられるくらい貧しかった。
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The funny thing about being poor is that there is always someone poorer than you. My dad grew up working class in Appalachia but my mom grew up so poor that she got bullied for being poor in a poor town in bfe, Michigan.
✍️ 管理人: 貧困にもヒエラルキーがあるっていう、笑えないけど笑うしかない話。アパラチア地方はアメリカでも代表的な貧困地域で、炭鉱の衰退とともに取り残された白人労働者階級の象徴みたいな場所なんよ。『ヒルビリー・エレジー』って本(映画にもなった)がまさにこの世界を描いてる。日本でも「うちより下がいる」って自分を慰める感覚あるけど、それが成立する社会ってのも切ないわな。
いろんな社会階層を経験してきたけど、中流階級あるあるの大物は、普通に色々買えるのに「お金が〜」「時間が〜」って概念として心配し続けること。追記:質問は「中流階級育ちだとどう見分けるか」って話だったわ。
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I’ve been a part of several social classes in my life. A big one for middle class is worrying about the concept of money or time while actively affording things.
Edit: The question was for being able to tell someone grew up middle class.
✍️ 管理人: オチが効いてる。「買えるのに概念として心配してる」って表現が秀逸で、本当に困窮してる人は心配じゃなく行動を強いられるんよな。日本だと「老後2000万円問題」で騒ぐ層と、そもそも今月乗り切れるか考えてる層の温度差がまさにこれ。ワイも今は「将来の備えが〜」とか言えるようになったけど、それ自体が余裕の証なんやなと気づかされたわ。みんなはどっち側の心配してる?
💭 管理人の感想
今回のスレ、笑いどころもあるけど読み終わると地味にズシッとくるやつやったわ。「親に金もらえば」「年に一度の休暇」「貯金の利息で暮らす?」——どれも言った本人に悪気は1ミリもなくて、ただ自分の育った環境が標準だと思ってるだけなんよな。それが逆に残酷というか。日本もアメリカほど露骨じゃないにせよ、仕送りある大学生とバイト漬けの大学生、まとめ買いできる家とコンビニ都度買いの家で、子供の頃に見える世界の広さが全然違う。特に「冷凍庫パンパン」が貧富両極から真逆の意味になるって話と、「診断されてる=医者にかかれる環境だった」って指摘は、貧困を語る上でかなり本質的なポイントだと思う。アメリカは皆保険が無いぶん医療アクセスの格差がエグくて、日本の国民皆保険って実はめちゃくちゃ偉大なんよ(これ前にも医療費のスレで話題になってた)。あと「嫌なら辞めれば」問題は日本のブラック企業の話とも地続きで、選択肢が見えてる人と見えてない人の会話は噛み合わんよなと。みんなは、自分が無自覚に「育ちバレ」発言してたことある? 逆に言われてモヤッとした一言ある?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“Just quit, then”
🔊 読み方: ジャスト・クィット・ゼン
🇯🇵 意味: 「じゃあ辞めればいいじゃん」と軽く言い放つ突き放した一言。
💡 仕事の愚痴をこぼした相手に、事情も考えず「嫌なら辞めれば?」と返すときの口語表現。例:「I hate my boss so much.」「Just quit, then.」のように、共感のなさが伝わる返しとして使われる。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Dann kündige doch einfach (ダン・キュンディゲ・ドッホ・アインファッハ)
→ 「doch einfach」が「だったら簡単に〜すれば」という軽く突き放すニュアンスを出す。
🇫🇷 フランス語: Bah démissionne, alors (バ・デミシオンヌ・アロール)
→ 冒頭の「Bah」が「じゃあもう…」という呆れ混じりの口語的トーンを加える。
🇰🇷 韓国語: 그럼 그냥 그만둬 (クロム・クニャン・クマンドゥォ)
→ 「그냥(ただ)」が「だったらさっさと辞めなよ」という軽い突き放し感を出す。
🇪🇸 スペイン語: Pues renuncia y ya (プエス・レヌンシア・イ・ヤ)
→ 「y ya」で「それで終わりじゃん」という投げやりなニュアンスになる(スペインでは renuncia の代わりに dimite も可)。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/AskReddit


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