ネットの黎明期、2000年代前半って今振り返ると独特の文化があったよな。Flashアニメ、個人運営の掲示板、無料ゲームサイト……今みたいにSNSに集約される前の、カオスで自由なインターネットがそこにあったんよ。海外Redditで「もう消えちゃったけど今でも思い出すサイトある?」ってスレが立って、5000票超えで盛り上がってたから紹介するわ。
StumbleUpon(スタンブルアポン)
追記: みんながネットをさまよってる途中で見つけたものの話、めっちゃ好きなんよ。面白い発見や小ネタが多すぎて草。
原文を見る
StumbleUpon
edit: I love all of your stories about things you've found while stumbling the internet. So many interesting highlights and anecdotes.
✍️ 管理人: 出ました1位、StumbleUpon。これ知らない人に説明すると、ボタン押すたびにランダムなサイトに飛ばされる「ネットサーフィン専用ツール」みたいなサービスで、2001年から2018年まで運営されてたんよ。日本だと「2ちゃんのリンクを延々と踏む」みたいなノリに近いけど、StumbleUponはアルゴリズムで好みに合うサイト出してくれたのが画期的だった。今のYouTubeのおすすめ機能の祖先みたいなもんで、ワイも個人的にはあのワクワク感を返してほしいわ。Redditでも定期的に「StumbleUpon返して」スレが立つくらい、海外ネット民の心の傷になってる。
ThinkGeek.comって、オタク心をくすぐる商品がめちゃくちゃ良かったんだよな。エイプリルフールが来るたびに惜しくなるわ。
原文を見る
ThinkGeek.com had some of the best nerdy products. I miss them every April Fool's Day.
✍️ 管理人: ThinkGeekはアメリカのギーク向けグッズ通販サイトで、スターウォーズとかゼルダのちょっとマニアックなグッズが買えた聖地。エイプリルフールに「タウンタウンの寝袋」とか実在しないネタ商品を発表して、反響デカいやつは本当に商品化するっていう神ムーブで有名だった。日本だと「ヴィレヴァン」とか「ガチャガチャの森」のオンライン版みたいなポジションやな。2019年にGameStop(ゲーム小売大手)に吸収されて実質終了したんやけど、あのカルチャーは唯一無二やった。
昔のCracked、めっちゃ良かったのにな。
原文を見る
Cracked used to be so good.
✍️ 管理人: Cracked.comは元々アメリカの風刺雑誌が母体で、2000年代後半〜2010年代前半は「○○についての衝撃の真実5選」みたいなランキング記事の元祖みたいな存在やった。日本でいうと「カラパイア」とか「ロケットニュース」のノリに近いけど、もっとブラックユーモア寄り。ライターにDavid Wongとか後に小説家になる人もいて、文章のクオリティが異常に高かったんよ。バズフィード化の波に飲まれて2017年にライター大量解雇されて、あの黄金期は終わってもうたわ……諸行無常やな。
PopCapのゲーム。
面白いゲームが多くて、マルチプレイ対応のやつもたくさんあったし、その大半は普通にアプリ化しても余裕でいけたはず……。それをEAが買収して、実質ぶっ潰したんだよな……。PeggleとかBejeweledはたしか移植されたけど、Penny Pig Pokerのマルチプレイ版とか、あの手のワードゲーム系は絶対キラーアプリになってた。ほんと悲しい。
原文を見る
Popcap games.
Fun games, lots of them multi player, most would have made the jump to apps easily…. Ea bought it, basically killed it… moved a couple over like Peggle and bejeweled I think but the rest like multi player Penny pig poker and the word games would have been killer apps. So sad
✍️ 管理人: PopCapはBejeweled(パズル系)とかPlants vs. Zombiesを作った会社で、当時はブラウザで気軽に遊べるカジュアルゲームの王様やった。2011年にEAが約7.5億ドル(日本円で約1100億円)で買収したんやけど、その後リストラ祭りで往年のクリエイターは大半離脱。日本でいうとハンゲームとかGREEの全盛期が突然終わった感じに似てるかも。EAが大型買収するとスタジオ潰すの「EAあるある」で、Westwood(C&C)もMaxis(シムシティ)も同じ末路たどってて、海外ゲーマーの怨嗟の的になっとる。
ホームスター・ランナー(Homestar Runner)
原文を見る
Homestar Runner
✍️ 管理人: Homestar Runnerは2000年スタートのFlashアニメサイトで、棒人間っぽいキャラのシュールギャグが大ウケして英語圏のミーム文化に多大な影響を与えた伝説。日本でいうと「フラッシュ黄金時代のラーメンズフラッシュ」とか「やわらか戦車」みたいな存在やな。2010年にFlashの衰退とともに更新止まったけど、今もたまに新作上げたりしてて、コアファンが見守ってる。ちなみに「Trogdor」っていうドラゴンキャラはギターヒーローにも収録されたくらいネット文化に食い込んでて、海外ミレニアル世代の共通言語みたいになっとる。
昔よく通ってた掲示板全部そうだったな。オンラインで会話する場として、今よりずっとちゃんと作られてた。車関連だけでも無数にフォーラムがあったし、ほぼどのゲームにも専用フォーラムがあった。本物のオンラインコミュニティがそこにあったんよな。今はもう全部ごちゃ混ぜのカオスって感じ。
原文を見る
Every forum I used to go to. So much better designed to have an online conversation. There was a universe of car related forums. Almost every game had its own forum. There were real online communities. Now it's all just a jumbled mess.
✍️ 管理人: これめっちゃわかる。海外でも昔は趣味ごとに専用のphpBBフォーラムがあって、住人同士が顔見知りになるくらいの濃いコミュニティが普通やった。日本の2ch・5ch文化が独自進化したのに対して、英語圏は2010年代にRedditとDiscordに集約されて、専門フォーラムは軒並み消滅したんよ。ワイも個人的に思うんやけど、フォーラムって「過去ログを検索すれば答えが見つかる」って文化があって、今のSNSの「流れて消える」スタイルとは情報の蓄積度が全然違う。Googleで検索しても昔は専門フォーラムのスレがヒットしてたのに、今はAI生成記事ばっかりで悲しい時代や。
ネオペッツ(Neopets)🐈とか久しぶりすぎるw
原文を見る
Neopets 🐈 it's been a while
✍️ 管理人: Neopetsは1999年スタートのバーチャルペット育成サイトで、2000年代の海外女子小学生〜中学生のたまり場やった。日本でいうと「たまごっち」と「アメーバピグ」を足して2で割った感じ。実はこのサイト、サイエントロジー(カルト宗教団体)の関係者が運営してた時期があって、サブリミナル広告が仕込まれてたっていう都市伝説まである闇深サイトでもあるんよ。今もギリ生きてるけど、Flash終了でゲーム大半死んで往年の輝きはないわ。
Albino Blacksheep【訳注: 2000年代のネットミームやFlashアニメで知られる有名サイト名】
原文を見る
Albinoblacksheep
✍️ 管理人: Albino BlacksheepはFlashアニメと音楽MADの宝庫で、海外版ニコニコ動画みたいなポジションやった。「Badger Badger Badger」とか「Magical Trevor」みたいな、意味わからんけど中毒性ある動画の発信地。日本のFlash黄金時代(2002-2005年あたり)と完全にシンクロしてて、当時のネット民は国境越えて同じカオスを共有してたのが面白いんよな。Adobeが2020年にFlashサポート終了した瞬間、世界中のFlash文化が一夜にして消えたあの感覚、今でも忘れられんわ……。
Miniclip.com。面白いミニFlashゲームが山ほどあって、めっちゃ楽しかった。
原文を見る
Mini clip.com. Tons of fun little flash games
✍️ 管理人: Miniclipは2001年からあるブラウザゲームポータルで、学校のPC室で先生に隠れて遊ぶ定番サイトやった。日本でいうと「ハンゲーム」とか「Yahoo!ゲーム」のポジション。実はまだサイト自体は生きてるんやけど、Flash終了でほぼ全ゲーム消滅して、今は別物になっとる。ワイ的にはこういう「学校でこっそり遊んだ記憶」って国境関係ない普遍的な体験で、海外ネット民も「あの頃のIT教師との攻防」を懐かしがってるの見ると、人類みな兄弟やなって思うわ。
💭 管理人の感想
今回は海外ネット民の「消えた名サイト」追悼スレを紹介したけど、StumbleUponもThinkGeekもPopCapも、共通してるのは「企業買収・Flash終焉・SNS集約」の3コンボで死んでったってことなんよな。日本でも2010年前後に個人サイトやFlash倉庫が一気に消えて、ニコ動とTwitterに集約された流れと完全に重なる。当時のインターネットってもっと「探検する楽しさ」があって、リンクをクリックする度に未知のサイトに飛ぶワクワク感があったんやけど、今はアルゴリズムが全部決めてくれる代わりに、あの偶然の出会いがなくなってしまった。Cloudflare調べだと2000年代前半のサイトの約9割は既にネット上から消えてるらしくて、デジタル遺産の儚さよ……。Internet Archive(Wayback Machine)でかろうじて見れるけど、インタラクティブ要素は死んでるから「写真だけ残った遺跡」みたいな感じやな。みんなは消えちゃって今でも忘れられないサイトある?日本だと「侍魂」「テキストサイト」「ふみコミュ」あたりがこのポジションやと思うんやけど、コメントで教えてや。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“It's been a while”
🔊 読み方: イッツ ビーン ア ワイル
🇯🇵 意味: 久しぶりだね。
💡 懐かしい話題や昔好きだったものを思い出した時、または久しぶりに会った相手に対して使うカジュアルな表現。例:「Neopets! It's been a while.(ネオペット!懐かしいなぁ)」のように、過去を振り返る場面でよく使われる。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Lange her (ランゲ ヘア)
→ 「Das ist lange her」の短縮形で、懐かしさを表す日常的な表現。
🇫🇷 フランス語: Ça fait un bail (サ フェ アン バイユ)
→ 「bail」はスラングで「長い時間」を意味し、友人同士で使うカジュアルな表現。
🇰🇷 韓国語: 오랜만이네 (オレンマニネ)
→ 久しぶりの物事や人に再会した時に使う、最も自然なカジュアル表現。
🇪🇸 スペイン語: Cuánto tiempo (クアント ティエンポ)
→ 「ずいぶん経ったね」というニュアンスで、懐かしさや再会の場面で頻繁に使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/AskReddit


コメント