「言ってることは正しい。正しいんだけど……お前の言い方ムカつくんだわ!!」ってキャラ、フィクションにめっちゃいるよな?Redditで『間違ってないけど、ただの嫌なヤツなキャラは誰?』ってスレが立って、1700以上のアップボートに500件近いコメントが殺到してたから紹介するわ。英語圏では「You're not wrong, you're just an asshole」っていう映画『ビッグ・リボウスキ』の名セリフがネットミームになってて、日本で言う「正論モンスター」とか「ぐう正論だけどぐう畜」みたいなニュアンスなんよ。日本のアニメ・漫画にもこのタイプ山ほどいるけど、海外勢が挙げるキャラがなかなか渋いセレクトだったから見てってくれ。
多くの作品でのシャーロック・ホームズって、(たまにクスリでキマってる)嫌なヤツなんだけど、ただ毎回なぜか正解してるんだよな草
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In many iterations Sherlock Holmes is a (sometimes coked up) asshole who just happens to always be right.
✍️ 管理人: ぶっちぎりトップがホームズで納得しかないわ。原作のホームズって7%コカイン溶液を注射してたり、依頼人に対してド失礼だったり、ワトソンに「君の推理は全部ハズレ」って毎回煽ったりするガチのサイコパスムーブかますんよな。日本だとBBC版『SHERLOCK』のカンバーバッチ版が有名だけど、あの「高機能ソシオパスだ」ってセリフ、原作読むとマジでそのまんまなんだわ。日本の推理モノだと金田一耕助とかコナンとか割と礼儀正しいキャラが多いから、「天才探偵=嫌なヤツ」って図式は欧米特有な気がする。個人的にはホームズの嫌なヤツっぷりが好きで原作全部読んだけど、リアルに隣人だったら3日で引っ越すわ。
家
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House
✍️ 管理人: 「家」で通じるの草すぎる。これはドラマ『Dr.HOUSE』のグレゴリー・ハウスのことな。名前が「House(家)」だから一文字で通じるっていうRedditならではの省略なんよ。ハウスって診断は天才なんだけど、患者に「お前が嘘ついてるから病気治らないんだよ」って平気で言うし、「みんな嘘をつく」が口癖のドクハラ製造機なんだわ。実はこのキャラ自体がシャーロック・ホームズがモデルで、ホームズ→ホームズ(Homes)→ハウス(House)って名前の由来になってる。日本だと『ブラック・ジャック』が近いけど、BJは根は優しいから、ハウスのほうが圧倒的に「正論だけどクソ野郎」度が高いと思うわ。
シェア・カーン。ジャングルにいる人間がクソほど危険なのはマジでその通り。
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Sher Khan. Absolutely correct that Humans in the Jungle are incredibly dangerous.
✍️ 管理人: 『ジャングル・ブック』のトラのヴィランな。「人間の子供をジャングルに置いとくな、危険だろ」って主張、冷静に考えたらめちゃくちゃ正論なんよな。実際に人間は火を使って森を焼くし、成長したら狩りをするし、シェア・カーンの懸念は生態学的に完全に正しいんだわ。日本だと『もののけ姫』のモロとかサンが似たポジションで、「人間が森を壊す」って言ってるのは事実だから反論できないっていう。ディズニーのヴィランって実は正論言ってるパターン多くて、最近だとサノスの「資源は有限」とかもそうだけど、正論=正義じゃないってのがフィクションの面白さよな。
ウォルター・ソブチャック
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Walter Sobchak
✍️ 管理人: 出たわ、『ビッグ・リボウスキ』のウォルター。そもそも「You're not wrong, you're just an asshole」ってセリフ自体がこの映画でウォルターに向けられた言葉なんよな。ジョン・グッドマンが演じたベトナム帰還兵で、何かあるたびに「ベトナムではな!」って話を戻すし、ボウリングのルール違反に銃を持ち出すヤバいおっさん。でも言ってることは大体合ってるっていう。日本だとコーエン兄弟の映画ってそこまでメジャーじゃないけど、海外だとこの映画のミームは山ほどあって、Redditの定番ネタなんだわ。個人的にはこのスレの元ネタキャラがちゃんと挙がってるの、海外ニキのリテラシーの高さを感じる。
ビリー・ブッチャー
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Billy Butcher
✍️ 管理人: Amazonドラマ『ザ・ボーイズ』のブッチャーな。スーパーヒーローが実はクズっていう世界で「ヒーロー全員ぶっ○す」って言ってるキャラなんだけど、実際スーパーヒーローたちがやってることがガチでヤバすぎるから、ブッチャーの過激な主張が正論に聞こえるっていう。日本でも『ザ・ボーイズ』はAmazonプライムで人気あるけど、日本のヒーロー作品だとここまで「ヒーロー=悪」って描く作品は少ないよな。『タイガー&バニー』とか『ワンパンマン』でヒーロー制度の問題点に触れることはあっても、ブッチャーレベルの過激さは日本だとなかなか出てこない。カール・アーバンの演技がまた最高に嫌な感じで、正論を最悪の態度で言うプロフェッショナルだわ。
『ゴーストバスターズ』のウォルター・ペックだな。もし4人の男が、ろくにテストも承認もされてない機材や武器、しかも下手したら原子炉みたいなもんまで動かしてたら、そりゃ自分だってクソ嫌なやつになるわw
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Walter Peck from Ghostbusters. If 4 guys were operating untested and unapproved equipment/weapons and a possible nuclear reactor id be a total ass too
✍️ 管理人: これ言われてみると完全にその通りで草。ペックってEPA(環境保護庁)の職員で、「お前ら許可なく放射性物質扱ってるだろ、やめろ」って言いに来るんだけど、映画だとただの嫌味な官僚として描かれてるんよな。でも現実で考えたら、無許可で核エネルギーみたいなもん使って街中でビーム撃ちまくってる集団がいたら、そりゃ行政が止めに来るのは当たり前だわ。日本だと特撮の「〇〇対策本部」とか政府機関が怪獣退治チームの邪魔する展開あるけど、大体あれも冷静に考えたら官僚側が正しいパターン多いんよな。ちなみにペック役のウィリアム・アザートンはこの役のせいで街中で知らない人に嫌がらせされたらしい、役者って大変やな。
トニー・スターク。キャラとしては大好きだけど、友達とか上司だったらマジでキツかったと思うw
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Tony Stark. While I love his character, he would have been insufferable as a friend or employer.
✍️ 管理人: これはマジでそう。MCU見てるとトニーかっこいいってなるけど、冷静に考えたら「自分の兵器が悪用されたの放置してた」「自分で作ったAIが人類滅亡しかけた」「チームメイトの意見無視して勝手に行動」って、割とやらかしの連続なんよな。しかもそれを天才だから許されてるっていう。日本だと『DEATH NOTE』の夜神月とか『コードギアス』のルルーシュも「天才だけど独善的」系だけど、トニーは自覚があるぶんタチが悪いかもしれん。RDJのカリスマ性で「なんか許せる」ってなってるだけで、あの性格で一般人の顔だったら友達ゼロだと思うわ。
ハリー・ドレスデンは、かなりの巻でそんな感じ。あと、本の中のエンダー・ウィギンも別の例だね。
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Harry Dresden in a lot of his books. Also, Ender Wiggins in the books is another example.
✍️ 管理人: ドレスデンは『ドレスデン・ファイル』っていう都市ファンタジー小説の主人公で、現代のシカゴで探偵やってる魔法使いなんよ。日本だとあんまり知名度ないけど、海外ではシリーズ累計1000万部超えの大人気作品。正しいことのために戦うんだけど、やり方が毎回過激すぎて周りが迷惑するっていう。エンダー・ウィギンは『エンダーのゲーム』の主人公で、こっちは映画化もされてるから知ってる人もいるかも。日本のラノベだと『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の比企谷八幡が近いタイプで、正論だけど言い方がキツいキャラは日本でも人気ジャンルなんよな。
ラザルス・ロング。
不老不死だからって、四六時中イヤなやつでいていい理由にはならんだろw
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Lazarus Long.
I dont care if you're immortal. You don't have to be a dick all the time.
✍️ 管理人: 渋いの来たな〜!ラザルス・ロングはロバート・A・ハインラインのSF小説シリーズに出てくる不老不死のキャラで、2000年以上生きてるから人生経験が豊富すぎて、何に対しても「俺は知ってる」「お前らは間違ってる」って態度なんよ。正論なんだけど、2000年分のマウントがうざすぎるっていう。日本のSFだと『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーが「正しいけど皮肉屋」キャラとして近いけど、ヤンは愛されてるからちょっと違うか。このコメントが一番低スコアなのに一番オチとして完璧なんよ、「不老不死でも性格は直らない」って人類の永遠のテーマだわ草。
💭 管理人の感想
いや〜、「正論だけど嫌なヤツ」キャラ、こうして並べると全員に共通点があるんよな。それは「能力が高すぎて周りがツッコめない」ってこと。ホームズもハウスもトニー・スタークも、天才だから正論が言えて、天才だから周りが我慢するっていう構図。日本のフィクションだと『NARUTO』のサスケとか『進撃の巨人』のリヴァイ兵長とか、正論キャラはいるけど、どこかに「優しさ」とか「仲間思い」の面が描かれることが多いんよな。一方で欧米のキャラは「嫌なヤツのまま話が進む」パターンが結構あって、これは文化的な違いだと思う。日本は「和」を重んじるから、正論でも言い方が悪いと叩かれるけど、欧米だと「正しいことを言う勇気」として評価される面もあるんよ。でも結局どっちの文化でも「正論モンスター」は嫌われるわけで、大事なのは「何を言うか」じゃなくて「どう言うか」なんだなってこのスレ見て改めて思ったわ。みんなの周りにも「正論だけどお前の言い方ムカつくんじゃ」って人いる?フィクションだから笑えるけど、リアルにいたらマジでキツいよな。コメント欄で日本のアニメ・漫画から「正論だけど嫌なヤツ」キャラも教えてくれよな!
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“You don't have to be a dick all the time”
🔊 読み方: ユー ドント ハフ トゥ ビー ア ディック オール ザ タイム
🇯🇵 意味: いつもそんなに嫌な奴でいる必要ないでしょ
💡 普段から態度が悪い人や、無駄にきつい言い方をする相手に対して呆れながら言うフレーズ。例えば、毎回キツい皮肉を言う同僚に「そんなにいつもトゲトゲしなくていいじゃん」と伝えたい時に使える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Du musst nicht immer so ein Arsch sein (ドゥ ムスト ニヒト イマー ゾー アイン アーシュ ザイン)
→ ドイツ語でも同じくカジュアルで直接的な表現で、親しい間柄で呆れた時に使う。
🇫🇷 フランス語: T'es pas obligé d'être un connard H24 (テ パ ゾブリジェ デートル アン コナール アッシュ ヴァンキャトル)
→ H24は「24時間ずっと」の意味の若者スラングで、「四六時中」のニュアンスを自然に出せる。
🇰🇷 韓国語: 맨날 그렇게 재수 없게 굴 필요 없잖아 (メンナル クロッケ チェス オプケ クル ピリョ オプチャナ)
→ 「맨날」は「いつも」のくだけた言い方で、友人同士の会話で呆れて言う場面にぴったり。
🇪🇸 スペイン語: No tienes que ser un idiota todo el tiempo (ノ ティエネス ケ セール ウン イディオタ トド エル ティエンポ)
→ 中南米でもスペインでも通じるカジュアルな表現で、もっと強くしたい場合はidiotaをimbécilに替える。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/AskReddit


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