「遅刻したおかげで事故を免れた」って話はよく聞くけど、その逆パターンもあるって知ってた?アメリカでは9.11の朝に遅刻して助かった人の話が今も語り継がれてて、この手の「運命の分かれ道」ネタは定番なんよ。でも今回のAskRedditは逆に「遅れたせいで命を落とした」実話を集めたスレで、読んでみたら遅刻そのものより「予定の遅れ」「対応の遅れ」が命取りになった話ばっかりで、背筋が寒くなったわ。
高所登山あるあるやな。何があっても引き返す時刻をあらかじめ決めておくんだけど、途中で遅れが出たうえに、山頂がもう「目と鼻の先」まで来てると、つい計画を守らずに進んじゃうんよ。そうして夜になっても下山できず、気温は下がるし酸素も尽きて……ってやつ。
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Common scenario in high-altitude mountaineering. You pre-set a time where you have to turn around no mstter what, but people run into delays and then the summit is *this* close and they don't stick to the plan. And then they're out at night and temperatures drop and oxygen runs out …
✍️ 管理人: これ、まさにエベレストの定番の悲劇で、1996年の大量遭難でも「午後2時には引き返す」ってルールを守れなかったのが被害を広げたと言われてるんだよな。目の前に山頂があるのに引き返せる人間はそういないし、ここまで来た時間と金を考えたら余計に無理なんだと思う。日本人も巻き込まれてて、難波康子さんがこの時の遭難で亡くなってる。日本の山でも遭難は年間3000件近く起きてるそうで、「あと30分」の誘惑に勝てるかどうかが本当に生死を分けるんだわ。個人的には、下山する勇気こそ登山の実力やと思うで。
叔母は1989年7月19日、デンバー発の飛行機に乗り遅れた。その代わりにユナイテッド航空232便に乗って、アイオワ州スーシティで起きた炎上事故で亡くなった。
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My aunt missed her flight out of Denver on July, 19 1989. She took United flight 232 instead, dying in a fiery crash in Sioux City, IA.
✍️ 管理人: 「遅れたから助かった」の逆パターンがガチで起きた話で、運命の皮肉がキツすぎる。232便はエンジンの破損で油圧が全部ダメになって、エンジン出力の差だけで操縦して不時着を試みたことで有名な事故なんよ。乗員乗客296人のうち112人が亡くなったけど、184人は助かってて、「奇跡の不時着」とも言われてる。日本でも日航123便の事故で、予定を変えて助かったって話がいくつも語られてるのを見たことがあるわ。ほんま、次の便に乗るかどうかだけで運命が変わるのは怖いわ。
母は自分の健康問題をずっと放置してて、そのまま入院することになりました。金曜日、退院できる状態だと言われたんだけど、母は「ここなら治療も受けられるし、食事も出るから、もう少しいさせてほしい」と懇願しました。要するに、退院したくなかったんです。病院側も了承して、「では月曜の朝一番に退院しましょう」と言いました。
ところが月曜の午前5時、カテーテルを長期間使っていたことによる尿路感染症から敗血症を発症して、母は助かりませんでした。
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My mother neglected her medical issues and ended up in the hospital. On a Friday they said she was ready for discharge but she pleaded for a little more time because she was getting medical care and meals. Basically she didn’t want to leave. They said okay, we will discharge you first thing Monday morning.
At 5am on Monday she developed sepsis from a UTI due to her prolonged use of a catheter and didn’t make it.
✍️ 管理人: これは「遅刻」というより「あと数日の先延ばし」が運命を分けた話で、読んでてしんどかったわ。カテーテル関連の尿路感染症は病院内感染の中でもかなり多いやつで、そこから敗血症に進むと一気に悪化することがあるんよ。ちなみに日本は欧米に比べて入院期間が長いことで知られてるけど、アメリカだと医療費の負担が重いぶん、退院のタイミングにも事情が絡みやすいのかもしれん。個人的には、お母さんが「もう少しいたい」と言わざるを得なかった背景のほうに胸が痛くなったわ。
父は心臓発作を起こしたのに、救急車を呼ぶまで6日間も放置してた。入院してから、そのせいで心臓の組織の半分が壊死してたことが分かった。
父は2021年の父の日の翌日に亡くなった。看護師さんの話だと、亡くなる直前まで機嫌よく話してて、会話の途中で息を引き取ったらしい。父の日当日に死ぬのをひどく恐れてたんだ。父自身の父親も、数年前の父の日に亡くなってたから。
今でも複雑な気持ちだ。父は自分を、医療に頼るにはタフすぎる人間だと思ってたし、母親に心臓の持病があったから、心臓発作の症状がどういうものかも知ってた。(男女で症状が違うのは承知してる。)前に別の病気で入院したときは手のかかる患者だったのに、今回は借りてきた猫みたいにおとなしくて、看護師さんにも医師にも辛抱強かった。当時はそれが妙に不気味だったけど、今思えば、自分の体がどれほどダメージを受けたか、この先どうなるかを悟ってたんだと思う。
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My dad had a heart attack and waited 6 days to call an ambulance, when he was hospitalised we found out later it had caused half his heart tissue to die.
He died the day after Father’s Day 2021 and according to the nurses he was in a good mood speaking to them when he passed mid sentence. He’d been terrified of passing on Father’s Day itself as his father had died a couple of years ago on that day.
I still have mixed emotions about it because he thought himself too tough to accept medical help and knew what the symptoms of a heart attack were because his mother had heart issues. (I know that heart attack symptoms present different in men and women.)
He was a difficult patient when he had other medical issues but when he was in the hospital that time he was gentle as a lamb and very patient with the nurses and doctors. I thought it was eerie at the time but I think he knew what damage he’d caused himself and realised what was coming.
✍️ 管理人: これは「遅れ」ってより「我慢」の悲劇やな。日本でも「このくらい大丈夫」って我慢して手遅れになる話はあるあるで、救急車が無料の日本ですらそうなんよ。アメリカだと救急車の請求が数万円から十数万円以上になることもあるから、ためらう人がいても不思議じゃないわ。ちなみに心筋梗塞は発症から治療開始までが早いほど助かる確率が上がる病気で、「胸が痛いときは我慢せず119」が鉄則なんだわ。個人的には、父の日を乗り越えてから息を引き取ったっていう話が胸に刺さって、泣きそうになったわ。
大人たちや権力を持つ側の判断と対応が遅れたせいで亡くなった、セウォル号沈没事故の犠牲者304人。乗客への避難指示が遅れて、みんな船内に閉じ込められた。緊急対応の承認も遅れて、救助活動の開始まで遅れてしまった。
亡くなった高校生一人ひとりを悼んで整然と並べられた花輪(約250人分)の写真を見ると、号泣せずにはいられない。さらにひどいことに、船長と乗組員の大半は脱出できたのに、乗客を助けようとした乗組員はたった3人で、その3人は命を落とした。
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The 304 victims of the Sewol ferry that died because the adults and people in power were late in making decisions/responding. The message for passengers to evacuate came late so passengers were trapped in the ship. The approval for emergency response came late so the rescue operations came late. I cannot look at pictures of the rows of neatly arranged wreaths representing each high school student that died (around 250) without feeling the need to bawl. What's worse is that the captain and most of the crew were able to escape, only three crew members tried to help the passengers and died.
✍️ 管理人: セウォル号の事故は2014年4月16日、修学旅行中の高校生が多く乗ってたこともあって、韓国社会に今も深い傷を残してるんよ。「その場で待機してください」という船内放送を信じて動かなかった生徒が多かった、というのが何より辛いとこや。日本でも東日本大震災の大川小学校で、避難の判断が遅れて児童74人と教職員10人が亡くなった事故があって、構図がだぶって見えてしまう。「正しい判断を早く下せる人がその場にいるか」で結果が変わるって現実を、改めて突きつけられるわ。
日本航空123便墜落事故。墜落現場はすぐに発見されたのに、「生存者はいない」とする報告を信じたせいで救助が遅れた。実際には生きてた人もいたのに、救助を待つ間に亡くなってしまった。乗員乗客524人のうち、生存者はたった4人。助かった人たちの証言も、かなり凄惨やった。
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Japan Air Lines Flight 123. The crash was found very quick but the response was delayed from a report believing no survivors. Some were found to have survived, but died waiting for help. Of 524 people, only 4 survived. Pretty brutal story from the survivors too.
✍️ 管理人: この事故は1985年8月12日に御巣鷹の尾根に墜落して、単独機の航空事故としては世界最悪の520人が亡くなったんよ。歌手の坂本九さんもこの便に乗ってて、当時の日本中が言葉を失ったのを覚えてる人も多いはず。救助の遅れについては、アメリカ軍の輸送機が先に現場を見つけてたのに撤収したって証言もあって、今でも議論が残ってるんよ。個人的には、「いない」って思い込みで動きが止まったんだとしたら、本当にやりきれんわ。
ドキュメンタリー映画『グリズリーマン』の題材になったティモシー・トレッドウェルは、航空券の手配上の問題で、2003年10月までカトマイ国立公園での滞在を延ばした。その後、彼と恋人はキャンプ地でクマに襲われて、食い殺された。映画では、その時期は若いクマたちがもう食料を食べ尽くしてたから、年老いたクマほど食べ物に困って追い詰められてた、って説明されてる。
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Timothy Treadwell, the subject of documentary “Grizzly Man,” extended his stay at Katmai National Park into October 2003 because of airline ticketing issues. He and his girlfriend were eventually eaten by a bear at their campsite. The documentary explained that older bears became more desperate around that time because the younger bears had already depleted the food source.
✍️ 管理人: 『グリズリーマン』は2005年のヴェルナー・ヘルツォーク監督の作品で、13年間もグリズリーの縄張りでキャンプしてた男の最期を追ってるんよな。亡くなったのは2003年10月、恋人のエイミー・ヒューグナードさんも一緒で、襲われたときの音声が残ってるけど、ヘルツォークが「絶対に聴くな」って言ったのは有名な話や。日本でもヒグマは怖がられてて、北海道の知床とかでは「クマに近づくな」が鉄則やな。個人的には、「遅れ」よりも、クマに慣れすぎてたことが一番の原因な気がするわ。
ロアルド・ダールの自伝のどれかで語られてた話を、うろ覚えだけど思い出した。
アテネに戦闘機パイロットとして配属されてた頃、ある朝、飛行隊が離陸準備をしてると、ダールと友人は「この基地は攻撃される」って予感というか、胸騒ぎを覚えたんだと。そこで二人は早めに隊列を組んで、離陸許可が出た瞬間に真っ先に飛び立てるように準備した。
離陸可能になると最初の2機はすぐ空に上がったけど、3機目は滑走路上で機銃掃射を受けて、撃破された。
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I half remember a story told by Roald Dahl in one of his autobiographical books:
While deployed as a fighter pilot in athens, one morning as the squadron was preparing to take off, Dahl and his friend had this premonition or feeling that the base was going to be attacked. So they made the effort to form up early and be the first ones to take off the moment they were clear. The first two planes were up in the air as soon as the flight window opened while the third plane was strafed down on the runway.
✍️ 管理人: これは「遅れた」じゃなくて「早く動いたから助かった」側の話で、スレの逆張りコメントなんよ。ダールは『チョコレート工場の秘密』とか『魔女がいっぱい』の作者やけど、元はイギリス空軍のパイロットだったのは意外と知られてないわ。実際に1940年にはリビアの砂漠に墜落して大けがもしてて、そのあと復帰してギリシャで戦ってた時期の話なんよ。個人的には、虫の知らせを信じて動いた判断力と、3機目との運命の差が、ほんまに紙一重やなって思うわ。細かいとこはコメ主もうろ覚えやから、気になる人は自伝の『単独飛行』を読んでみてな。
ドナー隊は、アメリカを横断してカリフォルニアへ向かう旅で予定より遅れてた。そこで遅れを取り戻そうと近道を選んだけど、逆にさらに足止めを食らって、しかも記録的な豪雪の年だってのに、季節外れの遅い時期にシエラネバダ山脈を越えようとした。
ネタバレ:死んだ。
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The Donner Party was late on the travel across the US to California, tried to take a shortcut to speed back up but got delayed further instead, then attempted to cross the Sierra late in the season anyway during a huge snow year.
Spoiler alert: they died.
✍️ 管理人: 「近道が一番の遠回り」の見本みたいな話で、最後のネタバレの一言で全部持っていかれたわ。ドナー隊が出発したのは1846年で、日本だとペリー来航の7年前、まだ江戸時代なんよ。ヘイスティングス・カットオフっていう「近道」を選んだのが運の尽きで、87人のうち生き残ったのは48人と言われてる。極限状態で人肉食に及んだ記録まで残ってて、アメリカ西部開拓史の最も暗い話として今も語り継がれてるんだわ。みんなも「急がば回れ」って言葉を、心に刻んでおいてくれ。
💭 管理人の感想
今回のスレを読んで、「遅刻」って単に時間に遅れることだけじゃなくて、「予定の遅れ」「判断の遅れ」「受診の遅れ」みたいに、いろんな形で人の運命を分けるんだなって思い知らされたわ。エベレストでは「引き返す時刻」を守れなかった登山者が、セウォル号では判断と指示の遅れが、日航123便では救助の遅れが、それぞれ取り返しのつかない結果につながってたんよな。共通してるのは、「あと少しなら大丈夫やろ」「ここは待ってれば何とかなるはず」っていう思い込みが、判断を鈍らせるところやと思う。日本でも山岳遭難は年間3000件近く起きてて、大川小学校では避難の判断が遅れて児童74人と教職員10人が犠牲になったし、決して他人事じゃないんだわ。一方で、ダールの話みたいに「早めに動いたから助かった」例もあって、結局は「迷ったら安全側に倒す」のが一番の保険なんやろな。病気の話も重くて、救急車が無料の日本ですら「このくらい大丈夫」と我慢する人は多いけど、胸が痛いときは迷わず119を呼んでほしいわ。この手の「運命の分かれ道」系の話は、Redditでは定期的に立つ鉄板スレで、みんな気になるテーマなんやろな。みんなは山頂まであと一歩のとき、引き返す決断ができると思う?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“stick to the plan”
🔊 読み方: スティック トゥ ザ プラン
🇯🇵 意味: 決めた計画を変えずに、そのとおりに守り通す
💡 予定どおりに進めたい、または誘惑や状況の変化に流されたくない場面で使う。例: "We said we'd leave by 5, so let's stick to the plan."(5時に出ると決めたんだから、計画どおりにいこう)
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: beim Plan bleiben(バイム プラーン ブライベン)
→ 「計画から離れない」という意味の口語的な言い方で、仲間内で「予定どおりいこう」と促すときによく使う。
🇫🇷 フランス語: s'en tenir au plan(サン トゥニール オ プラン)
→ 状況が変わっても決めたとおりにやる、という日常会話でも使える自然な言い方。
🇰🇷 韓国語: 계획대로 가자(ケフェクテロ カジャ)
→ 直訳は「計画どおりに行こう」で、仲間に予定を変えず進めようと言うときの口語表現。
🇪🇸 スペイン語: ceñirse al plan(セニルセ アル プラン)
→ 「計画に忠実に従う」の意味で、会話でも「Vamos a ceñirnos al plan」のようによく使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/AskReddit


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