ドイツって「ヨーロッパの優等生」ってイメージあるけど、夏の暑さにはガチで弱いって知ってた? 実はドイツの家庭用エアコン普及率は数%程度と言われてて、日本の9割超とは桁違いなんよ。そんなお国柄のr/ich_ielで、暑さと職場の服装ルールへの愚痴から、エアコン・ヒートポンプ論争にまで発展したスレが盛り上がってたので紹介するわ。
それよりイラつくのは、オフィスのアホみたいな服装ルール。夏なんて気温30万度かよってレベルなのに、職場にいるのどうせ同僚だけなんだから、なんで長ズボン履かなきゃいけないんだよ草
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Was mich mehr nervt sind die doofen Kleidungsvorschriften im Büro.
Wieso zur Hölle muss man im Sommer bei 300'000°C lange Hosen tragen, wenn im Büro sowieso nur deine Arbeitskollegen gegenwärtig sind?
✍️ 管理人: ぐう正論すぎて草。日本だと2005年に始まったクールビズでだいぶ緩くなったけど、それでもお客さん相手だと半袖ワイシャツ+スラックスは崩れないよな。ちなみにドイツの職場は日本より服装が自由なイメージあったけど、業種や会社によってはちゃんと長ズボン縛りがあるらしい。ワイ個人としては、顧客も来ないオフィスで長ズボン強制するくらいなら、その分の電気代でエアコン回したほうがよっぽど生産性上がると思うわ。
全然関係ない話なんだけど、昨日ヒートポンプって冷房もできるって知ったわw
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In völlig unverwandten Nachrichten habe ich gestern erfahren, dass Wärmepumpen auch kühlen können.
✍️ 管理人: それ知らんかったんかい!ってワイも画面にツッコんだわ。日本人からすると「エアコン=冷暖房兼用」は小学生でも知ってる常識やん。ドイツは暖房ヒートポンプを国が推してて、ここ数年は暖房の法律まわりで国じゅうが大騒ぎしてたから、「ヒートポンプ=暖房の設備」って認識の人が多いんだと思う。ネタっぽく書いてるけど、わりと本気で知らん人もいそうなのがドイツのエアコン事情の闇だわ。
65歳超えてる人が窓開けて換気してるの、見たことない。「すきま風入るでしょ!」
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Ich hab noch nie eine Person über 65 Lüften sehen.
„Das zieht!“
✍️ 管理人: 出たなドイツ名物「Zugluft(すきま風)恐怖症」。ドイツには「すきま風に当たると体を壊す」って本気で信じてる人が昔から多くて、有名なネタなんよ。日本でも「クーラーの風に直接当たると体に悪い」とか「クーラー病」とか言うおばあちゃんいるから、世代と国は違えど似たもん同士で草。ただ、これが熱中症リスクに直結するから笑えない話でもあるんだよな。
30℃超えそのものより、30℃超えで窓閉めっぱなし&湿度高めのコンボのほうが、高齢者にはよっぽど危ない。
換気しろ、みんな。冬だろうが夏だろうがな。ドイツ人の特殊能力を発動する時だw
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30 Grad+ sind für ältere Menschen nicht so gefährlich, wie 30 Grad+ und geschlossene Fenster mit hoher Luftfeuchtigkeit.
Lüftet, liebe Kerl:innen – Winter wie Sommer. Nutzt unsere deutsche Superkraft.
✍️ 管理人: ドイツ人の特殊能力っていうのは、窓を全開にして短時間で一気に空気を入れ替える「Stoßlüften(シュトースリュフテン)」のこと。冬でもやるガチ習慣で、ドイツ人あるあるとして有名なんよ。日本でも熱中症で救急搬送される人の半数以上が65歳以上で、しかも室内で倒れるパターンが多いのは同じだわ。2018年の猛暑では熱中症の死者が1,500人を超えたって話もあるし、「我慢せず冷やす・換気する」は国を問わず大事だと思う。
屋根裏みたいな最上階でもない限り、普通にアリな方法。とはいえ、夜にちゃんと気温が下がるうちしか効かない。何日も暑い上に湿気まであって、しかも夜ほとんど涼しくならないとかだと、そのやり方もさすがに限界ある。
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Solange die Butze nicht gerade im Dachgeschoss liegt, definitiv eine Methode. Allerdings bringt die nur was, solange es nachts auch wirklich runterkühlt. Wenn es über mehrere Tage heiß und dazu noch feucht ist während die Nächte kaum Abkühlung bringen, stößt die Methode auch an ihre Grenzen.
✍️ 管理人: これは夜に窓を開けて冷気を入れる「夜間換気」の話やな。ドイツは普通なら夜は涼しくなるから、これで乗り切れる年も多いんよ。ちなみにドイツでは夜の最低気温が20℃以上の夜を「熱帯夜(Tropennacht)」と呼ぶけど、日本の熱帯夜は25℃以上だから、基準がだいぶ違うのが面白い。日本の夜は25℃を割らないのがザラだから、夜間換気だけで寝るのは正直キツいわ。
ちなみにエアコンって、要するにただの「空気→空気」のヒートポンプなんだよね。しかも、たいていのセパレート式エアコンは冬の暖房にも使えて、めちゃくちゃ安く済む(電気代30セント/kWhでも、SCOP 4.5なら実質6.66セント/kWh)。
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Klimaanlagen sind übrigens nichts anderes als Luft Luft Wärmepumpen. Mit den meisten Split Klimaanlagen kann man auch extrem günstig im Winter heizen (30 Cent/kWh / SCOP 4,5 = 6,66 Cent/kWh).
✍️ 管理人: 計算も合ってて有能。電気代30セント/kWhってことは、ざっくり日本円で50円前後になるけど、それでも暖房の実質コストは約11円/kWh相当まで下がる計算なんよ。日本だと冬もエアコン暖房が当たり前だけど、ドイツはガスの暖房が主流で、ここ数年は暖房の切り替えが国をあげての大論争になってたんだな。ちなみにSCOPは「年間を通した効率」の指標で、数字がデカいほど省エネだと覚えておくといいぞ。
自分は移動式エアコン派。ああいうの、いつも言われてるほどクソじゃないんだよね。ちょっと頭使えば、たいてい何とかなる。発泡スチロールの断熱板に穴あけて、気密テープで貼るとか、そういうのでだいたい解決できる。はいはい、「結局あったかい空気入ってくるじゃん」とか言うんでしょ、はいはい草。でも年250ユーロの電気代でちゃんと眠れるなら、自分にはそのほうが大事。実際、扇風機よりうるさいのはそうだけど、気になるなら耳栓でもしとけばいい。ずっと暑くて睡眠4時間とか、一日中だるくて何もする気にならないより全然マシ。うちの400ユーロのエアコンでも寝室は余裕で冷えるし、もうちょい時間かければリビングとダイニングもいける。
しかもこれ、夏じゅうずっと使う必要もない。本気でヤバい日、できれば蒸し暑い日にだけ使えばいい。
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Team mobile Klimaanlage. Die Dinger sind einfach nicht so scheiße wie immer behauptet. Mit bisschen Grips lässt sich fast immer ne Lösung finden. Irgend wie lässt sich immer ne Styropor Dämmplatte mit nem Loch und Dichtband anbringen. Ja man zieht warm Luft rein bli bla blub. Die 250€ im Jahr Strom sind mit aber guten Schlaf wichtig. Und weil tatsächlich lauter als ein Ventilator ist trägt man eben was im Ohr wenn es einen stört. Besser als Dauerhitze und 4h Schlaf oder den ganzen Tag antriebslos herumsitzen. Meine 400€ Klima schafft problemlos das Schlafzimmer und mit etwas mehr Zeit auch Wohn und Esszimmer.
Man braucht das Ding auch nicht den ganzen Sommer. Nur dann, wenn's eben richtig schlimm und am besten noch schwül ist.
✍️ 管理人: 移動式エアコン(ホースを窓から外に出すやつ)は、日本でいうスポットクーラーのポータブル版やな。窓の隙間から熱気が戻ってくるのが弱点だけど、この人みたいに断熱板で窓を塞ぐ工夫は賃貸民の知恵として有能。年250ユーロは日本円で約4万円、本体400ユーロは約7万円くらいだから、日本の感覚だとかなり良心的な出費やと思う。ワイも睡眠は何よりも大事派だから、「寝れるなら多少うるさくても耳栓でOK」って割り切りには全面同意だわ。
いや、ドイツ人みんなだよ。年寄りだけじゃない。
毎年、「謎のオカルト冷却術で部屋を冷やせないか?」みたいな議論が全世代で繰り広げられる。エアコン以外の案なら何でも出てきて、毎回あーだこーだ語られる。
南スペインで見た「暖房も断熱もない」やつの、ちょうど真逆版って感じ。
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\*Alle Deutsche(n). Nicht nur Alte.
Die Diskussion jedes Jahr, mit irgendwelchem Hokuspokus die Wohnung zu kühlen, geht durch alle Generationen. Alles außer Klimaanlagen wird vorgeschlagen und diskutiert.
Ist die umgekehrte Version dessen was ich aus Südspanien kenne, wo sie keine Heizung und Isolierung haben.
✍️ 管理人: 「オカルト冷却術」で草。濡れタオルを扇風機の前に吊るすとか、昼間はシャッター(ドイツの家はRollladenが標準)を全部閉めるとか、毎年同じ議論が繰り返されるんだろうな。日本だと打ち水とかすだれ、ゴーヤの緑のカーテンあたりが同じポジションだと思う。後半の南スペインの話は、冬は意外と寒いのに暖房も断熱もない家が多いって有名な話で、「暑い国は寒さ対策がゼロ、寒い国は暑さ対策がゼロ」って構図がきれいに対になってて笑ったわ。
毎日言うけど、エアコンと太陽光発電の組み合わせはマジで最強。
追記:
PVって太陽光発電のことな。ペニス・ヴェルニサージュの略じゃないからな草
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Täglicher Erinnerer, dass Klimaanlage und PV eine hervorragende Kombination ist.
Edit:
Photovoltaik, nicht PenisVernisage..
✍️ 管理人: 最後の追記で全部持っていかれたわ。PVはドイツ語のPhotovoltaik(太陽光発電)の略なんだけど、ヴェルニサージュ(Vernissage)は美術展のオープニングイベントのことで、それを下ネタに混ぜるドイツ人のユーモアが最高に雑で好き。内容自体はマジで正論で、暑い日ほど太陽がガンガン出て発電量も増えるから、冷房需要とピッタリ噛み合うんよ。日本でも九州なんかは昼間に電気が余って発電を止める「出力制御」が話題になってるから、余った電気でエアコン回すのは理にかなってると思う。
💭 管理人の感想
今回のスレは、暑さへの愚痴から服装ルール、エアコンとヒートポンプの話まで一気に転がっていって、ドイツの夏事情がよく見える内容だったわ。本質は「暑さ対策の道具は揃ってるのに、文化的な思い込みで使えてない」ってところだと思う。日本だと家庭用エアコンの普及率は9割超で、「エアコンで冷やす」のは贅沢じゃなくて命を守る行為として定着してるよな。一方ドイツは、これまで「夏は短いし、そこまで暑くならない」前提で家が作られてきたから、断熱は強いけど冷房は想定外なんよ。それが近年の猛暑で通用しなくなってきて、ネット民が必死に知恵を出し合ってる状況ってことだな。熱中症で亡くなる人の多くが高齢者で、しかも室内って構図は日本もドイツも同じだから、他人事じゃないわ。服装ルールもクールビズで日本は一歩進んだけど、「客が来ないのに長ズボン強制」みたいな謎ルールはまだまだ残ってるのが現実やろ。みんなの職場や家は、暑さ対策どうしてる? 「それ意味ある?」って思うルールがあったら、ぜひコメントで教えてくれよな。
📖 この記事のチャンク〜ドイツ語フレーズを覚えよう〜
“Das zieht!”
🔊 読み方: ダス ツィート
🇯🇵 意味: (窓やドアからの風で)隙間風が来る!風が当たって寒い!
💡 窓やドアを開けたときに、風が体に当たるのを嫌がって言う口癖のような一言。コメントにもあるように、ドイツの年配の人が換気を嫌がって「Das zieht!(風が当たるじゃない!)」と言う場面で、「Mach bitte das Fenster zu, das zieht!」のようにも使える。
🌍 他の言語では?
🇺🇸 英語: There's a draft! (ゼアーズ ア ドラフト)
→ 窓やドアからの冷たい風が当たるときに言う定番表現で、「Close the window, there's a draft!」のように使う。
🇫🇷 フランス語: Ça fait un courant d'air ! (サ フェ アン クーラン デール)
→ 「courant d'air」はフランスでも「体に悪い」と嫌がられる風のことで、窓を閉めさせたいときにそのまま口にする。
🇰🇷 韓国語: 바람 들어오잖아! (パラム トゥロオジャナ)
→ 窓やドアから風が入ってくることへの不満を軽く責める口調で、「문 좀 닫아!」と一緒によく使う。
🇪🇸 スペイン語: ¡Hay corriente! (アイ コリエンテ)
→ スペインでも「corriente(通り風)」は体に悪いと考えられていて、窓やドアを閉めてほしいときにこう言う。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/ich_iel


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