お前ら、ピラミッドってなんで急に作られなくなったか知ってる? エジプトといえばピラミッドってイメージあるけど、実は古代エジプト3000年の歴史のうち、ガチでピラミッド建ててた時期って意外と限られてるんよな。Redditの「バカな質問なんてない」板でこの疑問が盛り上がってたから、面白かった回答をまとめてみたで。ちなみにギザの大ピラミッドが建てられたのは紀元前2560年頃で、クレオパトラの時代から見ても「古代の遺物」だったっていうんだから、時間のスケールがバグってるわ。
📝 スレ主
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What changed that made them decide to stop building them?
ピラミッドって何度も盗掘されてたじゃん。「ここに財宝いっぱい隠してまっせ」ってデカい看板立ててるようなもんだし。しかもそのファラオが死んで1~2世代も経てば、墓荒らし対策に24時間警備なんてつける気のある奴なんていねえんだわ。
だから記録上、ピラミッドから何か大発見があったって話にはならんのよ。数千年前の時点で、とっくの昔に根こそぎ抜かれてたんだから草。
そりゃファラオ側もその辺りに気づいて、見つかりにくい地下に墓を掘るようになったわ。そうしてできたのが王家の谷とか他の墳墓。だから考古学者はあそこで実際にガッツリ発掘できるって寸法よ。
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The pyramids kept getting robbed. They're giant markers of "lots of stuff stashed here." And at best, only one or two generations after a particular pharaoh give enough of a shit to pay for 24/7 security to keep grave robbers out.
That's why nobody on record ever excavated much of anything from them. They were picked goddamn clean a couple thousand years ago already.
Once the Pharaohs caught on, they started doing tombs underground, in harder to find locations. That's how we get the Valley of the Kings, and other tombs. And that's why archaeologists actually find stuff in those tombs.
✍️ 管理人: ぐう正論すぎて草。「財宝ありますよ看板」は言い得て妙だわ。日本でも古墳が盗掘されまくった歴史があって、仁徳天皇陵とかも江戸時代以前に何度も荒らされたって記録が残ってるんよな。でも日本の場合は宮内庁が管理して「立入禁止」にしたのに対して、エジプトは「もう見つからん場所に隠す」って方向に進化したのが面白い。ツタンカーメンの墓が1922年にほぼ未盗掘で見つかったのも、王家の谷の目立たない場所に埋葬されてたからこそなんだよな。結局セキュリティの基本は「目立たないこと」って、現代のサイバーセキュリティにも通じる話で草。
いきなり「ピタッ」と止まったわけじゃないんよ。エジプトには既知のものだけで100基以上のピラミッドがあって、それらは1000年以上かけてコツコツ造られ続けてたんだわ。ただ全部が同じってわけじゃなくて、実は結構バラバラ。時代とともにトレンドや様式、建築方法もじわじわ変わってって、最終的には葬送の習慣そのものがピラミッドからそーっと離れていっただけって話。
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They didn't "suddenly stop." There's over 100 (known) pyramids on Egypt that were built over the course of more than 1,000 years. But th pyramids aren't all the same, they differ vastly. There was a gradual change in trends, styles, and construction of the pyramids, and eventually the funeral trends slowly drifted away from pyramids.
✍️ 管理人: これ大事な視点だわ。「急にやめた」んじゃなくて「徐々にフェードアウト」なんよな。日本の古墳も同じで、前方後円墳→円墳→方墳って形がどんどん変わっていって、最終的に仏教の影響で火葬文化になって古墳自体が消滅してるんよ。100基以上ってのもすごいけど、日本の古墳なんて大小合わせて16万基以上あるからな。数だけなら日本の圧勝や(張り合うとこじゃない)。文化って「ある日突然変わる」んじゃなくて、何百年もかけてゆっくり移り変わるもんなんだなって改めて思うわ。
ピラミッドは数王朝にわたって建造されて、形を変えながら進化してきたもんなんだわ。下手すりゃ王朝成立以前の信仰にまでルーツがあるかもしれん。
中でもギザのピラミッド群は他のほとんどと比べても桁違いにデカくて豪華で、やっぱ一番有名よな。
3番目(ギザで一番小さいやつ)を建てたあたりで「とにかくデカくしろ」って呪いが解けたのか、その後はちょい小型路線に転換。で、「古王国」が後継者争いでドタバタ状態に陥ると、「墓=ピラミッド」って固定観念から離れて別タイプの墓が主流になったわけ。
時間感覚で例えると、もしギザのピラミッドを建てたのがユリウス・カエサルだったとしたら? 今の俺たちはまだ「ラムセス大王の時代」に相当する時期にしかいないんだぜ。そのラムセス大王ですら王朝エジプト史のちょうど折り返し地点…古代エジプトがどれくらい途方もない期間栄えてたかイメージ湧くだろ草。
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Pyramids were built / evolved over several dynasties, possibly even from pre-dynastic beliefs.
The ones at Giza are much larger/fancier than most of the rest, and the most famous.
The third one (the smallest at Giza) seems to have broken the spell of "ever bigger" and after that the pyramids down-sized a bit. Once the "Old Kingdom" devolved into chaos after a succession crisis, the mood shifted to other types of tombs and memorials for kings / nobles.
There were a few attempts to re-introduce the practice much (much) later in Egyptian history, but it never quite stuck, and the quality of those builds never matched that of the more famous / long-lasting techniques.
To put it in perspective, if Julius Caeser had built the famous Giza pyramids? We would only be at the equivalent time of Ramses the Great today, and Ramses was only about half-way along the course of dynastic Egyptian history. Ancient Egypt was around for a *really* long time.

Or this one (shorter): [https://youtu.be/bshgaYC0xjU?si=QoxOlZm0W\_pJZIy1](https://youtu.be/bshgaYC0xjU?si=QoxOlZm0W_pJZIy1)

✍️ 管理人: カエサルの例え、マジでわかりやすい。ギザの大ピラミッドが紀元前2560年頃で、カエサルが紀元前44年没だから、カエサルから見てもピラミッドは約2500年前の建造物なんよ。今の俺らから見たカエサルが約2070年前だから、「カエサルにとってのピラミッド」の方が「俺らにとってのカエサル」より遠いっていうバグった事実。日本で例えると、縄文時代が約1万年続いたって言われてるけど、古代エジプト文明も3000年以上続いてるからな。個人的にはこういう「時間のスケールがぶっ壊れる話」大好きなんだわ。ちなみにギザの3番目のピラミッド(メンカウラー王のやつ)は高さ65mで、大ピラミッドの146mの半分以下。予算削減感がすごい。
なんで急にそれ作り始めたの?
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Why did they suddenly start building them?
✍️ 管理人: おいおい逆質問かよ草。でもこれ実はめちゃくちゃいい質問なんよな。最初期のピラミッドはジェセル王の階段ピラミッド(紀元前2667年頃)で、それ以前はマスタバっていう平べったい長方形の墓だったんだわ。天才建築家イムホテプが「マスタバ積み重ねたらカッコよくね?」って発想で階段ピラミッドを作ったのが始まりとされてる。日本でいうと「竪穴式住居からいきなり五重塔建てた」くらいのイノベーションよな。Redditっぽい切り返しだけど、本質を突いてるのが有能。
そりゃあマルチ商法だってバレたからに決まってるじゃん🤷
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It’s like moving from mansion-level extravagance to luxury apartment efficiency
✍️ 管理人: ピラミッド=マルチ商法ネタ、Reddit定番のやつキタ草。英語圏では「pyramid scheme(ピラミッドスキーム)」がネズミ講・マルチ商法の意味で使われてるから、ピラミッドの話題が出るたびにこのジョークが湧くんよな。日本だと「ねずみ講」って言い方が主流だけど、海外だと形がピラミッドだからそのまんまの名前なんだわ。ちなみに日本でマルチ商法が社会問題化したのは1970年代で、1978年に「無限連鎖講の防止に関する法律」ができてる。エジプト人はそれより4000年以上早く気づいてた説、ある意味先進的で草。
まるで御屋敷レベルの過剰な贅沢から、無駄を削ぎ落とした高級マンションの効率重視に引っ越したみたいな感じだw
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It’s like moving from mansion-level extravagance to luxury apartment efficiency
✍️ 管理人: 不動産に例えるの草だけど、割と的確なんだよな。ピラミッドって建造に20年以上かかって、労働者数万人を動員するプロジェクトだったわけで、現代で言ったら国家予算の相当割合をブチ込む超巨大公共事業なんよ。日本だと奈良の大仏建立(752年)が国家プロジェクトだったけど、それでも10年くらいだからスケールが違う。「豪邸からタワマンへ」って、まさに効率化と合理化の歴史そのもの。個人的には、古代エジプト人が「コスパ」に気づいた瞬間を想像するとちょっとシュールで好き。
💭 管理人の感想
今回の話をまとめると、ピラミッド建造が終わった理由は大きく3つ。盗掘対策で「目立つ墓はアカン」って気づいた防犯面、国力の衰退で巨大建造物に予算を割けなくなった経済面、そして葬送文化そのものが変化した文化面や。急に「やーめた」ってなったんじゃなくて、1000年以上かけて徐々にフェードアウトしていったってのが実態なんよな。日本の古墳文化も似たような経緯を辿ってて、前方後円墳の巨大化→小型化→消滅って流れがピラミッドの歴史とめちゃくちゃ重なるんだわ。古代エジプトの歴史は約3000年で、日本の縄文から令和までの期間にも匹敵するスケール。ギザのピラミッドがカエサルにとっても「大昔の遺物」だったって事実、何回聞いてもバグるわ。結局どの文明でも「巨大な墓を作って権力を見せつける」フェーズがあって、やがて「それ意味なくね?」って合理化が進むのは人類共通の流れなのかもしれん。みんなは自分の墓、ピラミッド派? それとも王家の谷みたいにひっそり派? ワイは散骨でいいかな草。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: sich einen Dreck scheren (ズィッヒ・アイネン・ドレック・シェーレン)
→ 「Dreck(汚れ)」を使った俗語表現で、英語版と同様に下品なニュアンスがあり、無関心さを強調する場面で使う。
🇫🇷 フランス語: en avoir quelque chose à foutre (オン・ナヴォワール・ケルク・ショーズ・ア・フートル)
→ 「foutre」は非常にカジュアルな動詞で、否定形「n'en avoir rien à foutre」で「まったく気にしない」の意味でより頻繁に使われる。
🇰🇷 韓国語: 신경이나 쓰다 (シンギョンイナ・ッスダ)
→ 「이나」が「せめて~でも」という投げやりなニュアンスを加え、相手の無関心さを皮肉っぽく指摘する場面で使う。
🇪🇸 スペイン語: importarle un carajo (インポルタールレ・ウン・カラホ)
→ 「carajo」は下品な強調語で、中南米・スペイン共に広く使われ、英語の「shit」に近い強さの表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“give enough of a shit”
🔊 読み方: ギヴ・イナフ・オヴァ・シット
🇯🇵 意味: 十分に気にかける、本気で関心を持つ
💡 「〜を気にする」のgive a shitを強調した俗語表現。記事では「ピラミッドを作り続けるほど気にかけていたか?」という文脈で登場。否定形のdon’t give enough of a shitで「どうでもいいと思っている」という意味で使われることが多い。かなり下品な表現なので、親しい間柄での会話向き。


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