海外のYouTuberとかインフルエンサーの動画観てて、なんでみんなマイク持ちながら喋ってんの?って思ったことない?あのモフモフのウィンドスクリーン付きピンマイク、普通に服にクリップで留めれば両手空くやろって話なんやけど、これが海外ネットでも長年の謎らしいわ。今回はそんな「なぜあえて手持ちするのか」を巡る海外の反応を紹介するで。
📝 スレ主
原文を見る(英語)
Do you think it makes you look more influential, holding it in front of you while you speak?
手をどうしていいかわからない人たちの間で流行ってるのかも。ミッチ・ヘドバーグも、スタンドマイクなしで漫談をやる羽目になったときのネタで、このことをイジってたよ。
原文を見る
Trend possibly for people who don’t know what to do with their hands. Mitch Hedberg has a joke about this when he had to do standup without a standing mic
✍️ 管理人: これ地味に核心突いてると思うわ、喋ってる時に手が余ると逆に落ち着かないってやつな。ミッチ・ヘドバーグは90年代〜2000年代に活躍したアメリカのコメディアンで、独特の間とシュールなワンライナーで今もカルト的人気があるんよな。日本の芸人でもハンドマイク握りっぱなしの人多いし、結局「何か持ってた方が喋りやすい」って万国共通の心理なんかもしれん。個人的にはプレゼンとかでもポインター握ってると変に安心する感覚、わかる気がするわ。
話し始める前に、ウェブカメラの前で1〜2秒かけて「座り直したり」「位置を調整したり」するのと同じ。自然で飾らず、ぶっつけ本番っぽく見えるけど、実際はかなり台本どおりの動画を3〜4回撮り直した末のテイクなんだろうね。
原文を見る
Same as with people "sitting down" or "adjusting" in front of their webcam for a second or two before speaking. It feels natural, candid, unrehearsed, even though it's probably the third or fourth take of a fairly scripted video.
✍️ 管理人: ぐう正論すぎて草。この「わざとらしい自然体」演出、日本のVTuberとか配信者でもよくある「今起きたところなんだけど」って言いながら実はメイク完璧、みたいなやつに通じるものがあるわ。SNS時代の“素の演出”ってジャンルが完全に確立されてるの面白いよな。ちなみにTikTokとかでも「準備してないフリして実は台本ガチガチ」系のフォーマットがバズる法則あるらしいで。
「ほら、これマジで思いつきで撮っただけだし、準備する時間すらなかったんだよ! まさかこの動画を5回も撮り直したりなんかしてないからね。完全に自然体だから!」
原文を見る
“Look – this is totally just off-the-cuff, and I didn’t even have time to get set up! I definitely didn’t do five takes of this video or anything- it’s totally natural!”
✍️ 管理人: これ煽り方が上手すぎてクッソワロタ。皮肉たっぷりに前のコメントを茶化してる感じやな、Redditだとこういう「相手のロジックをそのままオウム返しで誇張する」ツッコミ方が定番ネタなんよ。日本のツイッターでも似たような「〜らしいですよ(棒)」的な煽りあるけど、あっちの方がストレートで容赦ない印象あるわ。
目を引くし、視聴者が動画を長く見続けてくれるようになるって聞いたことある。
原文を見る
i’ve heard it’s eye catching and makes the audience stay on the video longer
✍️ 管理人: 地味にマーケティング的な理由があるって話やな、視覚的に動きがあると離脱率下がるってのはYouTube界隈だとよく言われる話やねん。日本のYouTuberでも「手元にモノがあると視聴維持率上がる」ってTIPSが解説動画でよく紹介されてるし、案外プロの計算ずくの演出なんかもな。個人的には過剰な手ブラブラ動作は逆に見づらいと思うけど、程よいならアリかもしれん。
手を使うっていうのもあるだろうし、マイクに向かってしゃべるのってなんか楽しいんだと思う。
原文を見る
I think it’s something to do with your hands plus talking into a microphone is kind of fun
✍️ 管理人: これはシンプルに「楽しいからやってる」説、身も蓋もないけど説得力あるわ。日本だとカラオケのマイク持つ感覚に近いんかもな、あの「マイク握ると急にテンション上がる」現象って世界共通なんかもしれん。ちなみに人前でマイクを持つと話し方が変わるっていう心理学的な研究もあるらしくて、単純に気分の問題だけじゃないっぽいで。
これについて、2023年に観た1時間の動画がこれ。「プロじゃなくてYouTuberなんだから、金をかけずに良い音を出せ」って内容。

原文を見る
Here's an hour long video I watched in 2023 about it. It shows you're a youtuber, not a professional, save money, sound good [https://www.youtube.com/watch?v=0arvnAlV\_C4](https://www.youtube.com/watch?v=0arvnAlV_C4)
✍️ 管理人: これガチのプロ機材解説勢の反応で有能やわ。YouTube界隈だと「高い機材より工夫」って考え方が結構浸透してて、安いピンマイクでも持ち方や口との距離で音質かなり変わるらしいんよな。日本だと配信環境ガチ勢はコンデンサーマイク据え置き派が多い印象やけど、外撮り系のYouTuberは海外と同じく手持ちマイク多い気がするわ。1時間もこのテーマだけで語れるのがマニアックで好き。
誰かが捨てた精液まみれの靴下をつまみ上げるみたいに、親指と人差し指で持つのを忘れるなよ。あと、小指も立てて!
原文を見る
Don't forget to hold it between the thumb and forefinger like you're picking up someone's discarded jz sock. And pinky up!
✍️ 管理人: 例えが下品すぎてクッソワロタけど、言われてみると確かにあの持ち方する人おるよな。Redditって真面目な話題の中に急にこういう下ネタ混ぜてくるの伝統芸みたいなとこあるんよ。日本の掲示板文化だと下ネタはもうちょい別スレに隔離される感じやけど、海外はコメント欄に平気で混ざってくるのがカルチャーの違いって感じするわ。
これも、せわしないカット割りや唐突なズームみたいに、いつの間にかYouTube動画のお約束になってしまったウザい演出の一つってだけ。
原文を見る
It's just another one of those annoyances, like jumpy editing and random zooms, which seem to have become a natural part of YT vids.
✍️ 管理人: それなー、あの高速カットとズームインの多用は正直ワイも疲れる時あるわ。日本のYouTuberでもMrBeast以降この編集スタイルが一気に広まった印象あって、視聴維持率至上主義の弊害とも言えるんよな。個人的には落ち着いて喋る系のチャンネルの方が長く見ていられるから、こういう「演出疲れ」に共感する人は海外にも一定数おるんやろな。
連中が「ゴンゾー・ジャーナリズム」気取りの記者に見えるだけだし……アホらしい。【訳注: ゴンゾー・ジャーナリズムとは、記者自身が取材対象に深く入り込み、主観を前面に出す報道スタイル】
原文を見る
Makes them look more like "gonzo" style journalists…and it's stupid.
✍️ 管理人: この単語チョイスがインテリで有能なコメントやな。ゴンゾー・ジャーナリズムはハンター・S・トンプソンが確立したスタイルで、記者が客観性より自分の体験や主観をガンガン前に出すのが特徴なんよ。日本だとこういう「主観全開ルポ」ってあんまり報道文化として根付いてない気がするけど、YouTuberの体当たりレポート系動画はまさにこのノリに近いかもな。
カメラに向かって喋る人がもっとずっと少なければいいのに。
原文を見る
It would nice if there were a lot less people talking into cameras.
✍️ 管理人: これがオチとして完璧すぎて草。散々マイクの持ち方の議論してきたのに、最後に「そもそもカメラ喋り自体減ってほしい」で全部ひっくり返す感じ、Redditのコメント欄あるあるやな。日本でも「Vlog系疲れた」って声たまに聞くし、個人的にはこういう根本的なちゃぶ台返しコメントが一番刺さるわ。
💭 管理人の感想
今回の「なんでみんなマイク手持ちすんの問題」、突き詰めると「わざとらしい自然体」を演出するSNS時代特有の作法って結論に落ち着く感じやったな。台本ガチガチの動画を何回も撮り直してるのに、あたかも今この瞬間思いついて喋ってますよ感を出すための小道具がマイクってわけや。日本でもVTuberや配信者が「今起きたところ」を演じつつ完璧にメイクしてる現象とか、カラオケでマイク持つとテンション上がる感覚とか、似たような話は結構あるんよな。視聴維持率のための演出っていうマーケティング的な理由も出てて、意外とガチ計算ずくなのも面白いポイントやわ。前にMrBeast型の高速カット編集が疲れるって話題になってたスレとも通じるものがあって、「演出過多への疲れ」ってテーマは形を変えて何度も海外ネットで議論されてる印象があるで。個人的には手持ちマイクそのものより、その裏にある「素を装う努力」の方に人間くささを感じて面白いと思うわ。みんなは動画で手持ちマイク見た時、気になったことある?それとも全然気にしてなかった?
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: aus dem Stegreif (アウス・デム・シュテークライフ)
→ 台本なしの即興を表す定番表現で、スピーチや発言の前置きに日常的に使われる。
🇫🇷 フランス語: au pied levé (オ・ピエ・ルヴェ)
→ 準備時間なしに急に何かをする状況を表すカジュアルな慣用句。
🇰🇷 韓国語: 즉석에서 (チュッソゲソ)
→ その場ですぐに、準備なしに、という意味で日常会話でよく使われる自然な言い回し。
🇪🇸 スペイン語: sobre la marcha (ソブレ・ラ・マルチャ)
→ 計画なしにその場のノリでやる、というニュアンスで日常的に使われる表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“off-the-cuff”
🔊 読み方: オフ・ザ・カフ
🇯🇵 意味: 準備なしに、その場の思いつきで(話す/やる)こと
💡 台本や事前準備なしに、その場で話す・答える場面で使う表現。例えば”He gave an off-the-cuff answer to the reporter’s question.”(彼は記者の質問にその場で即答した)のように使ったり、”Sorry, this is totally off-the-cuff, but…”(急に思いついたことなんだけど)と前置きするときにも使える。


コメント