【海外の反応】マオリに女王がいるって知ってた?実は全部族の王室じゃないという衝撃事実

海外の反応

今日知ったんやが、ニュージーランドのマオリには「女王」がおるらしいで。え、マオリって王室あったん?って思うやろ?実はこれ「キーンギタンガ」っていう19世紀にできた運動で、しかも全マオリを代表してるわけちゃうんよ。イギリスの植民地化に対抗するために生まれた歴史、なかなか深いから見ていくで。

📌 元スレッド情報

サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

👍 956 💬 158コメント

🔗 元スレッドを見る

👍 491

キーンギタンガ(マオリ王擁立運動)は、特定のイウィ(部族)にのみ関係するものです。クイニ(女王)がマオリ民族全体を代表しているわけではありません。

追記:このコメントでは各イウィ固有の方言に合わせた表記(MaaoriとMāori)を使おうとしましたが、私はその違いに詳しいわけではありません。

原文を見る

The Kīngitanga ( Maaori king movement) is only applicable to certain iwi(tribes). The kuini(queen) does don’t represent all of Māoridom. NB: have attempted to use the iwi specific dialect language ( Maaori vs Māori) in this comment, but I am NOT an expert on those differences.

✍️ 管理人: これがまず大前提なんよな。「マオリの女王」って聞くと日本の天皇陛下みたいな国民統合の象徴をイメージしちゃうけど、全然違う制度なんやな。日本だと天皇は憲法上の存在で全国民に関わるけど、キーンギタンガは特定の部族連合の中だけの話。方言表記のくだりもマニアックで草、MaaoriとMāoriみたいな地域差って日本の方言みたいなもんなんかな。

👍 228

非常に重要なのは、彼女は選挙で選ばれた人物であり、承認しているのも一部の部族に限られるという点です。
キーンギタンガ運動には法的な地位はありません。

1800年代にイギリスがニュージーランドを植民地化していた頃、複数のマオリ部族が、自分たちの大義を率いる王を立てるべきだと考えました。そこで北島中央部のいくつかの部族が集まり、王を選出しました。
マオリ王をイギリスのヴィクトリア女王と対等な立場に置こう、という構想でした。

したがって、マオリ王/女王がマオリの大多数を代表しているわけではない、という点には注意が必要です。

王または女王は選挙で選ばれます。たまたま歴代の新しい王や女王は全員、前任者の子どもでした。そのため、必ずしも世襲制というわけではありませんが、これまでは結果的にそうなっています。

原文を見る

Something very important to note is that she is elected and only recognised by a few tribes.
The Kīngitanga movement has no legal standing.

When the british were colonising new zealand back in the 1800s, several maori tribes felt that they should have a king to lead their causes and so a few tribes in the central north island got together and elected one.
The idea was that the position of maori king would then have equal standing as the british queen victoria.

So its important to remember that the maori king/queen does not represent most maori.

The king or queen is elected and by coincidence the new king or queen has always been a child of the predecessor so its not necessarily hereditary although it has turned out that way so far.

✍️ 管理人: ヴィクトリア女王と対等な立場に立とうとした、ってところにグッとくるわ。植民地化される側が「じゃあこっちも王様立てたる」って対抗した歴史、ぐう正論すぎる。選挙制なのに結果的に世襲になってるのも面白いところで、日本の選挙で選ばれる首長が実質世襲議員だらけなのとちょっと似てるかもしれん。ちなみにこの運動が始まったのは1858年、初代マオリ王ポータタウ・テ・ヘウヘウ・トゥキノが選出されたのがきっかけらしいで。

👍 133

彼女を認めているイウィ(部族)もありますが、すべてのイウィが認めているわけではありません。

マオリのキーンギタンガ(マオリ王運動)は実に興味深いものです。19世紀半ば、イギリスによる植民地拡大と土地の収奪に対抗するため、いくつかの部族が統一君主を擁立しました。

この運動は大英帝国を相手に壮絶な抵抗を繰り広げ、最終的には「キング・カントリー」と呼ばれる半自治国家を築きました。そこでは長年にわたり独自の規則が運用され、たとえば酒類は全面的に禁止されていました。後にキング・カントリーはニュージーランドへ完全に編入されましたが、キーンギタンガ運動は現在も存続しており、参加するイウィの間で非常に高い威信を保っています。

原文を見る

She is recognised by certain Iwi (tribes) but not all.

The Kīngitanga movement among Māori is fascinating. Certain tribes established a unified sovereign in response to British colonial expansion and land seizures in the mid-nineteenth century.

The movement put up a hell of a fight against the British Empire and eventually established a semi-autonomous state, the King Country, which operated under its own rules for years. For example, they enforced a total ban on alcohol. Even though the King Country was later fully absorbed into the rest of New Zealand, the Kīngitanga movement still exists today, holding a great deal of prestige among associated iwi.

✍️ 管理人: 「キング・カントリー」で禁酒令って初めて知ったわ、これ完全に独立国家の動きやな。大英帝国相手にガチで抵抗して半自治領まで作ったの普通に有能すぎる。日本でいうと江戸時代の藩みたいな自治権を持った地域が、明治政府に対抗して独自ルールで運営してたようなもんかな。個人的にはこういう「帝国に飲み込まれきらなかった地域」の話は世界中にあって面白いと思う、アフリカのエチオピアとかもそうやったよな。

👍 30

彼女は前国王の第3子なのに、兄姉を差し置いて次の君主に選ばれたというのは興味深い。

原文を見る

Interesting that she is the 3rd child of the former king, but was selected as the next monarch ahead of her siblings

✍️ 管理人: 第3子が選ばれるって、長子相続が当たり前の王室文化から見るとかなり異色やな。日本の皇室は男系男子の血統が重視されてきた歴史があるけど、キーンギタンガは血統より人物の資質とか部族内の合意で選ばれる感じなんかもしれん。ちなみに現女王ンガ・ワイ・ホノ・イ・テ・ポーは2024年に即位したばかりで、まだ27歳の若さらしいで。今後どんな運動になっていくか注目やな。

👍 5

そうでもない。彼女は「マオリ女王」と呼ばれてはいるけど、憲法上の権限はなく、すべてのイウィ(部族)から認められているわけでもない。どちらかというと、複数のイウィからなる連合の大首長みたいな存在だよ。

原文を見る

Not really. She is referred to as the Maori Queen  but has no constitutional powers, and isn't recognized by all iwi (tribes). She more like the paramount chieftainess of a confederation of iwi.

✍️ 管理人: 「大首長」って表現が的確でわかりやすいわ、王室というより部族連合のリーダー格って感じなんやな。日本だと戦国時代の盟主的な立場をイメージするとしっくりくるかも、複数の大名が推す代表みたいな。ちなみにこのコメント低評価やけど内容自体は他のコメントと矛盾してなくて、むしろ要点を簡潔にまとめてる有能コメントやと思うわ。オチとしては「女王って呼ばれてるけど実質は連合の顔役」ってのがこのスレの結論やな。

💭 管理人の感想

今回のスレ、まとめると「マオリの女王=全マオリの象徴」ってわけじゃなくて、あくまで19世紀にイギリスの植民地化に対抗して生まれた特定部族連合のリーダー、っていうのが本質やな。名前だけ聞くと日本の天皇制みたいな全国民統合の象徴を想像しがちやけど、実際は選挙制(結果的に世襲寄り)の部族連合の大首長っていう、かなり独自の政治制度なんよ。日本にも江戸時代の藩とか、明治維新に抵抗した地域の歴史があるけど、こうやって「帝国に完全には飲み込まれなかった自治の仕組み」が今も現役で続いてるのは普通にロマンあるわ。個人的には、こういう先住民の自治運動って世界各地にあるのに日本ではあんまり知られてないのがもったいないなと思う。前にアメリカの先住民部族の主権(トライブ・ソブリンティ)の話がRedditで話題になってたのも似た構造やったな。みんなは自分の国の中に、こういう「もう一つの権威」みたいな仕組みがあったら面白いと思う?逆に日本にも似たような地域自治の伝統ってなんかあったっけ、詳しい人おったら教えてほしいわ。

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“put up a hell of a fight”

🔊 読み方: プット・アップ・ア・ヘル・オブ・ア・ファイト

🇯🇵 意味: 猛烈に抵抗する、必死に戦う

💡 圧倒的に不利な相手や状況に対して、諦めずに全力で抵抗した時に使うカジュアルな表現。例:'The small team put up a hell of a fight before losing the final.'(小規模チームが決勝で負ける前に猛烈に抵抗した)のように、スポーツや歴史的な対立、交渉などの場面で幅広く使える。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: sich mit Händen und Füßen wehren (ジッヒ・ミット・ヘンデン・ウント・フューセン・ヴェーレン)

→ 直訳は「手足で抵抗する」だが、必死に抗う様子を表す口語表現としてネイティブが日常的に使う。

🇫🇷 フランス語: se battre bec et ongles (ス・バットル・ベック・エ・オングル)

→ 「くちばしと爪で戦う」が直訳で、英語のtooth and nailに相当する非常に自然な口語表現。

🇰🇷 韓国語: 죽기 살기로 싸우다 (チュッキ サルギロ サウダ)

→ 「死ぬか生きるかの覚悟で戦う」というニュアンスで、必死さを強調する際に会話でよく使われる。

🇪🇸 スペイン語: luchar con uñas y dientes (ルチャール・コン・ウニャス・イ・ディエンテス)

→ 「爪と歯で戦う」が直訳で、英語表現とほぼ同じニュアンスを持つ非常に一般的な慣用句。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

コメント

タイトルとURLをコピーしました