がんにもがんができるって知ってた?その名も「ハイパー腫瘍」。元のがん細胞から栄養を横取りして兵糧攻めにするっていう、なんかもう蟲毒みたいな仕組みなんやけど、これを人為的に起こせれば新しいがん治療法になるかもって話がRedditのr/todayilearnedで盛り上がってたから紹介するで。スコア1063、コメント90件とそこそこバズってたネタや。
みんな「で、ハイパーチューマーはどうするんだ?」ってツッコんでるけど、ちゃんと記事を読んでれば、中国産ニードルスネークを次から次へと放つ計画だって分かるはずなんだよな。【訳注: 『ザ・シンプソンズ』の、害獣駆除のために別の生物を次々と放つというギャグのパロディ】
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Everyone's making the "what do they do about the hypertumor" comment but if you bothered to read the article you'd know that they plan to unleash wave after wave of Chinese needle snakes.
✍️ 管理人: これ『ザ・シンプソンズ』の名エピソード「Whacking Day」由来のミームで、ネズミ駆除に蛇を放ったら蛇が増えすぎて→蛇を食うトカゲを放って→そのトカゲが増えすぎて→…って無限ループになるオチのパロディなんよな。実際、日本でもハブ駆除のためにマングースを沖縄に放ったら在来種を食い荒らして今度はマングース自体が特定外来生物になったっていう笑えない実例があるんや。生物的防除って理屈は正しくても現場でやると大体こうなる、っていう風刺が効いてて草。
くそっ、「theoretically」のスペル間違えた。
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god damn it i misspelled theoretically
✍️ 管理人: 海外のTIL系スレあるあるで、投稿者がタイトルのタイポを自虐るコメントは大体上位に来るんよな。日本の掲示板でも「誤字ってすまん」ってレスに限って伸びるのと同じ現象で、完璧じゃない方が親近感湧くんやろな。個人的にはこの手の自虐コメントを見るとちょっとホッとする。
でも、その後……
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But then…
✍️ 管理人: これ、後ろに続く長文コピペジョーク(8番)への前振りとして置かれてるレスやな。Redditだと本編を書く前にこういう一言だけ投げて期待値を煽る「フリ」文化があって、日本の掲示板の「(震え声)」的な小ネタの置き方に近いものを感じるわ。次から次へと畳み掛けるテンポの良さがReddit的やなと思う。
お前、ガンが好きなんだって?
だからお前のガンの中にガンを入れといたぜ。
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I heard you like cancer.
So I put cancer in in your cancer
✍️ 管理人: これは2000年代後半に流行った「Yo Dawg, I heard you like X, so I put an X in your X」っていうXzibitのミーム(MTVの改造車番組『Pimp My Ride』司会者の決め台詞)のテンプレやな。当時は「テレビにテレビを入れといたぜ」みたいな入れ子ネタで爆発的に広まったんよ。がんネタでこの化石ミームを引っ張り出してくるあたり、Reddit民の年齢層とオタク濃度が見えて個人的にはニヤッとしてしまう。
敵の敵は味方ってこと?
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The enemy of my enemy is my friend?
✍️ 管理人: 「敵の敵は味方」は日本にも同じ言い回しがあることわざで、こういう普遍的な処世術ネタは万国共通で盛り上がるんよな。ただ医学的には共食いさせて共倒れを狙うわけやから、正確には「弱った敵をさらに弱らせて味方(自分)が助かる」って感じで、同盟というより漁夫の利に近い気がするわ。地政学の代理戦争の例えとしてもよく使われるフレーズなんよね。
悪いニュース:がん。良いニュース:超がん。……これ、読み間違えてないよね?
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Bad news, cancer. Good news, HYPERCANCER. Am I reading that right?
✍️ 管理人: 普通「悪いニュースと良いニュース」って構成やと後半が救いになるはずやのに、今回は良いニュースの方が字面だけ見ると絶望感マシマシなのがシュールで草。日本のブラックジョークでも「病名が変わっただけで実は悪化してる」系のオチはよく見るパターンやな。医療系のダークユーモアはReddit全体でも定番ジャンルで、深刻な話題ほどこういう軽口で緩和しようとする文化があるんよ。
速報。医師がガンにはガンをぶつける新治療!
ガンを患っていますか?
そのガンにガンを患わせ、ガンにできたガンが元のガンをキャンセルするまでガンを与え続けます!
ガン = ガン消滅!
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This just in. Doctors fight cancer with cancer!
Do you have cancer?
We'll give that cancer cancer until the cancer on the cancer cancels that cancer!
Cancer = No More Cancer!
✍️ 管理人: これ完全にアメリカの深夜テレビ通販CM(インフォマーシャル)の煽り口調を模したパロディやな。「ガン」を連呼しまくって文章として崩壊させるスタイルはReddit名物の言葉遊びで、日本語訳だと分かりにくいけど原文だと「cancer」の連打がリズムネタになってるんよ。ちなみに実際のがん免疫療法にも「敵の力を利用する」発想のものがあって、あながちギャグで済まない話でもあるんよな。
「朗報です。がんは完全に消えました!」
「先生、それは素晴らしい! もしかして――」
「ただし今度は、ハイパーがんにかかっています」
「えっ、何ですって? でも……そいつは、がんを殺すはずじゃ?」
「殺しましたよ!」
「でも今度は、そいつが私に感染してるんですか?」
「はい。しかも、はるかにタチが悪いです」
「……前は、余命4か月って言ってましたよね?」
「今はあと17分ほどです」
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"Good news, your cancer is completely gone!"
"Doctor that's fantastic! Is there any chance–"
"But now you have hypercancer."
"Wait what? But …. I thought that was supposed to kill the cancer?"
"It did!"
"But now it's infecting me?"
"Yes. It's much, much worse."
"….. so before you told me I had four months to live?"
"Down to about seventeen minutes."
✍️ 管理人: 3番のコメントが「でも、その後……」で前振りしてた本編がこれやな、構成として綺麗に繋がってて感心したわ。医者と患者のテンポの良い掛け合いコントはRedditの鉄板フォーマットで、笑えるのに最後だけ急にブラックすぎて背筋が凍るのがうまい。日本のコピペ文化にも「〜な話」系の会話体オチネタがあるけど、こういう医療テーマで容赦なくオチをつけるのは海外の方がドライな印象があるわ。
「では、がんを治療するために、さらにがんを増やしますね」
「は?」
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"so, to treat your cancer, we are going to give you more cancer"
"What"
✍️ 管理人: これぞ王道のオチって感じで、理屈は分かってても患者目線で聞くと普通にヤバい提案すぎて草生える。日本語で言うと「毒を以て毒を制す」の発想やけど、それを医者に真顔で言われたら誰でも「は?」ってなるよなっていう、スレ全体の空気を一言で総括した神コメントやと思う。個人的にはこの締め方が一番好きで、複雑な科学ネタを最後にちゃんと笑いで着地させるReddit民のセンスは見習いたいわ。
💭 管理人の感想
今回の「がんにもがんができる=ハイパー腫瘍」ってネタ、SFっぽく聞こえるけど実際に腫瘍学の分野で研究されてる現象なんよな。理論上は元の腫瘍から栄養を奪って自滅させるっていう、まさに「毒を以て毒を制す」戦略で、既存のがん治療(抗がん剤や放射線で正常細胞まで巻き込んでダメージを与える手法)とは発想の方向性がだいぶ違うのが面白いところやと思う。日本だと「がん治療=つらい・副作用が重い」ってイメージが根強いけど、こういう腫瘍同士を戦わせるアプローチが実用化されたら、治療の選択肢がもっと優しい方向に広がるかもしれん。ただコメント欄を見ての通り、みんな真っ先に「それコントロールできるんか?」って心配してるのは正直な感想やろうし、シンプソンズの生物的防除ギャグや沖縄のマングース問題みたいに「対策のつもりが新たな脅威を生む」パターンは医学でも十分あり得る話やから、実用化にはまだまだ慎重な検証が必要そうやわ。これ前に「寄生虫に寄生する寄生蜂」のスレでも似たような「弱肉強食を利用した生態系ハック」の話で盛り上がってたの思い出したわ。がんの話は重くなりがちやけど、こういう軽口叩きながら情報を共有するノリはReddit民も2ch民も変わらんなって改めて思ったで。みんなはこの「がんでがんを倒す」作戦、実用化されたら試してみたいと思う?それとも「新しい病気に感染するリスクの方が怖い」って慎重派?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“The enemy of my enemy is my friend”
🔊 読み方: ジ・エネミー・オブ・マイ・エネミー・イズ・マイ・フレンド
🇯🇵 意味: 共通の敵がいれば、それまで無関係だった相手とも味方になれるということわざ
💡 普段は仲が良くない者同士が、共通の敵や困った相手に対抗するために一時的に協力する状況で使う。例:"We can't stand each other, but since we both hate the new policy, I guess the enemy of my enemy is my friend."
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Der Feind meines Feindes ist mein Freund (デア・ファイント・マイネス・ファインデス・イスト・マイン・フロイント)
→ ドイツ語でもほぼ同じ形でそのまま日常会話や政治談議で使われる定番のことわざ。
🇫🇷 フランス語: L'ennemi de mon ennemi est mon ami (ラネミ・ドゥ・モンネミ・エ・モナミ)
→ フランス語でも直訳形がそのまま定着しており、皮肉っぽく同盟関係を語るときによく使われる。
🇰🇷 韓国語: 적의 적은 동지다 (チョゲ・チョグン・トンジダ)
→ 「敵の敵は同志だ」の意で、韓国では友人より「同志・味方」というニュアンスの単語がよく選ばれる。
🇪🇸 スペイン語: El enemigo de mi enemigo es mi amigo (エル・エネミゴ・デ・ミ・エネミゴ・エス・ミ・アミーゴ)
→ スペイン語圏でも英語とほぼ同じ言い回しがそのまま定番表現として使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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