アメリカの医療費がヤバいって話、聞いたことあるやろ?盲腸の手術で数百万円、救急車呼ぶだけで数万円が当たり前の世界なんよ。そんな国で「保険なんて役に立たないのに何で払ってるの?」って素朴な疑問をぶつけたスレが立ったんやが、アメリカ人たちの回答がリアルすぎて考えさせられたわ。日本の国民皆保険がいかに恵まれてるかも見えてくるスレやで。
📝 スレ主
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like to me it looks almost impossible to take anything from them so why waste money? i know no one can handle costs of accidents etc but like that argument falls when the insurances wont do anything
払えない5,000ドルの請求が来るほうが、5万ドルの請求が来るよりはマシってことだよw
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It’s because getting a 5k bill you can’t afford.
Is better than the 50k bill
✍️ 管理人: いきなり核心突いてて草。日本円だと「75万円の請求と750万円の請求、どっちがマシ?」って話やな。ちなみにアメリカの自己破産の主な原因の一つが医療費って言われてて、保険入ってても破産する人がおるくらいや。「払えない」って自分で言っちゃってるのに、それでもマシっていう地獄のような二択なんよな。日本の高額療養費制度なら月の自己負担に上限あるから、この感覚はマジで想像しにくいわ。
事故を起こすまで、25年間ずっと自動車保険を払い続けてた。そしたら相手の男が7万5000ドルで訴えようとしてきたんだけど、保険会社が弁護士をつけてくれて、がっつりやり合ったうえに逆に反訴までしてくれた。最終的には和解して、こっちの保険が相手の物損6,000ドルを払って終わり。それだけだった。実際に保険のありがたみを使う場面が来るまで、ほんと長いこと払い続けてたんだなって思った。
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I paid car insurance for 25 years before I got into an accident. The dude tried to sue me for $75k. My insurance company assigned me a lawyer and they went toe to toe and countersued. They settled their case and my insurance paid for his property damage($6k) and that’s it. I paid into car insurance for a long time before I actually needed it.
✍️ 管理人: 7万5000ドルって日本円で約1100万円やからな、これを弁護士つけて6,000ドル(約90万円)まで叩き落としたのは普通に有能。アメリカは訴訟社会で、交通事故でもすぐ高額訴訟に発展するから、保険の「弁護士費用と交渉」の価値が日本よりデカいんよ。日本の任意保険にも示談交渉サービスあるけど、あっちは訴えられる前提の防御装備って感じやな。25年間無事故ってのもぐう聖で、この人が払った保険料で他の誰かが救われてたわけや。保険の本質そのものやね。
保険って、日常のちょっとした助けのためのものっていうより、自分じゃとてもカバーしきれないレベルの「めったに起きないけど超高額な出来事」に備えるためのものなんだよね。たとえば交通事故とか、大きな病気とか、火事みたいな、数千万単位とか下手したら億近く飛ぶようなやつ。要するに、そのリスクを自分から切り離して保険会社に引き受けてもらうためにお金を払ってるってこと。
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Insurance isn’t really about everyday help, it’s about rare, expensive events you can’t cover yourself, like car accidents, major health issues, house fires, things that can cost tens or hundreds of thousands. You’re basically paying to transfer that risk away from yourself.
✍️ 管理人: ぐう正論。保険の教科書みたいな説明やな。豆知識やけど、保険の起源は17世紀ロンドンのコーヒーハウスで船乗りたちが海難リスクを分担し合ったのが始まりって言われてる(ロイズ保険な)。つまり最初から「滅多にないけど起きたら終わる」事態のための仕組みなんよ。日本人は医療費が安いから保険=お守り感覚になりがちやけど、アメリカでは文字通り破産防止装置なんやな。個人的にはこの「リスクを切り離して引き受けてもらう」って表現、めちゃくちゃ分かりやすいと思うわ。
保険って大体はちゃんと役に立つんだよね。役に立たなかったケースばっかり話題になるだけで。
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Insurance does help most of the time. You hear about the cases where it doesn't.
✍️ 管理人: これはネットあるあるやな。「保険がちゃんと下りました」なんて話、バズるわけないもんな。飛行機事故がニュースになるのは滅多に起きないからってのと同じ理屈や。とはいえアメリカでは保険会社の支払い拒否が社会問題になってるのも事実で、2024年末には大手保険会社UnitedHealthcareのCEOが射殺されて、犯人に同情する声が殺到するっていう異常事態も起きてる。「大体は機能してる」と「機能しなかった時の絶望がデカすぎる」が両立してるのがアメリカなんよな。
> 自分には、あいつらから何か勝ち取るのなんてほぼ無理ゲーに見える
なんで?
自動車保険も、歯科保険も、医療保険も、これまで請求した分は全部きっちり払ってくれてるけど。数えきれないくらいあるのに。
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> to me it looks almost impossible to take anything from them
Why is that?
My auto, dental, and medical insurances have paid every single claim I've ever made against them. More than I can count.
✍️ 管理人: サイレントマジョリティの声やな。ちなみにアメリカは歯科保険が医療保険と別枠なのが日本と大きく違うポイントや。日本なら虫歯治療も健康保険でカバーされるけど、あっちは歯科保険に別で入ってないと、虫歯1本で数万円〜数十万円コースなんよ。だからアメリカ人が歯のホワイトニングや矯正に異常に気を使うのは、歯が「金がかかる資産」だからって文化的背景もある。この人みたいに複数の保険をちゃんと使いこなせてる人は、たぶん保険の仕組みを理解してる側の人やな。
いや、かなり助かるよ。たぶん「目立つ話ばっかり耳に入る」せいで感覚がズレてるんだと思う。悲惨な体験談ばかり話題になるから、「そんなのばっかり」だと思っちゃうんだよね。
つい最近の自分の例を2つ挙げると、
1) 高齢の母がメディケア【訳注: アメリカの高齢者向け公的医療保険】で、10日間入院した。しかも救急外来で24時間待機まであった。まだ請求額は見てないけど、病院の請求はたぶん50万ドルくらいになると思う。で、母の自己負担は0ドル。保険が払う。
2) 自分はいま手術を受ける予定。総額は10万ドルくらいと予想してる。自分の負担はそのうち5000ドルになりそうで、それは普通にキツい。でも10万ドル丸ごと払うよりは全然マシ。
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oh it helps. i think you’re getting confused by noise bias. the only thing you hear about are the horror stories so you think its only that.
2 examples just recently for me: 1) elderly mom on medicare insurance hospitalized for 10 days, including 24 hour hold in the emergency room. havent seen the charges for that yet, but guessing the hosipital bill will be something like $500,000. she will pay $0, insurance will cover it. 2) i’m having a surgery. guessing total bill will be $100,000. i will be $5000 of it, which sucks, but is better than the $100k
✍️ 管理人: 入院10日で50万ドル(約7500万円)はファーwwwって声出たわ。日本なら同じ入院でも高額療養費制度で月の自己負担は10万円前後で済むからな、桁が3つくらい違う。ちなみにメディケアは65歳以上向けの公的保険で、アメリカにも一応「国の保険」はあるんよ。ただし現役世代は基本的に民間保険頼みで、勤務先の福利厚生に保険がセットになってるから、失業=無保険っていう恐怖とセットなんや。手術の自己負担5000ドル(約75万円)を「全然マシ」って言える金銭感覚、慣れって怖いわ。
薬を3種類飲んでる。90日分で合計20ドル。1つは無料で、残り2つがそれぞれ10ドルずつ。医者には年5回かかってて、その自己負担は合計100ドル。うちの健康保険、ちゃんと仕事してるっぽい。
息子が3台絡む事故を起こして、しかも息子側に過失があった。でもうちの車の免責分を除けば、3台分の修理でこっちの持ち出しはゼロだった。うちの自動車保険もちゃんと機能してるっぽい。
ありがたいことに、住宅保険はまだ保険金請求するような事態にはなってない。
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I’m on three meds. Every 90 days they cost me $20 total. One is free and the other two cost $10 each. I have five doctor visits a year. They cost me a total of $100. My health insurance appears to be working for me.
My son was at fault in a three car accident. Other than my deductible for our car, fixing the three cars didn’t cost me anything. My car insurance appears to work for me.
Thankfully I haven’t needed to make a claim on my homeowners insurance.
✍️ 管理人: 3台絡む事故で自分側に過失があって持ち出しほぼゼロは普通に保険が有能。息子くんはしっかり反省してほしいが草。薬90日分で20ドル(約3000円)は日本の3割負担と比べても意外と悪くない数字やな。ただこれは「良い保険に入れてる人」の話で、アメリカの保険は勤務先や収入によってプランの質がピンキリなんよ。同じ薬でも保険によって無料だったり数百ドルだったりするのがあの国のカオスなところや。
鍵穴越し効果ってやつ。自分はアメリカに何年も住んでたけど、いろんな健康問題で保険が効かなくて困る、みたいなことはほぼなかった。トラブルがあってもかなりまれ。配偶者にもいろんな慢性的な持病があるけど、ちゃんと治療は受けられてた。
ここで頭に入れておかなきゃいけないのは、アメリカには3億4000万人いるってこと。65歳未満の圧倒的大多数は、ものすごい数の民間保険の種類や会社に頼ってる。で、原則としては、大半の診療や治療の場面では、制度は「想定どおり」に回ってる。
ただ、3億4000万人もいて、しかも保険会社も山ほどあれば、どうしたって「制度の隙間からこぼれ落ちる」ケースは出てくる。SNSはそういう事例を拡声器みたいに増幅して、めちゃくちゃ目立たせる。一方で、保険が普通に治療費を払ったとか、家が燃えて保険金が下りたとか、そういう話は別に拡散されない。要するに、保険が「絶対払わない」って話じゃなくて、仕組みが非効率で、いつも最適に回るわけじゃないってこと。
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Keyhole effect. I lived in the US for years, and was almost always able to have insurance pay for various health issues. Any issues were rare. My spouse has various chronic issues, and those were well-treated.
You have to keep in mind. The US has 340 million people. The vast majority under 65 years old depend on a huge number of different private insurance types and companies. As a rule, the vast majority of health care occasions, things work as “intended.” Over 65s have Medicare (nationalized health cover), and that also generally works (although “Medicare Gap” policies have plenty of problematic issues.)
But with 340 million people, and all of those insurance companies, things will “fall through the cracks.” Social media provides a megaphone for those cases to be highlighted and magnified. The cases where insurance pays for care, a car accident, your house burning down, those cases don’t get magnified. Believe it or not, those cases happen regularly.
It’s not that insurance never pays, it’s that it’s inefficient and doesn’t always optimize properly.
✍️ 管理人: 「鍵穴越し効果」って表現、初めて聞いたけど言い得て妙やな。鍵穴から覗いた狭い視界だけで部屋全体を判断しちゃうってことや。3億4000万人おったら、たとえ99%うまく回ってても340万人が制度からこぼれ落ちる計算で、その340万人の悲鳴がSNSで増幅されるわけや。日本の国民皆保険は「全員同じ制度」やから隙間が少ない代わりに、アメリカ式は競争があるぶん良いプランと悪いプランの格差がエグい。個人的には、この「非効率だけど絶対払わないわけじゃない」って冷静な総括が一番実態に近いと思うわ。
人口のだいたい1〜2%は、心臓の弁が二尖弁です。これ、50万ドル飛ぶ問題です。保険に入ってなかったら、今のアメリカ人の大半はまず破産します。というか、ほぼ全員アウトです。
アメリカの新車の平均価格は、今や5万ドル超えです。もし買ったばかりの車が全損になったとして、「もう車ないんで、ローンはチャラでいいっすよ」なんて銀行が言うと思います?
保険料が高いと思うなら、無保険の値段を味わってみろって話です。
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Roughly 1-2% of the population has a bicuspid heart valve. That is a $500,000 problem. That will bankrupt most, if not all Americans if they do not have insurance.
The average new car price in the US is now over $50,000. If your new car is totaled, do you think the bank just says well, since you don't have the car any longer I guess you don't owe us any more?
If you think being insured is expensive, try being uninsured.
✍️ 管理人: 「無保険の値段を味わってみろ」はパワーワードすぎて草。心臓の二尖弁は生まれつきの弁の形の違いで、将来手術が必要になることがあるんやが、それが50万ドル(約7500万円)コースって考えるとゾッとするわ。日本なら心臓手術でも高額療養費制度でなんとかなるレベルやからな。あとアメリカの新車平均5万ドル(約750万円)超えってのも地味に衝撃で、日本の新車平均が300万円前後なことを考えると物価のヤバさが分かる。スレ主への回答として一番刺さるやつやと思うわ。
Redditは現実じゃない。
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Reddit is not real life.
✍️ 管理人: 一言で全部終わらせてクッソワロタ。1000コメ超えの議論をたった一言で要約する破壊力よ。Redditでは保険の悲惨な体験談が定番の伸びるネタで、「保険会社に拒否された」系のスレは毎週のようにバズってるから、そればっか見てると「アメリカの保険=悪」って刷り込まれるんよな。日本でも「Twitterは現実じゃない」ってよく言われるし、これは万国共通の真理やわ。スレ主も海外のネット掲示板見て質問してるわけで、まさにブーメランという皮肉よ。
💭 管理人の感想
「アメリカの保険は役に立たない」ってイメージ、実はSNSの増幅効果でできた幻想の部分もデカいってのが今回のスレの本質やな。実際は大半のケースでちゃんと機能してるけど、入院10日で7500万円、手術で1500万円っていう医療費のケタが違いすぎるから、制度からこぼれた時の悲惨さが日本の比じゃないんよ。日本は国民皆保険+高額療養費制度で月の自己負担に上限があるから、正直この恐怖感はピンとこない人が多いと思うわ。ただ日本も保険料の負担増や制度の持続性が問題になってるから、対岸の火事とも言い切れんのよな。前に海外の医療費スレまとめた時も「救急車で運ばれる途中に『あの病院は保険適用外だから別の病院にしてくれ』って頼む」って話があって震えたわ。「大体は機能してるけど、失敗した時が地獄」なシステムと、「みんな平等だけど財政がキツい」システム、どっちがええんやろな。あと「Redditは現実じゃない」は全ネット民が肝に銘じるべき名言やと思うわ。みんなはアメリカ式と日本式、どっちの保険制度がええと思う?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“go toe to toe”
🔊 読み方: ゴー・トウ・トゥ・トウ
🇯🇵 意味: 強い相手と一歩も引かずに互角に渡り合う、真っ向勝負すること。
💡 議論や競争、交渉などで格上の相手にひるまず対等に戦う場面で使う。元コメントのように "My lawyer went toe to toe with them."(うちの弁護士は相手と互角にやり合った)のように言える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: jemandem Paroli bieten (イェーマンデム・パローリ・ビーテン)
→ 「相手に堂々と対抗する・引けを取らない」という定番表現で、議論やスポーツ、ビジネスの対決場面で広く使われる。
🇫🇷 フランス語: rendre coup pour coup (ランドル・クー・プール・クー)
→ 「一撃には一撃で返す」が原義で、やられたら応戦して一歩も引かないニュアンス。論争や競争の文脈で自然に使える。
🇰🇷 韓国語: 맞짱 뜨다 (マッチャン・トゥダ)
→ 「真っ向から勝負する」というかなりカジュアルな俗語で、友人同士の会話向き。フォーマルな場では「한 치도 물러서지 않다(一歩も引かない)」が無難。
🇪🇸 スペイン語: plantar cara (プランタール・カラ)
→ 「ひるまず立ち向かう」の定番口語表現。互角の勝負を強調したい場合は「mano a mano(マノ・ア・マノ)」も使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions


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