みんな一度は考えたことあるやろ、これ。「オオカミに追われてる時に自分もアオーンって遠吠えしたら、奴らも思わず立ち止まって一緒に遠吠えしちゃうんじゃないか」っていう、限界まで平和主義なサバイバル理論。海外のQAサイトでこの珍質問が投稿されたら、なぜか野生動物にガチ詳しい猛者たちが真顔で回答し始めて、コメント欄が謎の専門知識バトルになっとった。ちなみに元スレは「普通の犬はどうなん?」っていう追加質問付きで、ワイもガチで気になったから紹介するわ。
📝 スレ主
原文を見る(英語)
What about regular dogs?
いや。
原文を見る
No
✍️ 管理人: 一番星スコア1333で「いや。」の一言、これぞ2chで言う「一行で殺しにくるレス」やな。期待させといて即論破するテンポの良さに草。日本のまとめでも「結論:無理です」みたいな一言レスが一番伸びること多いけど、海外Redditでも同じ現象が起きてるの興味深いわ。
追いかけてくるかどうかは分からない。オオカミにガチで「追われた」ことは一度もないから……。
ただ、オオカミに「つけられた」ことならある。キャンプ場の端っこを嗅ぎ回ったあと、そこに座って1時間くらいずっと俺を見てた。
でも……
遠くで遠吠えが聞こえたとき、こっちも遠吠えで返したことがある。すると向こうはいったん黙って、それから鳴き声の調子を変えて、こっちに遠吠えを返してくるんだ(「ん? 誰だお前?」みたいな感じで?)……。
コヨーテ語でキャンキャン鳴いてみたこともあるけど、あいつらは会話に割り込まれたと思ってブチ切れる。
うちの犬たちは、俺がオオカミ語やコヨーテ語を話そうとするのを「下手くそだしアホくさ」と思ってるらしい。
2匹ともキャンキャンとは鳴かないけど、オスのほうはオオカミの声を聞くと遠吠えする。あいつのは全然違って、長く尾を引く、なんとも物悲しい遠吠えだ。それから必ず首をかしげて耳を澄まし、向こうが挑戦に応じて鳴き返してきたか何かを確かめてる。
原文を見る
I don't know about chasing, because I've never been actively "chased" by wolves…
I HAVE been "shadowed by wolves" and they e sniffed around at the edge of a campsite and sat there and watched me for an hour.
But…
I have howled back when I hear them in the distance, and they'll pause, and then the timber of their call changes, and they howl back (questioningly?)…
I've also yipped in coyote, and THEY get pissed that I'm in their conversation.
My dogs think my attempting to speak wolf and coyote is stupid and poorly done.
Neither of them yip but the male WILL howl around wolves, when he hears them. His is a very different long haunting howl. And he always cocks his head and listen after to see if they passed his challenge back or whatever.
✍️ 管理人: これガチ勢すぎて草。オオカミが遠吠えに「調子を変えて」返してくるって、実際に動物行動学でも遠吠えは個体識別や縄張り確認の意味があるらしくて、この人の体験談は理にかなってるんよな。日本だとオオカミは絶滅してるから野生下でこんな体験できる人なんてまずおらんけど(ニホンオオカミは1905年に絶滅済み)、海外だとまだ普通に生息地が近いんやなって実感するわ。犬が「下手くそだしアホくさ」と思ってるくだり、うちの実家の犬にも似た顔されたことあるからめっちゃ分かる。
真面目に答えると、たぶん困惑して首をかしげるだろうけど、君がムシャムシャ食われるまで追いかけ続けると思う。
もっとマジな答え:OwO顔で「あおーん!」ってやれば、あまりの痛さに悶絶死するから、君は助かる。
原文を見る
Real answer: they'd probably tilt their heads in confusion but continue to chase you down until you get munched.
Realest answer: if you awooo while OwOing them, they'll die of cringe and then you'll be saved
✍️ 管理人: 後半の「OwO顔で悶絶死」は完全にネットミーム文脈のジョークやな、OwOっていうのは2010年代後半から海外オタク界隈で使われてる「かわいこぶった顔文字」で、日本で言う「にゃーん」を痛々しくやる感じに近い。ぐう正論から急にネットスラングに振り切るテンポ、まさにRedditあるあるやわ。個人的にはこういう「マジレスからのボケ落とし」構成、日本のまとめブログのコメ職人にも通じるセンスやと思う。
ちょっと面白い話がある。
夫の実家は、川沿いの森の奥深くに土地を持ってる。そこはまさに知る人ぞ知る楽園で、親族はよくそこで大人数の集まりを開いてる。
その土地に初めて来た人が焚き火を囲んでいると、必ず誰かが、この辺りに出る「人狼」の話を始める。当然、初参加の人は「んなわけあるかw」と言う。すると、それが語り手への合図。語り手は「俺、人狼と話せるんだぜ」と言って、長〜く「アオォォォーン!」と遠吠えする。
その瞬間、すぐ近くにいる本物のオオカミたちが一斉に遠吠えを始める。しかも、めちゃくちゃ近い。四方八方から遠吠えが聞こえてくる。この一族は何世代にもわたって、この仕掛けで人を死ぬほどビビらせてきたらしい😂
でも正直、普通のオオカミだろうが人狼だろうが、あんなに近くで遠吠えが聞こえるのはやっぱり怖い。姿の見えない捕食者たちにぐるりと囲まれていると分かっていながら、夜を過ごすためにペラペラのナイロン製テントへ潜り込むんだから。
原文を見る
I have a fun story:
My husband's family has some property deep in the woods along a river. It's basically a hidden paradise and they like having big gatherings there.
Everytime there's a newbie to the property sitting around the campfire, someone will always tell the story of the "werewolves" in the area. Of course, the visitor will rightfully call bullshit and that's the cue for the storyteller to do their thing. They claim to be able to talk to the werewolves and let out a long "awoooo!" That's when all the actual wolves in the very immediate area will start up. They are VERY close and the howling comes from all directions. They've been scaring the crap out of people for generations with this trick. 😂
But honestly, regular or werewolf, it's still unnerving how close the howling is and knowing you're surrounded by invisible predators as you climb into your nylon tent for the night.
✍️ 管理人: これは普通に良い話で草。焚き火を囲んで怪談から始めるドッキリ、日本のキャンプでも「肝試し」文化あるけど、こっちは本物の野生動物を巻き込んでくるスケールがさすが北米って感じやな。何世代も受け継がれてる家族ネタってのがまたエモい、ワイの実家にはこんな洒落たドッキリ伝統ないから羨ましいわ。ちなみにオオカミの遠吠えは数km先まで届くこともあるらしくて、群れ同士の縄張り確認や集合の合図として使われてるんよ。
正しくは「ア・フー」な。しかもロンドンで人狼相手にしか通用しない。
原文を見る
It's actually "A-hoo" and it only works in London with werewolves.
✍️ 管理人: これは映画『アメリカン・ウェアウルフ・イン・ロンドン』のパブ「Slaughtered Lamb(屠られた子羊亭)」ネタやな、劇中でその名前のパブが登場して人狼騒動が起きるっていう1981年のカルト映画。海外のこういう小ネタ一言レスって元ネタ知らんと「は?」ってなるけど、知ってると急に笑えるやつ。日本で言うなら特撮や昭和ネタの一言ボケに近いノリやと思うわ。
たぶん違う。でも、英語の「howl(遠吠え)」を「awoo(アオーン)」に置き換える案には一票入れるよ🙂
原文を見る
Probably not. I will vote for “awoo” to replace howl in the English language though 🙂
✍️ 管理人: 「awoo」はここ数年furry(ケモナー)コミュニティ発でネットミーム化した擬音語で、真面目な単語を提案フォーマットに乗せて茶化すの、Reddit民のノリって感じやな。日本語の「アオーン」も似たような可愛げのある響きがあって、言語違えど遠吠えの擬音がどこかコミカルになるのは万国共通なんかもしれん。
アオーン禁止。違反したら罰金350ドル。
原文を見る
No awoo $350 penalty.
✍️ 管理人: 350ドルって日本円で大体5万円くらい(1ドル145円換算)、地味に高くて草。海外だと変な条例や罰金ネタをジョークで盛るのがコメディの定番パターンで、日本の「条例違反で逮捕」ノリの2ch職人芸に近い感覚やな。個人的にはこういう「謎の具体的数字」が入ってるだけで急に信憑性出てくるの好き。
『ズートピア』を見る限り、答えはイエス。奴らはやる。
原文を見る
Zootopia says yes. They will.
✍️ 管理人: ズートピア、2016年のディズニー映画で全世界興行収入10億ドル超えの大ヒット作やから、こういう軽いネタとしてすぐ通じるのがさすがやな。日本でも公開当時「ジュディとニックの相棒感が良い」ってめちゃくちゃ話題になったの覚えてる。フィクションを実生活の質問への「回答」として真顔で持ち出すの、海外のオタクノリらしくて好きやわ。
オオカミは人間を怖がっているので、追いかけてくることはまずないでしょう。
原文を見る
A wolf is probably never going to chase you as they are scared of people.
✍️ 管理人: 最後にきてまさかの完全論破オチで草、これぞ2chで言う「そもそも前提が間違ってた」パターンやな。実際、野生のオオカミによる人間への襲撃例って北米でも極めて稀で、人間側から見つけたら大体逃げていくのが普通らしい。散々盛り上がった遠吠えコミュニケーション論争が全部「そもそも前提が起きない」で終わるの、スレ的にはこれ以上ないオチやと思うわ。
💭 管理人の感想
というわけで今回のスレ、結論だけ言うと「オオカミに追われながらアオーンしても一緒に遠吠えしてくれる可能性は低いし、そもそもオオカミはほぼ人間を追いかけてこない」っていう、身も蓋もない着地やったな。でもガチ勢の体験談が最高で、遠吠えを返したら本当にトーンを変えて返事してくるとか、家族ぐるみで本物のオオカミを使ったドッキリ伝統があるとか、フィクションレベルの話が実話として飛び出してくるのがReddit民の強みやわ。日本だとニホンオオカミは1905年に絶滅してるから、こういう「野生オオカミとの実体験」自体がまず語れる人がいない、そこが海外との一番の違いやなって思った。逆に日本でこの手の空想質問したら「熊に遭遇したら死んだふりすればいいの?」みたいな熊ネタで盛り上がりそうな気もする、機会あったらその手のスレも紹介したいな。あと個人的に気になったのは、真面目な質問に対してガチで動物行動学的な回答が返ってくる層の厚さで、これはアウトドア文化や狩猟文化が根付いてる国ならではやと思う。みんなは「動物と意思疎通できたら一緒にやりたいこと」ある?ワイは普通に猫と会話したいわ、あいつら絶対何か企んでる顔してるもん。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“scare the crap out of someone”
🔊 読み方: スケア・ザ・クラップ・アウト・オブ・サムワン
🇯🇵 意味: 誰かをめちゃくちゃ怖がらせる、肝を冷やさせる
💡 友達を驚かせたり、怖い話やドッキリで相手をビビらせたりする場面でよく使うカジュアルな表現。例: 'That howling scared the crap out of me last night.'
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: jemandem eine Scheißangst einjagen (イエーマンデム・アイネ・シャイスアングスト・アインヤーゲン)
→ ドイツ語で誰かを本気で怖がらせたときに使うくだけた表現で、英語のcrapと同じくらいの下品さのニュアンス。
🇫🇷 フランス語: flanquer une trouille bleue à quelqu'un (フランケ・ユヌ・トゥルイユ・ブルー・ア・ケルカン)
→ 「真っ青になるほど怖がらせる」という口語表現で、友人同士の怖い話やドッキリの後に使われる。
🇰🇷 韓国語: 간 떨어지게 하다 (カン・トロジゲ・ハダ)
→ 直訳は「肝が落ちるほどにする」で、突然の物音や怖い話で心臓が飛び出るほど驚かせたときに使う定番の口語表現。
🇪🇸 スペイン語: pegarle un susto de muerte a alguien (ペガルレ・ウン・ススト・デ・ムエルテ・ア・アルギエン)
→ 「死ぬほどの恐怖を与える」というカジュアルな言い回しで、驚かせたりゾッとさせたりする場面で日常的に使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions


コメント