【海外の反応】腹を撃たれても「大したことじゃない」でインタビュー続行した映画監督、コメント欄までヘルツォーク節で草

海外の反応

映画監督のヴェルナー・ヘルツォークって知ってる?『グリズリー・マン』とか『フィッツカラルド』で有名なドイツの巨匠なんだけど、この人2006年にLAでBBCのインタビュー中、狂ったファンにエアライフルで腹を撃たれたんだわ。で、本人の反応が「大したことじゃない」で治療も受けずにそのままインタビュー続行という鬼メンタルっぷり。ジャングルで山越えに本物の蒸気船を引っ張らせた男は、撃たれたくらいじゃ止まらんかった。海外のコメント欄も完全にヘルツォーク大喜利状態になってたから紹介するで。

📌 元スレッド情報

サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

👍 737 💬 80コメント

🔗 元スレッドを見る

👍 292

「腹を撃たれる痛みなんて、俺たちの救いようもなく冷え切った人生の苦しみに比べれば大したことない」ってヘルツォークなら言いそう草

原文を見る

"Being shot in the gut is insignificant to the pain of our bleak, cold existence" Herzog probably 

✍️ 管理人: これ完全にモノマネなのに本人が言ってても全く違和感ないのが草。ヘルツォークは低くて渋いドイツ訛りの英語で「自然は混沌と殺戮に満ちている」みたいな厭世的な名言を連発することで有名で、海外ではその語り口自体がミーム化してるんよ。日本でいうと江頭2:50の伝説エピソードが半分ネタ・半分ガチで語られる感覚に近いかもしれん。ちなみに実際の映像でも彼は「弾は significant じゃない」って真顔で言ってて、モノマネと現実の区別がつかんレベルだった。

👍 115

事故の動画です。マーク・カーモードによる経緯説明付き。(YouTubeリンク)

原文を見る

[Video of the incident](https://m.youtube.com/watch?v=HrRNM9cMBDk), with background from Mark Kermode.

✍️ 管理人: ワイも見たけど、撃たれた直後にヘルツォークが平然と「家に行こう」って言ってインタビュー続けるのマジで意味わからんかった。しかもズボンを下ろして傷を見せながら「大した傷じゃない」って言うシーンまであるんよ。インタビュアーのマーク・カーモードはBBCの有名映画評論家で、この事件を後年まで「人生最高の取材体験」として語ってるらしい。日本のテレビだったら即中断で救急車&お詫びテロップ案件やろなあ。この辺の「番組より本人の意志優先」な感じ、海外メディアっぽいわ。

👍 114

ヘルツォークは「何かデカいことをやれ」って言うけど、あの犯人はそれすらやれなかったの草

原文を見る

Herzog advises us to "do something significant" and the shooter couldn't even pull that off

✍️ 管理人: エアライフルで狙撃という中途半端さに対する皮肉、ぐう鋭い。ちなみにエアライフルって日本だと所持に許可が必要な代物だけど、アメリカでは州によっては普通に買えるんよな。犯人は結局「クレイジーなファン」としか報じられてなくて、動機も正体も謎のままらしい。個人的には、撃った側より撃たれた側の方が圧倒的にヤバい人間だったという構図が最高に映画的だと思うわ。

👍 73

「凍傷が壊疽になる前に、この指は自分で噛みちぎった」――『ジャック・リーチャー』でのヘルツォークのセリフ

原文を見る

“I chewed these fingers off before the frostbite could turn to gangrene”. Herzog’s dialog in Jack Reacher

✍️ 管理人: そう、この人トム・クルーズ主演の『アウトロー』(原題ジャック・リーチャー、2012年)で悪役「ジーク」を演じてるんよ。しかも演技指導ほぼなしで、素のヘルツォークがそのまま怖いという評判だった。日本だと北野武が映画で怖い役やると素なのか演技なのかわからんのと同じ現象やな。最近だと『マンダロリアン』にも出てて、若い世代には「ベビーヨーダの依頼人」として知られてるのが面白い。監督としても俳優としても伝説作るのズルいわ。

👍 35

BBCのインタビューをブッチしようとしたんだけど、残念ながらうちの刺客がちょっとポンコツでさ。結局マーク・カーモードとのおしゃべりを続ける羽目になった……でもなんで?

原文を見る

'I tried to get out of the BBC interview but unfortunately my assassin was somewhat incompetent. I had to carry on the chat with Mark Kernode… but why?'

✍️ 管理人: ヘルツォーク本人になりきって「刺客を送ったのは自分」という設定で書くコメント、Redditの大喜利文化の真骨頂やな。海外の掲示板ではこういう「本人視点なりすましネタ」が定番で、日本の2chでいう「〜だが質問ある?」スレのノリに近い。しかもオチが「インタビューをサボる口実として自分を撃たせた」という発想なの、ヘルツォークの奇人エピソードがあるからこそ成立するネタなんよ。実際の彼なら本当にやりかねんと思わせる説得力が草。

👍 34

いや、それよりもっとすごいのは、彼が突然現れてホアキン・フェニックスを交通事故から救った時の話だろw

原文を見る

Better still is the time that he [randomly appeared to save Joaquin Phoenix from a car crash](https://youtu.be/nDcnLfLaFiY?si=-0xU7utrIKgjpPGb).

✍️ 管理人: これガチの話で、2006年(撃たれたのと同じ年!)にホアキン・フェニックスがLAで車を横転させた時、たまたま通りかかったヘルツォークが窓を叩き割って救出したんよ。ホアキン本人が後に「気づいたらヘルツォークがいた」って証言してて、助けた後は名乗りもせずスッと消えたらしい。日本でいうと事故現場に突然明石家さんまが現れて助けてくれるくらいの非現実感やろ。ヘルツォーク、撃たれても平気で人命救助もこなすとか、もはや映画監督というより都市伝説の存在だわ。

👍 25

クラウス・キンスキー相手にあれだけ散々な目に遭ってきたんだから、ヘルツォーク氏を動揺させたかったら、マジで死ぬほど頑張らないと無理だろw

原文を見る

After all the shit he’s been through with Klaus Kinski, you are going to have to try really fucking hard to rattle Mr Herzog.

✍️ 管理人: これが今回のオチにして最大の真理。クラウス・キンスキーはヘルツォークと5本組んだ伝説の俳優で、撮影中に激怒して銃を撃ったり、スタッフを殴ったり、ジャングルのロケでガチの殺し合い寸前までいったヤバさで有名なんよ。ヘルツォーク自身「キンスキーを撮影中に殺す計画を立てたことがある」って公言してるレベル。つまりエアライフルの一発なんて、キンスキーとの日常に比べたら微風みたいなもんという理屈で、ぐう納得だわ。この2人の地獄の関係はドキュメンタリー『キンスキー、我が最愛の敵』で見られるから興味ある人はぜひ。

💭 管理人の感想

というわけで、腹を撃たれても「大したことじゃない」で済ませた鬼メンタル監督ヘルツォークのまとめでした。この人のヤバさは撃たれた件だけじゃなくて、蒸気船を人力で山越えさせたり、賭けに負けて自分の靴を煮て食ったり、ミュンヘンからパリまで徒歩で行ったりと、人生そのものが実録映画なんよな。日本の映画監督だと黒澤明の完璧主義エピソードとか北野武の破天荒さが語り草になるけど、「物理的に撃たれても動じない」方向の伝説はさすがに前例がないと思うわ。しかもコメント欄が全員「まあヘルツォークなら当然」って空気なの、本人の積み上げてきた奇行の説得力よ。個人的に刺さったのは、キンスキーとの地獄の撮影経験が耐性になってるって指摘で、人間のメンタルって環境で鍛えられるんだなと変に考えさせられた。あと撃たれた年にホアキン・フェニックスを事故から救出してるという事実、1年の密度が濃すぎるやろ。日本だったら即救急搬送&ワイドショー1週間コースの事件を「significant じゃない」の一言で流す胆力、ワイらも少しは見習うべきなのか、絶対に見習っちゃダメなのか。みんなだったら撃たれた後、インタビュー続けられる?ワイは無理です(即答)。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: das hinkriegen (ダス・ヒンクリーゲン)

→ 「Das hast du echt hingekriegt!(本当にやってのけたね!)」のように使う口語表現で、書き言葉では hinbekommen が好まれる。

🇫🇷 フランス語: réussir son coup (レユシール・ソン・クー)

→ 「Il a réussi son coup !(彼は見事にやってのけた!)」のように、狙い通りに成功させたニュアンスが強いカジュアル表現。

🇰🇷 韓国語: 해내다 (ヘネダ)

→ 「결국 해냈네!(ついにやってのけたね!)」のように、困難を乗り越えて達成したときに使う日常表現。

🇪🇸 スペイン語: lograrlo (ログラルロ)

→ 「¡No puedo creer que lo lograste!(やってのけたなんて信じられない!)」のように使い、口語では conseguirlo もほぼ同じ意味で使われる。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“pull that off”

🔊 読み方: プル・ザット・オフ

🇯🇵 意味: (難しいことを)うまくやってのける、成功させる

💡 簡単ではないことを見事に成し遂げた場面で使う定番表現。例えば “I can’t believe you pulled that off!”(よくあれをやってのけたね!)のように、驚きや称賛を込めて使える。うまくいかなかった場面では否定形で “couldn’t pull it off”(やり遂げられなかった)のように使う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました