ライト兄弟が世界初の動力飛行を成功させたのは1903年12月17日なんだけど、その わずか2ヶ月前にニューヨーク・タイムズが「動力飛行の実現は100万年から1000万年先」って社説で断言してたの知ってた?しかも「そんな研究より有益なことに時間使え」的な上から目線のオマケ付きなんよ。天下のNYT様が人類史に残る大恥をかいた瞬間、海外民の反応がこちらですわ。
それ「1年〜1000万年」じゃなくて「100万年〜1000万年」って話な。念のため。
> 「本当に飛ぶ飛行機ができるのは、数学者と機械技師が協力して努力を続けてから100万年〜1000万年後だろうと推測されるかもしれない……疑いなくこの問題は関心のある人々には魅力的だろうが、一般の人からすれば、もっと利益になりそうなことに時間を使った方がよくね?って思うだろう。」
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That's between one million year and ten million years, not between one year and ten million years, for anyone who wasn't sure:
> [It] might be assumed that the flying machine which will really fly might be evolved by the combined and continuous efforts of mathematicians and mechanicians in from one million to ten million years… No doubt the problem has attractions for those it interests, but to the ordinary man it would seem as if effort might be employed more profitably.
✍️ 管理人: 原文引用ニキ、有能すぎる。しかも予測ハズしただけじゃなくて「もっと有益なことに時間使え」って研究者をディスってるのが最高に恥ずかしいんだわ。ちなみにこの社説、ラングレー教授の飛行実験が直前に失敗したのを受けて書かれたらしい。日本だと新聞の社説が120年後にネタにされることってあんまないけど、英語圏だとこういう「大外れ予測」のアーカイブ掘りがRedditの定番ネタなんよな。
NYT:「1000万年」
ライト兄弟:できる限り頑張っても60日だわ
草
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NYT: “10 million years"
Wright brothers: best I can do is 60 days
lol
✍️ 管理人: この対比、クッソワロタ。誤差にして約6000万倍という人類史上屈指の大外れやぞ。日本でいうと「リニアの実現は100万年後」って読売が書いた2ヶ月後に開通するようなもんだわ。個人的には、専門家でもなんでもない新聞記者が断言口調で書いちゃうのが一番の敗因だと思う。
1903年12月17日以降、この社説の筆者やニューヨーク・タイムズ自身がこの件についてその後言及したことがあるのか、気になって仕方ない。
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I'm curious if the author of the editorial, or the New York Times themselves ever addressed this after Dec 17, 1903.
✍️ 管理人: これ調べたら面白い後日談があってな、NYTは1920年にも「ロケットは真空の宇宙じゃ飛ばない」ってゴダード博士を社説でバカにしてるんよ。で、その訂正記事を出したのがアポロ11号が月に向かってた1969年っていうオチ。訂正まで49年かかるの、さすがに草。日本の新聞も誤報の検証はなかなかやらんけど、半世紀寝かせるのはレベチだわ。
科学報道の本性は120年経っても変わってないんだな…
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I see the nature of science reporting hasn't changed in 120 years…
✍️ 管理人: ぐう正論すぎて耳が痛い。今でも「AIが人間を超えるのは何百年先」とか「実用化は当分無理」みたいな断言記事、日本のメディアでもしょっちゅう見るもんな。Redditではこういう「歴史は繰り返す」系の皮肉コメントが伸びやすいんだけど、実際イノベーションの予測って専門家ですら外しまくるのが研究でも示されてるらしい。管理人的には、予測を信じるより「できるわけない」って言われてる分野こそ注目やと思うわ。
つまり現実には「100万〜1000万"秒"」離れてたってことだな。
だって2ヶ月は約500万秒だからね。
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So in reality it was 1 to 10 million SECONDS away.
Cuz 2 months is 5 mil seconds.
✍️ 管理人: 単位だけ間違えてた説、発想が天才で草。確かに500万秒なら「100万〜1000万」のレンジにぴったり収まってるのが芸術点高いわ。こういう理系ジョークで返すのがRedditのTILスレの様式美なんよな。日本の5chだと「単位ミスやろなあ」って一行レスで終わるとこ、ちゃんと計算して見せるのが海外ニキっぽい。
人類が基本的な道具を使い始めたのがたった数千年前っていうのに、今じゃこのトンチンカンな代物を印刷して何千人に届けちゃってるって考えると、ほんとアホらしくて草。
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Pretty asinine to say, given that it was only a few thousand years ago when humans learned to use basic tools and now they are printing this nonsense and distributing to thousands.
✍️ 管理人: 文明批評風の煽り、切れ味鋭くてワロタ。当時のNYTはすでに発行部数10万部超えの大手やったから、この大外れ予測もかなりの人数に届いてたはずなんよな。日本だと1903年って明治36年で、新聞が世論を作ってた時代なのは同じ。個人的には、影響力デカいメディアほど「わからんことはわからん」って書く勇気が必要やと思うわ。
エンジニアじゃないけど、これさすがに当時の基準で見ても適当すぎる予測じゃね?草
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I'm no engineer but this seems like a bad arbitrary prediction even by that time.
✍️ 管理人: それなー。実は当時すでにグライダーでの有人滑空はリリエンタールとかが成功させてて、残る課題はエンジンの出力だけって段階まで来てたんよ。つまりちゃんと取材してれば「意外と近い」って分かったはずなんだわ。日本でも明治期に二宮忠八が飛行器の研究してたけど、軍に相手にされなかったって話があってな、時代の空気が新技術を見誤るのは万国共通なんよな。
うわこれ超かっこいい。めっちゃ面白い記事だ。
この記事が「人類の飛行実現には100万年から1000万年かかる」って推定してたのと全く同じ日に、
オービルが日記に「今日、組み立てを開始した」って書いてるんだぜ。
まるで安っちい映画の脚本みたいじゃん。凄すぎる草
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Oh this so cool. Very interesting read
The same day this article was posted estimating 1 million to 10 million years before flight would be a reality
Orville wrote in his diary "We started assembly today"
That's like some cheesy ass movie writing. Amazing
✍️ 管理人: ファーwww 事実は小説より奇なりすぎるやろ。NYTが「100万年先」って刷ってたまさにその日に、当の本人が機体の組み立て始めてたとか、脚本家が書いたらボツになるレベルの出来すぎ展開だわ。ちなみにライト兄弟は自転車屋の兄弟で、大学も出てない在野の研究者やったのがまた熱い。日本で言えば町工場のおっちゃんがJAXAより先にロケット飛ばすようなもんで、こういう「専門家の鼻を明かす無名の挑戦者」の構図は世界中で愛されるんよな。
💭 管理人の感想
というわけで、天下のNYTが「飛行機は100万年先」と断言した2ヶ月後にライト兄弟が飛んじゃったというお話でした。誤差6000万倍って、もはや予測というより占いのほうがマシなレベルなんよな。しかもNYTは1920年にもロケット開発をバカにして、訂正がアポロ11号の打ち上げ中っていう伝説を持ってるから、もはや様式美まである。日本でも「インターネットは一過性のブーム」とか「スマホは日本では流行らない」とか言われてた時代があったし、権威ある人の「無理」ほどアテにならんもんはないわ。逆に言えば、今「実現は何百年先」って言われてるもの――核融合とか汎用AIとか――も、案外どこかの自転車屋のおっちゃん的な誰かが明日成功させるかもしれんのよな。専門家の予測とド素人の情熱、どっちに賭けるかって考えさせられるスレやったわ。ちな管理人は、断言する記事ほど疑ってかかるようになりました。みんなは今「絶対無理」って言われてるもので、実は近いうちに実現すると思うものある?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“Best I can do is 60 days”
🔊 読み方: ベスト・アイ・キャン・ドゥ・イズ・シックスティ・デイズ
🇯🇵 意味: 「(提示できるのは)せいぜい〜まで」と、相手の期待や要求に対して自分の限界ラインを示す表現。
💡 値段交渉や条件のすり合わせで定番のフレーズで、米番組Pawn Starsの「Best I can do is…」がミーム化しており、冗談めかして使われることも多い。例: "Can you finish by Friday?" "Best I can do is Monday."(金曜までにできる?→月曜が限界だね)
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Mehr ist nicht drin (メア・イスト・ニヒト・ドリン)
→ 「これ以上は無理・これが精一杯」という口語表現で、交渉や予算の話で「Mehr als 100 Euro ist nicht drin」のように使う。
🇫🇷 フランス語: Je peux pas faire mieux (ジュ・プ・パ・フェール・ミュー)
→ 「これ以上は無理だよ」というカジュアルな言い回しで、値引き交渉や納期の相談で店員や友人が気軽に使う。
🇰🇷 韓国語: 이게 최선이에요 (イゲ・チェソニエヨ)
→ 「これが最善です=これが精一杯です」という定番表現で、ドラマの名台詞「이게 최선입니까?」でも有名。
🇪🇸 スペイン語: Es lo máximo que puedo hacer (エス・ロ・マキシモ・ケ・プエド・アセール)
→ 「できるのはここまでです」と限界を伝える自然な表現で、市場での値段交渉などでよく耳にする。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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