イギリス王チャールズ2世が宮殿に私設ラボを持ってて、錬金術の実験にガチハマりしてたって知ってた?しかも作ってたのが「王のしずく」っていう、人間の遺骸――それも非業の死を遂げた人の骨から作る秘薬なんよ。原料は主にアイルランドから調達してたっていうから、もう色々アウトだわ。王立協会(世界最古の科学学会)を設立した科学好きの王様が、裏では人骨チョコをちびちび飲んでたっていうギャップ、ヤバすぎるやろ。
金持ちで権力あるやつら、マジでクソ変だよな
原文を見る
Rich and powerful people are so goddamn weird
✍️ 管理人: ぐう正論すぎて何も言えんわ。これ現代でも大富豪が若返りのために若者の血漿を輸血するとかいう話が実際にあって、シリコンバレーの富豪ブライアン・ジョンソンが息子の血漿を輸血してたのは2023年に話題になったんよな。日本でも戦国武将が「若返りの薬」とか怪しい丹薬を求めた話はあるけど、人骨を直接ゴリゴリ砕いて飲むレベルはさすがにない気がする。権力と金があると、止めてくれる人がいなくなるのが一番怖いんだわ。
>人間の頭蓋骨を砕いたもの5ポンドを混ぜたゴダード特製の怪しいブレンドは「ゴダードのドロップ」として売られてた。チャールズ2世はこれを6,000ポンドで購入して「王のドロップ」にリブランディング。本人はガチで効能を信じてて、粉末をワインやチョコレートに混ぜて一日中ちびちび飲んでたらしい。しかも現代の研究者の大半は、この“奇跡のドロップ”がむしろチャールズの死を早めたと考えてる。臨終の床で医者が1日40滴も喉に流し込んでたからな。
人骨フレーバーのチョコ作ってたのかよ草
原文を見る
>*Goddard’s concoction of five pounds of crushed human skulls and skull moss came to be marketed as ‘Goddard’s Drops’. He branded them as miracle drops, claiming that they could cure any and all ailments. Goddard’s reputation stemmed from his membership at the Royal Society, which is where, no doubt, King Charles II discovered this apparent miraculous cure and decided to purchase the concoction for £6,000 – rebranding it as the ‘King’s Drops’.*
…
>*At the Palace of Whitehall, he had a laboratory installed that was within easy access from his bedroom. It was this keen enthusiasm for science that led him to establish the Royal Society, as he wanted to create a space for a more academic and learned approach to science. Therefore, it was of no surprise that Charles was intrigued by Goddard’s claims and discoveries. Personally, he fully believed in the concept of the drops, adding the powder to either wine or chocolate and sipping the mixture throughout the day. Charles also allegedly used the drops on unsuspecting courtiers, with the help of his private secretary William Chiffinch, in order to procure secrets from them; claiming that they would have miraculous qualities in this department as well. Unsurprisingly, however, the majority of modern scholars believe that the ingestion of these miracle drops actually sped up Charles’ death, as on his deathbed the doctors were pouring around 40 drops a day down his throat.*
he made human skull flavored chocolate…
✍️ 管理人: 6,000ポンドって当時の貨幣価値だと現代の日本円で軽く1億円超えなんよ。怪しい健康食品に1億払うのは現代の情弱商法の完全上位互換で草。しかも死の床で医者が1日40滴流し込んで、それが死を早めたっていうオチまで完璧すぎる。ちなみに当時のヨーロッパでは「屍体薬(corpse medicine)」って言って、ミイラの粉末とか人間の脂肪を薬として使うのが普通に流通してたんだわ。エジプトのミイラが薬として輸出されすぎて品薄になったっていう記録まであるからな。
ああ、これぞ英国人お決まりのジレンマ。今このアイルランド人を食うべきか、それとも発酵させて後で酒として飲むべきかっていうね。
原文を見る
Ah, the classic Englishman’s dilemma. Do I eat the Irishman now or let him ferment so I can drink him later?
✍️ 管理人: ブラックジョークの切れ味鋭すぎワロタ。これ背景を知らないとピンとこないかもだけど、イングランドとアイルランドの関係って何百年も支配・被支配の歴史があって、Redditではこの手の「英国人のアイルランド人いじり(の皮肉返し)」が定番ネタなんよ。特にジョナサン・スウィフトの『穏健なる提案』っていう「貧しいアイルランドの子どもを食料にすれば?」っていう痛烈な風刺文学(1729年)が元ネタとして意識されてると思うわ。日本で言うと歴史的にセンシティブなネタを自虐と皮肉で笑いに変える感じで、この距離の取り方は海外掲示板ならではだな。
より“色気のある”派手な死に方してるやつが何人かいたから、わざわざアイルランドから仕入れてきたんだよw
原文を見る
He sourced them from Ireland because they had some of the sexier violent deaths.
✍️ 管理人: 「非業の死を遂げた人の遺骸が理想」っていう設定が既に狂ってるんだよなあ。当時の医学理論だと、若くして急死した人の体には「生命力が残ってる」って本気で信じられてたんよ。だから処刑された罪人の遺体が薬の原料として人気だったし、処刑場で死刑囚の血をその場で飲む治療法まであったらしい。日本でも江戸時代に処刑された罪人の肝が「人胆丸」として薬になってた歴史があるから、実は他人事じゃないんだわ。洋の東西を問わず、人類は割と最近までこういうことやってたんよな。
小児ERで数年働いてました。ある日、生後3か月くらいの赤ちゃんを連れた自然派ガチ勢の新米ママが来たんです。赤ちゃんが薬を飲んでるか聞いたら、こっちは真顔キープ選手権状態でした。彼女、自分の胎盤を取っておいて煮てスープにして、それを瓶詰めして赤ちゃんの疝痛のために1〜2滴ずつ飲ませてたんです。
原文を見る
I worked in a pediatric ER for several years. We had a new mother come in with her 3-ish month old baby. She’d done a home birth, very alternative medicine type.
When asked about any meds the baby received, our poker faces were put to the test. She’d kept her placenta, then boiled in into a broth. She then bottled it and would give the baby 1-2 drops to treat colic.
✍️ 管理人: 17世紀の話かと思ったら急に現代の体験談ぶっこまれて震えたわ。「真顔キープ選手権」っていう表現に医療従事者の苦労が滲み出てて草。実は胎盤食(プラセントファジー)って欧米のセレブの間で一時期流行ってて、キム・カーダシアンが胎盤カプセル飲んでたのは有名な話なんよ。日本でもプラセンタ注射やサプリは美容業界で普通に売られてるけど、あれは豚や馬由来だから一応別モノな。ただ「人体由来のものに神秘的な力がある」っていう信仰自体は、チャールズ2世の時代から一ミリも進歩してないってことだわ。
そこまで進化したか? 出産した女性が胎盤を錠剤にしちゃうことだってあるのに草
原文を見る
Have we evolved that much? Women who give birth sometimes turn the placenta into tablets…
✍️ 管理人: 胎盤カプセル化サービス、実際に欧米では専門業者がいるくらい定着してるんだよな。乾燥させて粉末にしてカプセル詰めするやつで、産後うつに効くとか言われてるけど科学的根拠はほぼないし、むしろ米CDCが感染症リスクで注意喚起出してるレベル。日本だと自分の胎盤の持ち帰り自体を認めてない病院が多いから、そもそもこの文化が広がりにくいんよ。「王のしずく」を笑ってた人類、400年後も本質的に同じことやってるっていうのが今回のスレの一番深いところだと思うわ。
王立協会とか科学の発展って発想はよかったのに、科学的方法のところで思いっきり外してるの草。
原文を見る
Good idea- the royal society, advancement of science- but missed the mark on the scientific method.
✍️ 管理人: これが今回の完璧なオチだわ。チャールズ2世が1660年に設立を認可した王立協会って、ニュートンが会長を務めた世界最古の科学学会で、モットーは「Nullius in verba(誰の言葉も鵜呑みにするな)」なんよ。その設立者本人が人骨ドロップを鵜呑みにして飲みまくって死期を早めたっていう、歴史上屈指の皮肉よな。ただ弁護しておくと、当時は「科学」と「錬金術」の境界が曖昧で、あのニュートンですら人生の大半を錬金術研究に費やしてたんだわ。科学的方法が確立する過渡期の混沌っぷりが、この王様に全部詰まってる感じがして個人的には嫌いになれんのよな。
💭 管理人の感想
いやー、今回のスレは「王室の威厳」と「人骨ドロップをちびちび飲む錬金術おじさん」のギャップが強烈すぎたわ。チャールズ2世って王政復古を成し遂げて王立協会まで設立した、いわば近代科学の後援者なんだけど、その本人が1億円超え相当で怪しい秘薬を買ってリブランディングして、最期はその薬で死期を早めるっていう完璧すぎる転落ストーリーなんよな。しかも当時のヨーロッパでは屍体薬が普通に流通してて、ミイラ粉末が品薄になるレベルだったっていうから、王様一人の奇行じゃなくて時代全体がそういうノリだったのがまた恐ろしい。日本でも江戸時代に罪人の肝を使った「人胆丸」があったし、現代でも胎盤カプセルやセレブの若返り輸血が存在するわけで、「人体由来のものは効く」っていう信仰は洋の東西も時代も超えて生き残ってるんだわ。科学が発達した現代でも、エビデンスより「なんかすごそう」が勝つ場面って正直あるやろ?管理人的には、ニュートンですら錬金術にどっぷりだった時代の話だから笑い飛ばすだけじゃなくて、「400年後の人類から見たら今のワイらの健康法も同じくらい笑われてるかも」って考えると背筋が伸びるわ。みんなは「科学の父」たちが人骨飲んでた事実、どう思う?自分が当時の廷臣だったら、王様に勧められたドロップ断れる自信ある?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“Our poker faces were put to the test”
🔊 読み方: アワ・ポーカー・フェイセズ・ワー・プット・トゥ・ザ・テスト
🇯🇵 意味: 驚きや笑いを顔に出さないよう堪えるのに必死だった、という意味の表現。
💡 相手の前で笑ったり驚いたりしてはいけない場面で、真顔を保つのに苦労したときに使う。例えば「When the client said that, our poker faces were put to the test.(クライアントがそう言ったとき、真顔を保つのに必死だったよ)」のように職場の裏話などで使える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Wir mussten uns das Lachen verkneifen (ヴィア・ムステン・ウンス・ダス・ラッヘン・フェアクナイフェン)
→ 「笑いをこらえなければならなかった」という言い方で、ドイツ語ではポーカーフェイスよりverkneifen(こらえる)を使うのが自然。
🇫🇷 フランス語: On a eu du mal à garder notre sérieux (オンナ・ユ・デュ・マル・ア・ギャルデ・ノートル・セリユー)
→ 「真顔を保つのに苦労した」という定番表現で、garder son sérieuxはフランス語の日常会話で非常によく使われる。
🇰🇷 韓国語: 표정 관리가 안 됐어요 (ピョジョン・グァルリガ・アン・ドェッソヨ)
→ 「表情管理ができなかった」という韓国語特有の言い回しで、SNSや日常会話で笑いや動揺を隠せなかった場面に頻繁に使われる。
🇪🇸 スペイン語: Nos costó mantener la cara seria (ノス・コスト・マンテネール・ラ・カラ・セリア)
→ 「真面目な顔を保つのが大変だった」という意味で、笑いをこらえた場面を語るときにスペイン語圏で自然に使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


コメント