1754年のコネチカット州で、カエルの大合唱が「敵の襲撃や!」って大パニックを引き起こした実話があるの知ってた?ちょうどフレンチ・インディアン戦争が始まったばっかで村人がピリピリしてた時期に、夜中の謎の大音響でガチで偵察隊まで出動したんよ。正体は数千匹のウシガエルの断末魔の鳴き声っていうオチでワロタ。
混乱してる人向けに説明すると、なんで村人がガマの大群を侵略の前兆だと思ったかっていうと、ネイティブアメリカンやフランス人がアメリカガエルを斥候や軽騎兵として前衛に配備するのは全然珍しくなかったからな。すでに「両生類による強襲(amphibious assault=水陸両用作戦とのダブルミーニング)」を食らってる状況で、本格的な侵略が次に来ると思うのはむしろ正常な判断やろ(皮肉)
原文を見る
For anyone confused as to why the villagers would see a toad swarm as a sign of invaders, just know that it was not at all uncommon for the Native Americans or French to employ bullfrogs as scouts and other light cavalry to serve in their vanguard.
When you’re already in the midst of an amphibious assault, it’s not crazy to think full scale invasion is next
✍️ 管理人: 出ました完全にしれっと嘘混ぜてくるパターンの大喜利www カエルを軍隊として配備する文化なんて存在しないのに、もっともらしく解説するの好きすぎる。英語圏のRedditでは、こういう「真顔でデタラメを史実っぽく語る」ジョークが定番ネタで、コメ欄が一瞬で釣られる人と乗っかる人で二分されるんよ。「amphibious(両生類の/水陸両用の)」のダブルミーニングを軸に組み立ててるのが地味に教養あって草。日本のまとめでいう「民明書房」のノリに近いと思うわ。
ある夏の夜、6月か7月だったか。ウィンダムの住民が正体不明の謎の大音響で叩き起こされたんよ。ちょうどフレンチ・インディアン戦争が勃発したばかりで、襲撃を恐れた住民は偵察隊を送って調査に向かわせた。で朝になって判明した——音の正体はアメリカ産のウシガエル。近くの製粉池で数百、いや数千匹ものウシガエルが死んでたそうな。
原文を見る
>On a summer night in June or July, the people of Windham were awakened by a mysterious loud noise whose source they could not identify. The French and Indian War had recently broken out and, fearing an attack, a scouting party was sent out to investigate. By the morning, it was discovered that the sound was American bullfrogs, hundreds to thousands of which were found dead in a nearby mill pond.
✍️ 管理人: これがちゃんとした史実の解説ね。フレンチ・インディアン戦争(1754〜1763年)はイギリスとフランスが北米の植民地を巡って殴り合った戦争で、まさにその開戦年に起きた事件なんよ。ウシガエルの鳴き声って実際えげつなくて、近くで聞くと牛のうなり声みたいに低くて響くから、暗闇で数千匹ぶんが重なったらそりゃ人の叫び声とか軍隊の声に聞こえても無理ないわ。日本でもウシガエルは外来種として有名で、田んぼで「ブォーブォー」鳴いてるあれな。ちなみに諸説あって、干ばつで水場を奪い合ったカエルが大量死したっていう説が有力らしい。
バトルトード(GameStopに「Battletoadsありますか?」って電話する定番いたずら)
原文を見る
Battletoads
✍️ 管理人: カエルの戦い=Battle of the Frogsから、ゲームの「バトルトード(Battletoads)」に繋げる連想ネタな。これ2000年代後半に4chan発祥で、ゲーム店に片っ端から電話して在庫を聞くっていう迷惑系ミームなんよ。日本でいうと「無線LANください」的な、店員を困らせる系のネットいたずらに近いノリ。バトルトード自体は1991年のクソむずアクションゲームで、海外じゃ「理不尽な難易度」の代名詞として今も語り草になってる。一言で全部わかる人にだけ刺さるの好き。
うちにはその出来事を記念した「カエル橋」まであるんだぜ!🐸
原文を見る
We even have the [Frog Bridge](https://en.wikipedia.org/wiki/Frog_Bridge) to commemorate it!
✍️ 管理人: これマジで実在してて、ウィンダムのフロッグ・ブリッジには四隅にデカいカエルの銅像が鎮座してるんよwww しかもそのカエル、糸巻き(紡績の道具)の上に乗ってて、これは町の製糸産業の歴史も兼ねてるっていう手の込みよう。日本でいうと、ご当地の伝説を橋やマンホールのデザインにするノリと一緒だわ。地元民が黒歴史みたいな勘違い事件を逆にネタにして観光資源にしちゃう、このメンタルがアメリカっぽくて好き。個人的にこういう「町ぐるみで自虐を楽しむ」文化、日本ももっとやればいいと思うんよな。
あの一件の後、その町は公式の町の紋章にカエルを採用することになった。
原文を見る
The town adopted a frog as their town seal after the incident.
✍️ 管理人: 勘違いで大騒ぎした恥ずかしい事件を、まさかの公式エンブレムに昇格させるの強すぎるやろwww 日本の市町村章ってだいたい地名の漢字を図案化したお堅いデザインが多いけど、アメリカは町のシール(紋章)に動物とかエピソードを盛り込む文化があるんよ。負の歴史を「うちのアイデンティティ」に変える発想の転換、ぐう有能。ちなみにこの事件、当時から早速「カエルの戦い」って茶化す詩や歌が作られて、もう250年以上ネタにされ続けてるっていうのが地味にすごい。
で、なんでカエル死んでたの?撃ち殺したのか?🐸
原文を見る
Why were the frogs dead though? Did they shoot them?
✍️ 管理人: ぐう当然の疑問で草。一番有力なのは、干ばつで池の水が干上がって、わずかな水場をめぐってウシガエル同士が縄張り争い&共食いみたいな大乱闘になって大量死した、って説なんよ。だから「カエルの戦い」っていう名前は比喩じゃなくて、ガチでカエルが殺し合ってた可能性があるという。撃ち殺したわけじゃないけど、結果的に戦場みたいな死体の山ができてたっていうのがまた不気味でな。日本でも猛暑の年に用水路のカエルやザリガニが大量死することあるし、自然のスケールってこえーわ。
いいね、このイベントの『別名』として挙げられてるのが『ウィンダム・カエル合戦(Frog Fight)』と『ウィンダム・カエル大パニック(Frog Fright=カエル恐怖)』ってところが好きだわ。
原文を見る
I like that the listed "alternate names" for this event are (The) "Windham Frog Fight" and (The) "Windham Frog F*r*ight".
✍️ 管理人: FightとFright、一文字違いの言葉遊びでオチ担当www 英語圏は昔からこういう韻を踏んだ命名やダジャレ的な見出しが大好物で、新聞の見出しとかでも普通にやるんよ。日本語にすると「カエル合戦」と「カエル恐慌」みたいな感じで訳せるけど、原語の音の近さまでは再現しきれんのが翻訳の難しいとこやな。250年前の珍事件に複数の語呂のいいニックネームが付いてる時点で、当時からよっぽど語り草だったのがわかる。最後の最後まで人類カエルで遊んでて平和でええわ。
💭 管理人の感想
今回は1754年、アメリカのちっちゃな村がカエルの大合唱を「敵の襲撃」と勘違いして偵察隊まで出した実話やったな。背景にフレンチ・インディアン戦争の開戦っていう緊張があったとはいえ、正体がウシガエルの断末魔だったってオチが効きすぎてて、当時の村人には悪いけど笑うわ。注目したいのは、村人がこの黒歴史を隠すどころか、橋の銅像にしたり町の紋章に採用したりして250年以上ネタにし続けてるとこ。日本だと勘違い騒動ってだいたい「黙ってなかったことにする」方向に行きがちやけど、アメリカは自虐をアイデンティティに昇華させる文化が根強いんよな。考えてみたら日本にも夜中の鳴き声で騒ぎになるネタはあって、ウシガエル自体が日本でも外来種としてあちこちで「ブォー」鳴いて夜の風物詩になってるし、セミの大合唱を不気味がる外国人観光客の話もよく聞く。音って文化や状況次第で「風流」にも「脅威」にもなるの、地味に深いテーマだと思うわ。みんなは夜中に正体不明の爆音で起こされたら、まず何を疑う?ワイは普通に近所の工事を疑うけど、戦争中だったら確かにビビり倒す自信あるわ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“it's not crazy to think”
🔊 読み方: イッツ・ノット・クレイジー・トゥ・スィンク
🇯🇵 意味: そう考えても全然おかしくない、と思える
💡 ある推測が突飛なようでいて実は筋が通っているときに使う前置き表現。例: 「景気がこれだけ悪いんだから、it's not crazy to think 値上げが続くよね」のように、自分の予想を『あり得る話だよ』と柔らかく主張する場面で便利。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: es ist gar nicht so abwegig zu denken (エス・イスト・ガー・ニヒト・ゾー・アプヴェーギヒ・ツー・デンケン)
→ abwegig(突飛な)を否定して『的外れな考えじゃない』とやや理屈っぽく述べる、ドイツ語の自然な言い回し。
🇫🇷 フランス語: c'est pas déconnant de penser que (セ・パ・デコナン・ドゥ・パンセ・ク)
→ déconnant(ばかげた)を否定するくだけた口語で、仲間内で『そう考えても変じゃないよね』というニュアンス。
🇰🇷 韓国語: 그렇게 생각해도 이상하지 않지 (クロッケ・センガッケド・イサンハジ・アンチ)
→ 『そう考えても変じゃない』と同意を促す、韓国語の日常的な言い回し。
🇪🇸 スペイン語: no es ninguna locura pensar que (ノ・エス・ニングナ・ロクーラ・ペンサール・ケ)
→ locura(狂気・ばかげたこと)を否定する英語とほぼ同じ発想の表現で、会話でそのまま使える。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


コメント