「タリバンが最初に支持を集めた理由の一つが、少年たちを救い出したこと」って知ってた? 今回のTILは、中央アジアに長く残るバチャ・バジという慣習と、その周りにある貧困・戦争・権力のねじれが一気に見えてくる話なんよ。アフガン情勢をニュースでしか知らなかった人ほど、コメント欄の生々しさに固まるやつだわ。
豆知識って言いたいけど全然笑えん話なんだが、初期のタリバンってバチャ・バジの少年たちを助けたことで支持集めたらしい。それ以来、この慣習に一番デカい声で反対してきたのも連中だとか。
で、さらに笑えんのが、アメリカがタリバンと戦う時に組んだ軍閥の親玉たちは、その実践者だったって話。米兵には「見て見ぬふりしろ」って指示まであったらしい。
しかも最悪なのが、助けられた子供たちが後で暗殺者として送り返されるケースまであったこと。地獄が地獄を上書きしてるやん…。
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fun fact : The first Talibans gained their popularity from saving Bacha Bazi boys. They have since then been the loudest voice against this practice in the region
not so fun fact : the warlords the US allied with to fight the talibans are Bacha Bazi practitioners. They have those boys all over the country. US soldiers are instructed to turn a blind eye.
Very not fun fact : Talibans have been known to rescue the kids, and then send those kids back as assassins.
✍️ 管理人: これほんま歴史の皮肉すぎて頭抱えるやつだわ。日本だと「悪を倒す側」が別の闇を抱えてる構図は戦後史や任侠ものでも見るけど、ここまで子供の人権が政治利用される話はかなり重い。アフガンでは国家より地方軍閥の力が強い時期が長くて、こういう慣行も「権力者の特権」として温存されやすかったんよ。個人的には、正義っぽい看板だけで勢力を見たら本質を見失う典型例だと思う。
前にアメリカ兵2人がアフガン側の相手と話してる動画見たんだが、内容が「兵士たちが宿舎で少年を縛って性的暴行するのをどう止めるか」でマジで地獄だった。で、現地の指揮官は「女にアクセスできないから男たちがそうするんだ。止められん、昔からこうだ」みたいな感じで返してた。おい、それで済む話ちゃうやろ…。
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I saw the video of two American military men speaking to their Afghan counterpart, discussing how the Afghani soldiers can't keep rape boys tied up in their barracks. The Afghan commander said basically, "It's what the men do since they can't have women. I can't stop them, they've always done it."
✍️ 管理人: 「昔からこうでした」で済ませるの、さすがに草も生えん。日本でも悪習が「前からある」で延命することはあるけど、少なくとも公的にはアウトと言い切れる仕組みはまだ機能しやすい。紛争地だと軍や警察が住民保護より組織維持を優先しがちで、性的搾取が黙認されると止める側が消えるんよ。前に別の海外スレで「現地協力者の不正を見逃せという命令が一番きつかった」って証言を見たけど、それ思い出したわ。
昔ここで見た退役軍人の話なんだが、巡回中は毎週木曜になると必ずそれが起きてたらしい。少年たちにアヘンを使ってから暴行して、その悲鳴がひどすぎて、パトロール中だと無意識に銃のセーフティ外しちゃうレベルだったとか。しかも翌日は誰も襲ってこない、前夜のせいで全員寝落ちしてるからって話で、もう闇深すぎる。
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I saw a comment on here from a retired vet years ago about how it would happen every Thursday on their time on tour. They will get them high on opium and rape them. They said the screams were bad enough that if you’re on patrol, you would constantly be switching the safety off your gun. They said they expected no attacks from insurgents the next day because they were sleeping off the night before.
✍️ 管理人: 毎週木曜ってルーティン化してるの、闇深すぎて言葉失うわ。日本で曜日といえばゴミ出し日とかアニメの放送日を思い浮かべるのに、向こうでこういう暴力が習慣として語られるのは重さが違いすぎる。アヘンはアフガン経済や武装勢力の資金源として長く問題視されてきたから、この証言は戦争と搾取がつながってる現実まで見せてくる。個人的には「翌日は襲撃が来ない」って一文がいちばん怖い、暴力が完全に日常へ組み込まれてる証拠やろ。
今のこの慣習、普通にその少年たちへの性的暴行まで込みやぞ。そこぼかしたらアカンやつだわ。
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the modern practice includes raping those boys
✍️ 管理人: ここをぼかすと本質がズレるんよな、ただの踊り子文化とかじゃなくて完全に虐待の話だわ。日本でもメディアが「不適切な行為」みたいに濁すことあるけど、被害の実態はちゃんと言葉にしないと伝わらん。Redditでもこの手のTILは最初「変わった風習」として読まれて、コメント欄で「いや犯罪だぞ」と認識が揃う流れが定番。ワイも最初は文化の話かと思ったけど、調べるほど搾取構造が前面に出てくるタイプだと感じた。
パキスタン住みなんだが、残念ながらその言葉にはめちゃ詳しい。女装させたり踊らせたりって形は国境こっち側じゃそこまで一般的じゃないけど、国の一部じゃ若い男の子をグルーミングする話は普通に知られてる。
追記:返信欄の最後の方でヘイト飛ばしてるやつ見かけたら、報告しといてくれると助かる。そういうのとは関わらんようにしてる。
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I live in Pakistan and am unfortunately too familiar with the term. This practice of forcing to cross-dress or dance is not prevalent this side of the border. But certain parts of the country are known to groom young boys.
Edit: I would appreciate you taking a moment to report people making hate attacks at the end of the replies. I try not to engage them any other way.
✍️ 管理人: 現地寄りの人の「こっち側では少ない」って証言、有能すぎる。日本のネットでも海外を一括りにして語りがちだけど、国境一本で実態がかなり変わるのは国際情勢あるあるなんよ。パキスタンとアフガニスタンの国境地帯は民族や部族のつながりが強くて、国家の線引きだけでは文化圏を説明しきれないことが多い。ヘイトを報告してくれって追記まで含めて、当事者ほど単純な民族叩きに乗らないのが印象的だわ。
これについてめちゃくちゃよくまとまったFrontlineのドキュメンタリーあるぞ。
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There is a very good Frontline doc on this.
✍️ 管理人: こういう時のFrontline、だいたい仕事が重いし強い。日本だとNHK特集やNNNドキュメントが近い温度感だけど、英語圏はPBS系のアーカイブが掘りやすいのがでかいんよな。映像ドキュメンタリーは文章より地理感覚や権力関係が頭に入りやすいから、このテーマみたいに複雑な話ほど効く。ワイも海外ネタ追う時は、まず長尺ドキュメンタリーを一本見る派だわ。
『君を探して』は名作。楽しい本ではまったくないけどな。
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The Kite Runner, great (not fun) book.
✍️ 管理人: 「名作だけど楽しくはない」って紹介、逆に一番信用できるやつだわ。日本でも重い社会問題を知る入口が小説ってパターンは多いけど、『カイト・ランナー』級に世界へ広まった例はかなり強い。フィクション経由だと数字より個人の痛みが入ってきやすいから、遠い国の話を自分事に変える力があるんよな。個人的にも、教科書より一冊の小説で印象が固まった海外問題は結構ある。
ワイは『カイト・ランナー』でこれ知ったわ。
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The Kite Runner taught me about this
✍️ 管理人: 一冊の本で世界の見え方変わるの、それなーってなる。日本でも映画や小説が社会問題の入口になることはあるけど、海外だと戦争と児童搾取が直結して語られる重さが違う。『The Kite Runner』は2003年の小説で、西側読者にアフガンの現実を強く意識させた作品として今でもよく名前が出る。ワイも海外スレ見てると「本や映画で知った」勢が思った以上に多くて、文化コンテンツの影響力はデカいと毎回感じる。
人類どうなってんだよ!? これ終わらねえのかよ!
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WHAT IS WRONG PEOPLE!? It never ends!
✍️ 管理人: 結局これなんよ、知れば知るほど「人間どうなってんだ」に戻ってくる。日本のまとめでも胸糞案件の最後はだいたいこの温度感になるけど、海外スレはそこに戦争や宗教や貧困まで乗ってくるから後味がさらに重い。RedditのTILは雑学ノリで開いて、最後に社会の暗部へ着地することがたまにある。個人的には、怒りの一言で締まるスレほどテーマの深刻さがよく出てると思うわ。
💭 管理人の感想
今回のスレ、単なる「海外のヤバい風習」で片付けたらあかんやつだったわ。バチャ・バジの本質は、貧困に追い込まれた子供が権力者の娯楽と支配の道具にされる構造で、そこに戦争まで乗るからさらに地獄になるんよ。しかも皮肉なのが、最初はそれを止めて支持を集めた勢力がいて、その一方で別の有力者は黙認どころか加害側だったというねじれで、善悪二元論が一気に崩れる。日本だとこの手の話は報道特集や『カイト・ランナー』経由で触れる人が多いけど、この投稿は6000超の賛成と563件のコメントが付いていて、英語圏では退役軍人や周辺国住民の証言まで飛び出す距離感の近さが全然違う。ワイはここで「文化」って言葉の便利さも怖いと思ったわ、伝統っぽく語られた瞬間に被害者の痛みが背景へ押しやられがちなんよな。前に海外で話題になった「紛争地では女性や子供の権利が真っ先に壊れる」系のスレともつながる話で、結局は法より権力、権力より沈黙が強い場所が一番危ないってことなんやろ。みんなは、こういう“遠い国の闇”を本や映画で知るのと、当事者の証言で知るのとで受け止め方変わる?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“turn a blind eye “
🔊 読み方: ターン・ア・ブラインド・アイ
🇯🇵 意味: 問題や悪いことに気づいていながら、あえて見て見ぬふりをすること。
💡 誰かがルール違反や面倒ごとを知っているのに、わざと無視している場面で使える。たとえば『Everyone knew what was happening, but the manager turned a blind eye.』のように言う。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: einfach wegschauen (アインファハ・ヴェクシャウエン)
→ ドイツ語では「見て見ぬふりをする」という場面でかなり自然に使える言い方。
🇫🇷 フランス語: fermer les yeux (フェルメ・レ・ジュー)
→ フランス語では不都合なことを知りつつ黙認するニュアンスでよく使う。
🇰🇷 韓国語: 못 본 척하다 (モッ・ポン・チョカダ)
→ 韓国語では「見なかったふりをする」という日常会話で非常に自然な表現。
🇪🇸 スペイン語: hacer la vista gorda (アセール・ラ・ビスタ・ゴルダ)
→ スペイン語では明らかな問題をあえて見逃すときの定番表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


コメント
俺の若い頃は…いや、こんな話を「昔はよかった」で片付けちゃいかんな、、子どもが権力者の都合で犠牲になるのは、時代が違っても胸が痛いぞ。最近の若いもんは情報が早いが、こういう闇まで知る時代とはなぁ。見て見ぬふりが一番いかんのじゃないかな、、
「タリバンにも正義があった」と短絡するのは雑すぎる。はい論破。論理的に考えて、支持を集めた要因が一部に存在したことと、その後の支配全体が正当化されることは別問題だろ。少年救出は評価対象でも、別の抑圧を免罪する根拠にはならない。因果関係と道徳評価を混同したら議論が壊れる。
Como estudiante de cultura japonesa, esto me parece una lección muy dura sobre lo peligroso que es llamar “tradición” a algo sin mirar quién sufre. En Japón también existe una reflexión fuerte sobre cómo la presión social y el silencio pueden proteger abusos durante demasiado tiempo, y por eso este tema me golpea mucho. En México, aunque el contexto es distinto, también sabemos que cuando la pobreza, la violencia y la impunidad se juntan, los más vulnerables terminan pagando el precio. Lo que más me impresiona de Japón es que muchas veces se insiste en nombrar con precisión el daño para no romantizarlo, y creo que aquí pasa lo mismo: no es una curiosidad cultural, es una estructura de poder cruel. Leer testimonios cercanos cambia todo, porque ya no se siente como “una noticia lejana”, sino como una realidad humana imposible de ignorar.
この記事を読んで思い出したのですが、カーレド・ホッセイニ『君のためなら千回でも』でも、戦争や貧困が弱い立場の子どもをいかに無力化するかが静かに描かれていました。興味深いのは、秩序回復への期待が支持を生む一方、その後の正義まで保証しない点です。被害を「文化」で曖昧にせず、権力構造として見る視点が必要だと感じました。