【海外の反応】塩税のためにインド全土を「巨大な生け垣」で分断した英国が鬼畜すぎる件

今日知った雑学

イギリスが19世紀のインドで、塩に税金をかけるためだけに全長2,500マイル(約4,000km)の“生きた生け垣”を作ってたって知ってた?高さ約3.6m、厚さ最大4mのトゲだらけの壁を、なんと1万4千人で警備してたらしい。万里の長城かよってレベルの執念を、しかも塩のために発揮してたんよ。

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サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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インドは今、別の意味での「生きた防壁」を計画してるらしいぞ。ワニとヘビを人為的に大量投入した一帯を作って「望ましくない侵入者」を防ぐんだとさ。1〜2週間前に /r/worldnews でその記事が立ってた。

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India is currently planning a "living barrier" of another sort which is basically a swath of artificially crocodile- and snake-infested regions, to prevent "unwanted infilitrators."  There was an article about it in /r/worldnews a week or two ago.

✍️ 管理人: ファーwww生け垣の次はワニとヘビかよ、インドの国境防衛の発想がいちいち手作り感あって草。ちなみにこれ実際にグジャラート州あたりの国境警備強化策として報じられてて、湿地帯に生き物を放つ案が真面目に検討されてるらしいわ。日本だと国境=海だから物理バリアって発想がほぼないけど、陸続きの国にとっては「何で塞ぐか」がガチの安全保障問題なんよな。個人的には自然の生き物を兵器扱いするのちょっと倫理的にどうなんって思うけど、コストは安いんやろな。

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あれは沿岸地域や藩王国からベンガル管区へ安い塩が密輸されるのを防ぐために作られたものなんよ。ベンガルではイギリスが塩税を当初のほぼ10倍まで引き上げてた。塩はインドの暑さの中で生きるのに不可欠だったから、この重税は深刻な塩不足を招いて、健康被害や飢饉の悪化に拍車をかけた。最初は枯れたトゲ枝を積み上げた「乾いた生け垣」だったけど、やがてカロンダやバブール、ウチワサボテンなどトゲのある在来低木の“生きた壁”へ進化していった。この内陸関税線は約1,700か所の詰め所に配置された1万4千人超の警備員が守ってた。

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It was constructed to prevent the smuggling of cheap salt from coastal regions and princely states into the Bengal Presidency, where the British had raised salt taxes to nearly ten times their original rate.

Because salt was essential for survival in India’s heat, the high tax led to severe salt deprivation, causing widespread health issues and contributing to the severity of several famines 

It began as a "dry hedge" of dead, thorny branches piled high. Over time, it evolved into a living wall of thorny native shrubs, including Karonda (Carissa carandas, also known as Christ’s thorns), Babool(also known as Thorn Mimosa), Prickly Pear, and Indian Plum.

 The "Inland Customs Line" was guarded by over 14,000 men stationed at roughly 1,700 guard posts along its length

✍️ 管理人: うわめっちゃ詳しい、有能解説ニキやん。塩を10倍課税とか正気か?って思うけど、暑い地域だと汗で塩分どんどん抜けるから塩は文字通り生命線なんよな。日本でも昔は塩は専売制(1905〜1997年まで塩専売法があった)で国が握ってたけど、さすがに飢饉を誘発するレベルの課税はしてないわ。1万4千人で生け垣を警備って人件費だけで税収吹っ飛ばへんのって心配になるけど、それでも儲かるくらい塩税がエグかったってことやな。

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塩税って民衆の暴動の火種としてやたら歴史に出てくるのが興味深いよな。フランス革命とか、唐代の反乱とか、17世紀モスクワの塩騒動とかもそう。

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It's curious how often salt taxes turn up in civil unrest. See also the French revolution, Tang dynasty uprisings and the 17th century salt riots in Moscow.

✍️ 管理人: ぐう正論、言われてみれば塩がらみの反乱多すぎて草。フランス革命の引き金のひとつ「ガベル(塩税)」は地域でレートがバラバラで密輸が横行してたし、唐末の黄巣の乱の黄巣も元は塩の密売人やったんよな。日本だと塩より「米」が一揆の火種だったのが面白い対比で、その土地で何が命綱かが暴動の引き金になるわけや。ちなみにインドの塩税への抵抗は後にガンディーの「塩の行進(1930年)」につながって独立運動の象徴になった。塩、世界史を動かしすぎやろ。

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ここまで人々を徹底的に苦しめるって、どれだけクソ野郎ならできるんだよ。人々はこの税金を払わされるために文字どおり飢え死にさせられた。イギリスはこういうクソみたいなことをあちこちでやってて、アイルランド相手にも同じことをした――「お前の持ってるもの全部よこせ、あとはどっかで勝手に死ね、こっちは金さえ手に入ればいいんだよ」ってな。

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"The Great Hedge of India, a massive, living customs barrier (a dry hedge which was 12 feet high and up to 14 feet thick, stretching roughly 2,500 miles)…It was designed to enforce a highly profitable but oppressive salt tax"

How much of a piece of shit do you have to be to fuck with people this bad. These people were starved to death to pay this tax. The British pulled this shit everywhere, they did the same thing to the Irish – "Give me everything you have and go die somewhere I don't care I just want money"

✍️ 管理人: 魂の叫びで草、でも言いたくなる気持ちはわかる。アイルランドのジャガイモ飢饉(1845〜1852年)の話やな、あの時アイルランドからは食料が輸出され続けてて、餓死+移民で人口がほぼ半減したっていう地獄。日本人の感覚だと「自国民じゃないから」で片付くもんでもなくて、植民地支配ってこういう構造的な残酷さがあるんよな。個人的には、こういう歴史を知ると紅茶飲みながら優雅な大英帝国ってイメージがガラッと変わるわ。

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ほんとお前らヘッジ(生け垣)大好きだよな草

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We sure do love a hedge

✍️ 管理人: オチ担当ニキ、重い歴史の話を一言でぶった切るスタイル嫌いじゃないわ草。英語の hedge は「生け垣」と「(投資の)ヘッジ=リスク回避」のダブルミーニングで、これ地味にうまいダジャレなんよ。日本のまとめでも深刻な流れの最後に一行ボケが来るとオチとして完成度上がるやつと同じノリやな。スレの空気を一瞬で軽くする、こういうコメントがいるからRedditは見ててやめられんのよ。

💭 管理人の感想

いや〜塩税のために国を縦断する巨大な生け垣を作って1万4千人で警備するって、もはや執念を通り越して狂気やろ。本質的にはこれ「生活必需品を独占して税金を吸い上げる」っていう植民地支配の典型例で、塩というどうしても必要なものを人質に取った点が一番えげつないんよな。日本でも塩は1997年まで専売制だったけど飢饉を誘発するような重税はかけてなかったから、同じ専売でも統治者の姿勢でここまで変わるかって考えさせられる。そしてこの塩税への怒りが、最終的にガンディーの塩の行進を経てインド独立運動の象徴になったってのが歴史の面白いところで、抑圧がでかいほど反発もでかくなるわけや。フランス革命や唐の反乱も塩がらみだったって話も出てたけど、生命線を握られた民衆がブチ切れるのは古今東西変わらんのやなと。最後の「お前らヘッジ大好きだな」でオチるあたり、Redditの緩急のつけ方は流石。みんなは自分の国が「米に税金かけるために万里の長城作ります」とか言い出したらどう思う?ワイは普通に暴動起こす側に回る自信あるわ。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: Wir stehen halt auf Hecken (ヴィア・シュテーエン・ハルト・アウフ・ヘッケン)

→ 「halt」を入れることで『まあ仕方ない、そういう性分だよね』という諦め混じりの自虐ニュアンスが出る。

🇫🇷 フランス語: On adore les haies, nous (オナドール・レ・エ・ヌー)

→ 文末に「nous」を付ける口語の強調で『私たちってつくづくね…』という軽い自嘲が伝わる。

🇰🇷 韓国語: 우리는 울타리를 참 좋아해 (ウリヌン・ウルタリルル・チャム・チョアヘ)

→ 「참(本当に)」が皮肉や呆れの軽いトーンを添え、仲間内で自虐的に言うのにぴったり。

🇪🇸 スペイン語: Cómo nos gustan los setos (コモ・ノス・グスタン・ロス・セトス)

→ 感嘆の「Cómo」で始めると『まったく好きだよねえ』という呆れ・皮肉混じりの口語表現になる。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“We sure do love a hedge”

🔊 読み方: ウィ・シュア・ドゥ・ラヴ・ア・ヘッジ

🇯🇵 意味: (私たち)ほんと生垣が好きだよね、と自国・自集団の典型的な習性を乾いたユーモアや皮肉を込めて指摘する言い回し。

💡 「We sure do love a 〜」で、自分たちが何かと繰り返しがちな行動を軽く茶化すときに使う鉄板の型。残業好きな職場なら We sure do love a meeting.(うちほんと会議好きだよね)、行列好きな国民性なら We sure do love a queue. のように応用できる。

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