リンゴが落ちるのを見て万有引力を発見した天才科学者、アイザック・ニュートン。でも実はあの人、現存する文書の60%が「聖書の予言」と「錬金術」に費やされてたって知ってた?科学・数学に割いたのはむしろ少数派っていう、教科書じゃ絶対教えてくれない意外すぎる一面なんよ。
彼は王立造幣局長官としてもかなり働いてて、通貨製造の改革を進めただけじゃなく、偽造犯の摘発にも自らめちゃくちゃ積極的に乗り出してた。
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He also did a lot of work as Master of the Mint, both reforming the production of currency and working very actively and personally against counterfeiters
✍️ 管理人: ニュートン、研究者のイメージしかないけど実は公務員としてもバリバリのやり手だったんよな。当時イギリスでは貨幣の偽造が死刑相当の重罪で、ニュートンは変装して酒場に潜入して偽造犯を捕まえてたって記録があって草。日本でいうと、ノーベル賞級の学者が国税庁長官になって自ら脱税犯を追い込んでるみたいなもんやろ。天才って一つの分野に収まらんのよな、ほんま。
うん、しかもその一部はマジでぶっ飛んでた。学術系に興味ない人でも、意外とかなり読みやすいものが多い。数年くらい余っててどっぷり潜る気があるなら、最高の沼だよ。で、めちゃくちゃ話それるけど……ベン・アーロノヴィッチが、現代を舞台にしたすごいフィクションシリーズを書いてる。ニュートンが創設した(という設定の)イギリスの魔法使い警察部署の話。
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Yeah, and some of it was fucking wild. Much of it is surprisingly accessible, even if you're not academically inclined. It's an excellent rabbit hole if you have a spare couple of years to dive into it. As a huge segue… Ben Aaronovitch has written an incredible fiction series set in modern times about a British wizard police department that (in the story) was founded by Newton.
✍️ 管理人: 「最高の沼」ってパワーワードで草。アーロノヴィッチの『Rivers of London』シリーズのことやな、これ。ニュートンが魔法の体系化を始めた設定でロンドン警視庁の魔術部門が出てくるやつで、海外じゃ結構な人気シリーズなんよ。日本だと陰陽師の安倍晴明が現代でいろんな作品にされてるのと同じノリで、ニュートンが「魔術の祖」キャラとして消費されてるの面白いわ。
ニュートンの『スタートレック』二次創作、ぶっ飛びすぎだろ。
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Newton’s Star Trek fan fiction was wild.
✍️ 管理人: 錬金術の研究記録を「ニュートンのSF二次創作」扱いするセンス、嫌いじゃないわww 実際、聖書から世界の終わりを2060年って計算してた文書とかも残ってて、もはや厨二設定資料集なんよな。日本のオタクが「ニュートンの黒歴史ノート」って言ったら一発で伝わるやつ。天才も人の子やったってことやな。
当時は、錬金術と化学の間に明確な線引きはなかったんよ(占星術と天文学も同じ)。いわゆる「ちゃんとした科学」と疑似科学がはっきり分かれるようになるのは、実際にはヴィクトリア朝時代になってからだよ。
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At the time there was no clear delineation between alchemy and chemistry (just like astrology and astronomy). The separation between hard sciences and pseudo-sciences would only really occur in the Victorian era.
✍️ 管理人: ぐう正論。現代の感覚で「錬金術=トンデモ」って笑うのは後出しジャンケンなんよな。当時は化学(chemistry)と錬金術(alchemy)が地続きで、卑金属を金に変えようとする過程で本物の化学的発見も山ほど出てた。日本でいうと江戸時代の本草学が今でいう薬学・博物学のごちゃ混ぜだったのと似てて、学問のジャンルが未分化だった時代の話なんよ。
私は科学者なんだけど、自分が死んだあと、私の創作物について何て言われるんだろうって思う。「彼女は自然を理解することを追い求め、生涯を捧げた。作品の10%は生物学、85%は想像力に欠ける下手くそなエロ小説、そして5%は経血で描いた絵である」
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I’m a scientist, and wonder what would they say about my production after I’m gone. “She spend her whole life in pursue of understanding nature. 10% of her production is biology, 85% of unimaginative poorly written erotica, and 5% menstrual blood drawings.”
✍️ 管理人: 急に自分の死後を想像して闇に落ちるな草。でもこれ的を射てて、後世の人間が「現存する文書の割合」で人物像を語ることの危うさを皮肉ってるんよな。ニュートンも科学以外の研究は秘密にしてたから残ってる割合が偏ってるだけかもしれん。日本のSNSでも「死後にスマホの中身見られたら終わる」ってよくネタになるけど、まさにそれの17世紀版やな。
それと、たぶん1割くらいは狼男ポルノ向けだった。守備範囲広い男だったな。
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And about 10% to werewolf porn. The man had range.
✍️ 管理人: もう完全に上のスレの流れに乗っかって遊んでて草。Redditのこういう「事実無根のボケを大真面目に積み上げる」ノリ、ほんま定番なんよ。日本の5chでいう「ソースは?」「俺の脳内」みたいな様式美のやり取りに近いわ。偉人を雑に弄り倒すのは万国共通の娯楽ってことやな。
「ニュートンは理性の時代の先駆者ではなかった。彼は最後の魔術師だった」
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“Newton was not the first of the age of reason. He was the last of the magicians”
✍️ 管理人: これ経済学者ケインズの有名な言葉なんよ。ケインズがニュートンの未公開文書を競売で買い集めて中身見たら錬金術まみれで「うわ、この人最後の魔術師やん」って評したっていう逸話付き。理性の象徴みたいに祭り上げられてた人物の実像が、実は中世的な神秘主義者だったっていうギャップがエモいわ。個人的にはこの「最後の魔術師」って表現、めちゃくちゃ詩的で好きやで。
そうそう、「藍色」と「紫色」って両方いる?って思ったことあるなら、理由はニュートンが数秘術にハマってて、どうしても色を7つにしたかったからだよ。
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Yeah, if you ever wonder why we would need both indigo and violet, it's because Newton needed there to be seven colors because of his numerology theories.
✍️ 管理人: オチが効きすぎてて草。虹を「赤橙黄緑青藍紫」の7色って習うけど、藍(インディゴ)と紫の区別とか正直わからんよな?あれニュートンが「音階のドレミファソラシも7つだし、世界は7で調和してるはず!」って数秘術的なこだわりで無理やり7色にした名残なんよ。つまり日本の小学校で習う「虹は7色」も元をたどればニュートンのオカルト趣味のせいっていう、壮大な伏線回収オチやで。
💭 管理人の感想
いやー、ニュートンって万有引力と微積分の人ってイメージしかなかったけど、実態は聖書の予言を読み解いて世界の終わりを計算したり、卑金属を金に変えようと錬金術に没頭したりする神秘主義者だったっていうのが今回の話の本質やな。しかも王立造幣局では偽造犯を自ら追い詰める敏腕公務員でもあったわけで、もう守備範囲が広すぎるんよ。ただコメントでも指摘されてたけど、当時は錬金術と化学、占星術と天文学の境界が曖昧で、現代の物差しで「トンデモ」と笑うのはフェアじゃないっていうのも大事な視点やと思う。日本でいえば江戸の本草学者が薬学も博物学もごちゃ混ぜでやってたのと同じで、学問が未分化な時代の天才ってのは何にでも手を出すもんなんよな。極めつけは虹を7色と決めたのもニュートンの数秘術趣味って話で、俺らが小学校で習った常識が偉人のオカルト的こだわりの産物だったっていうオチには普通に唸らされた。後世が「残ってる文書の割合」だけで人物像を断定する危うさも、あのエロ小説ジョークが鋭く突いてたしな。みんなは「最後の魔術師」と呼ばれたニュートン、天才のロマンに見える?それともただの変人に見える?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“The man had range”
🔊 読み方: ザ・マン・ハッド・レンジ
🇯🇵 意味: あの人は実に多才だった(守備範囲が広かった)。
💡 ある人物の意外なほど幅広い才能や趣味の振り幅に感心・あきれた時に使う。例:真面目な研究のかたわら奇抜な作品も残した人物について「真面目な論文も書けば変な小説も書く…The man had range.」とユーモラスに評する。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Der Typ war vielseitig (デア・テュープ・ヴァー・フィールザイティヒ)
→ 「あいつは多才だった」とくだけて言う表現で、感心半分・呆れ半分のニュアンスを出せる。
🇫🇷 フランス語: Le mec touchait à tout (ル・メック・トゥシェ・ア・トゥ)
→ 「あいつは何でも手を出していた」という口語で、多芸ぶりをユーモラスに評する場面で使う。
🇰🇷 韓国語: 이 양반 스펙트럼 넓네 (イ・ヤンバン・スペクトゥロム・ノルレ)
→ 「この人、スペクトラム広いな」と、才能や興味の振り幅の広さに感心した時のネット・口語表現。
🇪🇸 スペイン語: El tío tenía de todo (エル・ティオ・テニア・デ・トド)
→ 「あいつは何でもありだった」と、多才さや守備範囲の広さに半ば呆れつつ感心する口語表現(スペイン本国でよく使う)。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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