「黒人=黒髪」って思い込んでない?実はメラネシアの島々では、生まれつきブロンドヘアーの黒人が普通にいるんです。しかもヨーロッパ人の金髪とは全く別の遺伝子変異だっていうから驚き。Redditの「今日知ったこと(TIL)」で7500超えのスコアを叩き出したこの話題、海外の反応をまとめました。
しかも、全然別の遺伝子で起きた別の変異なんだよな。両方の変異持ってる人とか見てみたいわw
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And it’s a completely different mutation on a different gene. I wonder what a person with both mutations would look like
✍️ 管理人: これがこの話題の一番キモの部分ですね。ヨーロッパ系の金髪はMC1R遺伝子の変異が関係してるんですが、メラネシア人の金髪はTYRP1という全く別の遺伝子の変異。つまり自然界が「金髪にする方法」を2回も独立に発明したってこと。日本でも地毛が茶色い人に「染めてるでしょ」って言う問題があるけど、遺伝の多様性って本当に奥が深い。両方の変異を持ったらスーパーブロンドになるのか、それとも打ち消し合うのか…遺伝学ガチ勢に聞いてみたいところ。
今日知ったこと:サイモン・フェニックスはメラネシア出身なんだってw
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TIL: Simon phoenix is from melanesia
✍️ 管理人: サイモン・フェニックスはウェズリー・スナイプスが演じた映画『デモリションマン』(1993年)の悪役で、金髪がトレードマーク。日本だと「ブレイド」の方が有名かもしれないけど、あっちは黒髪ですね。こういう映画ネタでサッとボケられるのがRedditっぽくて好き。ちなみにこの映画、「未来ではすべてのレストランがタコベルになる」っていう予言(?)でも有名です。
黒人の友達がいて、これがリアルだって絶対信じなかったわ。写真を見せるたびに「これPhotoshopだろ」って言ってくるの。
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I had a black friend who refused to believe this was real. Every picture I showed him he said it was photoshopped.
✍️ 管理人: 同じ黒人の方でも知らないっていうのがリアルですね。まあ考えてみれば、メラネシアはアフリカから地球の反対側にある太平洋の島々なので、接点がほぼないのも当然。日本人だって「日本人と似た顔のネイティブアメリカンがいる」って言われたらビックリするだろうし、自分の「常識」がいかに狭いかを思い知らされるエピソード。ネットの時代に「Photoshopだろ」が第一反応なのも現代っぽい。
ボツワナ出身の友達がいてさ。よく髪を脱色してて、初めて会った時もそうだったんだ。彼が自己紹介した時、あの響き渡るアフリカ訛りで「私の名前はウィリアム!でもギネスって呼んでくれ!」って言ったんだ。マジで最高の奴で、センス抜群のおもしろヤツだったよ。
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I had a mate from Botswana. He would often bleach his hair, just as he had when we first met. When he introduced himself, in his bellowing African accent, he said “My name is William! But you can call me Guiness!” Top lad, amazing sense of humour.
✍️ 管理人: ギネスビールが黒いボディに白い泡=黒い肌にブロンドヘアーってことですね。このセンス最高すぎる。日本でも外見をネタにした自虐って「いじり」と「いじめ」の境界が難しいけど、本人が堂々とやるとめちゃくちゃカッコいい。ちなみにボツワナはメラネシアではなくアフリカ南部の国で、こちらは天然金髪ではなく脱色。同じ見た目でも原因が違うのが面白いポイント。
その島の名前がすでにネタバレってるよねw
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The name of the island does drop a hint
✍️ 管理人: 「メラネシア(Melanesia)」の語源はギリシャ語の「melas(黒い)」+「nesos(島)」で、直訳すると「黒い島々」。つまり名前の時点で「ここには肌の黒い人が住んでますよ」って言ってるわけです。日本語だと気づきにくいけど、英語圏だと「メラニン(melanin)」との繋がりでピンとくる人が多い。地名に答えが入ってるパターン、「グリーンランドは実は氷だらけ」と逆ベクトルの面白さがある。
ちなみに、メラネシア人は遺伝的にはサハラ以南のアフリカ人よりもアジア人の方に近いんだぜ
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Btw Melanesian people are genetically closer to Asians than to Sub-Saharan Africans
✍️ 管理人: 見た目が似てるからって遺伝的に近いわけじゃないっていう好例ですね。メラネシア人の祖先は約5万年前にアフリカを出てアジアを経由して太平洋に渡った人々で、肌の色が濃いのは強い紫外線への適応が独立に起きた結果。日本人も広い意味では同じ「アジア系」のルーツを共有してるわけで、人類の移動の歴史を考えるとロマンがある。「見た目で判断しちゃダメ」を遺伝子レベルで教えてくれる話。
💭 管理人の感想
メラネシアの金髪、知れば知るほど面白い話でしたね。ヨーロッパ人とは完全に別の遺伝子変異で同じ「金髪」が生まれるって、自然の引き出しの多さに脱帽です。しかも見た目はアフリカ系に似てるのに、遺伝的にはアジア人に近いっていうのも常識がひっくり返る。日本では「ハーフっぽい」とか見た目で出自を決めつけがちだけど、人類の遺伝って想像以上に複雑なんですよね。「同じ結果に別のルートでたどり着く」っていう収斂進化の考え方は、生物学だけじゃなくていろんな場面で使える視点だと思います。コメント欄の映画ネタやギネスビールの自己紹介とか、重くなりがちな人種の話題を笑いで包むRedditの空気感も良かった。みなさんは「見た目の思い込み」で驚いた経験、ありますか?
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“Top lad “
🔊 読み方: トップ・ラッド
🇯🇵 意味: 「いいやつ」「最高のやつ」(男性に対するカジュアルな褒め言葉)
💡 主にイギリス・アイルランド英語のくだけた表現。男性の友人や仲間を『あいつほんといいやつだ』と褒めるときに使う。『Tom’s a top lad.』『He’s a top lad.』の形が自然。オーストラリアでは近い言い方として『top bloke』のほうがより一般的。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Echter Kerl (エヒター・ケルル)
→ 「本物の男/いい奴」のニュアンスで、男友達を褒める時に使う。
🇫🇷 フランス語: Un mec bien (アン・メック・ビアン)
→ 「いい奴」の意味で、カジュアルに人の人格を褒める日常表現。
🇰🇷 韓国語: 완전 좋은 놈이야 (ワンジョン チョウン ノミヤ)
→ 親しい間柄で「あいつマジでいい奴だ」と褒める時のカジュアルな言い方。
🇪🇸 スペイン語: Es un crack (エス・ウン・クラック)
→ 「あいつはすごい奴だ」と褒める表現で、スペイン語圏で幅広く使われる。


コメント
黒人なのに金髪、しかも別ルートの遺伝子変異で到達してるの自然がチートすぎて草www 常識ぶっ壊しにきてるやんwww
マジレスすると、この話の本質は「見た目からルーツや能力を単純に推測するのは危うい」という一点に尽きる。金髪という特徴だけ見て欧州系と結びつけがちだが、実際は別系統の遺伝子変異で同じ表現型に至っている。ここで重要なのは、人種や外見のイメージがいかに雑な分類かを、生物学が静かに否定していることだと思う。
「黒人=黒髪」とかドヤ顔で決めつけてたやつ、常識の浅さバレてて草www 同じ金髪でも欧州と別ルートの遺伝子変異とか、見た目だけで人を分類したがる雑な脳みそにはキツい現実だな。はい固定観念、無事死亡。
Als Austauschstudent hier in Tokio fällt mir auf, wie schnell man Menschen über ihr Aussehen in Schubladen steckt, obwohl die Wirklichkeit viel komplizierter ist. An der Uni habe ich letzte Woche mit ein paar japanischen Kommilitonen über Herkunft und Sprache geredet, und schon da merkte ich, wie oft wir alle unbewusst mit Bildern im Kopf arbeiten. Genau deshalb fand ich die Geschichte über blondes Haar in Melanesien so spannend. Nicht nur wegen der Überraschung, sondern weil sie zeigt, dass Natur sich nicht an unsere simplen Kategorien hält. Meine japanischen Kommilitonen sagen dazu manchmal, dass man vorsichtiger mit dem ersten Eindruck sein sollte, und ich glaube, da ist echt was dran. Ich bin noch nicht lange hier, aber gerade in einem internationalen Umfeld lerne ich dauernd, wie wenig man von außen sicher wissen kann. Irgendwie beruhigend und demütigend zugleich.
En tant que voyageur au Japon, je peux témoigner que ce genre d’article me rappelle combien nos réflexes visuels nous trompent. Ici, on croit souvent pouvoir deviner l’histoire d’une personne en un regard dans le train ou au konbini, alors qu’en réalité, tout est bien plus nuancé. Ce qui me frappe ici, c’est que la nature adore brouiller nos petites cases mentales : même apparence, trajectoires génétiques différentes, et au final une humanité beaucoup plus riche que nos étiquettes. Hier encore, dans mon quartier de Shimokitazawa, je pensais à quel point on entend vite des suppositions sur les origines des gens, parfois avec innocence, parfois non. Cet exemple de Mélanésie est fascinant justement parce qu’il oblige à ralentir, à observer, à apprendre. J’aime aussi que le sujet reste accessible sans devenir moralisateur : on ressort curieux, un peu bousculé, et franchement plus humble devant la diversité du monde.