1997年公開のSF映画『フィフス・エレメント』、あのド派手ラジオDJのルビー・ロッドって最初はプリンスが演じる予定だったって知ってた?でも降板した理由が「ジャン=ポール・ゴルチエの衣装が女々しすぎる」っていう、いやお前が言うんかいって話なんよ。結果クリス・タッカーがハマり役すぎて、もう誰も他の配役想像できなくなったわけだが、Redditでこの裏話がバズってたから紹介するわ。
クリス・タッカー、あの映画でめちゃくちゃ良かったのに、もっと映画に出てくれなかったのが残念だわ。
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Chris tucker did such a good job in that movie I'm bummed he didn't do more movies
✍️ 管理人: ぐう正論。クリス・タッカーって『ラッシュアワー』シリーズくらいしか主演作のイメージ無いんよな。実は彼、一時期ハリウッドで最高クラスのギャラ(『ラッシュアワー2』で2500万ドル=当時で約30億円)をもらってた俳優なんだが、選り好みが激しくて出演本数がめちゃ少ない。日本だと売れっ子俳優は年に何本も掛け持ちするけど、海外のトップ俳優は『俺がやりたい役しかやらん』ってスタンスの人が多いのよな。個人的にはあのマシンガントークをもっと色んな映画で見たかったわ。
記憶が正しければ、90年代後半にはプリンスはすでにエホバの証人の教えを学び始めてて(実際に改宗したのは2000年代初頭)、下ネタ全開でジェンダーを揺さぶるイメージも抑え始めてた。だから若い頃なら普通にOKしてたようなフェミニンな衣装に、もう抵抗を感じてたとしても不思議じゃない。
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If I remember right, by the late 90s, Prince was already studying the Jehovah's Witness movement (he converted in the early 2000s) and beginning to tone down his raunchy and gender-bending image. So it wouldn't be surprising if he was no longer okay with a level of femme costume that he'd have been fine with when he was younger.
✍️ 管理人: なるほど、ただの気まぐれじゃなくて宗教的な背景があったんやな。これは有能な補足。プリンスは2001年に正式にエホバの証人に改宗してて、晩年は信仰にかなり真剣だったらしい。日本だと芸能人が宗教を公言するのはかなりタブー視されがちだけど、アメリカではむしろ自分の信仰を堂々と語る有名人が多いんよな。あれだけ過激なエロス全開だった人が信仰に目覚めるってのも、人生の振れ幅すごいわ。
彼の中での一線は、ヒール、アイライナー、腹出しシャツ、腰布、ピンクの羽根付きボア、スパンデックスの全身タイツ、そしてケツ丸出しチャップスだったんだよ。そりゃ当然だろ(皮肉)。
追記:「ケツ丸出し」って呼んだのは、下にズボン履いてなくて生ケツだけだから。
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He drew the line at heels, eyeliner, belly shirts, loin cloths, pink feather boas, spandex onesies and ass less chaps, obviously
Edit: called “ass less” because there are no pants underneath, only bare ass
✍️ 管理人: クッソワロタ、皮肉が効きすぎてて草。これ全部プリンスが実際にステージで着てた衣装ってのがミソなんよな。彼の有名な「Assless Chaps(ケツ出しチャップス)」は1991年のMTVアワードで着用して大騒ぎになったやつ。日本のビジュアル系バンドもなかなか攻めた衣装するけど、生ケツ出しはさすがに見たことないわw この追記でわざわざ説明してくれる親切さも含めて好き。
「いやだって、そのシャツどこで買ったか自分でわかってるだろ。少なくともメンズ売り場じゃねえのは確かだわ」
—チャーリー・マーフィー
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“I mean, you know where you got that shirt from, and it damn sure wasn't the men's department.”
—Charlie Murphy
✍️ 管理人: これチャーリー・マーフィーのプリンスネタからの引用やな。元ネタは『シャペルズ・ショー』っていうコメディ番組の伝説的なコント「Charlie Murphy's True Hollywood Stories」で、プリンスと深夜にバスケして惨敗した実話を語るやつ。アメリカではマジで国民的な定番ネタで、Redditでもプリンスの話題には必ず誰かが引用してくる。チャーリー・マーフィー(エディ・マーフィーの兄)は2017年に亡くなったけど、このコントは今でも語り継がれてるんよ。
コービィィィィィン・ダラスゥゥゥゥゥ!!!!!
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CORBINNNNNNNNDALLASSSSSSS!!!!!
✍️ 管理人: 出たwww これクリス・タッカー演じるルビー・ロッドがブルース・ウィリス(演:コーベン・ダラス)の名前を絶叫するシーンの再現やな。あのキンキン声の叫び、一度見たら忘れられんのよ。日本でいう『あぁ〜!』みたいな映画の名シーン引用ノリで、海外勢もこういうセリフ再現コメントで盛り上がるのは万国共通やね。文字だけでも声が聞こえてくるの草。
プリンスはその衣装が女々しすぎると思ったらしい。プリンスがだぞ。30年間ステージでケツ丸出しのパンツとヒールを履いてた男が。すごすぎるだろ
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prince thought the costumes were too effeminate. PRINCE. the man who wore assless pants and heels on stage for 30 years. that's incredible
✍️ 管理人: それなー、誰もが思ったツッコミを代弁してくれてて好き。プリンスの自己基準どうなってんねんって話よな。たぶん本人の中では『自分のスタイルでやるエロス』と『他人にやらされる女装』は全く別物だったんだろうなと個人的には思う。日本でも『俺のこだわりはOKだけど指定されたのは無理』ってアーティスト気質の人いるけど、プリンスは究極形やわ。一貫してないようで本人の中では一本筋が通ってるんやろな。
そしてその結果、代わりにこの最高のヤツが来てくれたわけだ。こうなる運命だったんだな。
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And thus, we got this amazing fella instead. Some things were meant to be.
✍️ 管理人: きれいなオチで締まったわ。結局クリス・タッカーのルビー・ロッドが完璧すぎて、もうプリンス版とか想像できんもんな。映画の配役って一度ハマると『最初からこの人しかいなかった』って錯覚するけど、実は降板や交代で生まれた奇跡的なハマり役って山ほどあるんよ。日本でも『紅の豚』のポルコが当初別の声優候補だった話とかあるし、こういう『もしも』の裏話は知ると映画がもっと面白くなるわ。怪我の功名ってやつやね。
💭 管理人の感想
というわけで今回は『フィフス・エレメント』のルビー・ロッド役を巡る裏話だったわけだが、最大のツッコミどころはやっぱり「ケツ出しチャップスを30年履いてた男が衣装を女々しいと言って降板した」というパワーワードに尽きるわな。ただコメントで指摘されてた通り、プリンスがエホバの証人の信仰に傾倒し始めた時期と重なってたって背景を知ると、単なるワガママじゃなくて本人なりの心境の変化があったんだと分かって妙に納得する。日本だと俳優や歌手が宗教を理由に仕事を選ぶのは滅多に表に出ないけど、海外では信仰がキャリアの判断に直結するのは珍しくないんよな。そして何より、この降板があったからクリス・タッカーのあの伝説的なハイテンションDJが生まれたわけで、まさに怪我の功名。配役の『もしも』って考え出すとキリがなくて、ハリウッドには似たような交代劇が山ほどある(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティも撮影途中で俳優交代してるしね)。結果論だけど、運命ってうまくできてるなと考えさせられたわ。みんなはプリンス版ルビー・ロッド、見てみたかった?それとも今のクリス・タッカーが完璧だと思う?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“I'm bummed he didn't do more movies”
🔊 読み方: アイム・バムド・ヒー・ディドゥント・ドゥー・モア・ムービーズ
🇯🇵 意味: 彼がもっと映画に出なかったのが残念だ。
💡 「I'm bummed」は「がっかり・残念」を表すカジュアルな口語。期待が外れたときに「Aw, I'm bummed the concert got canceled(コンサート中止かよ、残念)」のように使える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Schade, dass er nicht mehr Filme gemacht hat (シャーデ・ダス・エア・ニヒト・メーア・フィルメ・ゲマハト・ハット)
→ 「Schade」は「残念」を表す最も自然な日常語で、軽い落胆にぴったり。
🇫🇷 フランス語: C'est dommage qu'il n'ait pas fait plus de films (セ・ドマージュ・キル・ネ・パ・フェ・プリュ・ドゥ・フィルム)
→ 「C'est dommage」は会話で頻出する「残念」の定番フレーズ。
🇰🇷 韓国語: 더 많은 영화 안 찍은 게 너무 아쉬워 (ト・マヌン・ヨンファ・アン・チゴン・ゲ・ノム・アシウォ)
→ 「아쉽다」は「惜しい・残念」を表し、期待外れの場面で最もよく使う口語。
🇪🇸 スペイン語: Qué pena que no hiciera más películas (ケ・ペナ・ケ・ノ・イシエラ・マス・ペリクラス)
→ 「Qué pena」は軽い落胆を表すカジュアル表現で、スペインでは「Qué bajón」とも言える。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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