ニューヨークって今でこそ摩天楼とウォール街のイメージやけど、実は昔「世界の牡蠣の都」って呼ばれてたの知ってた? ハドソン川には赤ん坊サイズのバカでかい牡蠣がゴロゴロいて、港全体が巨大な牡蠣礁で埋め尽くされてたらしいんよ。今回はそんな消えたNYの海の歴史についての海外の反応をまとめてみたわ。
ハドソン川の牡蠣、どうやらバカでかかったらしい。ウィリアム・メイクピース・サッカレーは、それを食べるのを「赤ん坊を食ってるみたいだ」と表現してるんよな。
原文を見る
Apparently the Hudson River oysters were huge. William Makepeace Thackeray described eating them "as like eating a baby".
✍️ 管理人: 「赤ん坊を食ってるみたい」て表現パワーワードすぎて草。サッカレーって『虚栄の市』書いた19世紀イギリスの大文豪なんやけど、こんなグルメレポしてたんかいw 日本だと広島の大粒牡蠣でも普通サイズの卵くらいやけど、当時のNY牡蠣は手のひら大が普通やったらしいわ。ちなみに調べたら最大で30cm近いのもあったらしくて、それもう牡蠣ちゃうやろ…って思ったわ。
牡蠣はもともと、北米東海岸沿いにびっしりとした礁を作ってたんよ。というのも、牡蠣は他の牡蠣にくっついて増えていく性質があるから。でも航路確保のためにそうした礁が取り除かれ、さらに乱獲、水質悪化、複数の寄生虫被害が重なって、大規模な大量死が何度も起きた。今では沿岸の生態系にとってメリットが大きいから、多くの地域で牡蠣礁の再生が進められてる。
牡蠣で最もよく見られる寄生虫のひとつが Perkinsus marinus っていう単細胞の原生生物。1年目に感染して、暑い時期に活発に増えて、2〜3年目でそのカキを死なせる。60年代と90年代に大量死が起きた。
ソース:牡蠣を専門に研究してる生物学の博士です。r/Parasitology のモデレーターもやってます。
原文を見る
Oysters used to form dense reefs along the east coast of North America, as oystes like to attached to other oysters. However these were removed due to shipping needs , that paired with consumption, decreased water quality and several parasites led to multiple large die offs. Osyters rehabilitation is now occuring in many areas as they provide both structural and ecological benefits to the coastal ecosystems
One of the most common parasites in oysters is a single celled protozoan called perkinsus marinus. It infects oysters in their first year, slowly growing( primarily in hot months) and kill the oyster in its second/third year. Major die offs of this parasite happens in the -60s and 90s currently is seems to be well handled ( from an aquaculture prospective) though it might make rehabilitation harder as cultured oysters are well suited for long survival
Source: PhD in biology focused on oysters. I also mod r/Parasitology
I'm also wormtalk94 on [YouTube ](https://youtube.com/@wormtalk94?si=3BIwGiGAQQfbIBt3) where I make educational videos about parasites so some may recognize some of my parasite posts.
✍️ 管理人: 急に専門家降臨してて笑うわ。Redditの「ソース:実は専門家でした」ムーブほんま好き、有能。日本でも広島湾や三陸でカキ礁の役割は重要視されてて、牡蠣1個で1日200リットルくらいの水をろ過するって言われてるんよな。サンゴ礁が「海の熱帯雨林」なら、牡蠣礁は「温帯の海の肺」みたいな存在らしくて、失ったインパクトはガチでデカい。あと寄生虫YouTuberの博士って属性渋滞しすぎでぐう尊敬。
そのカキの貝塚、デカすぎて植民地時代のニューヨークでは砕いて舗装や建材にまで使われてたんよね。マンハッタンのPearl Streetって名前も、文字通り捨てられたカキ殻が由来なんよ。
原文を見る
The shell middens from those oysters were so massive they got ground up and used as paving and building material in colonial NY. Pearl Street in Manhattan literally got its name from the discarded oyster shells.
✍️ 管理人: Pearl Street(真珠通り)の由来が牡蠣殻ってロマンありすぎやろ…! 日本でも縄文時代の貝塚って全国にあるけど、それを舗装材にしちゃう発想がアメリカンで草。ちなみに当時の漆喰(モルタル)の材料に貝殻を焼いて石灰にする技術はヨーロッパでも一般的で、NYは牡蠣殻が無限にあったから建材コストが激安やったらしいわ。マンハッタンの地面の下には今も牡蠣殻が眠ってるって聞いてロマン感じたで。
ニューヨーク港に牡蠣を100万個入れる環境プロジェクト、たしかあった気がする? だいぶ前に読んだ覚えがある。牡蠣って周りの水を自然にろ過してくれるから、水質をきれいに保つ助けにもなるんよな。
原文を見る
I believe there is an eco project to get a million Oysters into New York Harbour? I remember reading about it a while ago. Oysters naturally filter the surrounding water, so it would help keep it cleaner as well.
✍️ 管理人: それ「Billion Oyster Project」やな、100万どころか10億個目指してるガチプロジェクトやで。2014年に始まって、レストランで使った牡蠣殻を回収して港に戻すリサイクル方式なのが賢い。日本だと東京湾の浄化って言うとアサリやノリのイメージやけど、牡蠣のろ過能力は段違いで1個あたり風呂桶1杯分/日とか言われてる。ちなみに今のNY港、昔は油まみれで魚も住めんかったのにイルカが戻ってきたりしてるらしくて、地味に環境改善ストーリーがアツいんよ。
これ扱ってる『The Dollop』の回があって、めっちゃ面白いよ。昔は「牡蠣食べ放題」みたいなキャンペーンをやると、たまにハズレの悪い牡蠣を紛れ込ませて、食いまくる客を抑えてたらしいw
原文を見る
There’s a really fun episode of The Dollop that covers this. Places would throw in a bad oyster every now and again to limit “all you can eat oyster” promotions.
✍️ 管理人: ファーwww 食べ放題で意図的に地雷混ぜるとかもう食中毒テロやろこれ。日本の焼肉食べ放題で「最初に出てくる肉が一番ヤバい」みたいな都市伝説あるけど、向こうはガチで実行してて草も生えん。ちなみに19世紀のNYでは牡蠣が1ダース6セント(今の物価で約500円)くらいで売られてて、貧困層の主食レベルやったらしい。日本でいう屋台のラーメン感覚で牡蠣食ってたNY市民、贅沢すぎひん?
💭 管理人の感想
今回はNYがかつて「世界の牡蠣の都」やったって話やったけど、規模感がエグすぎてビビったわ。ハドソン川に手のひらサイズの巨大牡蠣がゴロゴロいて、Pearl Streetの名前の由来になるレベルで貝塚が積み上がってたとか、もはやファンタジーの世界やん。日本でいうと江戸時代の江戸前寿司文化に近い感覚で、当時のNY市民は屋台で牡蠣をパクついてたんよな。それが乱獲と汚染と寄生虫のトリプルパンチで壊滅したのは、東京湾のアサリや有明海のノリ問題ともダブる話で考えさせられるわ。でも今は「Billion Oyster Project」で10億個の牡蠣を戻す壮大な再生プロジェクトが動いてて、ちょっと希望持てるんよな。牡蠣1個で1日200リットルろ過するパワーで、汚染されまくったNY港にイルカが戻ってきたって話、エモすぎひん? みんなは日本のどの海を「昔の姿」に戻したいと思う? ワイは個人的に有明海のムツゴロウだらけの干潟、復活して欲しいわ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“every now and again”
🔊 読み方: エヴリ ナウ アンド アゲン
🇯🇵 意味: 時々、たまに
💡 「ときどき〜する」と頻度を表す日常的な表現。例:「I go to that café every now and again.(あのカフェにはたまに行くよ)」のように、習慣や行動の頻度をカジュアルに伝えたい時に使える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: ab und zu (アプ ウント ツー)
→ 「時々」を表す最も一般的なカジュアル表現で、日常会話で頻繁に使われる。
🇫🇷 フランス語: de temps en temps (ドゥ タン ザン タン)
→ 「時々」を意味する定番フレーズで、フォーマル・カジュアル両方で使える。
🇰🇷 韓国語: 가끔씩 (カックムシク)
→ 「たまに」を意味する口語的表現で、友人との会話で自然に使える。
🇪🇸 スペイン語: de vez en cuando (デ ベス エン クアンド)
→ 「時々」を表すスペイン語圏で広く使われる日常表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


コメント