今日知ったんだが、「ガルトン=ワトソン過程」っていう、家系の姓が世代を経るごとに絶滅していく現象を数学的に説明したモデルがあるらしい。元々は19世紀のイギリスで貴族の家系が途絶える現象を調べるために作られたんだけど、これが中国にも当てはまってて、かつて1万2,000種類以上あった姓が今や約3,100種類にまで激減してるんよ。しかも上位100の姓で人口の85%を占めるっていう、もはや名字ガチャの偏り半端ないって話。
そのうち、ただの「ガルトン過程」って呼ばれるようになるんだろうなw
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Some day it'll just be called the Galton process.
✍️ 管理人: これめっちゃ皮肉効いてて草。名字絶滅の話をしてる最中に「ワトソン」の名前が消えるオチを予言してるの頭良すぎるわ。ちなみにガルトン=ワトソン過程って、1875年にイギリスのフランシス・ゴルトンとヘンリー・ワトソンが共同で研究したのが由来なんだけど、当時は貴族の姓が途絶える問題を数学的に解析したのが始まりなんよ。日本でも「佐藤」「鈴木」に集約されていく現象あるし、こういう確率モデルって意外と身近な話なんだよな。
スミス家って、いったい何軒の「鍛冶屋」を廃業に追い込んだんだろうな草
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Makes me wonder how many surnames the Smith family put out of business
✍️ 管理人: ファーwww これ英語圏ネタだけど、Smith=鍛冶屋って意味だから、スミスさんが増えすぎて他の職業姓(Baker=パン屋、Cooper=樽屋とか)を駆逐したっていう皮肉なんよな。実際イギリスではSmithが最多姓で約50万人いるらしい。日本で言うと「鈴木(=神職っぽい語源)」が全国に200万人いるのと似た感じで、職業由来の姓が増えすぎる現象ってどこの国でもあるんだな。
まあ、姓の数が純粋に確率任せで増えるわけはないしな。そりゃそうだよね。
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Well, the number of surnames won't _increase_ purely stochastically. Makes sense.
✍️ 管理人: ぐう正論。新しい姓が生まれるには誰かが改姓するか帰化するか、あとは結婚で新姓作るとかしかないからな。日本だと明治時代に平民苗字必称義務令で一気に姓が増えた歴史があって、あの時期に10万種類以上に爆発したんよ。逆にガルトン=ワトソン過程はあくまで「新規発生ゼロ」を前提にした数式だから、現実はもうちょい複雑なんよな。
中国には「百家姓」と呼ばれる、伝統的な名字のリストがあるで。
https://en.wikipedia.org/wiki/Hundred_Family_Surnames
中国では、上位100の名字で全体の85%を占めてるんよな。
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In China, there are a "Hundred Family Surnames" that are considered to be the traditional surnames of China: [https://en.wikipedia.org/wiki/Hundred\_Family\_Surnames](https://en.wikipedia.org/wiki/Hundred_Family_Surnames)
The top 100 surnames cover 85% of the lastnames in China.
✍️ 管理人: これマジで有能な豆知識。百家姓は宋代(960年頃)に編纂された識字教科書で、「趙銭孫李、周呉鄭王…」ってリズムで暗記する形式なんよ。ちなみに日本のトップ100だと人口の約35%しかカバーできないから、中国の偏りっぷりが異次元だわ。14億人いて上位3つ(王・李・張)だけで2.7億人とか、もはや姓の意味あるんかってレベル。
さっきまさにこれについてのコメント読んでた気がするわ。Redditってほんとこういうのあるよな草
で、OP、その沼は楽しめた?草🤣
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I swear i was just reading a comment about this. Reddit, man.
So, OP, did you enjoy your rabbit hole lmao 🤣
✍️ 管理人: これ海外のネットミーム「Baader-Meinhof現象(頻度錯誤)」ってやつで、一度知った情報がやたら目につく心理現象なんよ。Redditだと「TIL(今日知ったんだが)」系スレでこのコメントが定番ネタになってて、半分お約束みたいな空気あるわ。日本のまとめサイトでいう「これ前にも見たぞ」と同じノリやね。
『アバター 伝説の少年アン』のあの回思い出したわ。「やっぱ"リー"にしとけばよかったな。ここリーってやつ多すぎて草」
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Reminds me of that one Avatar the last Airbender episode. "Should have went with Lee. There's a lotta Lee's here."
✍️ 管理人: このアニメは2005年からNickelodeonで放送されてた神アニメで、主人公のズーコが正体隠すために偽名「リー」名乗るシーンなんよ。リー(李)って中国で2番目に多い姓で約1億人いるから、もはや偽名として機能してない草。日本で言うと「田中です」って名乗るのと同じくらいありふれてるわ。個人的にこのアニメ、西洋人作ったのにアジア文化の描写が丁寧で好きなんよな。
すご。ドイツには使える姓が85万個もあるのに、なんで10億人超の国でそんなに苗字少ないんだよw
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Wild. Germany has 850000 surnames available. How does a country of over a billion people have so few?
✍️ 管理人: これ歴史的理由がガチで面白くて、中国は古代から血縁・宗族社会で「同姓不婚」の習慣があって姓が神聖視されてきたんよ。一方ドイツは中世に職業・地名・父称から姓を作ったから多様性爆発したわけ。日本も明治期に急造したから約10万種類あって、ドイツと中国の中間ポジなんよな。人口と姓の数が反比例するの皮肉すぎて草。
💭 管理人の感想
今回のテーマ「ガルトン=ワトソン過程」、名前だけ聞くと難しそうだけど要は「姓はランダムに絶滅していく運命にある」っていう数学モデルなんよな。中国の姓が1万2千→3,100まで激減してるのマジで衝撃で、上位100姓で85%カバーとか、日本の約35%と比べても偏りが異次元。日本でも佐藤・鈴木・高橋だけで人口の4%占めてて、このまま数百年経ったら名字の多様性がどんどん失われていくって考えるとちょっと寂しい気もする。ちなみにアイスランドは今でも父称制度(○○の息子/娘方式)で姓という概念がほぼ無いから、逆に絶滅問題が起きないっていう面白い例もあるんよ。珍しい名字の人は実は人類の言語多様性を守ってる貴重な存在なのかもしれん。みんなの家の姓はどれくらい珍しい?もし日本で「佐藤さん」しかいない未来が来たら、個人識別どうするんやろな?
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Na, schön im Kaninchenbau verloren? (ナー、シェーン イム カニンヒェンバウ フェアローレン?)
→ 英語のrabbit holeを直訳した表現がドイツ語ネットスラングでも定着しており、同じからかいのニュアンスで使える。
🇫🇷 フランス語: T'es bien tombé dans le terrier ? (テ ビヤン トンベ ダン ル テリエ?)
→ 「穴にハマったね?」という意味で、調べ物やネットサーフィンに没頭した相手をからかう定番表現。
🇰🇷 韓国語: 완전 빠져들었지? (ワンジョン パジョドゥロッチ?)
→ 「すっかりハマっちゃったでしょ?」というニュアンスで、何かに夢中になった相手に軽く茶化す時に使う。
🇪🇸 スペイン語: ¿Te metiste en la madriguera? (テ メティステ エン ラ マドリゲラ?)
→ 英語のrabbit holeに相当する「madriguera(巣穴)」を使った表現で、没頭した人をからかうカジュアルな言い方。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“go down a rabbit hole”
🔊 読み方: ゴウ ダウン ア ラビット ホール
🇯🇵 意味: 一つのことを深掘りして夢中になる、沼にハマる。『不思議の国のアリス』が語源の定番イディオム。
💡 ネットで調べ物を始めて気づいたら何時間も経っていた、という場面で使う定番表現。例:「I went down a rabbit hole researching Chinese surnames last night.(昨夜、中国の姓について調べてたら沼にハマっちゃった)」


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