ドイツ南部のバイエルン州が、来年度から学校で州歌などを歌わせる「ハイマート(郷土)ソング義務化」を打ち出したって知ってた? ドイツは戦後、愛国心や国歌の扱いにめちゃくちゃ慎重な国なんよ。国歌のDeutschlandliedも、今は3番だけが公式の歌詞になってる。そんな国で州政府が「歌え」と言い出したもんだから、Reddit(r/de)は大荒れ。スコア1100超、コメント600超の大炎上スレになったので、ドイツ民の反応を見ていくで。
文化闘争ばかりで、中身がない。
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Nur Kulturkampf, aber keine Inhalte.
✍️ 管理人: スレ最多の👍がこの一行なのが草。物価、住宅、教育の質みたいな地味に大事な話は後回しで、象徴的な話題ばっかり盛り上がるって不満やろな。これ日本でも「それより先にやることあるやろ」ってツッコミが入る政策あるあるだわ。ちなみにドイツでは教育は国じゃなく各州の管轄(文化高権)で、州ごとにやることが違う。だからバイエルンみたいに独自色を出しやすいんよ。個人的には、短い一言ほど政治の空気を刺してくるなと思った。
アメリカの文化戦争って、ドイツに輸入されるとさらに情けなく見えるの、ある意味すごいよな。
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Irgendwie ist es schon bemerkenswert, dass amerikanische Kulturkampf noch erbärmlicher wirken kann wenn man ihn nach Deutschland importiert.
✍️ 管理人: 「本家より輸入版のほうがダサい」って、なかなか辛辣で草。アメリカだと国旗への忠誠の誓い(Pledge of Allegiance)を学校でやるかどうかで昔から揉めてるから、その連想もあるんやろな。日本でも国旗国歌をめぐって、入学式や卒業式で起立するかどうかが争点になった時期があった。東京都が2003年に出した通達で処分者が出て、大きな議論になったんよ。海外の文化戦争ネタをそのまま輸入すると、背景が違うせいで急に薄っぺらく見えるってのはあるかもしれん。
なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ?
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Womit haben wir das verdient ?
✍️ 管理人: この絶望感、短いのに破壊力あって笑ったわ。ドイツ語圏のネットだと「Warum tut man uns das an?」系のぼやきは定番で、ほぼ嘆き芸みたいなもんよ。日本でいうと「なんでワイらがこんな目に」って、ネットで定期的に出てくるアレやな。ただ、これは歌わされる生徒と先生の両方の気持ちを代弁してる気もする。ワイも学生時代、意味がよくわからん行事の練習で無になった記憶があるから、ちょっと共感してしまった。
省の説明によると、「州歌をみんなで演奏し、歌うことで、地域への帰属意識と結束が育まれる」とのこと。
必修で歌わせるのが国歌じゃなくて州歌って、さぞかし国全体の結束が深まりそうですね。(皮肉)
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Die Argumentation: Die Hymnen gemeinsam zu spielen und zu singen, fördere die Identität und den Zusammenhalt im Land, heißt es aus dem Ministerium.
Super Zusammenhalt, wenn die Pflichthymne die des Bundeslandes ist und nicht die Nationalhymne.
✍️ 管理人: ぐう正論の皮肉で草。バイエルンは自分たちを「自由州(Freistaat)」と名乗るくらい、独自の誇りが強いことで有名なんよ。州歌は「Gott mit dir, du Land der Bayern」で、ドイツ国歌とは別物。日本だと都道府県ごとに県民歌があって、学校や地域行事で歌う場面もあるけど、県歌を全国の学校で必修にしたら混乱するやろな。「州への愛」と「国への愛」がねじれてるのがこの話のツッコミどころやと思う。
> 「私たちは自国への帰属を表明し、自国を支持し、そして自国を愛しています」と、ゼーダーは当時、動画の中で語っていた。この郷土意識を幼いうちから育むため、生徒たちが少なくとも年に一度、3つの歌を歌うのは「当然」だという。「このアイデンティティは重要です。愛国心のない民族は、魂のない民族のようなものです」。これらの歌はアイデンティティ形成の一環であり、バイエルン州だけでなく、ドイツ全土で歌われるべきだとしている。
だったら、なぜ今まで必修なのはドイツ国歌ではなく、バイエルン州歌なんだ?
郷土愛なんて無理やり押しつけるんじゃなくて、まともな政治で育んだらどうなんだ? というか、今のいったい何を誇れっていうんだよ。政治の腐敗か? それとも、政治家たちが「1980年こそ、いま再び目指すべき理想の時代だ」と思ってることか?
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>"Wir bekennen uns zu unserem Land, wir stehen zu unserem Land, und wir lieben auch unser Land", hatte Söder damals in einem Video gesagt. Um dieses Heimatgefühl frühzeitig zu vermitteln, sei es "selbstverständlich", dass Schülerinnen und Schüler zumindest einmal im Jahr die drei Hymnen singen sollten. "Diese Identität ist wichtig. Ein Volk ohne Patriotismus ist wie ein Volk ohne Seele." Die Hymnen seien ein Teil dieser Identitätsstiftung, weshalb sie nicht nur in Bayern, sondern deutschlandweit gesungen werden sollten.
Wieso ist dann bislang die Bayern-Hymne und nicht die Deutschland-Hymne Pflicht?
Vielleicht sollte man kein Heimatgefühl erzwingen, sondern mit guter Politik fördern? Ich meine, worauf kann man denn aktuell stolz sein? Korruption in der Politik? Das unsere Politiker denken, 1980 wäre heute wieder erstrebenswert?
✍️ 管理人: 引用元のゼーダーはバイエルン州首相のマルクス・ゼーダーで、CSUという保守政党の人やで。この人は2018年に、州の官庁の入口に十字架を掲げるよう命じて大論争になったこともあって、シンボル政策が得意なイメージなんよね。「郷土愛は誇れる政治から育つもの」ってのは、日本でも「愛国心は教えるものか、自然に育つものか」って議論でよく出る論点やな。個人的には、後半の「1980年が理想の時代」って皮肉が一番刺さった。懐古で票を取る政治は、どこの国も似てるなと思ったわ。
で、一緒に歌わないやつは卒業できないってこと? それとも、どこが笑いどころなの?
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Und wer nicht mitsingt bekommt keinen Abschluss, oder wo ist der Witz?
✍️ 管理人: 「Oder wo ist der Witz?(どこが笑いどころ?)」系の突っ込みは、ドイツ語圏の定番の皮肉スタイルやな。義務化と聞くと、「じゃあ歌わなかったらどうなるの?」って罰則が気になるのは自然よ。日本の国旗国歌の件でも、実際に問題になったのは「歌う・歌わない」より「起立しなかった教員への処分」やった。ルールの中身より、守らなかった時の扱いが争点になるのは万国共通かもしれん。ワイも罰則つきの「推奨」は、もう義務と同じやと思うわ。
国歌を歌わされてきた一族:
– 祖父母はナチス・ドイツで
– 親は東ドイツで
– そしてもうすぐ、姪がバイエルンで
まあ、「三度目の正直」って言うしね。もちろん、国を発展させることで郷土愛や愛国心を育むという手もあるけど、そんなのバカげてるよね。(皮肉)
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Familienmitglieder, die Hymnen singen mussten:
– Großeltern im Dritten Reich
– Eltern in der DDR
– bald die Nichte in Bayern
Aber klar, alle guten Dinge sind drei. Man könnte natürlich auch den Regional-/Nationalstolz wecken, indem man das Land voranbringt. Aber das wäre ja Quatsch.
✍️ 管理人: 最後にとんでもない歴史ネタのオチをぶち込んできて草。ドイツ語にも「Aller guten Dinge sind drei(良いことは3つ揃う)」ってことわざがあって、日本の「三度目の正直」に近いノリなんよ。東ドイツ国歌の「Auferstanden aus Ruinen」は、統一をうたう歌詞が政治的にまずくなって、のちに歌詞なしで演奏される時期があった。そんな歴史のある国だから、「また歌わされる」って感覚がブラックジョークになるんやろな。ワイは、笑っていいのか迷うレベルで完成度の高いオチやと思ったわ。
💭 管理人の感想
今回のスレは、州歌を歌わせること自体より、「なんでそれが今の優先事項なの?」という不満が中心やった。「中身のない文化闘争」というトップコメントが、その空気をよく表してると思う。ドイツは戦争の歴史から、国歌や愛国心の扱いにかなり慎重な国で、国歌も戦後は3番だけが公式なんよ。そのドイツで、国じゃなく州レベルで「歌え」と言い出したのが、さらに話をややこしくしてる。日本でも国旗国歌をめぐって、教育現場で長く議論が続いてきたよな。起立するか、歌うか、処分するかで揉めた過去を思うと、他人事とは思えん。ただ日本は、県民歌や校歌みたいに「地元の歌を歌う」文化がわりと自然に根付いてる分、ドイツとは感覚が違うかもしれん。愛着って、義務で教えるものか、暮らしの良さから自然に生まれるものか、ここが一番の論点やと思う。ワイは、歌わせる前に「誇れる中身」を作るほうが先だと思うけど、みんなはどう思う? 学校で歌う曲を義務にするのは、アリ? ナシ?
📖 この記事のチャンク〜ドイツ語フレーズを覚えよう〜
“Womit haben wir das verdient?”
🔊 読み方: ヴォーミット ハーベン ヴィア ダス フェアディーント
🇯🇵 意味: 私たちが何をしたっていうの?(理不尽な状況に対する嘆き・皮肉)
💡 政治のゴタゴタや面倒な出来事、ひどいサービスなど、理不尽な目に遭ったときのぼやきとして使う。例:電車がまた1時間遅延したとき、「Schon wieder Verspätung… Womit haben wir das verdient?」のように言う。
🌍 他の言語では?
🇺🇸 英語: What did we do to deserve this?(ワット ディド ウィー ドゥ トゥ ディザーヴ ディス)
→ ドイツ語とほぼ同じ嘆きの場面で使え、皮肉っぽく言うことも多い。
🇫🇷 フランス語: Qu'est-ce qu'on a fait pour mériter ça ?(ケスコン ナ フェ プール メリテ サ)
→ 会話では « on » を使うのが自然で、愚痴っぽい皮肉として日常的に使われる。
🇰🇷 韓国語: 우리가 무슨 죄를 지었다고(ウリガ ムスン チェルル チオッタゴ)
→ 直訳は「私たちが何の罪を犯したというのか」で、理不尽な状況への嘆きとして口語でよく使う。
🇪🇸 スペイン語: ¿Qué hemos hecho para merecer esto?(ケ エモス エチョ パラ メレセル エスト)
→ 不運や不満を嘆く場面で使う定番の言い回しで、皮肉を込めて言うことも多い。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/de


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